大学生の人で会ったり、専門学校生であったり、高校生であったり、あるいはすでに会社員になっていて結婚とかをしようかというシュチュエーションとかで子育てとかに悩むとかそういう人向けのお話として、会社員ゲームでは生まれ持った才能とかほとんど関係なく、やり方を間違えているだけで人は失敗しているというお話になります。
例えば、今大学生の人がいたとします。
『将来、俺は大学を卒業してどこかの企業に入社して、上手くできるだろうか?』 とかふと気になるとか、そういう人がいたりします。
人は18歳くらいの年齢で大きなターニングポイントがあり、一般的には高校を卒業して、それまで生まれ育った実家を飛び出して、県外の土地勘もないようなところにある大学に通うという部分で、人によってはそれが人生初みたいな、”アローン・スタート” になったりすると思います。
まったく何の人間関係もない人達が数多く通う大学に行った時に、誰かとまず仲良くならないとしゃべる人もいない孤独な感じでのスタートになる。
下宿であったり、安いアパートであったり、そこそこ見た目も良い賃貸マンションであったり、人それぞれどういう環境に住むとかはちょっと違っていたりします。
例えば、小っちゃなよくある木造アパート、ボロボロであったり、今風のデザイナーズアパートでも、1つの建物に8世帯とかの部屋数とかに住み、そこで同じアパートの住人としゃべるようになる人もいれば、まったくしゃべるとか挨拶もしないケースもあると思います。
よくどこかの田舎から引っ越して上京したりした時に、どこかのアパートに住んで、「さすが東京は隣人としゃべらないぜ」 みたいに思い込んでいる人がいらっしゃるのですが、都内の港区とかでも普通に挨拶するとかあったりします。
例えば、私の場合家族が都内の港区とかのチョイ高級なマンションとかに住んでいたりしますので、東京に仕事で行ったりすればホテルはあまり好きでもないのでそこに泊まるとかあったりする。
ただ、家族の住む賃貸マンションですので、行く前とかに大家さんに挨拶に行く。
例えば、東京本社で会議がある。 そんな場合、ホテルの予約を入れるとか面倒なので、マンションに泊まると言って、鍵をレターパックで送ってもらう。
後は、出張の時に会社の人用として土産をたくさん買うので、大家さんの分も買い、飛行機に乗る。
大家さんというのは、さまざまです。
ある港区にあるチョイ高級マンションですと、家族に訊くと大家さんはマンションがある表通りからちょい入ったところに家があるとか、説明がある。
マンションの隣の隣の隣とかそういう近くであったり、そのマンションの1階に管理人室があってそこに住んでいたり、最上階のペントハウスに住んでいたりする。
まあ、マンションそばですのでマンションに行く前に立ち寄り、ピンポンを押す。
「こんにちは、〇〇〇号室の三之橋です。 この度は都内で会議がありますのでマンションに泊まろうと考えました」 と挨拶する。
そうすると、『あ~、三之橋さんね、そういえば来ると言うのは聞いています。 三之橋さんの鍵は預かっていたかなあ~』 と言うので、「違いますよ、鍵はこのようにレターパックで送ってもらっていますのであります。 今回は泊まるという事もありましてご挨拶に寄らせていただきました。 こちら福岡空港で売っていたお菓子ですので、良かったらみなさんで食べていただければと思います。 一応お店で確認したところ、これは都内では売っていないそうです」 と渡す。
そうすると、『いや~、そうでしたか、それは珍しい』 と言ったりする。
東京の人って、福岡の事を福岡と呼ばずに、”田舎町の福岡” と言ったりする。
まあ、ざっくり言ってしまえば、福岡というのは全国の政令指定都市の中でも1番バカちんの住む街みたいに思っている人が多いので、挨拶に行ったら大抵は、福岡の人には珍しいと言われる感じがある。
賃貸マンションとかアパートという、賃貸契約で家主さんが事前に承認した人が使用者=賃借人となります。
家族であっても、普段そこにそこに住んでいないと事前に家族が来ますとか家主さんに言うのが当たり前となる感じ。
こういうのって、意外と知らない人がいたりするのですが、大学生の下宿でも、知り合った人に、『俺の下宿に来る?』 とか言われた時とかに、大家さんが隣の家とかで園芸をしているとかで会って、『〇〇さん、同じ大学の友達です~』 とか紹介されるので、そこで挨拶してから下宿に入る。
挨拶できない人=しゃべれない人=田舎の人。
みたいなイメージになってしまいますので、大学生になった時にきちんとしゃべれる人を目指す感じ。
最初に躓いてしまえば、手続き記憶でそこから人生躓きっぱなしとなるじゃないですか。
幼稚園生でも、そこに引っ越してきた新参者がいれば、その人がみんなの前で自己紹介でもするというのが日本のしきたりのようなものなので、さすがにそれが18歳でできない人と見えてしまうと、周りの人は関わらない方が良いとハブってしまう。
ここだけの話として、アパマン経営の家主さんとかって、あまり人間関係の構築が得意でない人が多いので、挨拶するとかは楽勝な人達だったりします。
例えば、太平洋戦争の戦後の動乱でタダみたいな感じで手に入れた土地があり、それが一等地とかになってしまったりする。
そうすると表通りにあるチョイ高級なマンションを経営して、そこで大家さんというか、管理人をして悠々自適な暮らしができると考えてしまうのでやる。
いざやってみると管理人である自分を無視する人達ばかり、みたいに気づいて、注意したい事でうっかり言ってトラブルになるとか考えると言わない。
そんな感じだったりするので、まともに挨拶してくれる人がいると、仲良くしてもらえる傾向にある。
必ずしも、人は18歳でアローンスタートするとか経験をするとも言えない。
例えば、女性の場合、ずっと地元で実家に住んでそこから短大も地元に行くとかして、地元にある会社に就職しても実家から通い、結婚した後に彼氏だった人が旦那さんとなり、そこがアローンスタートとなるという人もいる。
ただ、あまり年を取って経験してもしょうがないので、普通は18歳の大学生1年生とかで経験したりする人が多い。
例えば、お父さんが何か商売でもしていると、そのお父さんから離れられないという、自立できない人はそう珍しくない。
福岡に生まれ育った人がいて、大学生になるという事で上京して、その時に誰かと知り合いにならないとずっと1人ぼっちとなるじゃないですか。
じゃあ、『あなたは今日から大学生です。 頑張ってくださいね』 みたいに入学式で言われた時に、全然知らない人にいきなり声掛けできたりしますか?
