Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

こんな日が来るとは思わずにいたPower Lanking、Week03前1位と2位の衝撃

2018年09月20日 00時13分03秒 | NFL2018

NFL.comが毎週日本時間の水曜日に公開するPower Lanking。何の気なしにのぞてみたらとんでもないことになっていたので記録がてら記事にします。ホントは別記事にするつもりで途中まで書いていたのですが、まあこの話は次回送りでいいや。

1位がLARで、2位がJAXなんて、ほんの2年前には想像ができない事態になっています。思わず杏里の「オリビアを聴きながら」を口ずさみたくなりますね。言っている意味が分からない方は、「オリビアを聴きながら 歌詞」で検索してサビのあたりを読んでください。Making good things betterですね。

 順位   チーム   勝-敗-分   ▲▽     順位   チーム   勝-敗-分   ▲▽ 
1 LAR 2-0 ▲1   17 MIA 2-0 ▲6
2 JAX 2-0 ▲3   18 DEN 2-0  
3 MIN 1-0-1     19 DAL 1-1 ▲6
4 KC 2-0 ▲7   20 SF 1-1 ▲2
5 GB 1-0-1 ▲1   21 TEN 1-1 ▲3
6 NE 1-1 ▽2   22 IND 1-1 ▲8
7 TB 2-0 ▲12   23 HOU 0-2 ▽10
8 PHI 1-1 ▽7   24 WAS 1-1 ▽7
9 ATL 1-1 ▽2   25 NYJ 1-1 ▽5
10 CAR 1-1 ▽2   26 NYG 0-2 ▽11
11 LAC 1-1 ▲3   27 CLE 0-1-1 ▲2
12 NO 1-1     28 OAK 0-2 ▽1
13 CIN 2-0 ▲8   29 SEA 0-2 ▽1
14 CHI 1-1 ▲2   30 DET 0-2 ▽4
15 BAL 1-1 ▽6   31 ARI 0-2  
16 PIT 0-1-1 ▽6   32 BUF 0-2  

それ以外で急上昇したのは、KCとTB。前者はPatrick Mahomes旋風、後者は「Fitzmagic」のおかげでしょう。CINも2連勝のおかげで順位を8位も上げました。ただCINについては、チームとしてもなぜなんだかわからない連勝。Week02で当たったBALは、昨シーズン最終戦の続きで相性が良かったのかもしれません。

MINの3位はうなづける結果ですが、ホームで13点差を追いつかれたGBが、一勝一分けで5位という評価はちょっと高すぎる感もあります(それほど心配という意味です)。

開幕前は上位にいたのに急落したのは、Super Bowl ChampionのPHIとBALそしてPIT。PITは2戦で1分1敗という最悪の立ち上がりでした。Le'Veon Bell復帰の見通しが立たず、Antonio Brownが月曜日の練習を休むなど、暗雲が垂れ込めています。

PHIはWeek03にCarson Wentzが登場とのうわさが流れています。これでWeek02にTBに敗れたという、悪い流れを断ち切れるのでしょうか。

MIAとDENは2連勝なのに真ん中より下。つまり開幕当初の評価が低かったということですね。この評価をどう跳ね返すか見ものです。

下位では開幕2連敗のHOUとNYGの株が暴落しています。特にNYGはOLがグダグダで、せっかくタレントがそろったスキルポジションの選手たちにボールが回る前にEli Manningがつぶされることを繰り返しています。

そしてOAK、SEA、DET、ARI、そしてBUFの5チームは、なかなか厳しい開幕を迎えています。

そういえばWeek02のまとめで触れたK(Kicker)二人、CLEのZane GonzalezとMINのDaniel Carlsonがさっそくカットされたというニュースが飛び込んできました。CLEはドラフト外ルーキーのGreg Josephを後釜に据える模様。MINは、DALで長年Place Kickerを務めたDan Baileyを呼んだようです。

どちらもチームの勝利を消してしまったキック失敗が大きかったようで、無念の出直しとなりました。よく言われる話ですがNFLのKは本当に厳しい商売ですね。まだ若い二人のキッカーの捲土重来を祈って、今日はここまで。
 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

【2018 Week01 Highlights】GBはRodgersに負担かけ過ぎ、CHIのMackはNFC北の脅威に(追記あり)

2018年09月16日 10時59分55秒 | NFL2018

2018年シーズンWeek01のハイライト集です。

できるだけ毎週全試合のダイジェストを載せるつもりですが本当に続くかはわかりません。なおWeek01のダイジェスト映像はこちらで「全て再生」を押せば16本+開幕戦のCondensed Game(プレイ以外のインターバルを除いた41分の動画、ほかのダイジェストは5分~12分程度)1本の計17本をまとめて見られます。

