Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

高校のコーチだったMooreがKCで初勝利、控えQBたちの因縁を紐解く(追記の追記あり)

2019年11月10日 21時47分57秒 | NFL2019

Wee09で、KCのQBであるMatt Mooreが勝利を飾りました。Patrick Mahomesがひざのけがで休んでいる間の先発を任され、2試合目でKCでのうれしい初勝利です。

MIN@KCはシーソーゲームで、Tyreek HillのスーパーキャッチとHarrison Butkerの50ヤード越えのFGが見どころでした。二人をFantasyのチームで先発させていた筆者にも、非常にうれしい結果でした

さてこの試合中に、米国の中継でも紹介していましたが、Mooreは2018年はどのチームとも契約していませんでした。そして2019年にMIAのスカウトとして活動し、カリフォルニア州にあるHart High Schoolという高校でフットボール部のquarterback advisorをしていたとのこと(高校での様子は、こちらに記事がありますのでご覧ください)。

つまりMooreのNFLキャリアはいったん途切れていたわけですが、いろんな因縁があってKCと契約していました。なんか数年後に映画になりそうですね。

MooreをNFLに呼び戻すきっかけになったのは、KCの控えQBであるChad Henneがpreseason gameで足首を骨折したことです。Mahomesがいくら優秀なQBでも、もしもの場合に備えて控えのQBは、一人以上は試合ごとにスタンバイしていなくてはなりません。そしてその役割を担ったのがMooreだったわけです。

ただこのときのMoore復帰はあまり評判が良いものではありませんでした。契約のニュースが流れたのは、プレシーズンゲームが進み、各チームのRosterの絞り込みが終わりかけた8月26日のことでした(今シーズンのRosterカットについてはここに書きました)。9月9日に開幕日を控えているKCとしては、ほかのチームからこぼれてくるQBを8月末のRosterカットの日まで待ってはいられない状況だったのでしょう。Mooreを復帰させた背景には、こうした背景があったはずです。

Mooreの出番は意外と早く回ってきました。Week07のDEN相手にMahomesがQB Sneakを仕掛け、膝蓋(しつがい)骨を脱臼したのです。控えとして出場したMooreは、この試合は逃げ切りに貢献し、Week08の@GBでもあわやGBに逆転勝ちするかもという高いパフォーマンスを見せました。そしてWeek09のMIN戦では見事なパス回しを見せました。

実はMooreを現役復帰させるきっかけとなったHenneは、MooreとMIA時代にもチームメートでした。この控えQBとしての歴史が長い二人の、キャリアがどう交錯したのかを表にまとめてみました(WikipediaとかPro Football Reference.comとか、NFLカラー写真名鑑などを参考に書いています)。なお、控えQBの遍歴を書くのは筆者の趣味のようなもので、以前はMcCown兄弟Ryan Fitzpatrickについても書いています。