という問題がある。
幼稚園生の頃から幼稚園とか、小学校とか、中学校とかに通い、その過程で転校生がやってきたとか見たりしていたとしても、いざ自分が挨拶しないといけないシュチュエーションになった時に、どういう風に挨拶すrば良いか? とかが頭に浮かばず、結果しないままとなるという人は少なくないと思うのです。
じゃあ、私三之橋の場合、大学の入学式の日から知らない人となる、国産高級車の新車に乗って来ていた子に声掛けしていたりするし、翌日からは一気にみんなにもう免許持っていたり、車を持っていたりするのか? とヒアリング調査していますが、それも才能とかではないと思うのです。
たぶん小学生の頃に塾とかに通ったりした事でそういう風になっただけだと思うのです。
その塾の経営者の塾長のおじいさんとおばあさん夫婦は、子供がいないみたいでした。
その人が、『人間には法則があると思う』 みたいに口癖のように言っていたのです。
塾と言うとわかりづらいと思うのですが、軍隊みたいなものと想像していただければわかりやすいのかもしれません。
その塾では、有名な国立大に入学して、どこかの上場企業に入社できる人はたくさんいた感じ。
でも、1軍選手で大活躍したという人はたぶんいない感じで2軍留まりが良いところという感じでしょうか。
それで塾長は考えたみたいなのです。
有名な国立大を出たところで、会社員ゲームになると自分の教え子が簡単に負けている。
そうだ~、最初から会社員ゲームで役立つことを教えれば、誰かが1軍に行けちゃうのではないか?
そんな感じで、将来大人になった時に教え子が困らないように、勉強はそこそこで、ほかの人間には法則があると思うという事を教えたりしていたのです。
その1つに食事に関してはメチャ厳しいものがあった。
お寺に修行に行かされた時だと、そこで出されたものはすべて完食しないといけない。
食欲がないので、今日は食べないで残すとか一切許されない。
そんな感じだったので、私三之橋が大学生になり、最初に仲良くなってその子のマンションに入り浸っていたのですが、夏休み明けに行ったら、ランチのコンビニで買ってきた弁当を食べた後に1つのビニール袋に8種類薬が入っていたのを飲んでいた。
『おれさ~、大学病院で診てもらったらもう一生治らない病気になってしまった。』 と告白をされた。
ぱっと見、18歳の男子という、どう見ても病人には見えない。
でも、その子の話では、大学生になり1人暮らしとなり、毎日自分が好きなものばかり食べていたら病気になってしまったと言っていた。
私三之橋もいつも一緒に大学から帰り途中コンビニで弁当を買って、その子のマンションの部屋で食べて、タバコを吸ってと自堕落な生活だった。
でも、私三之橋は何ともない。
塾長は、食事で好き嫌いがある人は一生苦しむと言っていた。
私三之橋が大学を卒業して、新社会人デビューして、会社員1年生になった時に、『みんなであの有名なうなぎ屋に食べに行こうぜ~』 みたいに同じ課にいた部長に誘われて同じ課の人と部長の車で行った。
『お前の会社って、部長の話が多いが、そもそも部長は何人いたの?』
と訊かれることも少なくないのですが、最初の1社目は同じ課に部長が3人いました。
1人は、私三之橋の上司であるお金持ちの子という高級車に乗っていた部長。
高級車に乗っていたってそもそもどんな高級車よ? と訊かれることもあるのですが、リーマンショックで不景気になり株価とか暴落した時に高級車のピッカピッカなベンツとか乗っていたので、それで想像してもらえば良いかと思います。
もう1人の部長は、システム部の責任者の部長で、私三之橋が入社するとすぐに、『三之橋君、どう今夜仕事が終わったらそこの角打ちで飲まないか? 僕が奢るから』 と言っていた部長。
娘さん2人いるらしくて、1人は大学生、もう1人は高校生。 家に帰ると奥さんと合わせて女性が3人となり、男性が自分1人なので手酌酒で飲むのはしんどいと言って仕事帰りに飲んで帰っていた。
それで、もう娘が大学生になったので、そろそろ誰かと結婚すると思う。 結婚したらその旦那が自分の人生初の息子となるので仕事帰りに2人で飲むが夢で、どうもその練習に三之橋がちょうど良いと考えてみたいでした。
もう1人部長がいた。
それは同じ課のOl姉さんに、『ねえ、〇〇部長~、今度みんなで飲みませんか?』 と女性のOL姉さんから誘われて、飲み会を主催する部長。
ややこしい感じですが、1人の部長は私三之橋の上司で、接客とかを担当していた。 銀行を含めゴルフ接待とかも多い感じ。
2人目の部長はシステムの管理の部長。
3人目は、その課でOL姉さんを中心に、1人目の上司の部長の補佐をしているような部長。
毎日ではないのですが、週1とかでよく、『三之橋君、一緒に昼飯行こうぜ~』 と3人目の部長が誘って、同じ課の男性グループでランチに行くとかあっていた。
その有名なうなぎ屋さんにその部長の車でみんなで行き、うなぎを食べる。
そんな時に、うなぎが嫌いな人がいて、『僕はうなぎはちょっと~』 と言う。
そんな時に、「えっ、〇〇君、ひょっとしてうなぎを食べられないの?」 と部長が言う。
食事で好き嫌いのある人って、大抵甘やかされて育った人によくあるパターンなので、軽く弄るというか、からかう感じだと思う。
『俺はヘビが嫌いで、うなぎってヘビに似ているのでよくそんなものをみんな食べられるよな~ って思うのです』
みたいな、これから食べる食事が不味くなるような、自分の考えがすべてが正しいかのように相手を否定したりして、幼児性が強く出る感じ。
共生というシュチュエーションでは、向かない人に多い感じなので、どちらかと言えば、邪魔な人という位置づけになっていたりする感じ。
