只今ラム星に出張中♪

ども、ウイスキー星人です。これまで時々「純米吟醸酒」星や「芋焼酎」星に出張に行くこともありましたが、このひと月ほど「ラム星」に出張してます。
ラム酒は、中米・南米のお酒で、サトウキビが原料。茶色い「ダークラム」は年数かけて熟成したコクと甘味があり、透明な「ホワイトラム」はフルーティーで、カクテルベースとしておなじみです。



ダークラムで一番お気に入りは、「ハバナクラブ7年」。トロピカルな香り、程よい甘味。いくつか呑んだ中では一番コクがあります。2400円前後。
「バカルディ8年」もウマいです。ハバナよりも甘みが強いけど、これはこれでありですね。これも2400円前後。
ウイスキーの水割り(「響」以外)にこれを微量足すと、ちょっと「響」の味に近づきます。だまされたと思って試してみてください。

ホワイトラムで一番のお気に入りは、ダークラムがおなじみの「マイヤーズ」の「プラチナムホワイト」。いくつか呑んだ中では一番風味が力強くフルーティーで、タークラムに近いです。価格は1500円前後。コスパ、高!(^^)!

夏の季節にピッタリのラム酒。皆さんもラム星に出張してみてはいかが？

メグミンの舞台♪

昨日は、メグミンこと原めぐみが主演する舞台「スタントウーマン」＠築地ブディストホールを見に行きました。
作演出は朝倉薫さんで、見応えのある内容、練り込まれた音楽を堪能しました。



メグミンは余命わずかな伝説のスタントウーマン「マリー倉本」に扮し、いつもの明るいオーラを封印していますが、たまにはこういう普段と違うメグミンもいいですね。



他の出演者は10代-20代のアイドル系の女子たち。
注目は、魔性のアイドル女優「西条潮」役の「太田美月」さんかな。とことん憎らしく、あざとい。でも可愛い。スゴいぞ、美月!!

今日を含めてあと4公演あります。詳細はフライヤーを。

メグミン応援団も多数来場。
アニソン歌手のホワイト☆ハルちゃんとも久しぶりに会いました。3人で、パチリ。

野口久光さんと映画と音楽と♪

野口久光さんは、ジャズ評論家として的確な分析と流麗な文体でみんなの尊敬を集めた、すごい先生。1994年に亡くなっています。息子さんのピアニスト作編曲家・野口久和さんと僕は親交があります。
その野口久光氏、実はジャズ評論家だけでない、もうひとつの偉大な側面がありました。



9/14に、鎌倉の「川喜多映画記念館」で「旅と映画と音楽と」というイベントライブをやり、僕と、アキと松下恵美が出演します。
一昨日、そのイベントの打ち合わせに行ってきました。

川喜多さんという方は「東和映画」「東宝東和」の創立者で、戦前から戦後にかけ、洋画の名作を多数輸入し日本に紹介してくれた人。この館内には川喜多さんの関わった多くの洋画のポスターや、貴重な写真などの展示スペースがあり、せっかくなのでこれらを見学しましたが、ここで驚きの事実を知りました。展示されている名作映画のポスターの多くが実は野口久光さんの手によるものだったのです。



野口久光氏は、グラフィックデザイナーとして多くの映画ポスターを制作されていて、その数、実に1000点以上!!
美大(今の芸大)を卒業して「東和映画」に1933年に画才を買われて入社。ここからポスター制作が始まります。戦争の開始とともに一旦途切れるものの、終戦後「東宝東和」が設立されて再び入社、『天井桟敷の人々』『第三の男』『禁じられた遊び』『大人は判ってくれない』など欧州映画の傑作映画ポスターを多数制作。
特に1960年に描かれた『大人は判ってくれない』のポスターは監督のフランソワ・トリュフォーが絶賛したそうです。



野口さんの制作するポスターは、いずれも手描きの絵、そして手描きの字。物語の世界を彼のフィルターを通して美しく表現しています。
絵は、写真よりもはるかに味わいと印象が強く、アートとしてすごいです。
そして、字がまたすごいのです。オリジナルなレタリングで、見る者のハートをグイっとつかむ強さと味わいがあり、活字が到底太刀打ちできるものではありません。

そんな野口さんの作品の展覧会が何度も催されています。ただ、今年はもう終わってしまったそうで残念。また開催されたらぜひ見に行きたいと思います。
久和さんもすごいミュージシャン。人柄もとても明るくてオーラがあります。お父さんのDNA、健在です。

やっとスマホ、デビュー!(^^)!