出来事 Matt Moore Chad Henne
2007   CAR ドラフト外FAでDALに入団、CARに移籍しVinny Testaverde、David Carrに次ぐ3番手として3試合に先発(2勝)。チームにはJake Delhommeも在籍 -  
2008   CAR PITとのpreseason gameで腓骨骨折してIR入り。この年はDelhommeが全試合先発 MIA 2巡目全体57位でMIAに指名される。Chad Penningtonの控えとして3試合に出場(先発はなし)
2009   CAR Delhommeの控えとして5試合に先発(4勝)。チームにはJosh McCownも在籍 MIA Penningtonの控えとして開幕を迎えるも、3週目のPenningtonの負傷を救援し、残りの13試合(7勝)に先発
2010   CAR Jimmy Clausenの控えとして5試合に先発(1勝)。肩を負傷し、IR入りしてシーズン終了。Brian St. Pierreも1試合先発 MIA 先発を任され、14試合(6勝)に先発。不振と怪我などでTyler ThigpenとPenningtonが1試合ずつ先発
2011 CARにCam Newton入団 MIA Chad Henneの控えとしてMIAに移籍。4試合目にHenneを救援、残り12試合に先発(6勝)。控えはJ.P. Losman MIA 先発を任されるが4週目に肩を負傷し、IR入り。シーズン終了後に解雇される
2012 MIAにRyan Tannehill入団 MIA Tannehillの控え(2試合出場) JAX Blaine Gabbertの控え。11週目のGabbert負傷を救援し、6試合で先発(1勝)
2013   MIA Tannehillの控え(1試合出場) JAX 開幕戦はGabbertが先発だったが救援。結局13試合に先発し4勝
2014 JAXにBlake Bortles入団 MIA Tannehillの控え(2試合出場) JAX 開幕戦は先発だが3試合目途中にBotlesの救援を受け、そのまま控えに
2015   MIA Tannehillの控え(1試合出場) JAX Bortlesの控え(出場せず)
2016   MIA Tannehillの控え。14週目に救援。残り3試合に先発し、チームをPlayOffに導く。WildcordのPIT戦も先発(敗退) JAX Bortlesの控え(1試合出場も、パス投げず)
2017   MIA Jay Cutlerの控え。7週目に負傷したCutlerを救援。8週目と12週目も先発。控えはDavid Fales(2試合に出場) JAX Bortlesの控え(2試合出場も、パス2回のみ)
2018 MIAにBlock Oswiler入団 - 2018年は契約なし KC Patrick Mahomesの控えとして入団し1試合出場でパス3回
2019   KC 8月にHenneの負傷を受け、Patrick Mahomesの控えとしてKCに入団。7週目にMahomesの負傷を救援し、8週目と9週目に先発(1勝)。8週目の控えはKyle Shurmur KC 9月にIR入りし、IRを脱した9週目はMooreの控え

2007年にドラフト外でCARに入団していたMooreは、チームの事情で控えながらも何度か先発をしていました(Jake Delhommeの控えだった時期が長かったようです)。

そしてCARには2011年のドラフトでCam Newtonが入団します。その年にドラフト全体1位をCARが獲得した時点で、Mooreは悟ったのでしょう。新天地を求め、Henneが先発を任されそうなMIAに移籍します。

開幕の先発QBの座はHenneが得たようですが、4週目に肩を故障。控えだったMooreが先発の座を奪います。そしてHenneはそのシーズン終了後に解雇されます(上の表の赤字の年です)。

ところがMooreの先発QBの座も長くはなく、2012年にMIAは1巡目全体8位でRyan Tannehillを指名します。Tannehillは頑丈なQBで、2012年シーズンから16年シーズンの終盤場でずっと先発します。Mooreにチャンスが回ってきたのは2016年14週目。Tannehillが左足のMCLとACLの両方を断裂するという大けがを負い、この試合で救援に立ちます。

この年に好調だったMIAは、結局Playoffに進出するわけですが、その試合でもMooreが先発しました。PITとのWildCardではいいところなく敗れましたが、Mooreにとっては初の晴れ舞台だったといえるでしょう。

しかしこの試合のパフォーマンスがあまり評価されなかったのか(筆者はこの試合を見た記憶がありますが、あまりパフォーマンスは良くなかった)、Tannehill全休を受けてチームは、CHIで引退したはずのJay Cutlerを獲得し先発とします。

その年のMooreはCutler故障を受け、何試合かで救援したり先発したりします。しかし、2018年はBlock OswilerがTannehillの控えとなったこともあり、契約に至りませんでした。

一方のHenneはMIAを離れJAXに移籍し、Blaine Gabbertと先発争奪戦を繰り広げますが、2014年のドラフト1巡目全体3位で指名されたBlake Bortlesに先発の座を奪われます。Henneは2018年にはKCに移籍し、Mahomesの控えとなって2019年シーズンを迎えていました。

こうして考えると、Henneは一度ならず二度までも自分の立場をMooreに奪われたことになります。プロフェッショナルですから競争はつきものですし、そんな因縁を考えていたら控えQBなんてやっていられません。今回出てきた、TannehillもBortlesも1巡目全体1桁での指名ながら、2019年シーズンは控えQBからのスタートです(TannehillはMarcus Mariotaから先発QBの座を奪いましたが)。