もしも、自分がその食べるうなぎが嫌いであったり、苦手であれば、それだけを言えば良いと思うし、「俺は昨日家でたまたまうなぎ食べたので、さすがに連チャンはという感じなので」 と言って違うものを頼めば済むと思う。
例えば、私三之橋が大学生の頃に、ワンデー彼氏の募集に応募した
ワンデー彼氏とは、『私は20歳の女の子で会社員です。 彼氏がいないのですが、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集します~』 みたいなもの。
例えば、宮崎とかで生まれ育ち、18歳の高校を卒業した後に福岡に就職で引っ越して来て1人暮らしをする。
会社でそこそこ仲良くなったOL姉さんの友達がいて、でも休みの日はその子が彼氏とドライブに行ったりする。
私もどこかドライブに男性と行ってみたいなあ~ と思っても、さすがにいきなり彼氏の募集するのは怖い。
うっかり名前とか電話番号とか、住んでいる家の住所とかを教えてしまったが為にストーカーのように付きまとわれるという事は心肺だったりする。
そんな時に、1日限定で彼氏のように、その人が車で迎えに来てくれて、軽くドライブして、ランチを食べて、またドライブして遊んで、夕方には楽しく別れたい。
みたいな感じ。
そんなワンデー彼氏に応募して、自分の車でドライブすれば、ランチとか一緒に食べるという風に展開する。
そんな時に、『私は、〇〇〇がどうしても苦手で食べられないの』 とワンデー彼女が言ったりする。
そうすると、「へえ~、そうなんだ」 と私三之橋は言って終わる。
まあ、奥さんでもなければ、彼女でもなくて、特に気にならない。
ただ、共生というシュチュエーションでは、そういうのを気にする人が多い。
一緒に食事をするとその人の何かがわかる感じで、気が緩むとかあると思うので、何かをつい言ってしまうとかやらかしが起こる。
今大学生などの学生の人だと、誰かと食事をするというのに力を入れておくのが良いと思う。
人によっては、自分の家でいつも家族だけで食事をしていて、お客さんが来ないとかある。
後は、いつも一緒の友達と一緒にご飯を食べるとかもあると思う。
閉鎖された環境で育つと、食事でも家族とか気の合う友達とだけ一緒に食べたりして、そのような場合、『私はうまぎが気持ち悪くてどうしても食べられないの』 と言っても、言われた人は仲の良い人なのでその事で嫌いになるとかはない。
お父さんがいて、おかあさんがいて、兄弟もいて家族だけでファミレスとか、回転すしに行って、いつものメンバーで食事をしたりしていると、その世界が食事の世界観みたいになってしまう。
その人の経験が、繰り返されれば繰り返されるほどに、それはその人の常識になる感じ。
自分が、うなぎが嫌いで、お母さんも嫌いだと、自分が嫌いな事はお母さんであればわかってくれていたりして、特に困らない。
そうすると、同じ仲間というか、同じグループの世界では、うなぎが嫌いであっても特に問題は起こらない。
ただ、大人になって大学を卒業して、会社員とかになってみんなで昼飯に行く~ とかあったりするので、その時に、『私の常識ではあんなヘビみたいなうなぎを美味しいと言って食べている人達と仲良くできそうもない』 みたいな距離感を感じてしまうとかの戸惑いはあると思う。
例えば、福岡のような田舎町の大学に行っていた人が、卒業して入社できた会社で東京本社で研修を受けるとか、都内の勤務とかになった場合。
あるいは、都内の大学に通った人が、どこかの上場企業に入社して、田舎の支店や営業所に配属になった場合。
田舎から都会に行くと、どうしても田舎と違う感じの都会感や閉鎖間みたいなものが新参者にはしんどいと感じる事があります。
例えば、鹿児島で生まれ育った人とか、長崎で育った人が、福岡の大学に行く。
まあ、同じ九州内ですのでそういった同郷の人がそばにいたりする感じで、多少訛っている人でも馴染める。
ただ、関東の東京とか神奈川とかですと、一気に言葉の壁とか、祖だった環境の違いとかを感じたりして、あまりしゃべるとどこかバカにされそうな気がして、上手くしゃべれないとかの疎外感を感じる場合があります。
また、福岡で生まれ育った人が、大学は都内にある大学に行くという事で関東に住む事になった場合、まだ学生ですので友達が新天地でできる感じがあるのですが、就職してなぜか東北地方の支店とかに配属じなるとかある。
その場合、福岡と東北は同じ田舎町ではあるものの、言葉の壁も感じるほか、習慣性の違いも感じるとかある。
『俺はせっかく都内のあの有名な大学までわざわざ行ったのに、なぜこんな田舎町に配属になってしまったのだろうか』 みたいに感じる。
まあ、都落ちみたいなショックの他に、あまり必要な人材でもないという判断から田舎街に飛ばされたのかもしれない。
問題は、『東京から来た人か』 みたいにちょっとその地方出身ではないという、とっつきにくさも感じたり擦る事で、新参者にとってはその人たちの輪の中に入るのはしんどいと感じるケースも珍しくない。
もしも、あなたが子供時代からいつもアローンスタートのような環境にあったのであれば、そのくらいは楽勝だと思うのですが、逆に1つの世界で生きてきたという場合は、なかなか年齢とかもバラバラな人達の輪の中に上手く入っていけないのかもしれません。
どこにでもいると思いますが、せっかく入社できた大企業でも辞めてしまい、誰かに理由を訊かれた時に、『馴染めなくて』 なんて言ったりする。
ただ、どこの上場企業とかでも、新参者がその世界に馴染むとかという部分は、誰でも本人が努力はして入っているという感覚ですので、自業自得となってしまいます。
じゃあ、全然が全員そんな感じなのか?