Falcons vs. Eagles Week 1 Highlights | NFL 2018 Bengals vs. Colts Week 1 Highlights | NFL 2018
49ers vs. Vikings Week 1 Highlights | NFL 2018 Texans vs. Patriots Week 1 Highlights | NFL 2018
Jaguars vs. Giants Week 1 Highlights | NFL 2018 Bills vs. Ravens Week 1 Highlights | NFL 2018
Buccaneers vs. Saints Week 1 Highlights | NFL 2018 Chiefs vs. Chargers Week 1 Highlights | NFL 2018
Redskins vs. Cardinals Week 1 Highlights | NFL 2018 Seahawks vs. Broncos Week 1 Highlights | NFL 2018
Steelers vs. Browns Week 1 Highlights | NFL 2018 Cowboys vs. Panthers Week 1 Highlights | NFL 2018
Titans vs. Dolphins Week 1 Highlights | NFL 2018 Bears vs. Packers Week 1 Highlights | NFL 2018
Jets vs. Lions Week 1 Highlights | NFL 2018 Rams vs. Raiders Week 1 Highlights | NFL 2018

主な試合結果から筆者が見た感想を書いていきます。

  • 開幕戦のATL@PHIは締まったいい試合でした。Jay Ajayiがしっかり仕事をしたのと、PHIのDEFの鉄壁差が目につきました
  • CHI@GBは、シーズン開始直前にCHIに降臨したKhalil Mackの無双っぷりと、前半ロッカールームに下がってから復活したAaron Rodgersの神っぷりを楽しめる試合でした。しかしRodgersは開幕戦から膝の捻挫とは。今シーズンもRogers頼りであることが見えてしまったGBには長いシーズンとなりそうです
  • LAR@OAKでは、LARのOLの強力さを思い知りました。NHKでWeek01唯一の中継を録画したので、この後じっくり見ます

ほかの試合は週末に見てから追記していきます。

ーーー

Condensedモードだと45分前後に圧縮されますが、いくらFantasyの勝利のためとはいえ、16試合を全て見るわけにもいきません。そこで最近は、上でお知らせしたYouTubeのダイジェストをつなげて、2時間くらいかけて全試合のダイジェストを見ています。

かつてはテレビのスポーツ番組で、日本のプロ野球のダイジェストをよく見たものです。しかし、最近はそのダイジェストもほんの数秒で終わってしまい、選手を覚えるには至りません。

NFLでも、テレビ番組として「オードリーのNFL倶楽部」や「NFLウィークリー」でも試合のダイジェストがありますが、どちらも賞味20分前後の番組のため、これじゃあちょっと物足りない。

そこにYouTubeに5~10分くらいのダイジェストが全試合分アップされていて、それをつなげて(試合ごとに操作しなくても)ダイジェストが見られるなら、筆者としてこちらがうれしいのです。

一言でいえば筆者のNFL観戦に取れる時間にちょうどマッチしているという感覚です。全試合見たいときはGame Passかテレビ中継。ダイジェストをサラッと見たいときはNFL倶楽部やNFLウィークリー。1週間の動向をしっかり理解するなら、YouTubeという使い分けをすることにします。

