Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

2017年シーズンのFantasy Draftが迫ってきた、Rams主演のAll or Nothingは見ごたえあり

2017年08月15日 21時40分00秒 | Fantasy 2017
仕事の忙しさと、雑事に追われてブログの更新が疎かになっていましたが、いよいよ2017年シーズンが近づいてきたので、これからは本気モードで書いていきます。今週前半はお盆休みですが、ようやく筆者もDraftの準備を始めたところです。
 
そのまえに、日本語字幕版が7月に公開になった「All or Nothing」の2ndシーズンの話から。以前こちらでも書いた通り、2017年は2016年にLos Angelesに戻ったRamsを主演に据えています。筆者は全8話中の5話まで見終わりました。
 
今シーズンは冒頭が、Ramsの2016年シーズンを象徴する「あの出来事」から始まります。ご存知の通り、2016年シーズンのRamsの成績は4勝12敗なので、2016年放映のARI(13勝3敗で、NFC Championshipに進出)に比べると、ストーリーを作るのが難しかったかもしれません。
 
たださすがに作り手は、そのあたりをわきまえています(なにせ成績が分かる前から取材しているわけですから)。昨シーズンのARIのときと同様にチームの日常生活を追うため(家族がばっちり出てきます)、下手をすると感情移入してファンになってしまいそうな危険がありますね。これからNFLを見ようとする人が、最初にこれを見てファンになる展開もあるのではないでしょうか(この話、去年も書いた気がする)。まあそれも運命なので、筆者が申し上げることはありませんが。
 
なお筆者はこれも昨年同様、全話を「Fire」にダウンロードして、通勤途中に見たりしています。最近、Amazon Prime Videoのコンテンツは充実しており、「鋼の錬金術師」(ボンズ制作の方ね)とか「ウルトラQ」とか、筆者の好みのコンテンツがどんどん追加されています(現在はパソコン脇のサブディスプレイに 『2020年の挑戦』を映しながら原稿を書いています。もちろん東京オリンピックの話ではございません)。
 
これらを全部観ると日常生活に支障をきたしそうなので控えていますがが、「謎の円盤UFO」とか「アメリカンヒーロー」とかがAmazon Prime Videoで無料配信されたら、全部見てしまいそうです。Amazon日本法人の方、ぜひお願いします。
 
おっとまたわき道にそれましたね。ウルトラQを見ながら原稿を書いていることもあって原稿執筆が進まないので、そろそろFantasyの話にしますか。
 
以前こちらに、Lindy's SportsのNFL年鑑(Lindy's Sports Pro Football 2017 Preview)を買った話をしましたが、先週はいよいよFantasy Edition(Lindy's Sports Fantasy Football 2017) を購入してきました。現在、新宿の紀伊国屋書店は洋雑誌を水曜日に2割引きにするという、とてつもないセールをやっているので、水曜日にわざわざ新宿まで出向きましたよ。
 
さて、その表紙をよくよく見ると、あれ?以前見たDavid Johnsonが表紙のやつとは違って、Ezekiel Elliotになっているじゃありませんか(以前並んでいたものは、前回の記事に写真付きで載せたので間違いありません)。
 
David Johnson版が紀伊国屋で売り切れたのかどうかは定かではありませんが、こちらも表紙が2パターンあるようです(米国の雑誌事情に詳しい友人に聞いたところ、やはり米国の発売地域に応じて表紙が複数パターンあるようでした)。
 
さてその表紙を飾ったElliot君ですが、先日リーグのDV規定に違反したかどで、開幕から6試合の出場停止を科されそうとのニュースが流れていました。これはFantasy Draftに大きな波紋を投げかけそうです。
 
Lindy's SportsのFantsy版の表紙には、上位10位で指名すべき選手の名前が一覧で載っています。なのでこの部分をアップにして掲載しましょう。
 
昨シーズンの上位WRのポイント大幅減という理由もあってか、今シーズンはRBが3人、上位に並んでいます。そしてElliotはナンバー3。開幕から6試合出られないのは、2016年シーズンのLe’Veon Bellの3試合欠場やTom Bradyの4試合欠場よりも大きいインパクトがあります。さて、こうなる公算が高いElliotを指名するのはいつのタイミングがいいのか悩むところとなりました(でも昨年並みの破壊力に期待がかかるので、2巡目に残るかどうかくらいでしょうかね)。
 
ここで同誌の今シーズンのTop10を前年と比べると、Todd GurleyとAdrian Peterson、そしてDeAndre Hopkinsが圏外に消えています。あ、Cam Newtonもそうか。
 
こういう順位の変動を見ると、毎シーズンの成績をコンスタントに残すことの大切さがわかりますね。そろそろドラフトも近づいてきたので、これから選手のリストアップを始めないといけなくなりました。
 
そろそろMock Draftをやりながら、今シーズンの各選手の相場観をつかむところから始めるつもりです。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語りますのでよろしくお願いします。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR(旧STL) ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC(旧SD) ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

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MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
LV ラスベガス・レイダース SEA シアトル・シーホークス