と訊かれたら、人によって違っているとなります。
例えば、福岡の人が東京に行き、そこで都内にずっと住んでいる人がいて、話した時に、会話は福岡だと福岡弁でしゃべるとかあるのに、都内に入ったら東京弁みたいに変わる人もいる。
都内に住んでいる人がいて、実は関西人で普段は関西弁をしゃべるという場合、その人と会って話すと関西弁で話すとかあるので、福岡に住んでいる人でも相手の言葉に合わせるという、クラッチング技術とか持っている人はいる。
意識しているというよりも、自然に、たぶん感受性が高いと相手の言葉につられるような感じでそういうしゃべり方になるのだと思います。
例えば、福岡に三之橋という小学生のチビッ子が住んでいるとします。 春休みとかに新聞の掲載されていたチビッ子短期留学ツアーに応募した場合、福岡空港から成田空港に飛行機で行く。
その成田空港で全国から集まったチビッ子が海外に1機の飛行機で飛ぶ。
当然参加者で多いのは、都内に住んでいるような関東在住のチビッ子だったりする。
東京の子が多い場合、1人だけ福岡弁のようにしゃべっても浮いてしまうとかあるので自然と会話では東京弁みたいになってしまう。
でも、そこには東北在住の子もいたりして、その子とは東北弁で話すとかもある。
そんな感じで、チビッ子時代にアローンスタートで東京の子が多いけれど、東北の子もいるみたいな環境を経験している人だと、大人になってもそう困らなかったりする。
でも、生まれてからずっと実家で暮らし、海外留学とかでアローンスタートというものを経験していないと、大学生になって生まれて初めて実家から県外などに1人暮らしをした時に、そこで初めてのアローンスタートになるという感じで、周りの人の輪の中に自分から上手く入っていけない事もあると思うのです。
そんな風に考えたら、”会社員ゲームとかで成功できるかどうかというのは、才能ではなく育ち方の問題” となると思うのです。
人は一般的にチビッ子時代から1人旅をしたりするじゃないですか。
例えば、三之橋という幼稚園生がいたとしいます。
福岡市内に住んでいて、国鉄の電車に乗って博多駅まで行き、そこで電車を乗り換えて佐世保市に行き、電車とかバスでフェリー乗り場に行って、そこからフェリーに乗って五島列島にあるおじいちゃんの家に行く。
おじいちゃんとかにいつのフェリーで行くよ~ と電話しておき、桟橋で待っていてもらい、そこに幼稚園生の三之橋が1人で行くと、おじいちゃんが迎えに来てくれている。
特に迎えは要らないのですが、幼稚園生だとどうしても迎えに行ってしまうのですが、小学生の高学年とかになると、1人でそのまま迎えなしでおじいちゃんの家に行く。
ちなみに私三之橋の祖父は、五島列島に住み、イカ釣り漁師で、デカい船に乗っている時には料理番の係で、自分の船で1人でもイカ釣り漁にも行っていました。
離島の暮らしとかにも詳しかったりするのは、おじいちゃんの家が離島にあったからです。
離島でも友達が近所の家に住む子で仲良くなったりして、よく離島まで遊びに行っていました。
もう1人の祖父の家は、某県にあるのですが、デカい敷地の中にみなし墓地のお墓があり、そこに祖父の特注のお墓があったりして、気持ち悪いのでほとんど行かない。
お墓とかって幽霊が出そうでチビッ子は怖いじゃないですか。
でも、離島は祖父の家は漁師さんの家で、そばにある漁師さんの家の子供とかがいて、遊びに行くと親切に接してくれて、島の中での事とかをいろいろ教えてくれる。
大人になった時には、海上自衛隊の船に乗っているらしくて、ほとんど帰ってこないので、会う事がなくなった感じです。
そんな感じで県外まで1人で遊びに行くとかあるじゃないですか。
でも、世の中すべての人がそうでもなかったりする。
発達障害の人だと、大人になってもまず1人で旅行とかには行かない。
自分の日常がすべてという人もいて、毎日家からそう遠くに行かない暮らしの人もいる。
じゃあ、幼稚園生のチビッ子時代から1人旅もしたことのないまま育って、大人になった18歳で県外の土地勘もないところにある大学に行くことになった時に、それまで育った実家の暮らしがすべてだったのが一気に変わるわけで、馴染めないという人もいたりする。
その場合、生まれ持った才能とかではなくて、普通の人が経験しているような経験の絶対数みたいなものが欠落しているだけだと思うので、残された大学生時代の4年間で自分で修正すれば済むだけの話だと思うです。
ただ、それまでの大学生になるまで1人旅とか、アローンスタートを経験していないと、わざわざ大学生時代の4年間にそんな事はしないと思ったりします。
そんな感じで修正できないまま、大学を卒業して新社会人デビューして会社員となるので、そこは潮目も大きく変わるので躓く人はそれまでの人生に比べるとガツンとダツラクする人が増えると思うのです。
人は、何を忌み嫌うのか?
という点にフォーカスした場合、『親に甘やかされて育った子』 だと思うのです。
もしも、大学生になった時に、『私は親に甘やかされて育ったなあ~』 と自分で思えば、残りの4年間はそう見えない人生に振り替えてしまえば良いと思うのです。
そもそも大学を卒業して新社会人デビューした時とかに同期入社の人と話すとか、同じ課の自分に近い年齢の人と話すことが多いと思うのですが、”直近の大学生時代にどう過ごしたのか?” という部分にフォーカスして訊いたりするので、そこだけストイックな暮らしにしておけば、意外とバレない。
もしも、子供の頃に家にマイカーがなくて、その為車で家族でいつも出掛けていなかった。
そんな人だと大学生になっても、とりあえず自動車学校に行って普通自動車運転免許証を取得しても、あまり車を買うとかしないままで、社会人になって軽ワゴン車とか、コンパクトカーに乗ってしまうとかあると思う。
でも、もしも同じ会社の中でカワイイOL姉さんがいた時に、『あの新入社員の三之橋さんって、軽自動車に乗っている。 普通に考えた場合、そんな小っちゃな車に乗るくらいなのでなにかワケがあるはず。 車の運転が下手くそなのに取り繕っているような、”なんちゃってドライバー” だと思うので、付き合っても意味がないかな』 と思われたりする。
なぜか?
