所々、泣けてきます

みなさん、こんばんは。

今日も昨日同様、ムシムシとした一日でした。台風の接近とともに、大雨の予報が出ていますが、時すでに遅しの感がある農作物もあるでしょうが、災害が起きない程度に、恵みの雨になるといいのですが。

今日は、昨日振り替え休日で見た、映画をもう一本紹介します。

『奇跡のリンゴ』

実話をもとにした映画で、無農薬リンゴに挑戦した農家の話です。

無農薬と言うと、無農薬のお米を作り、日本酒を完成させた実話（漫画とドラマでは『夏子の酒』、実際の日本酒名は『亀翁』）が有名ですが、本作も同じ感じです。

うまく行きかけたと思ったら、壁が立ちはだかり、何度か乗り越えるものの、絶望的な壁が現れ、やめることを決意するものの、起死回生の打開策により、実現する、という日本人が好きそうなストーリーです。

なので、失敗し続ける感じは、つらさが伝わってきますし、これを支える家族の気持ちみたいなのも、心に響かせます。

涙腺の緩い人は、ハンカチなしには見られない映画だと思います。

ちなみに、映画のモデルとなった木村さんが作っているリンゴを食べたことがあるのですが、それはもう、人生で一番と言えるくらいのリンゴだと思いました。ご興味のある方は、どれくらい待たないといけないのかわかりませんが、購入してみてください。実食の価値あり！です。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！