人間に、ストレスはつきものです。
人間関係、仕事、人は日々いろんなストレスを貯めて生きています。
そしてそれをどうやって発散・解消するのかも大きな人生のテーマ。
ストレスのない日常というのは、ちょっと想像できませんね。
ところが!!
僕自身が、短期限定ですが、ストレスゼロ!!を体験してしまったのです。
9/19に、長いこと会っていなかった素敵な友人に会った話は、この日記に書きました。
あの日さゆりさんに会えてすごく嬉しく、そしてやさしい言葉をかけていただき
子供のようにボロボロ泣いてしまいました。
そしてその涙とともに、溜まっていたもの、つかえていたものが全部キレイに洗い流されて、
心の中がクリーンな状態になり、一時的にストレスというものがなくなりました。
翌20日、物心ついてから初めてのノーストレス人間となった私。
俗っぽい物欲がなくなり、食欲、○欲、ほとんどなし。
仕事しようという気持ち、勤労意欲もなくなり、
ライバルを押しのけてこの世界で頑張るぞ、という野心・ハングリー精神も消えました。
酒もあまり飲みたいと思いませんでした。
習慣的に、夜飲みましたが、いつもほどおいしくなかったなー。
これで分かったことは、ストレスはあまり抱えたくないけれど、
適度のストレスが人の野心や仕事マインドをかきたて、
適度のストレスが酒や食事をおいしくし、娯楽を楽しくさせてくれている、
ということです。
ストレスは、極上の酒のつまみなのですね。
いずれにせよ、普通ではありえない貴重な体験でした。
翌9/21、目覚めた僕はいつもどおり物欲満載!!
野心と邪心にまみれたいつもの僕に戻っていましたのでご安心を。
このノーストレス事件は、人生や仕事に関して今までと違う角度で考えてみるきっかけをくれました。
何の為にお金を稼ぐのか、幸せって何なのか。
今までの自分は少なからず間違っていたのではないか・・・。
さゆりさんはやっぱり伝道者ですね。
ただ20年ぶりに会えただけでなく、いろんな見えないプレゼントをいただけて、
本当にありがたく嬉しいです。
現在もストレスはありますが、心の状態はすごく平静です。
問題やストレスが起きても、それをいい方に転じていくという流れができてきました。
さて、「日経エンタテインメント」誌11月号、59ページ、ご覧いただきましたか。
来月3日まで書店で売っていますのでどうぞご覧ください。
