フェラーリ F93A
(1993年)
6位ジャンアレジ (仏)
8位ゲルハルトベルガー(墺)
4位コンストラクター
代表ジャンドット
Tec.dsnハーベイポスルスウエイト
Tec.dsnジョージライトン
フェラーリ初のアクティブサスペンションを採用したがトラブルが多かった。
サイドポンツーンはコンベンショナルな形状に戻された。
セミATギアボックスはF92ATの横置き式を継続し、7速から6速に変更された。
エンジンは新たにニューマチック制御の5バルブを採用したが、
第10戦ドイツGPより4バルブ仕様となった。
この変更には、前年F1第2期活動を休止したホンダからの技術供与があった。
ボディカウルにはフェラーリ黄金期の1970年代(フェラーリ・312T)を再現するように、
白いストライプが描かれた。
F93Aは時折上位に食い込んだものの、優勝を狙えるほどのポテンシャルは無かった。
コンストラクター4位(28P)
ドライバーズタイトルは
1位プロスト(99P)
6位アレジ0勝(16P)
8位ベルガー0勝(12P)
3,497㏄65°V12,NA