この3年半はガラケー＆タブレットでやってきましたが、やはりスマホがないと不便なので、ついに清水の舞台から飛び降りました♪



なかなか変えなかったひとつの理由が、「料金が高くつく？」ことだったのですが、大間違いでした。
この3年間、ガラケーとタブレットそれぞれの使用料トータルで18000円近かったのですが、そのふたつをまとめて面倒見てもらうコースにしたら、なんと推定月額9000円未満、ですと!! 半額ぢゃんっ!? ありゃりゃ、やっちまった(ﾟДﾟ)
携帯電話の料金プランってどんどんお得なものが出てくるので、しょっちゅう見直さないといけませんね。皆さんも、時々チェックを。
他にも電気料金やプロバイダー乗り換えでかなり得することが分かったので、順次対応の予定です。

これまでガラケーが故のご迷惑をおかけした方々、すいませんでした。今後いろいろデビューしていきますので、よろしくお願いします。

「青にゃん」の新曲MVがスゴい件♪

青にゃんこと空野青空。もう説明不要ですね。北陸の青い彗星として活躍するアイドル。
彼女が以前所属していたグループに曲提供した僕は、退団後もずっと応援しています。
2014年後半からソロ活動を開始してはや5年、どんどん進化を遂げ、東京でのライブもいつも超満員の人気です。



シングルもいつの間に、6枚。最新6th single 「超速 / Gorilla」が2019年7月10日発売になったばかりです。



今回は2曲ともMusic Videoが制作され、Youtube で見ることができます。
で、僕が超オモロいと思うのは、「Gorilla」です。MVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=DNIni6nyahk

とても面白くできていて笑いましたが、シャレのきいた内容に唸ってしまいました。
そもそも「Gorilla」の楽曲が、とてもよくできていて、詞も曲も素晴らしく、キャッチーです。
で、ビデオは、架空のテレビ番組のパロディになっていて、「あるある」だらけで、飽きさせません。エンドロールの出演者やスタッフの名前もケッサクですね。

いやー、これは一本取られました。
この曲をきっかけにしてブレイクしてほしいです。
そんなことより、お前が曲を書けよ!! ・・と突っ込んだあなたは、正解です(^O^)

熱中症!?しおしお危機一髪の巻

昨日8/1も、暑かったですねえ。

昨日は、15時から大事な会議をやったのち、白楽ブルースエットでジャムセッションホスト、というスケジュール。
15時の会議は、駅から10分ほど歩いて到着。汗だくだくです。ところが、建物に入ると冷房がキンキンに冷えていて、凍えそうでした。
そこに2時間以上いて、白楽に移動。この間水分摂取なし、18時過ぎに白楽到着、そば屋で軽く食事後、ブルースエットでリハ。



この日は家でギターの基礎練やウォームアップができなかったので、これが初ギターでしたが、その時僕の体に異変が(ﾟДﾟ)
そば屋で水は2杯飲んだのに、ものすごいのどの渇き。そして、意識が少し朦朧とし、ギターを弾いた瞬間に両手両足がつりました!!
演奏中に左手がつることはたまにありますが、両手両足がつるなんて記憶にありません。脚なんか、ふくらはぎの外の部分、つまりこれが例の「こむら返り」ってやつだな。プラス、足指も何本かつってる。メンバーやマスターにも異常を訴え、まずはスポーツドリンクをがぶ飲み。500mlをほとんど一気飲みして、おかわりの2本目。そしてドラッグストアに駆け込んで芍薬甘草湯(ツムラの68番とか、コムレケアの名前で売られている)を購入して、2包服用。手と足は演奏開始までずっとストレッチして、なんとか演奏できました。

この症状、メンバーによれば「軽い熱中症」という診断。多分、昼間に強烈な暑さ→強力な冷房→強力な暑さを経験したことがその要因だったのではないかと思います。いやーー、怖いですね。皆さんも、気をつけてくださいよ。

セッションは、参加者は「少数精鋭」で、面白かったです。来てくれた方々、ありがとうございました。





吉井さん・宮岡くんとのセッションは次回は10/9に決まりましたので、よろしくです。

そして、地元に帰って、体が欲するままにラーメン屋さんに入り、担々麺をズズーとすすりましたが、野菜、唐辛子、ゴマ、酢、塩分、と言った成分が体にやさしくて、完食してしまいました。