国会質問リーフで対話
![]() (写真)「国会ジェンダー質問特集リーフ」を配布し、対話する山添拓参院議員(右)、はたの君枝衆院南関東比例予定候補(その左)。奥で訴えるのは本村伸子衆院議員=5日、東京・新宿駅東南口 |
日本共産党ジェンダー平等委員会は5日、東京・新宿駅前で宣伝し、8月に完成したジェンダー平等を求める党国会議員団の質問を特集した新しいリーフレットを紹介し、道行く人に配布しました。
本村伸子衆院議員は、党国会議員団が前回の総選挙以降の約2年間で行ったジェンダー関連の質問が120回以上にのぼると紹介。同意のない性的行為を処罰できるよう性暴力被害者が声を上げ、党議員団も国会で追及して刑法改正が実現したと述べ「声を上げていけば政治は変わる。この力をもっと大きくしていこう」と呼びかけました。
ジェンダー平等委員会副責任者の山添拓参院議員は、男女の賃金格差や、トイレの男女格差、婚姻の平等、選択的夫婦別姓、中絶の権利など党議員団がジェンダー平等を求める多様な質問をしてきたと紹介。「家庭でも職場でもあらゆる場所でジェンダー平等を貫く社会へともにがんばりたい」と訴えました。
はたの君枝衆院南関東比例予定候補(前衆院議員)は、「国会に戻って、みなさんの声を届けたい。総選挙で、ジェンダー平等を真正面から掲げる共産党を伸ばし、だれもが自分らしく生きられる社会をつくりたい」と力を込めました。
「関心があるので、見てみます」とリーフを受け取る人も。訴えを聞いていた東京都中野区の50代のアルバイト女性は「同性婚も女性の権利も賃金もすべてが平等と程遠い。共産党がジェンダー平等を掲げているともっと知ってほしい」と語りました。
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