禅道会北海道昇級審査会&心理学講習会

今日は禅道会北海道の昇級審査会でした

今回は「ひさ先生」「斉藤先生」「中島さん」の３人が受験させていただきました。
コツコツコツコツ頑張る「ひさ先生」には頭が下がる思いです。大人になって最初に決めた事を最後まで貫き通す事って本当に本当に難しい事です。禅道会北海道も立ち上げて２年になろうとしております。最初に私の趣味ではじめようと思ったのですが、多くの大誠舘メンバーが志を同じに頑張ってきてくれました。大人になると１年で熱がかなり冷めて、２年ともなるとほぼ無くなってきます。現在は初期の北海道メンバーは少なくなってしまいましたが、新たに「斉藤道場」の斉藤先生や「中島さん」が加わってくれまして新たな盛り上がりをみせようとしております　

審査中の３名の汗だくになりながら頑張ってる姿に感動すら覚えました　「斉藤先生」はご自分で道場をやられていて一国一城の主なのにもかかわらず「白帯」をはめて、魂を込めて審査に望んでました　「斉藤先生」の道場の皆さんにも、この頑張ってる姿を見てもらいたかったですカッコ良ったですよ

無事に審査が終わりまして、その後は「心理学の講習会」です。
禅道会では有段者になる為には心理学の資格が必要になってくるんです。私も３種類全ての講習を受けさせていただきましたが、空手の指導で特に「子供と接する時」に、ここで学んだ心理学が生きてきました。いままでは過去の蓄積や経験でなんとなくこの子にはこういう指導をしようとか、漠然としていたものが、心理学のお陰で、この子にはこういう指導方法が適切という選択肢がかなり増えました。
空手の指導者、特に少年部に携わる先生方には是非ともこの心理学を取り入れてもらいたいと痛感しております
６時間にも及ぶ「心理学講習会」でしたが、「小沢代表」「齋藤先生」のお見事な講習でアッという間に時間が過ぎていきました。

「MMAの超実戦的な空手」の禅道会は、現在国内に1万人以上の会員さんが在籍し、海外には毎月の様に支部が拡大しております。海外ではフルコンスタイルの空手が正直限界にきております。時代はUFCに代表させるよに「MMA」になってきてます。日本国内よりも先に海外で「禅道会ブーム」が起きてきてます。今回「小沢代表」が先月イラン支部に行かれたお話しをお聞きしまして、ますます実感いたしました。
その禅道会の底力が代表が取り入れております「心理学」であったりします　本当に奥の深い団体、それが私の感じた禅道会の印象です。

↓審査後に「小沢代表」を囲んで全員で記念撮影！

↓組手審査

↓審査を見守っていただく「小沢代表」

↓心理学講習会