よみがえるケインズ

ケインズの一般理論を基に日本の現代資本主義を読み解いています。
カテゴリーが多岐に渡りすぎて整理を検討中。

1-04:国際競争力という幻、貿易立国という神話

2021年09月30日 | 日本経済分析
日本経済分析 目次へ戻る本ブログ 総目次へ戻る 見出しから結論が分かってしまうような文章は嫌いだが、ブログの見出しはキャッチーじゃなきゃ、ということでご理解を。 「巨額の公的債務」と「国際競争力の低下」で日本は没落しつつある、というのが「識者」の共通理解のようである。なんと簡単に枕詞のように使われている事か・・・自らの無知をさらけだしているだけなのに。 公的債務は一国全体で見た過剰資金の裏返しであ . . . 本文を読む