ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

紅濱の唐芙蓉(べにはまのとうふよう)

2017-01-09 16:51:03 | 沖縄




1月8日夜、酒のツマミに、沖縄の珍味、「豆腐よう」を食べた。
写真の豆腐ようは、製造会社・紅濱の「唐芙蓉」という商品名だ。

去年2月、沖縄へ行って発見した「豆腐よう」だが、実に、色々な会社の
それがあることを知った。
今回は、11月初め、日本へ行った義姉が、東京・銀座の沖縄県のアンテナショップ
「沖縄館」で買って来たもの。
選ぶのに迷ったわよ〜と言うくらい、たくさんあったらしい。
当時、わざわざ、携帯で撮った写真を数枚送って来た。

これです。




本当にたくさんある‼︎

で、私自身は、この1年弱の間に、3種類の豆腐ようを食べた。

*紅あさひ
*ジェイシーシー
*紅濱

味を比べると、私の好みは、「紅あさひ」さんだ〜‼︎

尚、この食べ物には、焼酎が、とても合います。
はっきり言えば、それ以外のアルコールは合わない、と断言できます。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍潭 豆腐よう

2016-04-26 20:36:16 | 沖縄
沖縄の「豆腐よう」を頂いた。
2月沖縄へ行った時に買って来た「紅あさひ」の豆腐ようとは違う会社の製品。
昨日(25日)は、我が家のオヤジの60歳の誕生日だったので、義母と義姉を
招き、これを食べた。
まあ‼︎ 何と‼︎ 幸運なことか‼︎ と思った。再び、沖縄 伝統酒肴を食べれるなんて‼︎


(株式会社 ジェイシーシー、 沖縄県糸満市)

「紅あさひ」の豆腐ようと比べて、味がマイルドだった。
酒と一緒に、ひとかけらずつ舐めるように食べると、確かに、チーズのようであり、、
又、ウニ(雲丹)の味合いにも似ていると思った。
これは、、貴重な食べ物ですよ。。

食べ始める前のテーブルのセッティングー


記録のために、もう一度、「紅あさひ」製品の写真を 載せておくと、、
「豆腐よう」の色が違う。こっちの方が、ちょっとスパイシーだったような、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄さんぴん茶

2016-03-17 14:58:58 | 沖縄


沖縄から買って来た「さんぴん茶」が美味しい。
さんぴん茶とは、ジャスミン茶のこと。
首里城を見学した時、鎖の間で、沖縄の菓子を食べながら、初めて、
飲んだが、その時、お菓子ではなく、このお茶に感動。

那覇空港で買ったが、このサイズ100g- 500円は安い。
我が家の長女、次女達が、12月、京都へ行った際、ほうじ茶が美味しいと言って、
一保堂で購入。アメリカへ持って帰ったが、きっと、あの子らも好きだろうと
買ったのだが、、
結局、私が飲んでいる。。

香りとほのかな甘みがいい。
私は、このようにして飲むのが、今、マイブーム。
薄氷(富山県、五郎丸屋)がよく合います。薄氷は、薄い真煎餅を徳島産の和三盆糖で
包んだお菓子で、とにかく美味しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、豆腐よう

2016-03-08 17:46:26 | 沖縄

(3月7日)

上の写真、我が家の最後の最後、豆腐よう。
昨日撮ってないと思っていたが、思いがけずも、撮っていた。。

(器は「香蘭社」)
(我が家で、一番高級な器だと思う)
(それに、「豆腐よう」を、さりげなく一粒)
(一粒も何も、下の写真のように、箱に3粒しか入ってない)

私が買った「紅あさひの豆腐よう」は、「古酒仕込み」と書いてある。


これが気になった。
調べると、、

「古酒」とは、3年以上熟成させた泡盛のこと

さて、泡盛とは何?

焼酎の材料は、米、麦、芋、ゴマなどたくさんあるが、泡盛は、、

1、原料に、インディカ種(細長い種類の米)のタイ米を使う
2、黒麹菌を使う(日本酒は黄麹、焼酎は白麹を使う)

そういう 違いがあるようだ。

ところで、「豆腐よう」には、質の良い高いアルコール度の焼酎か泡盛が、断然合う。
くれぐれも、日本酒、ましてや、ワイン などもってのほか。

そうそう、肝心の味は?
というと、、これは、和風チーズというところでしょうか、、

パッケージ(箱)の裏に、

麹(紅麹)モロミと泡盛入り豆腐の醗酵保存食品です、お酒を召し上がれない方や
お子様はおひかえください

とある。

つまり、呑んべえための食べ物ですな。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆腐ようとジーマーミ豆腐

2016-03-07 21:22:28 | 沖縄




3月7日、義母と義姉を自宅に招いて、沖縄料理の夕食。
あぁー、嗚呼、何ということか、私としたことが、作った料理の写真を撮るのを
忘れてしまった‼︎ (忙しかったのだ‼︎)
なので、上に、豆腐ようとジーマーミ豆腐の写真を 載せておく。

