松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

玉に瑕。

2007-06-27 13:53:23 | Weblog
誰もが惚れずには居られない男がいた。

ルックスはすこぶる良い。
誠実で、外面内面問わず男前。

その男を愛する人というのも、男女は問わない。
街中のどんな女もすれ違ったら振り返る。すれ違ったその瞬間に落ちてるのだ。
もちろん、恋に、だ。

知り合ったら終わり。苦しむだけ。必ず恋愛の感が生まれるからだ。
この男との友情などありえない。
男もそう。男さえも惚れるような、そんな男。
【男の中の男】、そんな稚拙な言葉ではうまく言い表せない。

言うなれば、【男の中の男の、またその中の男】。
そんな、非の打ち所のないような男が
『ちょ、ちょっと関節技かけさせて。ちょっとで、ちょっとでいいから…

      どう?どう?腕挫三角固。別にそこまで痛くないやろ?』
1000年の恋も醒ます【特に旅行の宿泊先などで友達に間接技をかけたがるノリ】

何なのあのノリは。もう最悪、全然面白んない。痛いっちゅーねん、ほんま。

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