共生というシュチュエーションでは、魅力としては薄いと判断されると思うのです。
女性の場合、付き合っている彼氏と将来結婚する相手と見た場合、どうしても車の運転が下手くそだと、、普通に考えてみれば、認知機能の低さが原因だと思う。
そうするとしゃべれない人とかだったりするので人間関係の構築とかも下手だと予見できる。
そんな人と結婚して、自分の人生が楽そうか? しんどい人生になりそうか? と考えた場合、加齢ですぐに右肩下がりの人生になると思う相手を付き合う彼氏とかに選ばないと思うのです。
どうしても昭和の時代でも、”車の運転をモノサシとして使う” という人は意外と多いと思う。
でも、逆に言えば、『車の運転をモノサシと使う人が多いので、逆に普通車とかに乗っておけば、良いのではないか』 という発想の転換をする人がいると思う。
実際に、社会人になって会社員となった時に、会社を解雇された人が普通車サイズの車とかに乗って取り繕っていたりした人が多いので、運が良ければ10年くらいは騙せると思う。
例えば、合コンとかで知り合った女性がいたとして、カワイイ女性だとします。
そんな場合、『〇〇さんって車は何か乗られていますか?』 とか訊かれるので、「僕はクラウンに乗っています」 と言えば、騙されると思うのです。
『今度の日曜日に、〇〇さんの車でどこかドライブに行きませんか?』 と誘われたらクラウンに乗って行けば良い。
どこかの上場企業に勤めている場合ですと、『〇〇さんの運転って丁寧ですね』 とか言われると思うので、「あのね、会社でどうしても免許証の抜き打ち検査っていうのがあって、ある日出社すると朝礼で仕事で会社の車を運転する人は免許証のコピーを出せと言われる。 当然そこで免停になっているのに車を運転している人がいたりして、謹慎処分とかになったりする。 そんな感じなので、あまり白バイに切符を切られると死活問題になっちゃうので、安全運転で走る癖が着いてしまっていて」 と自分で自分をフォローしておけば、彼女とか簡単に騙されると思うのです。
ほんとに、抜き打ち検査とかあるのか?
と思う人もいらっしゃると思うのですが、どこの会社でもある日朝礼で出せと言われ、朝礼後に免許証のコピーの裏表をコピーして出すとかあるのです。
内勤勤務の場合、そもそも仕事で社有車に乗らない人もいるので全員ではありません。
OL姉さんとかだとかは、そもそも仕事で車を運転しないとかあります。
例えば、運転が下手くそだと、ノロノロ運転になるとかあるじゃないですか。
どこかの分譲マンションを買って住んでいても、近所の人が、遠回しに、『三之橋さんって、立派な車に乗られていて、安全運転されていますよね~』 とか言われた時に、「会社で免許の抜き打ち検査がありまして、違反の履歴とかを出せと言われるとかありますので、どうしても安全運転になっちゃうんですよ~」 と返しておけばバレない。
相手が、『なるほど、さすが大企業は違いますね~』 とか言ったりするわけですが、どこの会社でも免許証のチェックとかしていて、免停になっているのに運転して通勤もしている人が必ずいたりする世界なのです。
例えば、飲酒運転で逮捕されたとします。
わざわざ会社にそれを言う人はまずいない。
そうすると免許が停止になっていても運転するしかない。
また、全員が全員証明書を取得させられるわけでもなくて、管理職だと要求されず、免許証のコピーだけで済むとかあったりします。
運転が下手くそレベルで、それを誤魔化す為にクラウンとかに乗っていて、ノロノロ運転していて、人に何か言われると、『会社で抜き打ち検査があるので』 という伝家の宝刀を振り下ろすという人が実在しているのです。
『世の中には、車占いのように車の運転とか乗っている車を見て、その人となりみたいなものを想像しているような、モノサシと使っている人は少なくない。 あなたはその現実をどう受け止めますか?』
というものに関して想像してみてくださいね。
Aさんという男性がいて、家は貧しいというか、お父さんが車を所有していなかったりして、子供の頃から特に家族でいつもドライブに行くとか、そんな感じで無かった。
東京とか、神奈川とか、都会では家はあるけれど車は持っていないという人も少なくない。
分譲マンションを買うと、毎月修繕積立金の他に、管理費も支払わないといけないし、月極駐車場で月額4万円とか港区だとしますので、さすがにそれを支払ってまで車を買いたいと思わない人はいる。
子供の頃からそういう暮らしをしていますと、大人になった大学生くらいの時に、周りの人がみんな自動車学校に通ったりして普通自動車運転免許証を取得しているので、さすがに免許を持っていないと男性だと就職でも不利にしかならないという事で自動車運転免許証を取得する。
ただ、車を買って、それで彼女を乗せてドライブに行くのはどういう感じなのか? とかイメージできないと車を買わないで乗らないという感じだったりする。
理由は他にもあったりして、親からの仕送りだけでは車を買って維持できないので、車を買うとアルバイトもしないといけなくなるという、”車は金喰い虫” という問題。
仮にもしも、アルバイト先で知り合った女性と付き合う事にでもなれば、ドライブでのガソリン代も高速代も出すという事になってしまう。
それじゃあ、『車を持っていなければ、彼女と旅行に行く時でも、自腹で自分の分だけを支払う事になり、損しない』 Mたいな計算もあると思う。
世の中には、『学生の分際で、車なんかに乗りやがって~』 みたいな考え方の人もいるので、お父さんが車を持っていないと免許を取るだけでもなかなか許可が出ない人もいたりする。
大学を卒業して新社会人デビューして会社員になると、そこで初めて車を買うという人がいる。
そんな場合運転に不安もあるので、軽自動車だったりして、会社で、『三之橋さん、車は何の乗られているのですか?』 とOL姉さんに訊かれて、軽自動車に乗っていると言って笑われたりして、2台目はSUVだったりするは少なくない。
