池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

「オール沖縄」1区 あかみね政賢候補

2024年10月16日 20時24分44秒 | 一言
「沖縄の平和の心」で全力
 総選挙「オール沖縄」1区代表の、あかみね政賢候補(日本共産党九州・沖縄比例区重複)の出発式(那覇市・県庁前)での第一声(要旨)を紹介します。


(写真)激励にこたえる、あかみね政賢候補=15日、那覇市

 県民は2013年、辺野古新基地建設断念を求め「建白書」を政府に提出しました。しかし当時自民党幹事長だった石破首相は県選出同党国会議員5人を、辺野古賛成へと屈服させました。そのとき屈服し県民との大事な約束を破った自民党候補に任せられない。

 政府は新基地完成の見通しをまったく示せず、ミサイル部隊を南西諸島に配備し、日米共同訓練も日常茶飯事。政府の住民避難計画は、沖縄戦時の「疎開」と同じです。沖縄を再び戦場にさせないために、今度も国会に送り出してください。

 憲法を踏みにじり強引に基地を押し付ける政府に対し、団結して立ち上がろう。米兵の性暴力事件根絶も地位協定抜本改定も、県民が団結してこそ実現します。

 大企業の内部留保に一時的に課税して10兆円の財源をつくり、中小企業を支援して賃上げを勝ち取ろう。農業を守るためにも頑張ります。「沖縄の平和の心」を代表する議員として全力で働きます。


“裏金許せない”声託して

2024年10月16日 20時20分15秒 | 一言
九州・沖縄(定数20)

(写真)田村貴昭候補=15日、福岡市


(写真)まつざき真琴候補=15日、鹿児島市

 九州・沖縄ブロック(定数20)では、沖縄1区で「オール沖縄」の、あかみね政賢候補=前=の必勝と、比例1議席を絶対確保し2議席奪還をと、田村貴昭=前=、まつざき真琴(鹿児島2区重複)=新=、しまぶく恵祐=新=の各候補が第一声をあげました。

 あかみね候補は、小池晃書記局長の応援をうけ「沖縄を再び戦場にしてはならない。今度も国会に送ってほしい」と力を込めました。

 福岡市で田村候補は、健康保険証廃止の再検討や選択的夫婦別姓制度賛成をいってきた石破首相の「手のひら返し」を批判。「石破政権おかしい、裏金事件許さない、その皆さんの声と一票を、今度ばかりは日本共産党に託してください」と訴えました。

 まつざき候補は鹿児島市で「馬毛島では基地建設、奄美にはミサイル部隊配備、さつま町に弾薬庫。平和、憲法守れの願いは日本共産党へ」と語りました。

 しまぶく候補は那覇市で第一声をあげました。

21年ぶりの党議席を必ず

2024年10月16日 20時17分30秒 | 一言
四国(定数6)

(写真)白川よう子候補=15日、高松市


(写真)浜川ゆりこ候補=15日、高知市

 四国ブロック(定数6)の白川よう子候補は高松市で、香川1区の、たなべ健一候補とともに第一声を上げ、「四国で暮らす、みなさんの声をお聞きし、国政に一直線につなげる。四国比例で21年ぶりに共産党の議席を奪還させてください」と呼びかけました。

 香川県議を辞職し、四国比例に挑んで8年になる白川氏は各地を訪ね、米軍機の低空飛行訓練の爆音におびえる親子、医療や介護の崩壊寸前の現場の声を聞いてきたと指摘。親が離婚し、貧しかった生い立ちにもふれ、「生きることや幸せになることをあきらめなくていい社会をつくりたい。私自身の生きる原点です」と述べ、今度こそ国政へ送ってほしいと訴えました。

 市内の男性(61)は「四国から共産党の国会議員を送り出したい。自民党の裏金問題や物価高など、今の政治を変えるため、共産党に頑張ってほしい」と話しました。

 浜川ゆりこ比例・高知2区候補は高知市で第一声を上げました。


被爆者との約束を果たす

2024年10月16日 20時14分56秒 | 一言
中国(定数10)

(写真)大平よしのぶ候補=15日、広島市


(写真)垣内京美候補=15日、岡山市

 中国ブロック(定数10)の大平よしのぶ候補は広島市の原爆ドーム前で、中原つよし広島1区候補とともに出発式に臨みました。岸田文雄前首相が候補者カーを流しながら自らマイクを握り、自民党も必死の様相です。

 出発式で広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長ら3人の応援スピーチを受けた大平氏。「核共有」を公言する石破茂首相のもとで「日本が核兵器を持つことになれば、核廃絶をいっても聞く人はいない。日本をそんな国にしていいのか」と告発しました。

 7年前の国会議員時代に国連で核兵器禁止条約成立を見届けたとして「被爆者との約束を果たすため何としても国会へ駆けあがる」と決意を込めました。

 南区の女性(75)は「学費が高く行きたい大学を諦め、おいしいものが食べたくても物価高騰。本当の自由はある?と訴え大平さんを押し上げたい」と語りました。

 垣内京美候補は岡山市で余江ゆきお2区候補と演説しました。


本物の改革の党 伸ばして

2024年10月16日 20時12分57秒 | 一言
近畿(定数28)

(写真)たつみコータロー候補=15日、堺市


(写真)堀川あきこ候補=15日、京都市東山区


(写真)清水ただし候補=15日、大阪市福島区


(写真)こむら潤候補=15日、尼崎市


(写真)冨士谷かえ子候補=15日、神戸市元町

 近畿ブロック(定数28)では、たつみコータロー(48)、堀川あきこ(38)、清水ただし(56)、こむら潤(49)、冨士谷かえ子(72)=清水氏は元、それ以外は新=の5氏が力強く第一声をあげました。

 たつみ氏は、「自民党が一番伸びたら困ると思う本物の改革の党、日本共産党を伸ばすことが政治をただす一番の力」と訴え。堀川氏(京都2区重複)は「学費値上げストップ、無償化を本気で実現。戦後最大の京都破壊、北陸新幹線延伸より暮らし、万博より能登復興を」と述べました。

 清水氏(大阪4区重複)は「自民・維新政治を打ち破り戦争と貧乏のない社会、だれもが笑顔で豊かに暮らせる社会を」。こむら氏(兵庫8区重複)は「憲法9条を守り世界に平和を発信する国づくり。だれもが人間らしく生きることができるジェンダー平等社会を」と表明。冨士谷氏は「裏金問題をうやむやにさせない。企業・団体献金も政党助成金も受け取らない共産党の躍進こそ腐敗政治をただす力です」と述べました。


賃上げ・消費税減税の力

2024年10月16日 20時04分46秒 | 一言
東海(定数21)

(写真)もとむら伸子候補=15日、名古屋市内


(写真)すやま初美候補=15日、名古屋市内


(写真)山口ゆうき候補=15日、静岡市葵区

 東海ブロック(定数21)では、「現有議席の絶対確保、2議席奪還」を目指し、もとむら伸子=前=、すやま初美=新=の両比例候補が名古屋市で、山口ゆうき=新=比例候補が静岡市で、第一声をあげました。

 もとむら氏は、賃金引き上げや消費税減税、学費無償化や気候危機の打開など「日本共産党の議席が伸びれば、みなさんにとって大きなプラスになると訴え抜きたい」と表明。日本被団協がノーベル平和賞を受賞するなか、石破首相が言う核共有などの主張には「被爆2世として許せません。総選挙を自民党政治を追い込む契機にしたい」と語りました。

 すやま氏は、長年の運動と共産党の論戦が企業に男女賃金格差を公表させたと述べ、「次は解消に向けて実効ある法律をつくる時。国会でジェンダー平等の扉をこじ開けたい」と力を込めました。

 山口氏は、「教育予算などを削り、大軍拡に多くの税金を注ぎ込む自民党政治を変えたい」と述べました。


議席奪還し政治の大掃除

2024年10月16日 20時02分02秒 | 一言
北陸信越(定数10)

(写真)藤野やすふみ候補=15日、新潟市


(写真)平あや子候補=15日、福井市

 北陸信越ブロック(定数10、1減)では、前回失った藤野やすふみ候補=元=の議席奪還へ、藤野候補が新潟市中央区、平あや子候補=新=が福井市で第一声を上げました。

 超短期決戦の総選挙について「最大の争点は、やはり裏金問題」と切り出した藤野候補。「裏金問題の放置は大企業の優遇、庶民切り捨ての政治を継続させるもの。共産党への1票で、裏金政治の大掃除をやろう」との呼びかけに、聴衆は「よーし!」と応えました。

 藤野候補は能登半島地震・豪雨災害の問題で、総裁選では予算を付けるため予算委員会を開くと宣言したのに、ほごにした石破茂首相を批判。「能登の被災者の希望を奪う政治を変える。定数1減の厳しい選挙戦。支持を一回りも二回りも広げてほしい」と訴え。

 平候補は「『しんぶん赤旗』スクープで岸田政権を退陣に追い込んだ日本共産党を、総選挙で大きく躍進させてほしい」と訴えました。


安心して暮らせる政治を

2024年10月16日 19時59分05秒 | 一言
南関東(定数23)

(写真)声援にこたえる志位和夫議長(左から2人目)、はたの君枝(その右)、さいとう和子(右端)、横山せいごの各衆院比例候補=15日、横浜市の桜木町駅前

 「2議席絶対奪還、3議席必ず」―。南関東ブロック(23)は15日、志位和夫議長をはじめ、はたの君枝、さいとう和子、横山せいごの比例候補4氏が、横浜市桜木町でそろって躍進を訴えました。

 志位氏は同日午後、千葉県柏市でも訴えました。

 はたの氏は、横浜市や川崎市を朝から駆け巡りました。少人数学級実現を粘り強く訴えて改善した実績を紹介。時給1500円の実現、物価高に見合った年金引き上げなど、だれもが安心してくらせる政治を呼びかけました。

 さいとう氏は、千葉県柏市や横浜で訴え。経済的理由で進学をあきらめた教え子のことを紹介し、学費ゼロと返済不要の奨学金を訴え。コメ不足で困る人がいないよう農業を応援する政治にと訴えました。

 横山氏は、日本の学費が高いのは、軍事費は8兆円なのに教育予算は4兆円という自民党政治が原因だと強調。学費ゼロの明るい未来を学生にと呼びかけました。


ジェンダー平等の社会に

2024年10月16日 19時55分52秒 | 一言
北関東(定数19)

(写真)塩川鉄也候補=15日、前橋市


(写真)梅村さえこ候補=15日、さいたま市


(写真)高橋誠一郎候補=15日、水戸市

 2議席奪還を目指す北関東ブロック(定数19)。塩川鉄也候補=前=は前橋市の群馬県庁前で、梅村さえこ候補=元=はさいたま市の浦和駅頭で、高橋誠一郎候補(茨城1区重復)=新=は水戸市で第一声をあげました。

 塩川氏は、自民党は20年間で464億円の企業献金を受け取っており、法人税減税の穴埋めに消費税が増税されたと指摘。「消費税をまずは5%に減税し、大企業に応分の税負担を求めて社会保障を拡充する。日本共産党を大きくのばし、政治を大本から変えましょう」と呼びかけました。

 梅村氏は、不登校や高すぎる学費、暮らしの問題に触れ「こんな自己責任の政治を、どうしても変えたい」と強調。「誰もが自分らしく生きられる、ジェンダー平等の新しい社会の実現を」と訴えました。

 高橋候補は、くらしや学生の学びを応援、原発ゼロ、反戦平和の社会をつくる政治へ「共産党の議席を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。


定数増の激戦 勝ち取ろう

2024年10月16日 19時53分30秒 | 一言
東京(定数19)

(写真)右から坂井和歌子、宮本徹、田村智子委員長、谷川智行、伊藤和子の各比例候補。左は吉良よし子参院議員=15日、東京・池袋駅東口

 東京ブロックの田村智子、宮本徹(東京20区重複)、谷川智行(東京4区重複)、坂井和歌子、伊藤和子の各候補者は15日朝、そろって東京都豊島区の池袋駅前で第一声を上げ、「ブロック定数が2増の激戦。増えた分を共産党が取ろう」(田村候補)と訴えました。

 伊藤候補は「多くの人にとって生きやすい社会ではない。自民党政権が、自分らしく生きたい人を手助けしないから。弱肉強食の風潮、男尊女卑、家制度、性的役割分担の固定。憲法を基本に、つくり直そう」。

 坂井候補は「今年、東京都で一気に広がった学校給食の無償化。共産党が初めに取り上げたのは1951年だった。今度はこれを全国の子どもたちに広げよう」と呼びかけました。

 谷川候補は「自民党によって奪われてきた収入や時間、未来への希望を取り戻す総選挙にしよう」。宮本候補は「共産党の躍進で、悪政を止める力を大きくしていただきたい」と訴えました。



“被災者置き去り”変える

2024年10月16日 19時21分00秒 | 一言
東北(定数12)

(写真)左から高橋ちづ子、大内まり両候補=15日、仙台市

 定数減で大激戦の東北ブロックで党の議席を絶対に守り抜こうと、高橋ちづ子、吉田恭子、大内まりの3比例候補が東北各地で第一声をあげました。

 高橋候補は「能登の被災地では8月半ばに仮設住宅ができましたが、今度は豪雨が襲いました。石破首相も言う国際的な『スフィア基準』を今すぐ実行すべきです。『創造的復興』といい、被災者を置き去りにする政治を変えるため引き続き仕事をさせてください」と訴えました。

 大内候補は「米国の戦争に自衛隊員が連れていかれることなど許すわけにはいきません。安保法制を廃止し、この国に立憲主義を取り戻すため、比例で日本共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。


(写真)吉田恭子候補=15日、盛岡市

 吉田候補は、「最低賃金を全国一律で時給1500円に引き上げます。大企業の内部留保に課税し、岩手では労働者の9割を占める中小企業に直接支援をすべきです。暮らし守る政治へ転換させましょう」と呼びかけました。


総選挙の公示 政治変える一番の力伸ばして

2024年10月16日 19時18分59秒 | 一言
 27日投開票で総選挙が公示されました。裏金問題でも、暮らしと経済、平和外交の問題でも、打開策がない自民党政治を変えるチャンスです。どの党が伸びれば政治が変わるか―日本共産党躍進こそがその鍵です。

■組織犯罪認識なし
 「政治改革」で石破茂首相が国民の期待に応えられないことが早くも明らかになっています。「ルールを守る政党になる」と公約しますが、裏金問題は単に「ルールを守らなかった」というのではありません。自民党の各派閥が意図的・組織的に政治資金収支報告書を偽造し裏金をつくっていた犯罪です。石破首相にはその認識がありません。

 裏金問題を暴いた「赤旗」日曜版のスクープと日本共産党の論戦が現実に政治を動かしました。

 1988年に発覚した汚職事件・リクルート事件は国民の怒りを呼びました。しかし、民意をゆがめる小選挙区制度の導入にすり替える「ニセ政治改革」で、金権腐敗の大本の企業・団体献金が温存され、腐敗の根を断てませんでした。

 日本共産党は企業・団体献金を一切受け取らず、当時から一貫して企業・団体献金禁止を訴え、いまや他の野党も同じ主張をするようになりました。日本共産党の議席増こそが、真の政治改革の最大の力です。

 NHKの党首討論(13日)で石破首相は「なぜ企業・団体献金はだめなのか、私はわからない」とのべました。企業・団体献金は本質的にわいろです。自民党は財界から巨額の献金を受け経済・財政をゆがめてきました。財界と大富裕層の目先の利益最優先で、消費税増税で景気を冷やし、円安を誘導して物価高を招き、規制緩和で非正規雇用を増やし、社会保障を切り捨てて暮らしを痛め、原発を推進してきました。首相はそれにまったく無反省です。

■財源示せる共産党
 庶民の暮らし・営業応援こそが消費を増やし日本経済を立て直す道です。

 実質賃金が減り続けるなか最低賃金を時給1500円に引き上げることが急務です。この主張は世論を動かし、石破首相も最賃1500円を言いますが、そのための具体策がありません。大企業には巨額の直接支援をしながら、中小企業への直接支援は「全体主義国家ではないので」とまで言って拒否します。

 日本共産党は、540兆円にも積みあがった大企業の内部留保の一部に時限的に課税して中小企業を直接支援し、最賃を引き上げます。賃上げと一体に労働時間を週35時間に短縮する道にふみ出します。

