松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

家を飛び出した後…現実

2007-03-05 23:08:22 | Weblog
とりあえず、高知に来てみた。

しかし、所持金が700円あまりしか無く(高知のコンビニにはATMは設置されておらず)
折角の[かつおのタタキ]さえも食べられず…

無計画がもたらす悲惨さを
初めて、風吹く夜の土佐でかみ締める羽目をなったのでした。
しかし、少し寒い。

今回の一人旅の目的は、坂本龍馬脱藩の道を行く!ことである。
結局、とりあえず!出来てしまいました。
現実逃避ですか?と、昨夜ともきに聞かれて閉口した場面もあったが
やっぱ違う!現実逃避ではないって。だって、見知らぬ街(2回目だけど)に無一文で

放り出される方が、よっぽど現実なんだと思う。
それにしても、明け方までどうしようか?
兵庫雨で、岡山強風→瀬戸大橋通行止めで、無理やりフェリーで通らないはずの高松に飛ばされて…
ぼんやりながらも据えていた大筋さえもままならない。
最低でーす、ってずーっと自分に対してボヤいてました。

高知から愛媛は[大洲]まで歩って行く予定だが
今日車窓から見た四国山地の…というか山の険しいことなんの。
これからやらかそうとしていることが、結構危ないし、怖いことだと
香川は[琴平]あたりにきて、やっと実感してきました。

とりあえず、桂浜まで行って、帰ってきて、それから西へ
明け方にまずは須崎へ向かおうと思います。
余裕があれば『四万十川 源流』さんに会おうと思います。多分無いけど。

それから、都会の夜なんて、夜じゃない!
夜の山は、嫌だ。自然に殺されるかも…

生きてかえれば、また更新します。ではでは…

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