でも、会社員になっても、車は買わない人は買わない。 自分で乗りこなすとか苦手と少しでも感じれば、そんなものに100万円とか200万円とか出すきになれない。
車はただの道具に過ぎないので、『あのカッコいい車を買えば、彼女ができてドライブ三昧で楽しいだろうなあ~』 と夢見て大学生時代にローンで買い、結局アルバイトに乗っていくだけで終わる人もいる。
でも、世の中には、車占いのようにその人の乗っている車で何かを見るようなモノサシのように使う人がいると知っているような会社員の子供とかいたりする。
まあ、仮に会社員の子供Bさんとします。
そんな場合、会社員になったら運転とかきちんとできないと自分が損するだけと考えているので、大学生1年生で自動車学校に通い、ローンを組んで中古車で普通車サイズの車を買って乗る。
彼女とかガールフレンドがいて、助手席に乗せて県外のテーマパークとかに遊びに行く。
もしも、バック駐車が苦手だとすれば、その一緒に出掛ける彼女に、『俺、バック駐車がどうしても苦手なので外で診ていてくれない?』 みたいに頼むしかない。
わざわざ出先でぶつけて事故を起こしても仕方ないわけだし、できないものをできるように取り繕うよりは良いじゃないですか。
まともな人だと、さすがに毎回、毎回彼女とかに頼んでいれば、それは悪いなあ~ くらいは思うので、もっと上達しなければとか思うと思う。
そんな感じでやっていれば、最初に運転免許証を取得して中古を買って乗り出した頃よりは、上達しているとか自分で感じる事ができたりすると思う。
『なるほど、彼女と遊びに行った時にゲーム感覚で彼女という人の力を上手に借りる事でハードルは乗り越える事はできるんだ~』 と感じられる事が重要。
最初は、カッコ悪いスタートになるのかもしれないのですが、ずっとそのままではなくて、普通車をスイスイ運転できるように慣れる事が重要。
後はそんな感じで結果が付いてくれば、そのハードルを乗り越えるという事はイメージ的には、「やり方次第で結果が出せるんだ」 と覚えてしまうじゃないですか。
そうするとね、世の中には車占いのようにモノサシに使っている女性とかも少なくないので、簡単にペテンにかける事はできたりするので、結婚もできたりすると思うのです。
彼女が実家暮らしで、軽自動車で送り迎えでもしていれば、彼女のお母さんが偶然見て、娘さんに、『あなたあんな小っちゃい車に乗っている人と付き合っていて大丈夫なの?』 と言ったりする。
バカにしているとかではなくて、わが子の心配をするのは母親とか父親だと当たり前だからです。
でも、クラウンとかでも乗っていれば、さすがに母親も騙されてしまうじゃないですか。
ペテンにかけるくらいやらないと結婚もできないのかもしれない。
1番最初にパッと見た時の印象って結構引きずる人は多いので、見た目さえ誤魔化しておけば結婚詐欺師でも上手くいくじゃないですか。
強いていえば、長くは持たない。
よく付きあっていた彼氏と結婚して、すぐに気づいてしまい、普通は子供が幼稚園生になると手が掛からなくなるというタイミングで離婚したりする。
子供がいれば、生活保護受給者にでもなれば、なんとかなるという現実もあったりする。
男性の場合、彼女と結婚して5年持てば、次に誰かと付き合った時に、『彼は1度結婚して、奥さんと性格が合わずに離婚しているけれど、5年は持ったのでそんなに悪くない人に見える』 という感じで2人目のペテンにかける人とかが出たりする。
世の中には、人を見る目がない。
そんな人は結構いて、どちらかとえば、実績で簡単に騙されるとかを繰り返していたりする感じ。
よくあるパターンとしてはそんな感じではないかなあ~ と思います。
人は、中学生であれば少しは高校受験とかを考えていたりすると思う。
高校生であれば、大学受験を少しは考えたりしていると思う。
でも、大学生になるとアローンスタートになるとかで母親などと離れてしまい、それまで、『勉強しないとダメよ』 とか、『食事もきちんとしないとダメよ』 なんて感じで口うるさい感じで言ってくれる人がいたりするのがなくなる。
1人暮らしだと毎月親からの仕送りが銀行口座に入ってくるので、そのお金で自分が好きな食べたいものばかりを食べて自堕落な生活を送り、かつての私三之橋の友達のように病気になってしまい、それはもう一生治らないと言われたと言っていたようにそこで人生終わったりする人もいたりする。
自分自身が余程管理能力が優れているという人でもなければ、友達を選ぶ事でその友達が自堕落にならないと連動して自分もそうはならないようなつられるような形となる。
就職活動って一見難しいように見えても、何社も内定を取れたりして、意外とそこは難しくはなくて、実際に現場で仕事をしたりする時に、適応障害とかが起こるのだと思う。
高校生であれば、参考書でも買って読めばなんとかなったりして、大学生となれたりする。
ただ、大学生の場合ですと、『いったいこの時期に何をやっておけば良いのかがいまいちわからない』 みたいになって、なんとなく就職まではできて入社できたけれど、そこから同期入社でも一気に差が開くというのがある感じ。
人は、なんとなく22歳くらいまでは差が出ない感じがあって、そこから社会人になった時に急に大きく差が広がっていくので、昔は良く一緒に遊んだ友達とも会わなくなったりしていく。
男性2人、友達同士であったのに、片方が仕事が面白いそうに話すと、相棒はあまり聞きたくない話だったりする。
女性2人、友達同士であったのに、片方が付き合っている彼氏とうまくいっていたり、結婚に近づいていくとかあると、あまり相棒は聞きたくない話だったりする。
小学生のチビッ子時代くらいからテストで良い点数を取るのに長けていたような人は、どこかの国立大に行って、卒業した後に転落するという人がいる。
なぜか?
