☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

久しぶりのナポリピッツァ星人日記(^-^)

2014年04月17日 21時22分15秒 | グルメ情報
さあ、地球に棲息中のわがナポリピッツァ星人の皆さま、お待たせしました。
今日のピッツェリアは、日本橋小伝馬町の「イル・タンブレロ」。
3度目の訪問になりますが、過去2回ともレポを書いています。(2013.8/22、2012.3/30)
オーナーピッツァヨーロの大坪さんの男気あふれる仕事が評判を呼ぶ、名店です。

もう三度目ですから、今までとは違う、奥の手をいろいろ拝見したいところです。
今回は、情報通のナポリピッツァ星人仲間と三人での訪問。
お店にとっては、半分迷惑なお客かもしれませんね。
店に着くなり、大坪さんがテーブルまで来て歓迎してくれました。

今日の前菜は、「プーリアふうアンティパスト・ブッラータのせ」から。
基本ルッコラのサラダですが、真ん中にどーんと鎮座するのは、「ブッラータ」!!
皆の者、頭が高い!!控えおろう!!



ブッラータというのは、分かりやすく言うと、生クリームとバターを包み込んだモッツァレラチーズ。
口に含むとほろほろと溶けて、えも言えぬ甘く優しい味わい。
ルッコラのサラダとの相性もバツグンです。

ピッツァは、まず、「フンギ」。
ポルチーニ茸・栗茸・ハム・モツァレラチーズなどの具をビアンカソースで。



ポルチーニをはじめとするキノコ類とピッツァの相性は、表彰状もの。
更に生クリームも使用しているので、とろけるような幸せの味です。
それにしても、この生地の焼き上がり感は、どーーですかーー!!
こんがりと茶色く焼き色がついて、食欲をそそるではあーりませんかーっ!?
もちろん、モッチモチの食感、小麦の香ばしさ、程よい塩加減、生地だけ食べてもごちそうです。

2枚目のピッツァは、メニューに載っていない、奥の手。
「ロトリーノ」。


ピッツァ生地を具とともに、細いフランスパンのように巻き込んで焼き上げたもの。
薄くスライスした生ハムとパルミジャーノチーズをトッピングしています。
カルツォーネ(包み焼きピッツァ)とも異なります。
ナポリピッツァの縁の盛り上がった部分を「コルニチョーネ」と呼び、この部分は特にご馳走ですが、
ロトリーノは極端に言えば全身コルニチョーネのようなもので、モッチモチ食感が楽しめました。

大坪さん、今回も気合の入ったピッツァを、ごちそうさま(*゜∀゜*)
そして、前回も書きましたが、この店の素晴らしいところは
お勘定が、高くない!!お得感があります。
皆さんもよかったら足を運んでみてはいかがでしょう。

お店HPは
http://il-tamburello.com/

コメント (2)
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