今回は、新車を買い、その車に20年とか乗り続けると、頻繁に買い換えている人と比べると、2,000万円くらいお得なのか? という点に関してのお話になります。
まず、知り合いを見た場合、新車で600万円とかの車を買い、それを5年、6年乗ってまた新車に買い替えたりしています。
あるいは、新車を600万円で買い、3年乗ってまた新車に乗り換えるという人もいらっしゃいます。
あまりご存知でない人もいらっしゃいますので書いておきますと、上場企業などは所属する同じグループ会社にリース会社があり、そこが異常というか安く売って、法定耐用年数は6年ですので、毎月そのリース台を消耗品費という名目で計上して経費で確定申告しているという感じになります。
小っちゃな会社、いわゆる”個人商店” と呼ばれる規模ですと、いちいち車を動産、つまり資産として計上し、6年にわけて経費で落としているのです。
会社員の場合でも、マイカーは新車でしか買わない感じで今時ですと600万円とか700万円とかで買って乗っている感じになりますので、ざっくり言えば、1年で100万円程は掛かっている計算になります。
それに対し、私三之橋の場合は、某新車を異常に安く即金支払で買いまして、20年チョイ乗り続けていました。
ある日突発性難聴になりまして、同じ病気をした経験のある人からのアドバイスに、「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め」 と言われましたので、即日福岡トヨタにTバリュー認定中古車で30プリウスを買い付けに行った感じでした。
まず、2月だったという事もあり、「今買えば2月でメーカーからの報奨金で安く買えると思ったので」 と言ってしまった感じでしたが、実際に安く特価車を売ってもらえました。
特価車とは、週末金曜・土曜・日曜日にイベントを開催され、そこに数台特価車が並び、運が良ければ買えるというシステムで目玉商品として展示される車両の事です。
20年チョイ乗り続けた新車で買った車も、当時、「月間自動車」 みたいな雑誌が本屋さんにあり、それを見たら「値引きが10万円引き出せたら大当たりで、5万円を狙いたい」 と書いてありました。
が、
私の場合は、シークレット販売会に招待され、〇〇万円値引きという感じで安く買えましたので、即金で支払っておきました。
まず、買値が安いという部分もあるのですが、即金支払なので利息とか含まずに済んでいる感じがあります。
仮にですね、当時300万円で新車で買った車があり、それに20年乗り続けると、1年あたり15万円じゃないですか?
当時同じように新車で買った人は1年あたり60万円ベースくらいで5年でゼロになった感じかなあ~ と思います。
シンプルに車両代の比較をした場合、年間で45万円とか違っている感じがあると思います。
そうすると、新車を買い、その車に20年とか乗り続けていますと、友達との差が、20年で1,000万円近く開く事になり、普通家に2台とか車あったりするので、2,000万円くらい差が開く感じになるのです。
まず、誤解をしないで欲しいのは、私の場合は、お金の節約で1台の車に長く乗っていたわけではないのです。
ある日突然立つことができなくなり、歩けなくなってしまい、統計確率論で治せる病院を探し、ホッとしたのもつかの間、心停止に陥ったというトラブルがありました。
まあ、簡単に言ってしまえば、治療に良い方法を模索していたら病院で心臓が停止したというトラブルに遭遇してしまった。
あなたもこの記事を読んで、「ほんとなのか?」 と思ったりすると思うのですが、身近に心臓止まったのに今だピンピンしている人って身近にそういないじゃないですか?