人それぞれの事情は違っていると思うので一概には言えないかと思いますが、1つには、それまで得意という事に頼り過ぎる事で錯覚というか、思い込みが起こるからではないかと思う。
例えば、欲しいモノがあると、『ねえお母さん、僕は今度ラジカセが欲しいので、テストで1位を取ったら買ってよ~』 なんておねだりをして、テストで学校で1位になるとかはそう難しくはなかったりして、1位を取ったりして欲しいモノを手にしまくるという人もいる。
そういった成功体験が連続して続くと、人はそれが永久に続くと思い込んだりする。
大学生時代が学生生活最後だったりすると思っても、今まで得意な事で挫折した経験がないと、社会人になって参考書とかなくても、今まで上手くいっていたという実績があるので、『まあ、会社員になっても楽勝でしょ?』 みたいになるのだと思う。
ちなみに私三之橋の場合は、高校生時代であればそれまで一緒にいた友達がスーパー特待生という、よくいる特待生のさらに上の人だったりするので、転落するのも見てしまっている。
小学生の頃に塾とか行ったりすると、そこでダツラクしていく人は見続ける感じだったりする。
小学生高学年の頃には、クラスにいつも同じTシャツを着ていた、ちょっとわんぱくな子がいた。
ある日学校に行くと、その子の家の会社が倒産したと新聞に載っていたと大騒ぎになっていた。
そもそも、その子がお金持ちの子とかそんな風に見えないし、家がデカい会社を経営していたとかも聞いた事がなかった。
たぶん、誰かに知られるとお金持ちの家の子供という目で見られるので、いつも同じTシャツを着て、そう見えないように努力していたのだと思う。
学校では担任先生が、ちょっとワケありで、みたいな説明をしたのですが、結局その子は投稿せずに大阪にあるおじいさんの家に夜逃げしたような話だった。
福岡市立の小学校には、なぜか家がお金持ちの子がたくさん通っていて、時々クラスの子のお父さんのデカい会社が倒産した~ なんてことも意外とあったりした。
一般の人の感覚ですと、クラスに凄いレベルのお金持ちの子供がいれば、親ガチャでそれは永遠にお金持ちというイメージだったりすると思うのですが、普段から会社が倒産して新聞に載っていたりするという事は何度もあったりして、夜逃げしたのでもう登校しません~ という感じだった。
そういう環境で育ったりすると、テレビドラマに、土曜ワイド劇場でセンセーショナルなヌードで主演して一気にブレークして、ドラマで主演ばかりだった大女優さんが、10年くらいで人気に陰りが出て難病になったりする。
あるいは、アイドル歌手グループとして、歌番組でいつも出ていて、凄い人気だったのに、意外にも10年持たずに解散していたりする。
アイドルグループが解散したら、仕事もなくて、長距離ドライバーとなったりして、急死している人もいたりする。
そういうのも見たりしても、特に驚く事もない感じだったりする。
ことわざのようなものがあるじゃないですか。
『1年とか2年であれば、人は誰でも頑張れたりするけれど、それを続けるのは難しい』 と。
私三之橋自身、たぶんずっとトップを走るという人とか見た事がない気がするのです。
そういう環境の育ち方をしたりしますと、たぶん、『参ったなあ~、次は大学生か。 身近な友達とかかつてはスーパー特待生だったのにさすがに大学では受け入れ先がなかったみたいで』 みたいな感じで、身の回りの凄そうな友達がどんどん転落してしまい、頼れるものが無くなってしまった。
高校3年生を卒業するちょっと前の時期に、友達に、『俺はお前とは一生付き合っても良い奴だと思っている。 これからの時代はコンピュータの時代だと思うので、俺と一緒にコンピュータの専門学校に行かないか』 と誘ってもらい、何だかそれは嬉しかったのだと思う。
でも、結局1人ぼっちでアローンスタートという、土地勘もない所に大学に行くことになり、誰1人として知り合いもいない感じでのスタートはちょっと心細かった。
スーパー特待生みたいな人って1人ではなくて、身近に何人もいたのにバタバタと転落してしまい、何だか自分の人生に陰りが出てきてのを痛感する。
『結局何だかんだと言いながら最後まで残れたのは三之橋かよ~』 みたいな感じで、私三之橋はそれまでブログにも書いているように殺されそうになったりしたものの、自殺した未遂事件もなければ、退学勧告決議案で全会一致したにも関わらず退学になった事もない。
推薦をもらえたり、受け入れ先の大学があったりして、『さすが三之橋らしいよなあ~、絶対的に運が良い』 とか友だちに言われたりしたものの、正直な感想としては、運が悪い方が生きていて楽なのではないかなあ~ と思うくらい、もう友達が惨敗していた。
大学生の入学式に行く頃には、この先どうしようか~、みたいにどんよりした気持ちで入学式に向かう電車の中で戸惑っていた。
夢があって、それを追うようなカッコいい人生ではない。
なんとなく、合格となった大学でそこで何をすれば良いのかが想像もできない。
そんな感じだったので、時間との闘いかなあ~ と思って入学式に国産高級セダンの新車に乗っていた子に声掛けして見たりする感じだったのだと思う。
その時にたぶん思ったのです。
ここ直近の人生で、いつも何か凄い人が友達になってくれて、何か楽しまくりだった。
高校生の頃に旅行とか友だちと行ったりしたのですが、全部その友達が旅行プランとか組み立ててくれて、国鉄の○○駅に〇時〇〇分に到着した列車の〇両目に乗り込めとか言われ、言われた通りにしたらそこに友達が乗っていた。
携帯電話のない時代に、ミスったら終わりみたいなプランですが、言われた通りにやれば友達が乗っていて、何だか作業員みたいで楽ちんだったりするのです。
そういう楽をし過ぎた人生の代償みたいなものが回ってきたのかなあ~ と思った。
それで真逆にやれば良いのではないかと考えた。
例えば、入学式で高級車に乗っていた子の話では、車の運転技術をきちんとマスターすればその後の人生が楽ちんになると言っていた。
彼女とか、ガールフレンドが、『ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~』 とか言われて、運転したいとは思わないのですが、付き合いみたいなもので1人頑張って運転した。
土地勘もない道路をカーナビもない時代に走ると道がわからない事があったりして、どこかに端に寄せて畑仕事をしているおじいさんとかに道を尋ねてくるとかしないといけない。
車の運転免許証も持っていないし、道に迷っても、『私がちょっと訊いてくるね~』 とか絶対に言わないような彼女と付き合ったりしていた。
なぜか?
一説によると、兄弟とかに身体障がい者がいたりする子というのは、その子が足かせのようになるので、自分が頑張らないといけないと感じるので脳とかが急速に発達するとかあるという話がある。
自分が根がグ~たらな人なので、さらに自分よりも根がグ~たらな人と付き合っていれば、シーソーゲームのようなもので負荷がかかった人の方が最終的に得すると考えた感じ。
近所に住んでいる発達障害っぽい人とか、受験勉強で失敗して会社員になって適用障害を起こして精神病になった感じの人を見た時に、誰でも気づく事があるじゃないですか。
どんな人でも1人くらいお友達がいたりして、そのチョイしっかりした感じに見える友達がいる事で、その人は悪化の一途をたどっているように見えるのです。
例えば、家がお金持ちの子みたいな人が大人になり、借金しまくっても親が支払うと、また繰り返すじゃないですか。
親とかが見捨てないと、たぶん、自分の行動は常に正しいみたいに思い込むので成功しないと思うのです。
そもそも自分が仕事で頑張っても、頑張らなくても結果はそう大差ないわけで、会社に入って面白くなくても、親が生きていれば借金も支払ってくれるとかで、頑張らないといけない理由がないじゃないですか。
認知症の人がなぜあそこまでボケる事ができるのか?
