☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

新兵器、登場!!

2012年05月03日 18時27分46秒 | インポート
我が家に、すごい新兵器がデビューしました。こいつです。



イギリスの音響メーカー、B&W(Bowers&Wilkins)のスピーカー、804S。

既に生産を終えたモデルですが、中古をヤフオクで競り落としました。
アルミニウム・ドームツイーター搭載、スコーカー×1、ウーハー×2、高さ100cmの「トールボーイ」です。

もともと僕は805Sという、これと同じツイーターと中低域スピーカー(以下SP)の2waySPでB&Wデビューしました。
このツイーター、澄んだ美しいサウンドでありながら、妙にアナログな暖かい感触と「芯」のある、大好きなスピーカー。
もう僕はB&Wなしでは生きていけないカラダ、です。

現在は"D"シリーズの「ダイヤモンド・ドームツイーター」にモデルチェンジして引退しましたが、B&Wの最高級シリーズです。
801,802,803はもっと大きくて重いので、この804が一番コストパフォーマンスが優れたモデルと言われています。
さすがに重低域の音がしっかりと鳴り、小型SPでは実現不可能な、よく締まった、音像のハッキリした低音です。
ジャズやクラシック中心の僕のCDやLPを、繊細に、かつガッツリと奏でてくれて、幸せです。

僕は同じB&Wの「CM1」という小型のモニターSPも愛用しており、
以前は805SとCM1を同時に鳴らしてスケール感と低域を出していましたが、
804Sが来てくれたので両方鳴らさなくても大丈夫になりました。
CMシリーズに搭載される「ノーチラス」と呼ばれるツイーターもとても優秀で、クールなサウンドなので、
CM1は手放さず、併用していきます。

そして、この新兵器の登場を機に、仕事部屋(音楽室)を二日かけて模様替えしました。
4/30までの音楽室。



そして5/2の音楽室。



部屋のレイアウトを逆転させ、SPやテレビを東側に移し、いろいろまとめて、スペースに余裕ができました。

そして、テレビとオーディオはこんな感じにセット。



左右のSPの間隔をある程度とるのがポイント。
SPを壁面をバックに置くと、低域がよく聴こえるようになります。

ジャズ、クラシック、ロック、ありとあらゆる今までさんざん聴き倒してきたCDやLPをかけてチェックしましたが、
ものによっては生まれ変わったようなサウンド。
低域から高域までバランスよく再生してくれるのはホントにありがたいです。

小型モニターSPのCM1も併用して、仕事もバリバリやりますよー。

いやー、長生きはするもンだ。


コメント (3)
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