はじめに
これは、筆者の心の中の葛藤を、二人の会話により、客観的に描いています。
登場人物:1、宗乎春生(ムネヲハルオ・自信家な面を擬人化)
2、卑定乎(ヒテコ・私の自己否定精神を擬人化)
それでも、私は、自信をもって生きています! 筆者より。
宗乎春生(以下宗)「あの人のことだけどさぁ、やっぱ凄い人だよ。」
卑定乎(以下卑)「何よ、いきなり。」
宗「いや、あの人の事だよ。」
卑「どこが凄いのよ、一体。」
宗「まず、あの行動力。」
卑「もうちょっと人の目も考えなさいって感じかな、私はそう思うけど。」
宗「あのな~、人の目や噂を気にしてたら何にもできないよ。」
卑「そりゃそうだけど。まぁ、といいながらも、あの人は結構周りに目とか気にするタイプじゃない?」
宗「そんなことはないだろう…」
卑「見てて分かるもん。例えば、思いっきりの無さとかもそうじゃない、歯切れの悪さとか。」
宗「控えめなんだって…」
卑「控えめかどうかは関係ないでしょう。見てて緊張してるって分かるしね、人前とか特に。」
宗「結構良いところあると思うけどなぁ…」
卑「全然。ほんっとに駄目な人よ、知らないの?」
宗「そんなことはないと思うよ…」
卑「いや、駄目ね。あの人は駄目な男よ。」
宗「どこが。ど、どこが駄目なんだよ。」
卑「まずね…」
宗「まずねってことは、複数あるって事だよね。」
卑「あるわよ、あるわ。まずね、計画性がないの、あの人。」
宗「いや、あの行き当たりばったりがいいんだよ。」
卑「そう解釈する?あんたらしいわね。お金の問題だってそうよ。」
宗「お金って?」
卑「あの人、手元にあるお金、全部使っちゃうんだから!」
宗「あの人なりに考えてるんだと思うよ。」
卑「何にも考えてないわよ。」
宗「そんなこと無いって。」
卑「考えてない考えてない。じゃ、何考えてるの?」
宗「後悔したくないんだと思うよ。」
卑「何それどういう意味?」
宗「そこで我慢して『買っといたらよかったのに』っていう後悔が人生損している気がするらしいよ。」
卑「それは分かるわよ。でも、それって自分のお金って訳じゃないでしょ?」
宗「まぁ…でも、そこから何かを考えたりして得てるものは大きいと思うよ。」
卑「何も考えてないわよ。」
宗「考えてるって!」
卑「じゃあさ、あの人ananとか買ってるけど、あの人の口から恋愛話の一つや二つ聞いたことある?」
宗「ないけど…」
卑「ほらぁ~」
宗「でもさ、でもさ!彼結構恋愛はしてるって。」
卑「何で分かるのよ?」
宗「彼、ほっぺた赤いもん。」
卑「ばかね。それじゃ何、ノンノのモデルはみんな恋してるの?してるでしょうね!」
宗「ほら。」
卑「いや、【ほら】じゃないの。突っ込んでよ。メイクよあれは。
とにかく、あの人はしてないって。ほっぺた赤くて恋愛してないの彼ぐらいよ。」
宗「いや!してるな。」
卑「だぁかぁらぁ~、何で分かるのって聞いてんの。」
宗「恋をしない人間なんていると思うか?」
卑「いい事いうわね。いないわ。じゃさ、仮にしてるとしても…人に自分の恋を語れないなんてね…」
宗「なんだよ。」
卑「所詮、つまんない恋してるってことよ。真剣じゃないのよ。」
宗「真剣だって。あっ、彼シャイだから…恥ずかしいんだと思う。」
卑「恥ずかしい?恋のどこが恥ずかしいのよ。素晴らしいじゃない?カッコいいじゃない?」
宗「…」
卑「シャイなのはね、相手の前だけでいいの。第③者に対してもそうなのは、唯の人間不信よ。」
宗「いや、人間不信ではないだろ。」
卑「あの人ね、以前『恋は知らへんねん、愛は知ってるけど』って言っててね…下手な関西弁で。」
宗「あれは、ギャグでだって。」
卑「恋や愛にね、笑いなんて必要ないのよ。そんなんだからいつまで経っても恋できないのよ。」
宗「してると思うけどなぁ…」
卑「あとね、恋愛もそうだけど、あの人いっつも自分が不利になると茶化すでしょ?」
宗「それは愛嬌があるってことだって。」
卑「あんのよ。確かに愛嬌はあるんだけど、それじゃいつまで経っても真剣な話が出来ないのよね。」
宗「真剣な話もしてるって。」
卑「してるんだろうけど、してるように見えないの。いつもあんなんだから。」