たぶん身近にお世話をする人がいる事で覚えないといけない理由がないからだと思うのです。
人道上、ちょっとは問題はあるような気もするのですが、大学生の男性が、ノーテンキな女性と付き合い、ドライブでもその人が根がグ~たらな分頑張るじゃないですか。
そうするとその後に別れた場合、楽した女性はガツンと転落に向かうのですが、所詮はシーソーゲームなので頑張った人が何かその反動で人生が好転するというのがあるのです。
例えば、23歳のOLをしているメチャカワイイ感じの女性が、同じ会社員のイケメン27歳と付き合っていたとします。
彼氏が高級車とかに乗っていて、その高級車でドライブでも県外にガンガン行ったりして、いつもガソリン代とか高速代を出してくれていたりすれば、女性は同僚とかにも鼻高々で自慢できて、『人生なんてちょろいものよ~』 と思ったりする。
でも、3年後とかに別れたりすれば、女性は一気に人生が転落に向かうのに対して、いつも頑張っていた彼氏の方が逆に上昇するような結果になるのです。
例えば、福岡に住んでいる三之橋という男性がいて、大学は東京にある大学に行く事になり、そこでアローンスタートとう土地勘もないところで誰も知り合いもいない大学に行く。
そこでもしも、どこかのお金持ちの家の子という男性と知り合い、仲良くなったとします。
18歳という年齢でもう普通自動車運転免許証を取得していて、車もチョイ高級車とかスポーツカーとかに乗っていて、友達となった事でその友達の車の助手席に乗せてもらい、土地勘もない都内とか横浜とかドライブに行ったりして、ガソリン代もその友達の負担だと、『助かる~』 と思ったりしないですか?
4年間その子と友達でいた事で助かる~ というのはあると思うのですが、大学生活って4年で終わるわけでいつか終わりは来てしまうじゃないですか。
その時に困るのは誰ですか? という現実問題では、三之橋という男性であって、いつも自分の車に乗せて運転していた友達が別れても特に困る事はない。
若い女性でもそうですが、長崎で生まれ育ち、高校を卒業した時に福岡市内にある会社でOL姉さんとして働いたりする。
風俗とかでないわけで、美容師さんでも、アパレル販売でもそんなに高い給料ではない。
そんな時に、イケメンではないけれど、三之橋という大学生と知り合い、なぜかチョイ高級車に乗っていたりして、いつもその車の助手席に彼女を乗せて県外にある新しくできたテーマパークまで往きは高速道路に乗って行き、遊んで、帰りは下の道を走って1日ドライブ三昧というか、楽しめるとします。
でも、大学生だといつか終わりはやってきてしまうので、三之橋という男性が大学を卒業して新卒入社で東京にある会社で働く事になった事で別れたとします。
その場合、三之橋という男性は、大学生で重要な車の運転をしていて、中古とかで買ったマイカーの維持メンテナンスとかもして、彼女を乗せて日曜日とかに長崎県とか宮崎県とかま遠出をして、高速代もガソリン代も負担していたとします。
それでは、三之橋という男性は、会社員となって都内で何か困るものってありますか?
特にないと思うのです。 自分の車を自分で運転して、かかるお金も自分で工面していただけですし。
でも、別れた彼女の方は、それまでの4年間高級車とかに乗せてもらっていたりして、自分では運転もしないし、車を買うとかもしないし、彼氏と別れた途端に不便な暮らしに戻ると思うのです。
1度付き合った彼氏がそれなりの良い普通車サイズの車で、遠出するのにかかるお金とかのガソリン代も高速代も出してくれていたりしますと、ある日また男性と知り合った時に、軽自動車に乗っていたりして、遠出もしない彼氏だと付き合った時に、『ゲッ』 と思ったりして、何か納得できないものはあると思うのです。
私三之橋の考え方としては、男性の場合、男友達と一緒に大学に車で行くという場合でも、バディシステムを組んで、1日交代でそれぞれの車でその持ち主が運転するような公平さのようなものがある方が損しないと思うのです。
女性の場合でも、偶然付き合うようになった大学生の三之橋という男性がチョイ良い車に乗っていたりして、高速代もガソリン代も全部出してくれる感じであったとしても、『私も半分出すよ~』 みたいにやっていたりする方が別れた時とかに自分が困らないと思うのです。
新しい環境という生活がスタートした時には、その辺を意識する方が良いかなあ~ と思います。
私三之橋の場合は、たぶん高校生の頃まではなんとなく友達にブラ下がる事を考えてきた気がする。
それでたぶん殺されそうになったりしていると思うのです。
大学生になるという入学式の日に向かう電車の中でちょっとだけ反省して、『手っ取り早く反転させておくか』 と考えた感じ。
それまでの人生にはなかった、1番とっつきにくそうな誰も話しかけない人に声掛けして、その国産高級車に乗っている理由を訊いて、『そんな事も知らないで生きているのか』 とバカにされてしまった。
スタート時点で大恥をかいてしまえば、そのピーク値を超える出来事でも起きない限り、それが大学生時代の恥ずかしいエピソードになる。
後は翌日から一気にクラスの子に、ヒアリング調査している。
それも今までの人生では、”お高く留まりやがって~” みたいな感じだったので、一気に挨拶廻りしている。
会社員になった時でも、一気に社内の人間は倉庫で働く人でも全部挨拶廻りしておくか~ とやった感じ。
18歳の大学1年生になる頃に、入学式の日に向かう電車の中で、自分で人から疎まれている人ってこんな人かなあ~ と想像してみて、発達障害のような人、うつ病や認知症の人、統合失調症のような精神病の人とか、たぶん今の自分の行動を変えろとか言われてもできないと思うので、とりあえず反転してみればわかるかなあ~ みたいな感じ。
飛行機でも、背面飛行はできないパイロットはいると思うで、とりあえず背面飛行から入ってしまい、万が一何かヤバいとかあれば元に戻せば良いだけの話だと考えただけかなあ~ と思う。
『私は人生上手くいっていないなあ~』
そんな人がいれば、それは自分で行動を反転させてみればわかると思うのです。