メニューは、

人参しりしり
ミミガー(豚耳皮肉)・きゅうり・セロリの三杯酢和え
Kaleとマンゴーのサラダ
豆腐よう・ひまわりの若芽を添えて
ジーマーミ豆腐・白ゴマを添えて
キングポーチキン中華風・輪切り鷹の爪たっぷり入り
沖縄風焼き飯に沖縄もずくと芽かぶスープ

これにて、綺麗に、沖縄から持って来た食材を完食‼︎
皆に喜んでもらえて満足‼︎

*酒は、鹿児島芋焼酎「天使の誘惑」(アルコール40度)、今宵の食べ物との相性、
抜群に良し‼︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄 那覇空港

2016-03-04 20:33:16 | 沖縄

(2月19日、首里城より那覇市内を眺む)

ちょうど1年程前、サンノゼから成田行きの全日空機の機内で、ANAオリジナルビデオを
見た。ビジネスドキュメンタリーだ。
主題は、ヤマト運輸の国際クール宅急便のビジネス戦略。
熊本産のイチゴを香港の消費者へ、翌日配送するコールドチェーン輸送の特集だった。
沖縄・那覇空港が、その国際物流のハブであった。
そして、もちろん、貨物輸送機は全日空(ANA)。

那覇市の人口は、約31万人。沖縄県の人口は、約142万人。
長崎市の人口は、約44万人。長崎県の人口は、約143万人

那覇市の人口31万に対して、空港は大きいね、という印象。
そして、空港リムジンバスやモノレールで行ったり来たりしていたら、、
見ました! ヤマト運輸や全日空の大きな建物。

実感しました。。
那覇空港、輸送の戦略的基地としての役割。
貨物取扱量は、成田、関空、羽田に次いで4位。(JETRO資料)
その訳は、那覇空港は深夜発着便の制限がなく、24時間体制で通関手続き可能。
深夜便で持ち込まれた荷物であっても、通関手続きを経て、翌朝の香港向け貨物輸送機
への積み込みが可能なわけである。(JETRO資料)

熊本産のイチゴは、香港では、ストロベリーケーキの大きな美味しいイチゴとして
大人気なんだそうだ。
この成功に乗って、第2弾は、「熊本産のメロンを香港へ」が始まった。

今、日本の農産物輸出は、「産直」が熱い! らしい。

那覇空港は、その重要な要ということ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首里城北殿

2016-03-02 16:43:07 | 沖縄
昔、北殿は、政務の中枢機関。現在は、展示コーナーなどがある。
これを見るまで、恥ずかしながら、1609年以前、奄美大島や喜界島が、琉球王国所轄で
あったことを知らなかった私。(現在は鹿児島県)


本当に、中国、台湾に近い。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説「テンペスト」と茶碗

2016-03-01 21:55:52 | 沖縄


4、5年ぶりに、「テンペスト」を読み返すと、初読の時には読み飛ばしていたことが
今回は、すごーく気になる。
(もしかすると、再読は5、6年ぶりかもしれない)
(茶道を始める直前頃かもしれない)

例えば、3巻の92ページから94ページ。
茶道具の登場である。しかも、国宝級。
玳皮天目茶碗(たいひてんもくちゃわん)と白楽茶碗 不二山(本阿弥光悦)
4巻50ページには、志野茶碗 卯花墻(うのはながき)。

これら3つの名品が、琉球に渡った時期があっただろうか、、
この中で、玳皮天目茶碗は、南宋時代 吉州の窯で焼いていた茶碗で、曜変天目、
油滴天目、灰被天目などど並ぶ唐物茶碗の代表的茶碗である。
当時の琉球王国と交易が盛んだった清国から、天目茶碗が渡ったことがないというのは
ありえないとは言えないが、、(何せ、両国、非常に近い!)
が、不二山と卯花墻は、無理があり過ぎるのでは、、

しかし、作者の池上さん、国宝級を持ってきましたね。。
と、思わず、ニヤリ。

一応、私も下記3冊の本を参考にしたので、茶碗の写真を載せておくことにー。



(玳皮天目茶碗、南宋時代・吉州窯)(国宝、相国寺蔵)


(白楽茶碗 銘 不二山 本阿弥光悦)(国宝、サンリツ服部美術館蔵、江戸時代)


(志野茶碗 銘 卯花墻)(国宝、三井記念美術館蔵、桃山から江戸初期)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琉球王国のお菓子

2016-02-28 19:58:52 | 沖縄


順番に沿って、正殿内を見学していると、ある所で、琉球衣装を着た
女性が、「お茶飲んで行きませんかー?」と言うのである。
(まっ、有料ですが、、)(でも、安い)(お菓子4種類とお茶)

それが、鎖之間(さすのま)。
沖縄のお菓子を食べてみたいと思っていたので、これは、良いチャンスでした。
それが、上の写真。
小冊子をもらったので、詳しくは、これに書いてある。。


さんぴん茶(中国から伝わったジャスミン茶のこと)は、思いかけず美味しかったけど、
お菓子の方は、私的には、ものすご~く美味しいというわけでもなかった。。
(これは、好みでしょうけど)

でも、もらった資料の中に、「千寿こう」(「こう」は漢字変換できない)を見つけた。
このお菓子は、小説「テンペスト」で何回も出てくるのだ。
尚泰王の側室であり、真鶴の親友であった真美那が得意とするお菓子作りの、その
お菓子である。
はぁ、、これだったのね、、