宗「彼、健康でしょ。」
卑「いきなり何言い出すのよ。まぁ、確かに、健康ね。それは否定できないわ。」
宗「でも、それ以上にもっといいところはあると思うよ。」
卑「何よ、それは。」
宗「えぇっとねぇ、えぇっと…」
卑「出てこないじゃないのよ。」
宗「文章が上手いとことか。」
卑「下手よ!えっ、あんなのがいいわけ?」
宗「そうだよ。いいと思うよ。」
卑「あのね、いい?良い文というのはね、簡単な言葉で成り立つものなのよ。」
宗「?そうなの?」
卑「難しい言葉なんてね、要らないの。」
宗「でも言葉を知ってた方が…」
卑「そりゃそうよ。知ってるに越したことは無いけど、知ってたら全部言わないといけないの?」
宗「まぁ、別に、言わないと駄目ってことはないけど…」
卑「【言わない】って選択肢もあるの。あの人がやってるのは、ただひけらかしてるだけよ。」
宗「それは言いすぎだよ。」
卑「大体ね、言葉とか文章って、誰のためのものよ。言ってみなさいよ。それを読む人のためよ。」
宗「おい!…考える間を与えろよ。」
卑「いんや。あの人を弁護するようなね、あんたには結局分かんないのよ、きっと。」
宗「…」
卑「あのね、明文化っていう作業、これは誰かに読んで貰うためでしょ?」
宗「そうだけど…」
卑「その読んでもらう人が誰でもね物知りじゃないわけよ。分かる?」
宗「まぁまぁ、ね。そうだけど。」
卑「だから、誰が見ても読める文、かつ、理解できる文ってのが良い文なの。」
宗「分かったよ。」
卑「あの人はね、自分の知ってる難しい言葉を使って、それで出来た文に満足している小さい男よ。」
宗「分かったって!じゃ、他になんかあんの?駄目なところ。」
卑「…ひけらかしで思い出したけど、あの人、自分を読書家ってことも一々人に言ってるでしょ?」
宗「自分が何をしてるかを人にいうのは悪くないんじゃない?」
卑「本当に読んでる人はね、人に言わないの。本当に勉強している人が『勉強してます!』って言う?」
宗「…、まぁ言わないけど…」
卑「本当にオナニーしてる人が、『私オナニーしてます!』って言う?」
宗「いや、言わないけど、してない人も言わないし…」
卑「あの人はね、ただ『オナニーしてます!』って言いたいだけなのよ。」
宗「読書でしょ?」
卑「???あっ!!…ちょ、ちょっと~、言わせないでよね。騙したでしょぉ?あたしの事ぉ。」
宗「はぁ!?兎に角、あの人読まない人よりはいいじゃんか。」
卑「そりゃ、本読まないよりはいいけど、それを一々ひけらかすのはどうかと思うのよね。」
宗「でも、読まない人よりは、読んでる人の方がいいでしょ?」
卑「だぁかぁらぁ!ね、読む読まないは問題じゃないの!
人に一々言うかどうかが問題なの。問題のすり替え、小泉か!お前は」
宗「純一郎か!」
卑「そうよ!純一郎よ。」
宗「お、おう…」
卑「いや『おう』じゃない。なによ、収まっちゃったじゃない!」
宗「…」
卑「そういえば、彼はそんなことないけど、あなた小泉にそっくりね。目が…野心があるっていうか」
宗「野心か…」
卑「そう、あの人が欠けているのは野心なの。」
宗「何事も控えめな人ってことだよ。」
卑「控えめじゃ、何も成し遂げれないわよ。たーだ、さっきもあんたが言ってた行動力とは違うけどね。」
宗「似たようなもんだよ。」
卑「全く違うわよ。行動はね野心に基づいていかなきゃ駄目なの。子どものときはいいけど…」
宗「けど、なんだよ。」
卑「あの人も、そろそろ自分の野心に正直になってもいいんじゃないのかな?と思って…」
宗「野心…大きな目標か…」
卑「ま、そういうことね。彼の場合、行動するのはいいかも知んないけど、目的が分かんないのよね。」
宗「目的か…彼なりにもってるって。」
卑「あ、あとね…」
宗「まだあんの!?」
卑「あるわよ。あの人ね、携帯のメールとか、返すの遅いでしょ?」
宗「ああ、あれね。なんか、持ってない時もあるし、電池切れも多いな。でも仕方ないんじゃない?」
卑「仕方なくないわよ。イライラするんだから。」
宗「携帯電話に依存している自分が嫌って言ってたけど。」
卑「それだけのために、他人がどれだれ迷惑してるか知ってんのかな?」
