福岡
![]() (写真)つどい参加者と握手する白川氏(左)=15日、福岡市東区 |
日本共産党の白川よう子参院比例予定候補は15日、福岡市内2カ所でつどいに参加しました。出された質問に縦横に答え、「党比例5予定候補の全員勝利で新しい政治の前進を」と訴えました。
党福岡東・博多地区委員会主催のつどいでは綿貫康代市議が、総選挙後の市議会で市長が学校給食費無償化や体育館エアコン設置を答弁し「(衆院での)自公過半数割れが流れを変えた」と報告しました。白川氏は2025年度予算案に対する党の抜本的組み替え案を紹介し、「私たちがぶつかる暮らしの困難はアメリカ、大企業言いなりの政治にある。力を合わせて政治を切り替えよう」と述べました。
米不足や介護などについての質問に「備蓄米放出を含め国が価格安定に責任を持つ。国の根幹である農業の予算を増やし、食料自給率を上げる」「ミサイルより暮らしに予算を。介護報酬を引き上げ利用者負担を減らし、介護難民を生まないのが議席にかける思いだ」と力強く表明しました。
中央区の党と後援会のつどいでは、戦争や平和をテーマにした絵本の読み聞かせや参加者のフリートークがありました。「白川さんの話を聞き、こういう人を国会議員にしたらとワクワクした」「子ども医療費助成など共産党の実績を自信をもって知らせてほしい」などの声が上がりました。
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