頑張れ、高田先生!!

高田文夫さん。



放送作家として「オレたちひょうきん族」「ひらけポンキッキ」「たけしのオールナイトニッポン」「三波伸介の凸凹大学校」他、
数えきれないほどの名物番組をクリエイトし、
ある時はビートたけしの対談相手として、ある時は面白いおじさんとして、テレビ・ラジオに多数出演し、
立川談志門下の落語家として高座では爆笑を取り、
数々の演芸をテーマにした著書も出している、大先生であります。

ラジオのニッポン放送(LF)で1989年4月から23年間も放送されている人気番組、
「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月-金、昼11時半-1時) 。
この番組はスタートから現在も、僕がテーマ曲やジングルを作曲・制作させていただいている関係で、
先生にはたびたびお目にかかって、時には一緒に呑ませていただいたことも。

その高田先生が、今、ピンチです。

先生は4/11に自宅で体調不良を訴え、入院。一時心肺停止状態に陥ったといいます。
翌4/12から「ビバリー昼ズ」を欠席。
所属事務所が「不整脈による心肺機能の疾患」と病状を発表し、
徐々に回復に向かっているが、しばらくの間、仕事は全て休む、とのことです。

先生は今63歳。
まだまだ枯れる齢てはありませんし、まだまだ下の世代にいっぱい、いろいろなことを教えていただかなくてはいけない、
大事な先生です。

たしかに心配な病状ではありますが、この機会にじっくり治していただいて、
またあの元気な笑い声と大きなおめめで帰ってくることを期待しましょう。

ガンバレ、高田先生!!