王朝時代は、160種類ほどお菓子があったそうだが、現在、琉球菓子として
残っているのはわずかで、私たちが目にできるのは、「ちんすこう」でしょうね。
これは、あふれんばかりに、、過剰な程、、沖縄の至る所で手に入る。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首里城

2016-02-28 17:53:25 | 沖縄
首里城へ行った。(2月19日)
写真があるのもないのも含めて、順番で書くと、
守礼門ー歓会門ー瑞泉門ー漏泉門ー広福門ー奉神門
を経て、やっと、御庭へ出て、いよいよ正殿だ。
(とにかく、門が多いのだ)











小説「テンペスト」(池上永一、角川文庫)によれば、正殿には、34匹の龍が描かれていると
あるのだが、残念ながら、34匹見つけられなかった。


首里城の全体図は、こんなかな。。
鎖之間(さすのま)では、琉球王国のお菓子とさんぴん茶を頂いた。


続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄料理

2016-02-24 22:15:05 | 沖縄


えー、上の写真は、那覇市内のホテルの朝食。
沖縄料理のバッフェですが、6時半オープンと同時に、私も含め、どっとお客さんで
店内ほぼ満席。人気なんですな。
実際、メニューの豊富さと味の良さはバツグン‼︎ です。
(料理にも自分にも感心したので写真を撮った)

見ての通り、写真上に空の大皿。もう1回、新しいお皿に食べ物を取りに行って、
まだまだ食べるぜ‼︎ (の写真)

ミミガー(豚耳皮肉)と胡瓜の和え物
チャンプルー(豆腐や野菜の炒め物)
人参しりしり(人参と卵の炒め物)
ジーマーミーとうふ
紫芋のマッシュドポテト
根菜類(紫芋と人参)の蒸し物
イカ墨スパゲティ
など
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緋寒桜2

2016-02-23 09:29:25 | 沖縄



(2月21日撮影)

この緋寒桜は、那覇市内、沖縄県庁すぐそばで撮ったもの。
首里城公園で撮ったものより、そのピンク色がよくわかるので、アップしておきましょ。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミミガーとチラガー

2016-02-22 15:44:17 | 沖縄
アメリカ時間22日午後、カリフォルニアの自宅へ戻りました。
今、夕方4時前。モーレツな眠気がする。今回、飛行機の中で、結構寝たんですがね。
ここで寝てしまうと、夜中に、しっかり眼が覚める。起きていなければ、、
ちょっと、プログをアップして、それから、スーパーへ食材の買い物に行きましょう。。



沖縄の人って、豚肉をよく食べますよねえ。豚一匹、残すところなく食べると
言っていました。
私が、沖縄で、美味しいなと思って、パクパク食べたものの一つが「ミミガー」。
ミミガーは、豚耳皮肉のこと。耳の部分の毛を綺麗にそぎ落として、下処理し、
スライスして、胡瓜やネギと和えて和風味付けしたのを食べましたが、コリコリして
その美味しいこと。
脂肪分は、ほとんどなくて、コラーゲンたっぷり。
アメリカでも作って食べねばと、探したところ、見つけたのが、上の写真。
が、いかんせん、量が少ない。(140g)

で、調理済みでないのを、、と、更に、探したならば、、ありました‼︎



チラガーです‼︎

チラガーとは、豚顔皮肉のこと。
そう、上の写真のものは、豚一匹分の顔であります。(900gから1000g)
このチラガーさんの両耳を、好みの大きさにスライスして、胡瓜、わかめ、
もずくやら、、三杯酢で和えて食べたら美味しそうであります。
ちなみに、ミミガーさん、ニラとの合性も良いとのこと。
耳の部分は、豚の顔の中で、比較的薄い部分。顔中央から顎にかけての
分厚い部分は、やはり、煮物でしょうか、、
脂肪分少なく、コラーゲンたっぷりのチラガーさんですよ。。

沖縄語、やはり、食べ物から入ると、覚えやすい。。
ミミガー、チラガー、、
うん、うん、覚えた、、



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツワブキ、クワズイモ at 首里城

2016-02-22 10:39:58 | 沖縄




(いずれも、2月19日撮影)

ツワブキもクワズイモも、見事にデカイ。
ハワイの亜熱帯性植物群を思い出した。。

(Japan time 2月22日午前10時45分、那覇空港にて)

(沖縄よ、さらば、、又、会う日まで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緋寒桜 at 首里城

2016-02-22 10:23:26 | 沖縄

(2月19日、首里城公園内 龍潭より)

龍潭(りゅうたん)は、琉球王国時代に造成された人工湖である。

首里城見学の後、バス停を探してウロウロしていた時、桜を見つけた。
旧正月頃に咲き始め、別名 旧正月桜とも呼ばれる。
さも、あらん、、沖縄は風が吹こうが雨が降ろうが、温かい。
昼の気温は、20度超え(摂氏)である。(滞在中)
これでは、桜もたまらず咲く。

下は、龍潭から見た首里城。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする