京都
![]() (写真)人形劇形式で文化の願いを聞く倉林議員(右)=15日、京都市 |
参院選の日本共産党勝利と、京都選挙区から3期目をめざす倉林明子参院議員を押し上げようと、「女性のつどい」が15日、京都市内で開かれました。
井上さとし参院議員(参院比例予定候補)が動画で決意を訴えました。
リレートークで北陸新幹線の延伸計画中止や選択的夫婦別姓制度などへの期待が語られ、倉林議員が政治を動かしている情勢も交えながら「みんなで声を上げ、運動を広げ、選挙で勝って実現しよう」と応答。
倉林議員は、病床削減の誘導策や救急医療の逼迫(ひっぱく)など必要な医療が受けられない問題を告発。「高額療養費制度」の負担上限引き上げのアンケートに触れ「がん患者の多くの女性が、負担が上がれば自分の命を選ぶか子どもの学費を残すかの二択だと答えている。社会保障を削りに削り、国民に命の選別を迫る、こんな政治は終わらせるときだ」と力を込め、大きな拍手が湧き起こりました。
会場から次々に質問や願いが出され、印刷業の女性は「倉林さんが消費税を分納できる制度の周知を実現し、8年間ずっと利用している。本当に助かっている。国会になくてはならない議席」と述べました。
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