名古屋 党と民青が若者宣伝
![]() (写真)若者と対話する、すやま氏=20日、名古犀市中村区 |
日本共産党愛知県委員会青年学生後援会と日本民主青年同盟(民青)愛知県委員会は20日、名古屋市の名鉄名古屋駅前で若者宣伝を行いました。すやま初美・党県委員会副委員長(参院選愛知選挙区予定候補)も参加し、シールボードを掲げて「アンケートにご協力ください」と呼びかけると、若者が次つぎと足を止め、対話が生まれました。
「政治にやってほしいこと」の「消費税減税」にシールを貼った高校3年生=愛知県津島市=は「減税すれば消費が増えて経済が回るから」と述べました。すやま氏が「富裕層・大企業に応分の負担を求め、大軍拡を中止すれば消費税減税ができます。そこに切り込んでいるのが日本共産党です」と述べ、「しんぶん赤旗」の見本紙を渡すと「読んでみます」と受け取りました。
通信制の高校と美容の専門学校を掛け持ちする学生(16)は「学費負担を重いと感じるか」の問いに対して「とても感じる」にシールを貼りました。年間の学費150万円をアルバイトで稼ぐ学生に、すやま氏が「バイトの時間を自分のために使えるように学費無償は必要だね」と言うと「時間もお金も、友だちと遊んだり欲しいものを買うために使いたい」と応じました。