お金との関係を振り返るための良書

みなさん、こんばんは。

今日は、通り雨があったりして、ムシムシとした天候。安定しない天気は、もう少し続きそうですね。

さて、今日は本の紹介です。

『ソウル・オブ・マネー』著：リン・トゥイスト　ヒカルランド

スピリチュアル系の怪しい本と、侮るなかれ、と言う感じです。なにしろ、著者はビジネスでも成功し、転身後もファンドレイザー（資金調達者）として、世界を駆け巡っている女性です。

充足感のない富裕層。そして、援助の実態。物乞いするために、わざと身体に障害をもたせあり、女性に対する抑圧とお金の関係など、いかに現状を知らないのか、ということを気づかせてくれます。

何よりも現状の充足感がポイントであり、また、数々のエピソードや賢人の言葉に感銘を受けたので、何度も読み返そうと思います。

お金に対する不安がある人には、特におすすめですが、そうでない人も、自分自身とお金の関係を振り返る良い機会になると思うので、読んでみてください。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！