宗「それは結構反省してるみたいだったよ。」
卑「全然見えないけどね。行動が伴ってないもん。そもそも、さっきの理由もおかしいわよ。」
宗「なんで?」
卑「逆に、もの凄く依存してると私は思うけどなぁ。それを自分でも分かってるけど
そこで、携帯しないって方法しか採れないなんて駄目ね。いい迷惑だし。」
宗「まぁ、いいじゃん。」
卑「あの人、人の事考える人の事考えるって言ってて、全く考えてないんだから…」
宗「でも、それは誰だってあることだし…」
卑「誰だってあることに陥っていることは、結局はあの人も他の人と一緒で、普通の人なのよ。」
宗「そんなことないって!俺だってあるし、自信過剰で周りが見えなくこととか…」
卑「あんたがどれほどのもんなのよ。」
宗「別に大したもんじゃないけど、自信を持って、胸張っていかなきゃ駄目な時もあんの。」
卑「自信だけじゃ駄目なのよ。それに、その自慢の自信もさっきから中途半端だし…」
宗「分かってるって。お前みたいに否定する女も、結構必要、というか…」
卑「というか、何よ。」
宗「どんな自信家でも、お前みたいな女を頭ごなしに否定するのは結局無理なんだな。」
卑「あら、そう?なぁーんだ、がっかり。」
宗「何でだよ。」
卑「私なんか無視するくらいの、確固たる自信っていうの?期待してたけど。それじゃ何も出来ないわ」
宗「…」
このように、私、自己否定を原動力に、生きてます!元気です! 筆者より。
これは、筆者の心の中の葛藤を、二人の会話により、客観的に描いています。
登場人物:1、宗乎春生(ムネヲハルオ・自信家な面を擬人化)
2、卑定乎(ヒテコ・私の自己否定精神を擬人化)
それでも、私は、自信をもって生きています! 筆者より。
宗乎春生(以下宗)「あの人のことだけどさぁ、やっぱ凄い人だよ。」
卑定乎(以下卑)「何よ、いきなり。」
宗「いや、あの人の事だよ。」
卑「どこが凄いのよ、一体。」
宗「まず、あの行動力。」
卑「もうちょっと人の目も考えなさいって感じかな、私はそう思うけど。」
宗「あのな~、人の目や噂を気にしてたら何にもできないよ。」
卑「そりゃそうだけど。まぁ、といいながらも、あの人は結構周りに目とか気にするタイプじゃない?」
宗「そんなことはないだろう…」
卑「見てて分かるもん。例えば、思いっきりの無さとかもそうじゃない、歯切れの悪さとか。」
宗「控えめなんだって…」
卑「控えめかどうかは関係ないでしょう。見てて緊張してるって分かるしね、人前とか特に。」
宗「結構良いところあると思うけどなぁ…」
卑「全然。ほんっとに駄目な人よ、知らないの?」
宗「そんなことはないと思うよ…」
卑「いや、駄目ね。あの人は駄目な男よ。」
宗「どこが。ど、どこが駄目なんだよ。」
卑「まずね…」
宗「まずねってことは、複数あるって事だよね。」
卑「あるわよ、あるわ。まずね、計画性がないの、あの人。」
宗「いや、あの行き当たりばったりがいいんだよ。」
卑「そう解釈する?あんたらしいわね。お金の問題だってそうよ。」
宗「お金って?」
卑「あの人、手元にあるお金、全部使っちゃうんだから!」
宗「あの人なりに考えてるんだと思うよ。」
卑「何にも考えてないわよ。」
宗「そんなこと無いって。」
卑「考えてない考えてない。じゃ、何考えてるの?」
宗「後悔したくないんだと思うよ。」
卑「何それどういう意味?」
宗「そこで我慢して『買っといたらよかったのに』っていう後悔が人生損している気がするらしいよ。」
卑「それは分かるわよ。でも、それって自分のお金って訳じゃないでしょ?」
宗「まぁ…でも、そこから何かを考えたりして得てるものは大きいと思うよ。」
卑「何も考えてないわよ。」
宗「考えてるって!」
卑「じゃあさ、あの人ananとか買ってるけど、あの人の口から恋愛話の一つや二つ聞いたことある?」
宗「ないけど…」
卑「ほらぁ~」
宗「でもさ、でもさ!彼結構恋愛はしてるって。」
卑「何で分かるのよ?」
宗「彼、ほっぺた赤いもん。」
卑「ばかね。それじゃ何、ノンノのモデルはみんな恋してるの?してるでしょうね!」
宗「ほら。」
卑「いや、【ほら】じゃないの。突っ込んでよ。メイクよあれは。
