旅立つあなたへ…

日英同め…ど、どう…どうも～☆

さて、あなた達３人がこの度旅立つにあたり、誠に出過ぎたマネですが
私から助言があります。(良かれと思ってやった事なのです。)

あなた達３人には、此の先、巨大な困難が待ち構えています。そう、言語の問題です。
でも、それは誰もが乗り越えるものです。
最初はただ訳が分からず呆然と立ち尽くすのみでしょう。そして、コミュニケーションが恐くなり…

まぁ…大袈裟に書きましたが、只の旅行なのです。
「只の旅行」とお思いかと思われますが、皆さん。
今から以下に書き記すことを実行するかどうかで、その旅の価値は確固たる形を造り輝きだすのです。
では、私なりに考えた旅のしおりと申しましょうか、それを紹介させて頂きます。

まず、一番大事なことは、「訪れた先の人々と触れ合うこと」是です!!
是だけでいいです!!
はっきり言って!!
はっきり言った…
何故か!?これは私の体験に基づく考えなのです。

今迄沢山旅行してきましたが、私は先日、香住という処に赴きまして、そこで初めて悟りました。
旅が旅として、心又は記憶の中で確かにレリーフされるか。
そう、その旅がいつまでも稜線を描いていられるか。
具体的には、その人が「旅したなぁ！」と実感できるか。そして、いつまでも心に残るかどうか。

現に行った事実。お土産。食事。
果たして、私には是だけではもの足りない気がします。
まさに、まさに、訪れた先々に住む現地の人とコミュニケーションすることで

あなた達の旅はもっと素晴らしく、記憶はさらに鮮やかにはっきりと彩られるのです。
と思います。さて、聞くところによると出立は２月１５日ということで

この心得もあなた達には意味を成さなくなってしまいました。残念です。