さて、残った13試合について一言ずつ追記します。

  • CIN@INDは、Andrew Luckがまずまずでよかった。4QのTurn Overがなければ結果はどちらに転んでいたか分かりません
  • SF@MINはついにJimmy Garoppoloの不敗神話(誰もこだわっていませんかね)が終了した試合。やはりMINのDEFは強烈だなあ
  • HOU@NEは、NEのいつものパターン。早めに先行してSafetyリードを保ちつつじわじわ試合を進めるというもの。Deshaun Watsonはあまり調子が上がらず、QBレーティングが17.8とは
  • TEN@MIAは途中の試合中断があり、いつまでたっても終わらない展開に。Ryan TannehillはINTを2回食ったもののTannehillなりの復帰戦。それよりもMarcus Mariotaが最悪の成績
  • TB@NOはRyan Fitzpatrickが417Yardの4TD、そして0INTという、この人らしくない大活躍。Drew Breesはそれを上回る439Yardでしたが、2回のTOが痛い。追い上げも届かず、Super Bowl出場候補が初戦から躓きました
  • JAX@NYは、Eli ManningもBlake Bortlesも低調で(というか普段通りで)、得点が伸びませんでしたが、NYGの期待の新人Saquon BarkleyとOdell Beckham Jr.の成績に救われました。いつも思いますがNYGってホントシーズン開幕前後はダメですね
  • BUF@BALは先発QBのNathan Petermanが早々に下げられ、ルーキーのJosh Allenがリリーフに。某所では「ピーマン」と呼ばれている彼の先発を見るのは最後になるかもしれません(とかいうとAllenが怪我したりして)。二人そろってもパスは100Yardに満たず、早くもBUF首脳が非難にさらされています。BALはJoe Flaccoが今期から加わったWR3人にTDパスを投げ分け、余裕でLamar Jacksonにも出場機会を与えていました
  • KC@LACはJoey Bosaの欠場が響いたのでしょうか。あとはTyreek Hillが筆者の予想通り大活躍で、Patrick Mahomesとのコンビはこれからも楽しみ。その分Kareem Huntが目立たなかったような気がしますが、Week02以降盛り返してくるか
  • SEA@DENはSuper Bowl48のマッチアップですが、Russell Wilsonに6Sack、2INTを浴びせたDENの勝利。Wilsonは今シーズンどこかで怪我するのでは思うくらい、守ってもらえていませんでした。Von Millerは3Sackに4QB Hitとは、相変わらず。Bradley Chubbと並ぶこのチームは相手QBの脅威になるかも。Jersey Number#30をもらったPhillip Lindsayに期待(Preseasonでは#2をつけてましたね)して、筆者のFantasyのWeek02で先発させます
  • WAS@ARIは、Alex Smithの確実さとAdrian Petersonの復活を寿ぐ試合。ARIはSam Bradfordではだめなんでしょうか。それでも着実に走るDavid Johnsonの姿には泣ける
  • DAL@CARは、DALの濃紺ジャージを楽しめる試合。Dak PrescottとEzekiel Elliottが並みの人になっていました。Cam Newtonも相変わらずで、パスはそこそこでも自分でRushing Touch Downを決めています
  • NYJ@DETはSam Darnoldの最初のPassがINTで始まる波乱の幕あて。そのあと2TDを挙げて初勝利を飾りました。深刻だったのはMatthew Staffordの4INT。こんだけTOを喰らったら勝てません
  • もっとひどかったのがPIT@CLEで、PITは3INTを含む6TOを食らいました。トータルヤードではCLEの約1.5倍をあげながらの引き分けでしたが負けなくてよかったくらい最悪の試合。Le'Veon Bell欠場の穴を埋めたJames ConnerをFAで獲得したので、先発させるつもりです

ということで明日の祝日は午前2時からNFL三昧で楽しめそうです。筆者がドラフト2巡目で指名したLeonard Fournetteは初戦途中退場ですが出られるかどうか。JAXの相手はNEだし、無理せずほかの選手を使う方針で今のところ考えています。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

難易度高すぎ、NFL2018 カラー写真名鑑の表紙に載っている全員を言える?

2018年09月16日 08時40分23秒 | NFL2018

毎年、ベースボール・マガジン社が発行する、American Football Magazineのムック、「NFL2018 カラー写真名鑑」には大変お世話になっています。先日も、今年はいつ発売になるとか、表紙の最大面期は誰とかネタにさせていただいております。

なにせ日本唯一、毎年発刊される定期刊行物なわけですから大事に扱わないと。日本のNFLファンの数で大体の部数も見えてきますが、実際何部売れているんだろう?

さてこのムックを見ながら筆者は先日、友人とお茶をしていたのですが、私よりも詳しいNFLファンである友人が、「この人だれ?」と悲鳴を上げた選手がいます。ということで、読者各位はちゃんと誰だかわかったか、確認する意味も含めて整理してみました。自信がある方は本文を読む前に、誰が誰だかお試しいただけるとさらに楽しいはずです。

件のムックの表紙とはこれのことです。著作権の侵害を恐れて、雑誌の表紙であることを想起させない線画(Adobe Captuerで作りました。これは神アプリですね!)にしましたがどうでしょうねえ。これで著作権に抵触しているようでしたら外した方がよいかもしれません。
 
もちろん上の3人、名前付きで載っている、Tom BradyとAntonio Brown(AB)、Aaron Donaldについてはだれかすぐわかります。分からないのは下に並んでいる10人です。
 
右の写真の下の方。上の行に2人、下の行に8人います。
 
上の行の左はTodd Gurley、右はJ.J.Wattであることはすぐわかるでしょう(線画が乱れて判別が無理という選手もいますが、これは元写真をご覧ください。でもWattはこの状態でもだれかわかります)。
 
