第23回参院選が終わりました!
予測されていたこととは言え、自民党圧勝の結果となりました。
マスコミが早くから「自民党圧勝」と報道するのが誘導報道では?と感じていましたが、
その誘導報道に対して、後半で反発作用が働いて、最初の予測議席数よりは少なかったとか。
そして、山本太郎さんの当選、嬉しいです!!!!!
1人の力は小さいけれど、「ひとりじゃなくなった」太郎さん。
ここから、どんな変化が起こっていくか、とても楽しみです♪
ご本人も「これからがいばら道」と言っておられますが、
まわりがしっかり応援していかなくてはいけませんね!
さて、変わったタイトルになってしまったのですが、
ちょうど1週間ほど前に「キング・コーン」という映画を見ました。
前から見よう見ようと思っていたのだけれど、
守田敏也さんが7月12日に尾道にお話に来られ、
アメリカの肥満のこと、
NAFTA後アメリカの食文化が流れ込んだメキシコで肥満が急激に増えたこと、
などもお話されて、そうそう!「キング・コーン」を見ておかなくっちゃ!と見たのです。
「キング・コーン」公式サイト(予告編が見れます)
→ http://www.espace-sarou.co.jp/kingcorn/
農業が、生産性、効率性、そして利益追求型になっていく中で、
人が食べる以上の生産をし、
売りつける先を求め、
肥満の原因が明らかであるコーンシロップ(日本ではぶどう糖果糖液糖とか、高果糖液糖など)をつくり、
牧草との比較で飽和脂肪が9倍にもなる牛肉の飼料となり、
アメリカ国内での肥満をもたらしても余りあるため、海外へとその先を追い求め・・・
生産者は「食料をつくってるんじゃない、クズをつくってるのさ」と言う。
命を紡いでいくはずの食べものが、
命を脅かす。
今現在も、日本のとうもろこし生産量は1%にも満たず、
輸入のうちの9割がアメリカから入ってきている。
TPPによって、
メキシコのように、
日本にもさらにアメリカの農産物、加工食品が入ってくるようになるかも。
しかも、「日本国産」という表示さえも、ISD条項に基づいて訴えられる可能性も・・・?
この映画の良さは、
監督のスタンスにあるのだけれど、
問題を誰かのせいにして批判するのではなくって、
2人の青年の好奇心によって、とうもろこしを自分たちでつくってみたり、
明らかになる事実に純粋に驚いたり、
その中で、これって問題じゃない?このままでいいのかな?
と素直に投げ掛けられてくるところかな。
ぜひ、見ていただきたい映画です。
アメリカ国内では、
学校や病院にまで入っていた(?!)マクドナルドに対して、
退場命令(?)が出つつあるけど、
日本は増えていってますよね(^^;)
そして、アメリカでもメキシコでもそうだけど、
その安さ故に、低所得層にいる人たちが、こういうジャンクフードによって、
肥満→病気になってしまうことが多い。
自民党大勝で、TPP参加が確実でしょうけれど、
これから、私たちの食がどうなっていくか・・・
食べることは生きること、
食べものが体をつくること、
食べものによって、健康を維持すること、
それを、しっかりしっかり定着させなくちゃいけないなぁ!と感じます。
そして・・・海士町のこと!
以前から注目してはいたのですが、
昨年、広島連塾Sus☆テラス主催のエネカフェに、海士町から参加してくださったのをご縁に、
今年のエコツアー先として、訪問させていただくことになりました!
住民参加でつくった海士町の長期総合計画「島の幸福論」は、
6月議会の一般質問でも少し触れさせていただきました。
国政が大切なのはもちろんなのですが、
国政がどうあろうと、
自分の地に足をつけて、しっかり生きていこう
そんなふうに思える海士町の暮らし、
紹介ビデオをぜひ見てみてください。
海士町の職制名ですが、
「地産地商課」なんですよ!
なるほどーーー!!!って感じです
TPPの影響は計り知れませんが、
政府や自治体の制度によって、国産・地域産を優遇することができなくなる可能性があるけれど、
個人が何を選ぶかは自由なわけで、地産地商・地産地消のつながりを、
今から、しっかりつくっておきたいですねー
こ~んな↓市民が一緒にまちをつくっていくような長期計画ができると良いなぁ~と思ってます♪
海士町 島の幸福論[いいね!JAPAN ソーシャルアワード]
島根県海士町
予測されていたこととは言え、自民党圧勝の結果となりました。
マスコミが早くから「自民党圧勝」と報道するのが誘導報道では?と感じていましたが、
その誘導報道に対して、後半で反発作用が働いて、最初の予測議席数よりは少なかったとか。
そして、山本太郎さんの当選、嬉しいです!!!!!
