フェラーリ F300
(1998年)
2位ミハエルシューマッハ(独)
4位エディアーバイン(英)
2位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dirロスブラウン
Cif.dsrロリーバーン
F300とは 3LV10エンジンから取られた。
レギュレーション変更で車幅が狭くなった。
ノーズは前年のF310Bよりも更にハイノーズ化された。
エンジンは75°から80°に広角化・低重心化され、ギアボックスは横置から縦置に変更。
サンマリノGPではサイドウィング(通称Xウィング)を取り付けた、万歳ウイングやお手上げウィングと
揶揄され美観面や安全面の問題が大きかったことから、スペインGP以降禁止された。
このGPで上方排気システムを投入、フランスGPではディフューザーを変更、
高速サーキットのドイツGPベルギーGP、イタリアGPではロングホイールベース仕様を使用。
ルクセンブルクGPではフロントウィングを後退翼に変更した。
コンストラクター2位(133P),
ドライバーズタイトルは1位ハッキネン(100P),2位シューマッハ6勝(86P),4位アーバイン0勝(47P)。
2,998㏄85°V10,NA 755PS
605㎏,7速+1速 17100rpm
L4,340×W1,795×H961㎜