2017年シーズンほぼ全休のWattが掲載されているのは、DEで誰でも顔を覚えてくれる人が少ないという編集上の事情か、Walter Payton Man of the Year Awardを受賞したという理由のどちらか、またはその両方と思われます。そうでなかったらAaron Rodgersの方が…(略
 
こうしてみると、前年のOffensive Player of the Year(OPOY)やDefensive Player of the Year(DPOY)、Offensive Rookie Player of the Year(OROY)、Defensive Rookie Player of the Year(DROY)などを獲得した選手が表紙を飾っているであろうことも察しがつきます。

OPOYのGulreyがABよりも小さい扱いになったのは、Bradyの右側にDPOYのDonaldを置きたかったから(じゃないとLARがBradyの左右に並んで絵的に面白くないから)と考えられます。

では難問がある下の行を順番に。一番左のCarson Wentzはすぐわかります。その隣は、OROYをAlvin Kamara(左から4番目)と競い合って敗れたKareem Huntです。襟元にあるKCのマークを見れば、Huntの顔は知らなくても想像がつくでしょう。

そして左から3番目はDROYのMarshon Lattimoreでした。顔を見ただけではわかりませんでしたが、きっとDROYのLattimore何だろうなあと想像して確認が取れました。

Kamaraの隣の左から5番目(右から4番目)は、Luke Kuechlyであることは一目瞭然でしょう。これくらい実績がある選手が出てくるとちょっとほっとします。

右から3番目はインパクトのある顔立ちで、分かる方にはすぐKeenan Allenであると気づいたでしょう。2017年シーズンのComeback Player of the Year を獲得したご褒美といったところでしょうかね。ただ、Allenを見て「ほかに選手はいなかったのかよ」と筆者は感じました。

右から2番目はDeshaun Watsonでした。ほかにも若手QBがいた中で、なぜ2017年シーズン途中(先発は6試合)で離脱したWatsonなのか、ちょっと首をひねりました。

素直に受け止めればAmerican Football Magazine編集部として、今シーズンにブレークする選手の一押しってことなんでしょう。「ケガによる離脱がなければ攻撃新人王は確実視されていた」というWatsonの紹介文を見ても、高く評価しているのでしょう。

筆者が2年目のQBとしてはPatrick Mahomesに期待しているという側面があるかもしれません(なのでFantasyでドラフト指名したわけです)。まあこのあたりの評価は、シーズンが進んでからってことにしましょう。

そして最後の一人。一番右の選手が最後まで分かりませんでした。かすかに映る首元のJerseyの色からなんとなくARIだろうと思い見つけられましたが、さすがにChandler Jonesは出てきませんでした(ムック内の写真と見比べたので間違いないでしょう)。
 
ディフェンスの選手ならほかにも選択肢はあったような気がします。2018年4月に公開されたNFL Top 100 2018でいえば、その上位にいたVon MillerやCalais Campbell、Jalen Ramsey、Everson Griffenでもよかったはず。Jones本人は28位でした。

編集部の思い入れや今シーズンへの期待が現れているものなので、これ以上、余計なことは言いません。ただ最後の最後に難易度の高い人物が出てきたので、ほかの皆さんが分かっていたのか、つい記字を書きたくなりました。

日本のNFLファンの皆様にもお楽しみいただけるよう結論を出したところで今日はおしまい。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
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OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
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NFL倶楽部の日本テレビの第1回は9月15日、2018年シーズンは土曜早朝放送か?

2018年09月09日 20時26分45秒 | NFL2018

2018年のNFLシーズンが始まる前に、NHKの中継が週1本しかないという話を書いてから、本サイトへのアクセスが急増しました。

ということで、以前書いた「オードリーのNFL倶楽部」継続を祝う、日テレで放送があるなら9月15日か16日の続きを書くことにしました。日テレジータスの放送日は分かったのですが、日本テレビでの放送日時が分からなかったんです。

というのも、日テレジータスの「オードリーのNFL倶楽部」は2018年シーズンのホームページが立ち上がり放送時間まで公開されているのに、日本テレビのWebページについてはまだ昨年度の放送が終わったままだったからです(この記事を書いている9月9日現在もそうです)。まさか今シーズンからCS放送だけに格下げか?と心配になるじゃないですか。

そして今日、日本テレビの番組表をよーく見て、発見しました。というか、最初はJ:comの予約画面を見ていて見つけたのですが。

放送時間は9月15日土曜日朝3時14分という、視聴が一般的に難しい時間帯になりました。元々録画視聴が前提の番組と行ってしまえばそれまでですが、日本で唯一の地上波NFL専門番組の放送時間がこんなものでいいのかなあと思います。

