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ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

山茶花

2018-10-15 14:58:38 | 

(10月13日、in Oakland)

山茶花の英名がSasanquaというのは知らなかった。
漢名の読みがそのまんま、。ですね。

いつの間にか、この花が咲き始めて、いよいよ季節の変わり目を感じます。

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柿10112018

2018-10-11 23:21:13 | 徒然日記

(10月11日)

柿がだいぶ色付いて来ました。

そして、その柿より一足早く食べられそうなのが林檎。
そう、かつて我が町は、林檎農家が多かった。
今は、林檎ではなく、それに代わって、イチゴやラズベリーなどの
ベリー農家が多い。

林檎はね、、普通の家庭に、ごく普通に植えてあります。。



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落雁

2018-10-03 20:34:03 | 茶道具
落雁と言えば、お菓子の落雁と思っていた私。
が、最近、もう一つの「落雁」があるのを知った。


(私が一番好きな善光寺落雁)
(そういえば、この箱の中に、鳥の図柄が、、)(雁? でしょうか?)

それは、茶道具の水指の図柄。(某茶道具店サイトから転載)

(どちらも、「虫明焼の細水指」)

10月、お茶の世界では、「中置」点前の季節。
ちょっと細長い水指を使うのが決まりごとだが、この鳥(雁)が真っ逆さに落ちる
姿が「落雁」ということらしい。
(上の写真は、もう少し言うと、「月に落雁」の図柄)

ここで、ハタと考えてしまった。
私の好きなお菓子、落雁はどうして落雁と言うのでしょう⁈
名前の由来は?

答えは、ちゃんとありました。
諸説あるけれども、、という前置きで、「事典 和菓子の世界」(中山 圭子著)によると

(中略)、、むしろ、表面に散らした黒胡麻を、雁が列をなして降りていく様に見立てた
説の方が知られているのではないか。これは、献上された落雁を見て、後陽成天皇が
「白山の雪より高き菓子の名は四方の千里に落つる雁かな」と読んだという逸話による。
(省略)

ということでー。

兎にも角にも、二つの落雁があるということで。
勉強になりました。。
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桐文様

2018-10-02 16:58:07 | 茶道具

(古帛紗、「紹は華桐文」、北村徳齋帛紗店)
(*紹はの「は」は糸偏に巴)

茶道具で、桐文様は比較的良く使われる文様のようだ。
私の限られた経験でも、平棗や大棗がそうだ。
そして、ベストフレンドの一人から頂いた、上の写真の古帛紗も桐を
モチーフにしたもの。

以下、某茶道具店から転載。
(凡鳥桐実蒔絵)


(笹桐蒔絵)

そして、日本独特の「家紋」にもー。


ついでに、実際の植物「桐」。(「季節の花300」より転載)


わたしゃ、実際の桐の木や花、見たことないんですが。。
昔から、桐箪笥、桐の下駄、琴やその他楽器の胴部分に使われる
大事な木だそうです。
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犬でない犬

2018-10-01 20:59:11 | 徒然日記


犬が来た。。
いや、我が家が犬を飼い始めたのではない。

San Diegoにいる長女とボーイフレンドが、今年5月から犬を飼い始め、
先週末から、休暇で、我が家へ来たのだ。勿論、犬付きでー。

いやー、このLeo君、4日間、我が家に来て、一度もワンと吠えない。
誠に、犬らしくない犬で感動しました。。

実は、彼、歳は1歳6ヶ月。
生まれは韓国。約半年前、韓国で、食肉用として寸前を、アメリカの
NPOグループ食肉用の犬を救う会が、ひっそりと、USAへ連れて来た犬。

こちらに来る前の1年間、どんな人生、いや、犬生を送って来たのか、、
多分、It's hard life... だったのでは、、思わせる雰囲気が漂っている。

まず、決して頭をナデナデさせない。男性に対しフレンドリーでない。
これは、韓国にいる時、男性からひどく頭を叩かれ、虐待を
受けていたらしいとのこと。

とにかく、ワンとウンとも吠えず、ジッと、台所で料理している私を
ウロウロしながら遠巻きに眺めているのである。
飼い主の言によると、Leo君、家の中で台所大好き。そこで料理する女性
大好き人間、、いや、犬であるらしい。(わたくし、条件が当てはまっている)

とにかく、こんな犬、始めて! というぐらい。
ヘンな犬、、とそっぽを向けるのではなく、いやー哲学者っぽくて、
わたくし、大いに、気に入ったのでありまする。。

滞在中、毎朝、我が家のパテオから、山の方を眺めるLeo。
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