よみがえるケインズ

ケインズの一般理論を基に日本の現代資本主義を読み解いています。
カテゴリーが多岐に渡りすぎて整理を検討中。

3-03:「豊かな社会」の矛盾:全体が裕福になるほど消費の割合は減るうえ、日本には貧困層への再分配―貧困対策は存在しない

2021年09月25日 | 日本経済分析
日本経済分析 目次へ戻る本ブログ 総目次へ戻る「家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9,000世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。(総務省)」 この家計調査は、回答率が低いとか、特定のバイアスがかかっているとかいろいろな評判があり、筆者もそのままは受け取れないかな、とも思うが、実感に合っているところも多々あり重要な統計であることに変わ . . . 本文を読む