1人の力は小さいけれど、「ひとりじゃなくなった」太郎さん。
ここから、どんな変化が起こっていくか、とても楽しみです♪
ご本人も「これからがいばら道」と言っておられますが、
まわりがしっかり応援していかなくてはいけませんね!
さて、変わったタイトルになってしまったのですが、
ちょうど1週間ほど前に「キング・コーン」という映画を見ました。
前から見よう見ようと思っていたのだけれど、
守田敏也さんが7月12日に尾道にお話に来られ、
アメリカの肥満のこと、
NAFTA後アメリカの食文化が流れ込んだメキシコで肥満が急激に増えたこと、
などもお話されて、そうそう!「キング・コーン」を見ておかなくっちゃ!と見たのです。
「キング・コーン」公式サイト(予告編が見れます)
→ http://www.espace-sarou.co.jp/kingcorn/
農業が、生産性、効率性、そして利益追求型になっていく中で、
人が食べる以上の生産をし、
売りつける先を求め、
肥満の原因が明らかであるコーンシロップ(日本ではぶどう糖果糖液糖とか、高果糖液糖など)をつくり、
牧草との比較で飽和脂肪が9倍にもなる牛肉の飼料となり、
アメリカ国内での肥満をもたらしても余りあるため、海外へとその先を追い求め・・・
生産者は「食料をつくってるんじゃない、クズをつくってるのさ」と言う。
命を紡いでいくはずの食べものが、
命を脅かす。
今現在も、日本のとうもろこし生産量は1%にも満たず、
輸入のうちの9割がアメリカから入ってきている。
TPPによって、
メキシコのように、
日本にもさらにアメリカの農産物、加工食品が入ってくるようになるかも。
しかも、「日本国産」という表示さえも、ISD条項に基づいて訴えられる可能性も・・・?
この映画の良さは、
監督のスタンスにあるのだけれど、
問題を誰かのせいにして批判するのではなくって、
2人の青年の好奇心によって、とうもろこしを自分たちでつくってみたり、
明らかになる事実に純粋に驚いたり、
その中で、これって問題じゃない?このままでいいのかな?
と素直に投げ掛けられてくるところかな。
ぜひ、見ていただきたい映画です。
アメリカ国内では、
学校や病院にまで入っていた(?!)マクドナルドに対して、
退場命令(?)が出つつあるけど、
日本は増えていってますよね(^^;)
そして、アメリカでもメキシコでもそうだけど、
その安さ故に、低所得層にいる人たちが、こういうジャンクフードによって、
肥満→病気になってしまうことが多い。
自民党大勝で、TPP参加が確実でしょうけれど、
これから、私たちの食がどうなっていくか・・・
食べることは生きること、
食べものが体をつくること、
食べものによって、健康を維持すること、
それを、しっかりしっかり定着させなくちゃいけないなぁ!と感じます。
そして・・・海士町のこと!
以前から注目してはいたのですが、
昨年、広島連塾Sus☆テラス主催のエネカフェに、海士町から参加してくださったのをご縁に、
今年のエコツアー先として、訪問させていただくことになりました!
住民参加でつくった海士町の長期総合計画「島の幸福論」は、
6月議会の一般質問でも少し触れさせていただきました。
国政が大切なのはもちろんなのですが、
国政がどうあろうと、
自分の地に足をつけて、しっかり生きていこう
そんなふうに思える海士町の暮らし、
紹介ビデオをぜひ見てみてください。
海士町の職制名ですが、
「地産地商課」なんですよ!
なるほどーーー!!!って感じです
TPPの影響は計り知れませんが、
政府や自治体の制度によって、国産・地域産を優遇することができなくなる可能性があるけれど、
個人が何を選ぶかは自由なわけで、地産地商・地産地消のつながりを、
今から、しっかりつくっておきたいですねー
こ~んな↓市民が一緒にまちをつくっていくような長期計画ができると良いなぁ~と思ってます♪
海士町 島の幸福論[いいね!JAPAN ソーシャルアワード]
島根県海士町
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