こうして考えると、Kyler Murrayのように全体1位で指名されるエリートでなくても、長年NFLの選手として生きる道があるのだなあと感じました。

最後に、Week08のKC@GBはMooreの控えはkyle Shurmur(NYGのHC、Pat Shumurの息子)が務めていました。HenneがIRから復帰したことで解雇されたようですが、kyleはまた別のチームのQBとして、我々の前に現れるかもしれません。そんな未来に期待して、今日はおしまい。

 

 


月曜日の記事の追記です。

原稿中に「Moore復帰はあまり評判が良いものではありませんでした。」と書きましたが、リンク先の最後の文面だけ引用してみました。
 
I mean, it’s better than the spot the Colts are in after Andrew Luck retired and their ostensible backup is suspended the first two games, but if Moore has to play this season, things have gone very wrong.
 
「Andrew Luckが引退した後のINDよりはマシだけど、もしMooreが今シーズンプレイすることになったら、事態は非常に悪くなる」とはっきりMoore批判が書いてあるわけですが、筆者には執筆した月曜日の時点で「their ostensible backup is suspended the first two games」の部分の意味が分かっていませんでした。

昨日の仕事中に閃いたのですが、この「最初の2試合に出場できない表向きのBackup」ってChad Kellyのことだったんですね。 

KellyはDEN時代にCase Keenumの控えとして2018年シーズンのWeek06に出場までしたものの(前半終了時のknee downだけのようですが)Von Miller主催のハロウィンパーティーの帰り道に女性宅の敷地内に侵入して逮捕され、即刻DENを解雇されていました。そして2019年シーズン前に流れ着いた先がINDの第3QBのポジションだったわけです。
 
ここで微妙なのが、Kellyは逮捕によってリーグから2試合の出場停止処分を食らっていたこと。Luck引退を受けてJacoby Brissettが開幕戦の先発QBになったときに、開幕戦と次の試合では控えQBの役目を果たせないということです。これがostensible backupの意味だったわけです。
 
結局、INDは8月末にNEからカットされたBrian Hoyerを控えQBとして獲得し、KellyをPS送りとしています。もし2試合の出場停止が課されていなかったら、KellyはBrissettの控えとしてチームに残れたのでしょうかねえ?
 
そのBrissettがWeek09に膝を痛めて退場した後に救援したのは、Hoyerでした。二人とも時期は違えど、NEでTom Bradyの控え(Brissettについて正しく書くなら、Tom Bradyが空気圧問題によるペナルティで出場できない期間に先発となったJimmy Garoppoloの控え)を務めていたわけですが、まさかこうした形で元NEのQBが競演するとは(しかも空気圧問題の相手だったINDで)、さすがのBill Belichickでも予想しなかったことでしょう。

そしてChad Kellyですが、Jim Kellyの甥(弟の息子)であったり、2017年ドラフトの最後の指名選手(Mr. Irrelevant)だったりするわけですが、果たしてNFLの晴れ舞台に戻ってこられるのでしょうか?

 


そして、またこの記事に追記を書くことになるとは。

INDはWeek10のMIA@INDの前日に、Brissettは出場せずHoyerが先発することになると発表しました。そしてBrissettが出場しない代わりに、INDは控えのQBを用意しなくてはならなくなったわけですが、お察しの通りKellyがPSから復帰することになりました。まあ確かに、ほかにいませんよね。

もしWeek10でHoyerが何らかのトラブルに見舞われ(怪我だけでなく、INT連発という可能性もあり得ます)試合中にリリーフを仰ぐことになったら、KellyがDEN時代以来、久しぶりにNFLの試合に出場することになるわけですが、さてどうなりますか。

もし、Kellyが出場した暁には、さらにこの追記も書かなくてはいけないでしょう。ということで明日のMIN@INDのStatsをお楽しみに。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

