千葉
![]() (写真)参加者に政治の転換を訴える倉林氏=14日、千葉県船橋市 |
千葉民医連内日本共産党後援会は船橋市内で14日、倉林明子党副委員長・参院議員を迎えてつどいを開き、会場とオンラインで88人が参加しました。
倉林氏は次年度の訪問介護の基本報酬引き下げの問題に触れ、「かつてないほどの抗議の声が上がっている。自民党政治によるしめつけが、逆に現場を団結させている」と語りました。
倉林氏は、「社会保障費削減の大本は財界の利益最優先政治だ」と述べ、「自民党の裏金問題の『しんぶん赤旗』のスクープが昨年の総選挙で自公を少数政権に追い込んだ。政治を切り替えるチャンスだ」と強調。来月の知事選や県内地方選、7月の参院選に向け「共産党の躍進で政治を変え、笑顔で働ける職場づくりを目指そう」と呼びかけました。
宮原重佳千葉民医連内後援会長が「参院選で比例5人、白石ちよ千葉選挙区予定候補の勝利で政治を変えて、安心の医療に」とあいさつし、鎌田美保同副会長が行動提起しました。小倉正行知事予定候補、寺尾さとし千葉市長予定候補がオンラインで決意表明しました。
参加者は「参院選でも自公過半数割れに追い込む展望が見えた」「看護の仕事が好きだという気持ちを持ち続けるためにたたかう」と感想を語りました。
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