とにかく、あの人はしてないって。ほっぺた赤くて恋愛してないの彼ぐらいよ。」
宗「いや!してるな。」
卑「だぁかぁらぁ~、何で分かるのって聞いてんの。」
宗「恋をしない人間なんていると思うか?」
卑「いい事いうわね。いないわ。じゃさ、仮にしてるとしても…人に自分の恋を語れないなんてね…」
宗「なんだよ。」
卑「所詮、つまんない恋してるってことよ。真剣じゃないのよ。」
宗「真剣だって。あっ、彼シャイだから…恥ずかしいんだと思う。」
卑「恥ずかしい?恋のどこが恥ずかしいのよ。素晴らしいじゃない?カッコいいじゃない?」
宗「…」
卑「シャイなのはね、相手の前だけでいいの。第③者に対してもそうなのは、唯の人間不信よ。」
宗「いや、人間不信ではないだろ。」
卑「あの人ね、以前『恋は知らへんねん、愛は知ってるけど』って言っててね…下手な関西弁で。」
宗「あれは、ギャグでだって。」
卑「恋や愛にね、笑いなんて必要ないのよ。そんなんだからいつまで経っても恋できないのよ。」
宗「してると思うけどなぁ…」
卑「あとね、恋愛もそうだけど、あの人いっつも自分が不利になると茶化すでしょ?」
宗「それは愛嬌があるってことだって。」
卑「あんのよ。確かに愛嬌はあるんだけど、それじゃいつまで経っても真剣な話が出来ないのよね。」
宗「真剣な話もしてるって。」
卑「してるんだろうけど、してるように見えないの。いつもあんなんだから。」
宗「彼、健康でしょ。」
卑「いきなり何言い出すのよ。まぁ、確かに、健康ね。それは否定できないわ。」
宗「でも、それ以上にもっといいところはあると思うよ。」
卑「何よ、それは。」
宗「えぇっとねぇ、えぇっと…」
卑「出てこないじゃないのよ。」
宗「文章が上手いとことか。」
卑「下手よ!えっ、あんなのがいいわけ?」
宗「そうだよ。いいと思うよ。」
卑「あのね、いい?良い文というのはね、簡単な言葉で成り立つものなのよ。」
宗「?そうなの?」
卑「難しい言葉なんてね、要らないの。」
宗「でも言葉を知ってた方が…」
卑「そりゃそうよ。知ってるに越したことは無いけど、知ってたら全部言わないといけないの?」
宗「まぁ、別に、言わないと駄目ってことはないけど…」
卑「【言わない】って選択肢もあるの。あの人がやってるのは、ただひけらかしてるだけよ。」
宗「それは言いすぎだよ。」
卑「大体ね、言葉とか文章って、誰のためのものよ。言ってみなさいよ。それを読む人のためよ。」
宗「おい!…考える間を与えろよ。」
卑「いんや。あの人を弁護するようなね、あんたには結局分かんないのよ、きっと。」
宗「…」
卑「あのね、明文化っていう作業、これは誰かに読んで貰うためでしょ?」
宗「そうだけど…」
卑「その読んでもらう人が誰でもね物知りじゃないわけよ。分かる?」
宗「まぁまぁ、ね。そうだけど。」
卑「だから、誰が見ても読める文、かつ、理解できる文ってのが良い文なの。」
宗「分かったよ。」
卑「あの人はね、自分の知ってる難しい言葉を使って、それで出来た文に満足している小さい男よ。」
宗「分かったって!じゃ、他になんかあんの?駄目なところ。」
卑「…ひけらかしで思い出したけど、あの人、自分を読書家ってことも一々人に言ってるでしょ?」
宗「自分が何をしてるかを人にいうのは悪くないんじゃない?」
卑「本当に読んでる人はね、人に言わないの。本当に勉強している人が『勉強してます!』って言う?」
宗「…、まぁ言わないけど…」
卑「本当にオナニーしてる人が、『私オナニーしてます!』って言う?」
宗「いや、言わないけど、してない人も言わないし…」
卑「あの人はね、ただ『オナニーしてます!』って言いたいだけなのよ。」
宗「読書でしょ?」
卑「???あっ!!…ちょ、ちょっと~、言わせないでよね。騙したでしょぉ?あたしの事ぉ。」
宗「はぁ!?兎に角、あの人読まない人よりはいいじゃんか。」
卑「そりゃ、本読まないよりはいいけど、それを一々ひけらかすのはどうかと思うのよね。」
宗「でも、読まない人よりは、読んでる人の方がいいでしょ?」
卑「だぁかぁらぁ!ね、読む読まないは問題じゃないの!