そういったトラブルに遭遇しまして、当時勤務していた企業で、「あの三之橋はあんなにひどい状況だったのに、うそのように回復したらしいぞ」 となりまして、結果、「あの三之橋のゲームチェンジする技術は凄いのではないか?」 と評価が爆上りしてしまいました。
歩けない人の心境とかわからないと思いますが、「歩けるようになったら、車を買って遠出しよう」 みたいに自分で希望の光を探さないといけない。
それで回復していく過程で、ディーラーに車を見に行き、とあるスポーツカーを新車で買った。
ざっくり言って知らない人もいると思いますが、スポーツカーって女性とかがデカいドアを開けて乗り込む際に着座位置が低いとかあるので、座る直前にしりもちを着くという感じがあり、デートカーでは不評です。
ボディ剛性が高めなので、サイドシルというドアも分厚いのですが、その真下の仕切りはデカい幅広いものになっているので、乗り降りしづらいのです。
女優の夏樹陽子さんがフェラーリに乗られているのが有名ですが、あんな感じで脚力とも腹筋も鍛えていないと乗り降りしづらい特徴があります。
私三之橋の場合は、根がグ~たらな人ですので、まず仕事でスポーツクラブにも通えない感じもあるので、普段からスポーツカーに乗れば、腹筋とか脚力の運動になるし、ボディ剛性高いので事故に遭ってもケガがこれ以上酷くならないだろうなあ~ と考えたのです。
スポーツクラブは、セントラルスポーツクラブに通っていました。
エアロバイクに乗り、脈拍数120キープで1時間ペダルをこぐ。 タイマーでそれが最長になるので1時間やってから筋力トレーニングして、サウナに入り、汗を流して、そんな感じでした。
ただ、歩けなくなったという事もあり、スポーツクラブに通えないので、ウォーキングへとシフトした。
当時通った専門医のいる病院で先生に、「僕は治った時に後遺症残りますか?」 と訊いたのですが、「今歩けないわけで、まあ一生足をびっこひくくらいになると思う」 と正直に答えてくれました。
でも、実際にはダンスを踊るとか飛び跳ねるとかできるまでに一気に治ってしまったので、数十万人に1人とか数百万人に1人とかの世界になると思うが、俺もそんな治った人を見た事が過去にないので答えられないと先生が言うまで回復してしまった。
元々グラマラスなボディのスポーツカーとか好きだったのは好きだったのですが、1度買って乗ってみたら、足はグングン良くなり後遺症も残らずまで回復できてしまい、あくまでも自分にとって相性が良い気がしたのです。
スポーツカーは、座席のシートもスポーツシートでホールド感は良いので、それで腰痛とかにならないという面もあるので、変に買い換えて調子が悪くなるのが嫌な感じがしたのです。
自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場に保管していて、そこには10プリウス、20プリウス、30プリウスとかに乗っている人がいらっしゃいましたが、そもそも燃費が良いとかそんな基準で車に乗っていないので、あまりハイブリッドカーが欲しいとは思った事なかった。
ただ、いつも同じ車に乗り続ける人は、その車がすべてとなる思い込みの世界もあるので、カーシャアリングで30プリウスも借りて運転してドライブに出かけたりした事はあった。
そんな感じで乗り続けたのですが、ある日突発性難聴になり、「ハイブリッドカーに乗るのはお勧め。 転地効果で燃費チャレンジするのも良いと思うよ」 とアドバイスされ、「なるほど」 と思って即日買い付けに行った感じでした。
正直な話として、新車をポンと即金で買ってもまだまだ余裕という感じはありました。
1台の車に乗り続け、特に酷い故障もなかったわけで、エアコンが故障して後輩の電装屋さんという会社で修理してもらい安く修理できたりして、そんなに維持費がかかったわけでもなかった。
「自分にはこの車が合っているんだなあ」 という感じで乗り続ける間に先輩とかはガンガン新車を買っては乗り換えていくわけで、そこで金額が開いていった。
後は歩けなくなって心臓まで止まったといるトラブルから見事に脱出できた感じで会社にはそんな瀕死の重傷から復帰できた人はそもそも創業時から1人もいないらしくて、「あの三之橋の独得の組み立て方は凄いと思う」 みたいなゲームチェンジするスキルは高い評価にしかならなかったので、リストラとかにも遭わずに済んだ感じ。
良い事しかなかったみたいな感じもあったので、「また車を買い替えるか~」 という部分では家族も反対しないといけない理由もなかった感じでした。
