和菓子184 カスドース

カスドース
蔦屋(長崎県平戸市)

カスドースを食べた。
昨年12月、日本滞在中、ベストフレンドの一人から頂き、ワクワクしながら
アメリカへ持って帰り、そして、クリスマス。私以外の家族メンバー7人が食べた。
(「和菓子の風景」というタイトルで記事・写真をアップした)

年末・正月が終わり、やっと一息ついた今月中旬、冷凍室に忍ばせていた
私だけのカスドースを抹茶と味わった。

嗚呼、、美味しい哉。
我が故郷のお菓子哉。
その名はカスドース。

梅、桃、そして、木瓜

(いずれも、1月22日、農園の空き地にて)

ついこの間まで、なーんにも花がない、、と思っていたら、
今週になって、初春の花達が、続々と咲き始めた。
嬉しいこっちゃです。。
雨の恵みかな。。床の間に荘るのに、ぴったしの花達!

蔓梅擬01222019

(1月22日)

チューリップ1月17日と22日

(1月17日、黄色)


(1月22日、ピンク色)

2週間程しっかり雨が降り、チューリップのGrowingに勢いがついた。
日毎に、収穫量が増えている。

木蓮

ウォーキングしていると、木蓮の花をよく見かけるようになった。
下の写真3枚は、それぞれ別の場所。
真ん中の木蓮は、全開状態。大きな花だった。
辛夷と木蓮の違いは、辛夷は全開するけれど、木蓮は全開しない特徴が
あると思っていたが、中には、見事に大きく開くのもあるんですね。


(1月5日、in Oakland)


(1月12日、in Oakland)


((1月12日、in Oakland)

ユーカリの花

(1月11日、Seacliff State Beach)

ユーカリの木は、農園空き地にも植えており、冬場の花の材料が
少ない時期に、ブーケの材料になる。(花ではなく葉っぱと茎)
うちでは、実になる前に殆ど使ってしまうので、つまり、花は見ない。

ところで、1年前から、花粉症の酷い時期、私は、ユーカリ油をガーゼに
数滴垂らし、それをマスクに挟んで使うと、効果抜群‼︎ なのです。
クシャミは止まり、鼻詰まりも解消。
もう有り難いです‼︎
もうそろそろ花粉症の最初の第1弾がやって来ます。
私の場合、段階的に、第3弾あたり4月中旬から5月中旬という
一番花の中に埋まって仕事をしなければならないこの時期が一番酷い。

さあ、今年もユーカリ(油)に助けてもらわねば。。

自宅チューリップ

(1月9日午前8時、同日午後3時)


(1月10日午前7時半、11日午前7時半)

和菓子183 新年菓

さぬき和三盆糖 新年菓
大原老舗福岡(福岡市中央区)

ばいこう堂さんの「雪の庭」を出したので、もう一つの和三盆糖の
お菓子「新年菓」登場。

和菓子182 松江銘菓 一々斎(いちいちさい)

松江銘菓 一々斎
一力堂(島根県松江市)

松江市は、大名茶人 松平不昧公の城下町。
昔から茶道が盛んであり、京都、金沢と並んで、美味しい和菓子が
たくさんあるところ。

「一々斎」は、和三盆糖の打菓子だが、つい最近正月に食べた「雪の庭」
(さぬき和三宝 ばいこう堂)のそれと比べると、味がもっと淡白な感じがした。
(素朴で美味しい)

多分、原材料の成分、澱粉の種類の違いか。或いは、後者は、着色料を使っている
違いか。まあ、材料の違い以外に、勿論、作り方も違うのだろう。

因みに、一般的には、「和三盆」は「わさんぼん」だが、ばいこう堂は
「和三宝」(わさんぼう)と言っている。お店のホームページを見ると、
ばいこう堂は、明治の頃より、「和三宝」の商標で製造販売を始め、
現在も登録商標として「和三宝」を使用している。

さて、一力堂の「一々斎」というお菓子。
パッケージがいいね。さりげなく凝ってます。
で、こういうお菓子は、いつものお皿ではなく、木乾 溜菊丸皿(表完作)に
盛ってみました。
魯山人が言ってますもん。。
食器は料理のきもの。お菓子だってそうですもん。
器に気をつけると全然違う。。

ところで、良いついでなので、ばいこ堂さんの「雪の庭」を、お店のホームページの
写真をお借りして、ここに載せておこうと思う。
(何せ、正月は大勢の人間が一斉に食べたので、写真撮るヒマもありゃしなかった)

「一々斎」との雰囲気の違いもわかるしね。

チューリップ01082019

少し色付いて来たかな。。

(1月8日)

3本切って家に飾ってみた。

(1月9日)

セメントシップ

(1月8日、Seacliff State Beach)

雨の合間の曇り日。
セメントシップがだいぶ沈んでしまっている。。

The Gardensのクリスマスローズ

(1月5日、The Gardens at Lake Merritt)

＊金鳳花科

折り紙 亥

今年の干支は、「亥」

弟作の折り紙 亥でございます。

チューリップ01042019

(1月4日、我が農園)

初春の稼ぎ頭、チューリップ。
上の写真は、昨年11月23日に植え付けた分。
約6週間でこれくらいというところか。
これまで、地植えだったが、今年から箱植えに挑戦している。
(ここ数年、土壌の病気著しく、新しいやり方が必要)

背丈はグンと伸びたのに、なかなか色付かない。
この分は、黄色とオレンジ色なのだが。。
まだ、白色状態なわけでー。


こちらは、植えてから約3週間。
箱植えと言っても、勿論、紙製の箱などではなく、丈夫なプラスチックのケース。
元は、オランダの球根生産者から、1箱あたり200-300個の球根が入れてあり、
アメリカの代理店に送られ、そして、切り花生産者へと送られて来る。
我が農園で植え付ける時は、ケースにカリシューム(Calcium)その他肥料が入った
土壌を4インチ程(4x3=12cm程度)入れ、球根を一つづつ置き、その上から
球根がしっかりかぶる程土壌をかける。(1ケース30-40個かな)

クリスマスローズに似た花

(12月29日、in Oakland)