☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆

作編曲家・ギタリスト塩塚博のブログ。
近年は駅メロディの作曲で知られています。

突然ですが「餃子の王将」のことなど

2015年07月04日 19時00分10秒 | グルメ情報
「王将」と言えば、おいしくて大衆価格の、大人気の中華。
僕も、ざっと30年以上、時々行っては餃子や炒飯、唐揚げ、レバニラなどを食しています。
これまで行った店舗の数は10以上になります。

この王将、店ごとにメニューも味も、微妙に違うのをご存知でしたか。
看板の「餃子」の具と皮だけは、さすがに本部から支給されていますが、
他のメニューに関しては支給はなく、各店で食材を仕入れ、各店の裁量に任せているのです。
だから、炒飯、唐揚げ、肉野菜炒め、天津飯、レバニラなど、各店共通のメニューも、
各店でちょっとずつ味が違うというワケ。

確かに、本部で研修は受けるだろうし、味付けのマニュアルもあるでしょう。
しかし、調理人のウデやセンス、店全体の士気、活気、によって
出来上がりに差がつくのは当然のことと思います。
今まで僕が行った「王将」の中には、残念な店も事実ありました。

で、今日、久々に「王将」に行きました。
大船に引っ越して以降、初めて地元の「大船笠間口店」を訪れ、餃子と炒飯を食べました。



餃子は、さすが安心のブランド。焼きたてをハフハフしながらおいしくいただきましたが、
「炒飯」。これが、ウマい!!!!
卵ふっくら、ご飯はいい感じにパラパラ、味付けは血圧黄信号の僕も大丈夫な、丁度いい塩加減、
香ばしく炒めあがって、旨みもあり、大満足です。

「王将」は、何年か前に名物社長の死去という事件があり、
それ以降は全社員が結束して盛り立ててきた、といいます。
また、同業他店との競争もあります。
なので、大船笠間口店だけじゃなくて、他の店もきっとグレードアップしているんだと思います。
やるなあ、王将。見直したぜ。

また行こっと。今度はレバニラにしようかな。
コメント
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