個人的には、自分が乗りたいという車を買い、気に入れば長く乗り続けるだけの話だと思うのですが、若い頃に車を頻繁に買い換えた人というのは、年を取った時に、「あの時あんなに車につぎ込まなければ良かった」 みたいに思う人は少なくないので、「車は金食い虫だったりするので、1台新車を買い、それを長く乗り続けると2,000万円くらい得できちゃう~」 という感じのブログとかを書いていた。
でも、車はまったく故障しないわけでもないので、長く乗り続けた時に給油口のパネルがポロリと落ちて、そこのパーツをディーラーに注文し、同じボディカラーに塗装して取り替えてもらい、いくらかかったとかの話も正直に書いていたのです。
このブログでも書いていますが、家族の車が新車で買って19年経った頃に車検を受けた直後に近所のショッピングセンターの立体自走式お客様駐車場の出入り口という混み合う場所で、そのそばで1台車が平置き駐車場から出て、そこにハザード点けてバック駐車しようとしたらドンとなってエンストしてしまい、クラクション鳴らされまくって20歳くらいの若い女性2人組みの人が助けてくれたとかの記事も書いています。
↑ 上記の記事が車検受けた直後にショッピングセンターの最も車が混み合う場所でエンストし、再始動できなくなりまして、周りの人に邪魔にならない場所に手押しで移動してもらいという感じになり、その後どのような手順で車検を受けた車検専門店ホリデー車検に搬送して修理したかの体験談です。
18歳の大学1年生の時に普通自動車運転免許証を取得し、維持管理費とかも無駄を省きという感じで研究していく感じになるのですが、自走できない故障というのもある日突然起こります。
誰でも車を運転していると、「いざという時には、対処くらいできるはず」 みたいに考えていたりして、都市部の渋滞しているようなところで発生したりするので、焦ってしまい、援軍を呼ぶスキルとかもないとそれがトラウマになってしまうという事も珍しくない感じはあります。
車というのは、新車で買っても自走できない故障になるとかはあるのですが、長く乗り続けるといつかは自走できない故障とかに遭遇するので、そのような時にはこういう対処方法で切り抜けました~ と書いている。
”援軍を呼ぶスキル” みたいなものも必要だったりするので、故障したらそのままショッピングセンターのお客様駐車場に放置もできないし、1度自分の契約している月極駐車場に搬送すれば、ロードサービスの無償サービスは1度だけという制限もあったりするので、その日に搬入できる修理工場を探さないといけない。
自走できない車は文鎮(ぶんちん) のようなものに過ぎないので、不動の車両を修理工場がリフトに載せて1台塞がると故障原因の特定とかで時間もかかると、その間そのリフトは他の車両に使えないとかあり、修理代を高額にしないと修理工場は割に合わないという事もある。
都市部だと、都内の港区でも、福岡市内でも、車の多い地域で渋滞気味の道路でエンストして自走できなくなると、邪魔な人という位置づけになるので、クラクション鳴らされまくり、誰も助けてくれない雰囲気があるので、1度経験された人が、「もうボロ車には絶対に乗らない」 と言って、2年とか3年で新車に乗り換え続ける結果になるというのもざらにある感じ。
車を買った事がないという人が、「将来車を買うつもりなので、維持費とかいくらくらいかかるの?」 という質問も少ないのですが、車ってその人の買い方とか、維持費の面でもどこに修理に出すとかかなり変わってくる世界だったりする。
「この故障はどこに修理に出せば良いの?」 というのがわからないと、全部買ったディーラーに出す事になり、そのディーラーは下請けに出して、そこに自社の利益も乗せて請求するので2倍になったりするとかある感じ。
会社員だったりすると、まったく知らないところに電話してという部分でも問題なくできてしまうし、誰か1人入口がいればその人に訊けば安い修理工場を教えてもらえるとかもあるので、特に困らない感じはある。
そんな感じなので、どこかの会社でOLとして働いた女性であれば、最初に結婚した時とかに覚えてしまえば、旦那の無駄な出費とか抑える事ができて、将来お金に困らなくなるとかの結果になると思ったりする。
車は、「あれれ、昨日までは何ともなかったのに~」 という感じで何の前触れもなく突然故障したりする。
例えば、18歳の大学1年生の男性が、普通自動車運転免許証を取得し、すぐに中古でプリウスとか買って、彼女に、「ねえ、今度の週末に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と言われて県外にある人気のテーマパークなどに行く途中渋滞していて、ドンと自走できなくなる故障に遭遇する。
そんな時に彼氏が運転席で1人あたふたしているのを隣の助手席で彼女が見てしまうと、一緒に出掛けるのが不安になったりするという事もあります。