これじゃあ、偶然番組を見たことでNFLの面白さに目覚めましたという人がほとんどいないです。あくまでこの時間に放送することを分かっているフットボールファンが、タイマーをかけて録画してみるという扱いです。NFLファンのすそ野を広げるという役割はあまり期待できません。

それでも、有名芸能人であるオードリーというアメリカンフットボール経験者と、日本テレビの局アナウンサーである岩田絵里奈さん、そしてお父さんがフットボール経験者だったという相武紗季さんをゲストに呼ぶという番組構成は好感が持てるものです。この番組をネタにして情報を発信するとか、書籍が出たら迷わず買うとか、番組スタッフにとって少しでも追い風になるような活動を続けたいものです。

なおNHK BSで放送する予定のNFLウィークリーについては、先ほど見た限り放送予定は見つけられませんでした。今後放送予定が出たからと言ってここで案内する予定はありませんが、こちらもぜひご覧ください。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
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2018年NFL開幕戦のATL@PHIは緊迫した好試合、筆者のFantasyシーズンも開戦

2018年09月09日 10時29分15秒 | NFL2018

日本時間の9月7日金曜日午前中に、2018年NFLシーズンが開幕しました。現地の天候が悪く、試合開始が遅れたようですね。

筆者は9月8日土曜日に、都内某所で友人たちとNFL開幕パーティを開催する予定があったので、それまでは、開幕戦の結果をシャットダウンしました。以前、Week1のMonday Night Footballの試合結果を、某ビルのエレベーター内の小型モニターに表示されるニュースで知ってしまうという失態をしましたが、今年はちゃんと情報を遮断できました。

筆者はテニスはそれほど熱心には見ませんが、大坂なおみと錦織圭の快進撃があったので、全米オープンテニスの結果は気になっていました。しかしNFL開幕戦について触れるであろう米国のスポーツサイト(のトップページ)にアクセスする危険を冒すわけにもいきません。

試しに「usopen tennis 2018」とGoogleで検索したところ、検索結果画面に得点経過(セット数やゲーム数、各ゲームのポイント数)が(文字だけですが)表示されるじゃないですか。ここを見ることで、本営の米国スポーツサイトにはアクセスせずに済ませました(なお本記事の下の方に、全米オープンの結果について触れていますのでご注意ください)。

それ以外は、NFLの速報に熱心な「共同通信社」のサイトとそこからのニュース配信をどんどん載せる「日本経済新聞社」のサイトには極力近づかないようにしていました。朝日新聞社や読売新聞社Yahoo! Japanなどは、サイトの深いところに行かないとNFLネタはでてこないようなので、「スポーツ」には近づかないよう注意するだけで事足りました。

Falcons vs. Eagles | Week 1 NFL Game Pass Condensed Game of the Week

ということで臨んだ観戦会。参加した十数人のうち数人は結果を知っていたようで、そのうちの一人(ATLファン)の表情を見ると、大体試合結果は想像がついたのですが、まあこれくらいはいいですね。

試合経過について細かく描写しませんが、開幕戦にしては渋い試合展開でした。Super Bowlを制したPHIの守備力は今年も健在でした。あとはATLのRed Zoneに入ってからの詰めの甘さも浮き彫りになりました。最後の最後まで手に汗握る展開だったので、開幕パーティ―のネタとしては十分だったように思います。

筆者と同じリーグでJay Ajayi(2TDなどで20ポイント強を獲得)を先発させていたオーナーがいましたが、対戦相手ではなかったので被害はありませんでした。なお、筆者のWeek1の先発選手は開幕戦には一人も出場していないので、まだポイントは0点です。

結果は今週後半にお知らせします。

最後に、先ほどのテニスの全米オープンの試合後のセレブレーションについて。ESPNの動画がYoutubeで公開されていたので貼っておきます。

[FULL] 2018 US Open trophy ceremony with Serena Williams and Naomi Osaka | ESPN

英語が得意でない筆者でもSerena Williams選手の「No more Booing」という一言は分かりましたし、優勝したのに最後にトロフィーを掲げるまではにかんだ表現だった大坂なつみ選手の姿には複雑なものを感じました。Serena選手がかつて自身が体験した苦難を受け止めつつ大坂選手をたたえる姿勢に感激しつつ、その苦難に日本国内を含めて直面することになる大坂選手のこれからを応援したい気持ちが沸いてきました。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
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NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

フッター

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
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