全国労働者党後援会が総会
山下・吉良両氏が発言
![]() (写真)労働者後援会から花束を贈られる(左2人目から)山下、吉良両氏=21日、東京都内 |
全国労働者日本共産党後援会は21日、東京都内で総会を開き、要求対話を広げて都議選、参院選で日本共産党の躍進を勝ち取ろうと決意を固めました。
代表あいさつで秋山正臣代表委員(全労連議長)は「自民党政権は、軍事費拡大のため生活予算を削ってきた。これに切り込めるのは、米国言いなりと大企業優先を批判する共産党しかない」と強調。「裏金に反省のない自民党には退場してもらう。クリーンな共産党を支える『赤旗』を広げよう」と呼びかけました。
討論で、「コロナ禍で保健所の疲弊を共産党と一緒に告発し、改善を勝ち取ってきた」(自治体労働者後援会)、「医療労働者は賃上げが実現せず人が辞めていく。いのちと暮らしを切り捨てる政治の転換が必要だ」(医療労働者後援会)との発言がありました。
山下芳生副委員長・参院比例予定候補は、自民党裏金事件で旧安倍派会計責任者の聴取から共産党を排除しようとしているとして「真相かくしだ。都議選、参院選での党躍進で厳しい審判を下そう」と呼びかけました。
吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補は「みなさんの声を力に働き方の問題や就活セクハラの問題を前に動かしてきた。軍拡優先でなく教育無償化などの実現をめざしがんばる」と強調しました。
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