酷暑の7月、私は丘陵地にある日本統治時代に創建された桃園神社に向かっていました。
まもなく神社というところで、この店を発見。大きな窓から無茶苦茶大きい月が見降ろしています。
一瞬美容室かと思いましたが、カフェだったので即入店。店先には「満月」と書かれた看板が。ここは鹿點咖啡というチェーンのカフェの一店舗で、「鹿點咖啡Luna桃園店」というお店でした。チェーン店といって桃園市内に3店舗しかないそう。ちなみにこの月は、ほかの店舗には無いようです。
店内は広いものの席数は少なく、今思えばソーシャルディスタンスを先取りした店でした。
本格的な珈琲とワッフル(またこれが特大で食べ応えありまくり)を食べるとすぐに上階を見てきていいか尋ね、快諾を得て二階へ。
可愛い階段を登らせてもらって二階へ。これは2階から3階への階段ですがこれまた鉄窓花っぽい手摺が良い。
ここは二つの住宅を繋げたようで、ワイルドな壁のぶち抜きがおしゃれ。二階も広いのに、席は6~7テーブルしかありませんでした。
月はこんな感じ。夜になったらきっと灯りが点くと思うので、それもまた見たい。
またトイレも可愛く、タイル好きは悶絶必至。
奥に別の階段があり、いいタイルが貼られています。
階段の横のテーブルセットが絵になりまくりで、私のZINEの表紙にしたくらいです。床のタイルがまたいいんですよね。
ところで、これにそっくりのカフェを大阪に発見しました!南堀江にある台湾茶専門店「Moonkery」です。
よく見ると月の質感や色は違うのですが、外から見える様はそっくり。
二階に上がって月と一緒に写真を撮る女子多数。
大きい月は見るだけでテンションが上がるし、タピオカ無しの台湾茶も本格的で美味しかったのでお勧めです。
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