【2019 Week09】JacobsとHillの活躍で首位復帰、RBが充実するもWRがコマ不足に

2019年11月10日 12時38分42秒 | 2019 Fantasy

GREEN and GOLDs 145.10 vs Isehara Farmers 54.10

やっと連敗を脱出できました。といってもWeek08との違いは、Bye WeekになったAlvin Kamaraの代わりにJamaal Williamsを入れただけなのですが。それほど、対戦相手やコンディションによって、選手の個人成績は変動するものだ(つまりこれこそがFantasy Footballの醍醐味なのだ)と改めて感じました。

とはいえ、「これから伸びそうだから使ってみたい」と思った選手は、大体ほかのチームの支配下にいるもの。できるだけ多くの試合を見て、よさげな選手がいたら早めに手を付けるという行動が必要になってきます。

現実の世界でも同じ話で、先週まであれほど調子が良かったGBが、LACの前にほぼ完封されるとは(最後にTDは獲りましたが)ホントNFLの試合って読めませんよね。LACのパスラッシュに対応しきれなかったようですが、おかげでAaron RodgersやAaron Jonesの成績がガタ落ちしており、一部のFantasyオーナーは大損害を被っていました。

もう一つ、NEがBALのLamar Jacksonの攻撃に対応できず、今季初の敗戦となりました。「これまでの相手に恵まれすぎ」「走るQBには対応できない」などいろいろ指摘されています。NEが勝ってばかりの風潮に批判的な筆者だからかもしれませんが、この試合ではTom Bradyが衰えの兆しを見せ始めたことが目につきました。このあたりはBye Week明けのパフォーマンスを見たいと思います。

STARTERS
POS Player Opp Status Stats   Points
QB K. Cousins QB - MIN @KC Loss, 23-26 220 Pass Yds,3 Pass TD,5 Rush Yds   21.30
RB N. Chubb RB - CLE @DEN Loss, 19-24 65 Rush Yds,26 Rec Yds   9.10
RB J. Jacobs RB - OAK DET Win, 31-24 120 Rush Yds,2 Rush TD   24.00
WR T. Hill WR - KC MIN Win, 26-23 140 Rec Yds,1 Rec TD,5 Rush Yds   20.50
WR T. McLaurin WR - WAS @BUF Loss, 9-24 39 Rec Yds   3.90
TE G. Kittle TE - SF @ARI Win, 28-25 79 Rec Yds,1 Rec TD   13.90
W/R J. Williams RB - GB @LAC Loss, 11-26 10 Rush Yds,39 Rec Yds,1 Rec TD   10.90
K H. Butker K - KC MIN Win, 26-23 2 PAT,1 20-29,2 40-49,1 50+   16.00
DEF 49ers DEF @ARI Win, 28-25 25 Pts,3 Sck   3.00
DL M. Garrett DL - CLE @DEN Loss, 19-24 1 Tack,2 Ast   2.00
LB B. Martinez LB - GB @LAC Loss, 11-26 5 Tack,7 Ast   8.50
DB H. Smith DB - MIN @KC Loss, 23-26 6 Tack,2 Ast,1 Sck,1 Frc Fum   12.00
            145.10

