土鍋deご飯、終了♪

4月7日に、「土鍋deご飯」デビューし、なかなか美味しく炊けたことをレポしました。その時は「おこげ」を作らなかったので、次回チャレンジします、と宣言。実は、それから回を重ねて今日で4回目の土鍋ご飯でしたが、これで終了することにしました。





理由は、ひとつは、土鍋ご飯は安定して美味しく炊くのが難しく、結局一番おいしかったのは初回でした。「おこげ」は何度もトライしたけどできず、毎回少しずつ工夫しましたが焦げず、こびりつきが増えただけでした。

もう一つの理由は、僕がかれこれ15年ほど愛用しているSHARPのKS-H58という、0.5合から炊ける小型の炊飯ジャーが優秀で、美味しく炊けて何の文句もないこと。
炊き上がりは、粘り気と弾力があります。対して土鍋は粒がシャキッと立っているものの、裏返せば粘り気に欠けてパラッとしています。これは好みの問題かな。僕は炊飯ジャーで炊いたものの方が好きです。
浸水要らずで簡単に安定して美味しく炊けるので、助かります。2006年発売なのに、何と今も現役商品だ(^O^)





土鍋ご飯も、お米の甘さ旨さが立っておいしく、個性の違うご飯ですから、全く否定はしませんし、土鍋メーカーには何の落ち度もありません。ただ、炊飯ジャーの優秀さもよーく分かりました。
今後土鍋は、鍋料理にしっかり活用していきます。