人に一々言うかどうかが問題なの。問題のすり替え、小泉か!お前は」
宗「純一郎か!」
卑「そうよ!純一郎よ。」
宗「お、おう…」
卑「いや『おう』じゃない。なによ、収まっちゃったじゃない!」
宗「…」
卑「そういえば、彼はそんなことないけど、あなた小泉にそっくりね。目が…野心があるっていうか」
宗「野心か…」
卑「そう、あの人が欠けているのは野心なの。」
宗「何事も控えめな人ってことだよ。」
卑「控えめじゃ、何も成し遂げれないわよ。たーだ、さっきもあんたが言ってた行動力とは違うけどね。」
宗「似たようなもんだよ。」
卑「全く違うわよ。行動はね野心に基づいていかなきゃ駄目なの。子どものときはいいけど…」
宗「けど、なんだよ。」
卑「あの人も、そろそろ自分の野心に正直になってもいいんじゃないのかな?と思って…」
宗「野心…大きな目標か…」
卑「ま、そういうことね。彼の場合、行動するのはいいかも知んないけど、目的が分かんないのよね。」
宗「目的か…彼なりにもってるって。」
卑「あ、あとね…」
宗「まだあんの!?」
卑「あるわよ。あの人ね、携帯のメールとか、返すの遅いでしょ?」
宗「ああ、あれね。なんか、持ってない時もあるし、電池切れも多いな。でも仕方ないんじゃない?」
卑「仕方なくないわよ。イライラするんだから。」
宗「携帯電話に依存している自分が嫌って言ってたけど。」
卑「それだけのために、他人がどれだれ迷惑してるか知ってんのかな?」
宗「それは結構反省してるみたいだったよ。」
卑「全然見えないけどね。行動が伴ってないもん。そもそも、さっきの理由もおかしいわよ。」
宗「なんで?」
卑「逆に、もの凄く依存してると私は思うけどなぁ。それを自分でも分かってるけど
そこで、携帯しないって方法しか採れないなんて駄目ね。いい迷惑だし。」
宗「まぁ、いいじゃん。」
卑「あの人、人の事考える人の事考えるって言ってて、全く考えてないんだから…」
宗「でも、それは誰だってあることだし…」
卑「誰だってあることに陥っていることは、結局はあの人も他の人と一緒で、普通の人なのよ。」
宗「そんなことないって!俺だってあるし、自信過剰で周りが見えなくこととか…」
卑「あんたがどれほどのもんなのよ。」
宗「別に大したもんじゃないけど、自信を持って、胸張っていかなきゃ駄目な時もあんの。」
卑「自信だけじゃ駄目なのよ。それに、その自慢の自信もさっきから中途半端だし…」
宗「分かってるって。お前みたいに否定する女も、結構必要、というか…」
卑「というか、何よ。」
宗「どんな自信家でも、お前みたいな女を頭ごなしに否定するのは結局無理なんだな。」
卑「あら、そう?なぁーんだ、がっかり。」
宗「何でだよ。」
卑「私なんか無視するくらいの、確固たる自信っていうの?期待してたけど。それじゃ何も出来ないわ」
宗「…」
このように、私、自己否定を原動力に、生きてます!元気です! 筆者より。
自己分析とはなるほどこうゆうコトですね。参考になります。
あぁー確かにanan買ってますね。
あぁー確かに昨日もお金持ってなかったですね。。
卒論やらテストやらで切羽詰っても、日々のごとく、変わらず、持ち前の行動力からこんな長文をも書き上げてしまう。
あぁー確かにそんな所もお持ちですね(笑
ありがとうございます。確かに、労力はともかく時間を大分ロスしまして、後悔してます?いや、してません。何してたんだろう…とは思います。が!書かずにはいられなかったのぉ~☆
ヒテコが自信家なのがおもしろいとこだね★
しかし社会に入ってわかったよ。
知らない言葉はググれ。
聞く前にググる。
うん。
オナニーのくだりがよかったY。
わーいY★
気付いたら、二回も三回も打ってました。
騙された感覚です。
否、言葉の魔力って奴なのかも知れません。
いや、騙された感覚です。誰かに騙されたんです。