名古屋の伏見あたりを歩いていた時、このイラストが目に入りました。
近くの地下鉄入口には、台鉄の車両まであります。
あれ?これ台南でよく見るアレでは??
台南を拠点とする打開連合設計事務所の「Blue Print」です。(2013年に台南で撮影したもの↓)
どうやらこれは「あいちトリエンナーレ2013」で制作された《長者町ブループリント》という作品群のようです。
打開連合設計事務所が来日して制作していたようですね!!
地下鉄伏見駅に通じる入口はお馴染みの絵で埋め尽くされています。
退色しかけていますがまだまだ美しいです。
伏見駅に直結する長者町横丁は、これを機にアート関連の店舗が入ったりして見直されているようです。
残念ながら一番の見どころの犬の居る階段のだまし絵は半分なくなっていて見えませんでした。
https://www.cpij.or.jp/chubu/wp-content/uploads/2013/dayori131025.pdf
製作の様子などはこちらに詳しく書かれています。↓
http://chubu.pia.co.jp/interview/art/2013-05/2013-1.html