なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

忌明けらしいので…

2014-08-27 09:13:04 | Weblog

火葬をしてくれた(おそらく100歳に近いのではないか?と思しき)おじいちゃんが

涙に暮れる私に、淡々と語ってくれた・・・

「猫は人の7倍の速さで年を取るというでしょう・・・

 だから。忌明けも四十九日のナナブンノイチ、七日で忌があけますよ」

 


別段、喪に服しているつもりはないのです。

人に会いたくはなかったけど、やらなきゃいけないことはチャント?ふりかかってくるので・・・

嫌でも、動かされているうちに、『時間が薬』だということも身にしみてわかることです。

 

祭壇に お水 ドライフード ウエットフードをあげて お香をたくと

本当に 心穏やかに ちびに話しかけられるのであります

あちこちで ちびの姿がふっと過ぎっても

なつかしく思い出すことが出来る

どんなにか ちびが利口な猫だったか

今更ながらに 手のかからない 凛としたちびでした・・・

思い出なども 少し語れるようになりましたが

最期の姿だけは 思い出すと目の奥があつくなります・・・

”生きる” ことは大変な事なのだなと・・・目の前で見せてくれたちび

何もしてあげられなかった・・・そう考えるのは やめにするわね

お互いに 出来ることをしてきたのだと

そう思えることで これからを頑張れる!

ごめんね ありがとう これからもよろしくお願いね

 

 




あまり寂しさを感じてはいなさそうな?タマ 

それは、あくまでもチビが一線を画してのつき合い方をしてきたから・・・

考えようによっては、タマにとって良かったのかもしれないな。

コメント
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