ではWeek09の各選手の状況を振り返ります。

  • Kirk Cousinsはチームは敗れたにもかかわらずFantasy FootballのQBとしてはいい働きでした。先週のWAS戦は「勝利したもののQBとしては酷い出来」でしたが、Fantasyオーナーの筆者にしては今週の方がありがたいです。Week10はCarson WentzがBye Weekなのでこのまま先発はCousinsで行きます
  • Nick ChubbはNE戦の2Fumbleの後遺症か、この週も今一つ。DENには申し訳ないけど、ここに負けてしまうようでは、いったい現場は何をしているの(タレントはたくさんそろえたのに)。筆者に限らず、今シーズンのCLEに期待する人は多かったと思いますが、悲しくなりますね。一説には「OLがゴミ」らしいですが
  • Josh Jacobsは120ヤードに2TDという素晴らしい活躍。CLEとは異なり、今一つ期待されていなかったOAKが躍進している一つの要素となっています
  • Tyreek HillはPatrick Mahomesなしでこれだけの活躍(140ヤード1TD)。4Qのパスキャッチは見事で、あれがあったからKCはMINに逆転できたのだと思います
  • もう一つKCがMINに逆転できたのはHarrison Butkerの50ヤード越えの同点FGがありました。これがあっての同点だったからこその、最後のサヨナラFGだったわけです。筆者のリーグでは50ヤード越えのFGは5ポイントですから、筆者にも大きな価値があったFGでした
  • WRの二人目はTerry McLaurinを使いましたが、WASの先発QBを初めて任されたDwayne Haskins(Ohio州立大の同期生)の出来が最悪で、ポイントが伸びませんでした。Case Keenumを良いQBだとは思っていない筆者ですが、序盤はMcLaurinにパスを通してくれていました。しかしHaskinsが先発である限り、McLaurinも使いづらくなりましたね
  • George Kittleは1TDでよかったのですが、試合序盤に負った怪我が心配です
  • SFのDEFは、ARIにあれだけ得点を取られてはいけません。序盤に大量リードして、ちょっと気が緩んだかな
  • Kamara欠場を受けてWR/RB枠に入れたWilliamsは、試合の終盤にTDを挙げてくれました。GBファン的には焼け石に水でしたが
  • DEFではDBのHarrison Smithが大活躍で12.5ポイント。Blake Martinezも8.5ポイントを得ており、好成績を上げてくれました
BENCH
POS Player Opp Status Stats   Points
BN C. Wentz QB - PHI CHI Win, 22-14 239 Pass Yds,1 Pass TD,15 Rush Yds   15.06
BN T. Boyd WR - CIN Bye        0.00
BN A. Kamara RB - NO Bye        0.00
BN A. Ekeler RB - LAC GB Win, 26-11 70 Rush Yds,23 Rec Yds   9.30
BN M. Valdes-Scantling WR - GB @LAC Loss, 11-26     0.00
BN Packers DEF @LAC Loss, 11-26 26 Pts,2 Sck   2.00
            26.36
  • 控えは、Austin Ekelerが相変わらずポイントを稼いでいましたが、Williamsには及ばず。Chubbの代わりにEkelerを出していたとしても0.2ポイントしか差がなかったのでそれほど痛くはありませんね

さてKamaraのByeWeekが明けたことで、筆者のチームはRBがKamara、Chubb、Jacobs、EkelerそしてWilliamsと充実しています。一方でWRはByeだったTyler Boydの代わりにMcLaurinを出さざるを得なかったところが大問題でした。

ということで少し選手を入れ替えました。本当はINDのWRであるZach Pascal がほしかったのですが、Waiverでほかのチームに先に獲られてしまいました。ということで、以下の通りです。

IN Marquise Brown (WR - BAL)← OUT Marquez Valdes-Scantling (WR - GB)
IN Eric Ebron (IND - TE) ← OUT Green Bay Packers (DEF)
IN Calvin Ridley  (WR - ATL)← OUT Terry McLaurin (WR - WAS)

Marquez Valdes-Scantlingはターゲットになる機会が減ったので使いづらくなりました。代わりにCIN戦を控えたBALからBrownを獲りました。BALのWRにはWillie Sneadもいるのですが、爆発力ではBrownが上かと。そしてCalvin Ridleyがなぜか放出されていたので獲得しておきました。McLaurinの代わりにこのどちらかを先発させます。

Eric EbronはKittleが出場できないときのための押さえです。ただEbronの試合は日本時間の月曜朝なので、TEをどちらにするかは、それまでには決断しないといけません。

GBのDEFは、序盤戦ほどの破壊力(Fantasyでいうところの得点力)がなくなったのでいらなくなりました。Bye Weekをとっくに終えているSFのDEFの調子が悪くなったらFAリストからどこかいいチームを獲れば十分でしょう。

ということでWeek10へ。


2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

フッター

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東 BUF バッファロー・ビルズ NFC東 DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・フットボール・チーム
AFC北 BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北 CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南 HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南 ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西 DEN デンバー・ブロンコス NFC西 ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
LAC ロサンゼルス・チャージャース SF サンフランシスコ・49ers
LV ラスベガス・レイダース SEA シアトル・シーホークス