でも、最初から高年式の中古車を買うか、新車を買っておけばそのようなトラブルに遭遇しなくて済むのかもしれない。
後は遠出してそこで、煽り運転とかの被害に遭ったりして、隣の運転席で彼氏があたふたしていたというのも見た場合でも、「いざという時彼氏は役立たない」 という風に見えたりする。
でも、最初から新車の高級車にでも乗っていれば、「あいつは格下の車に乗っている」 みたいには見られないので、煽り運転の被害に合わないで済むのかもしれない。
その辺の問題というのは、その人の戦略によって変わると思います。
例えば、大学1年生の18歳で免許証を取得し、それは免許取得して1年間初心者マークを貼って自分が運転できそうかと、確認する時間だったりするわけですので、私三之橋の場合は、周りの子はみんな普通車の中古車をローンで買い、バイトしながら返済している人がほとんどという感じでした。
21歳未満ですと自動車保険に加入しても6等級スタートで年齢による割増料金となるわけですが、「みんなが18歳で免許取得してすぐに車を買ったりする」 というのに合わせておいた方が上達の面でも良いわけでそうしていた感じ。
「メンテナンスも覚えないといけないわけなので、わざわざ新車とか買ったら故障もしないので意味ないじゃん」 みたいな感じで、中古車を買うという人がほとんどでした。
大学生のうちに車の運転技術であったり、俯瞰(ふかん)視ができる技術であったり、車検とかオイル交換とか、タイヤ交換やバッテリー交換等、消耗品の交換であったり、遭遇した故障に自分で対処してみるという経験を積み、1年に1度の自動車保険の支払とかも管理していくという経験を積み重ねていく感じでした。
彼女の行きたい流行りのテーマパークとかを行先にして、それは走るルートを自分で地図本を見てサッとドライブルートを組み立てる。
地図を読めないとかであれば、”空間認知機能に障害があるのかもしれない” わけで、それはサッと地図を見て、自分でドライブルートを組み立てて、後は運転しながら進捗具合を管理し、土地勘のない場所なので道に迷えばサッと誰かに道を尋ねに行き、自分で組み立てたプランを修正しないといけない。
彼女がお題を出して、それに応えるというのも訓練の1つに過ぎない。
もしも、上手く組み立てる事ができないとかあれば、それは大学を卒業して新社会人デビューするまでに修正できていた方が良いじゃないですか?
渋滞している道路で、エンストして故障して、そこできちんと対処できたりするのか? も確認しておいた方が良いじゃないですか。
自分が新車ばかり乗って、40歳とかになった時にお金に困り、中古車を買ったりしてそれで人生初の渋滞している道路でエンストして、それで対処できないと結構凹むと思うのです。
車の運転は、”手続き記憶” と呼ばれ側頭脳に刻まれるような記憶となるので、深酒で酩酊状態になった人でも自分の家に帰れたりするような記憶、事故に遭って記憶喪失になってもその手続き記憶が飛ばないで覚えていると言われている。
仕事というのも、同じカテゴリーの手続き記憶なので、車の運転系で何か問題あれば、それは仕事でも同じようになっている事があったりする。
たぶんね、大学生時代に車の運転とかで何に問題も出なかったというのを確認して会社員ゲームに参戦している人がいたりするわけで、スタートは全員もれなく平等なのにグングン差が出てしまうと思うのです。
才能とかでなくて、経験したという場数の違いだと思うのです。
よくTikTokでも、「俺はこんなに稼げた~」 と自慢される人がいらっしゃるのですが、ことわざのようなものに、「お金は使うものであり、お金に使われてはいけない」 といわれていたりする。
お金の稼ぎ方を学ぶよりも先に、お金の使い方を学んでおくという方が良いと思うのです。
てれこになっているので上手くいかないだけなのかもしれない。
たぶん、逆向きだと難しいと思うのです。
想像してみてください。
ある日、あなたにそれまで知らなかったおじさんとかが存在し、その人が死んだ事で遺産を5,000万円とか相続できるという連絡がきたとします。
宝くじに当たるとか、男性が付き合っていた女性と結婚したらお金持ちだったとかあったりします。
ある日お金だけを手にしますと、そのお金の使い方がわからないという感じになり、男性だとフェラーリとかポルシェを買うとかそんな感じでしょうか。
お金はある一定のラインを越えて手に入れますと、そこから人間関係を含め、いろいろなトラブルに遭遇したりします。
テレビに出てくる宝くじに当選した人、芸人で一発当たった人とか、「わけもわからない事にお金を使って溶けてしまった」 みたいに言ったりするじゃないですか。
■車は20万kmとかほんとに走行できるのか?