 日本共産党は消費税を緊急に5%に下げ、高すぎる学費を直ちに半額にします。年金を引き上げ、介護の崩壊を食い止めるために国庫負担を引き上げます。そのための財源を示しています。

 石破首相は核兵器を肯定し国民を守るには核シェルターが必要だと言う軍事一辺倒です。国民を守るどころか危険にさらす道です。日本共産党は軍事同盟ではなく、紛争を戦争にせず外交で解決すると義務づけているASEAN(東南アジア諸国連合)と協力し平和なアジアをつくります。

 「比例は日本共産党」を広げ、自民党政治を変えることを心から訴えます。


自由に使える時間がほしい

2024年10月16日 19時18分47秒 | 一言
 「これは私の実感なんです。自由に使える時間がほしい」。新卒で入ったアパレル会社は残業の日々でした。朝から深夜まで働き、休日は寝るだけ。そんな生活が1年ほどつづき、身も心もぼろぼろに。
 初めて「共産党推し」になったという東京・板橋区に住む30代の女性です。これまでほかの野党を支持していましたが、1日7時間、週35時間の労働、人間らしく生きられる社会をめざす政策に共感したといいます。
 練馬区の60代男性は「このままでは、日本はダメになる」との危機感から共産党の応援に。介護職を30年務め、子ども食堂にも携わってきました。「お年寄りがいじめられ、おなかをすかして孤独な子どもたちも多い」と格差や貧困を目の当たりにしてきました。
 ともに、党本部に開設したボランティアセンターでビラを折ったり配ったり。ジェンダー平等や気候危機にもとりくむ政治を望みながら、「とにかく共産党の良いところを、どんどん広めたい」と話します。
 ボランティアセンターには、選挙活動は初めてという人も次つぎと。今回は共産党を応援するという学生や仕事帰りに寄った社会人。都知事選で「ひとりスタンディング」をした人、野党共闘を立て直すためにもがんばってほしいと訴える支援者も。
 裏金政治や統一協会との癒着、平和や核なき世界への本気度…。日本の現実が問われる総選挙が公示されました。それぞれの立場はちがえど、思いは同じです。政治を変えたい、そのために日本共産党を伸ばしたい―。


自由に使える時間がほしい

2024年10月16日 19時17分38秒 | 一言
 「これは私の実感なんです。自由に使える時間がほしい」。新卒で入ったアパレル会社は残業の日々でした。朝から深夜まで働き、休日は寝るだけ。そんな生活が1年ほどつづき、身も心もぼろぼろに。
 初めて「共産党推し」になったという東京・板橋区に住む30代の女性です。これまでほかの野党を支持していましたが、1日7時間、週35時間の労働、人間らしく生きられる社会をめざす政策に共感したといいます。
 練馬区の60代男性は「このままでは、日本はダメになる」との危機感から共産党の応援に。介護職を30年務め、子ども食堂にも携わってきました。「お年寄りがいじめられ、おなかをすかして孤独な子どもたちも多い」と格差や貧困を目の当たりにしてきました。
 ともに、党本部に開設したボランティアセンターでビラを折ったり配ったり。ジェンダー平等や気候危機にもとりくむ政治を望みながら、「とにかく共産党の良いところを、どんどん広めたい」と話します。
 ボランティアセンターには、選挙活動は初めてという人も次つぎと。今回は共産党を応援するという学生や仕事帰りに寄った社会人。都知事選で「ひとりスタンディング」をした人、野党共闘を立て直すためにもがんばってほしいと訴える支援者も。
 裏金政治や統一協会との癒着、平和や核なき世界への本気度…。日本の現実が問われる総選挙が公示されました。それぞれの立場はちがえど、思いは同じです。政治を変えたい、そのために日本共産党を伸ばしたい―。


高齢者大切にする政治へ 「赤旗」号外

2024年10月16日 19時03分01秒 | 一言
 年金削減、介護危機、医療改悪…。高齢者の人権、尊厳をふみにじる自民・公明政権を告発し、日本共産党の対案を簡潔に示す「しんぶん赤旗」10月号外ができました(写真)。世代間の対立をあおりながら、高齢者負担増を主張する他党の発言についても紹介しています。