「車って、新車を買って、平均1年で1万kmくらい走る人が多いといわれている。 それで計算すると20万kmになってしまうけれど、ほんとにそんなに走れるの?」 という部分に関して、私三之橋自身は実際に20万kmとか走った事はありません。
あくまでも、同じ月極駐車場内で近所に住み、車関連の仕事をされている人が、「車はね、エンジンオイルの交換さえきちんとしていれば、20万kmとかは楽に走れるので、そのラインを越えたあたりで買い換えるのがお勧め」 と言われて、その人自身も30プリウスを新車で買い、1年で仕事で5万km走り、4年で20万kmをチョイ超えたのでまたハイブリッドカーを新車で買い、その後は50プリウスに買い換えていた。
私三之橋は、大学生1年生になった18歳でもう周りの子がみんな免許も持っていて、車も普通車に中古とかを持っていた人ばかりというので、慌てて出遅れ組として免許を取り車に乗りとなった。
ローンで車を買い、21歳未満の割り増しの自動車保険料とかも支払い、アルバイトでローンも返済したりして、同時に大学へも行かないと意味がないので、「俺は年間5,000kmくらいは走って、4年で2万kmくらいのペースで運転して社会人に備える」 と言う人ばかりだった。
それで、「まあみんなが真剣に取り組んでいて、それで5,000km走ると言っていたので、人の10倍やって場数を稼いでおけば素人として見落としはあっても、修正可能だろう」 と1年で5万kmペース、4年で20万km走ってしまった。
ただ、同じ車で20万km走っても意味がないと思うので車は乗り換えたりしているので、「三之橋さん、あんたは20万km走った事あるの?」 と訊かれたら、「それは同じ車ではない」 となる。
それでは回答にならないという感じもあるので、1つのブログ記事をリンクしてご紹介しますね。
平凡なプリウス乗りの日々-其の二 というブログ記事を書いている人が新車で購入された30プリウス後期型に乗られていて、あるページに走行距離が20万km超えたのに燃費も変わらないと書いてある記事があります。
ひゃくまんさんと工芸館、しめはなんと!一本うなぎ〜💖 の記事の中の1番下にその燃費の写真などが出てきます。
そういうもの以外でも、メルカリで30プリウスとかの出品を見たら、走行距離数20万kmと別に珍しくもない感じ。
車は、構造上というか、特性上、どうしてもあまり乗らない人の方が管理的には故障とか多くなる感じがあります。
ガソリンエンジンそのものは、氷点下でも爆発させることができる反面、”燃焼” という複雑な工程がありますので、エンジン始動直後に適温になど上昇できません。
やかんに水道水を冬場に入れてガスコンロで沸かしてお茶を作るという場合でも、やかんいっぱいの水が沸くまでに時間かかるじゃないですか。
イメージで近いのは、お風呂を沸かすというガス式の風呂釜でお風呂の浴槽の水を沸かすという感じを思い出してみてください。
冬場の今年1番の寒気団がやってきた日とかの夜になかなか沸かないじゃないですか。
主婦の人、若いママさんが幼い子供を乗せて近所のスーパーとかに買い物に行くシュチュエーションでも、自宅から半径5kmとかもないような場所に向かう。
1度の走行距離数8㎞未満というのは、”シビアコンディション走行” と呼ばれ、そんな短い距離だとエンジンオイルが適温まで上昇できず、エンジンオイルが適温近くになって正常作用などが働く事になるので、ずっとそんな事を繰り返すと、ピストンリングが固着したりして、ピストン内部とか摩耗が加速したりする。
長距離を走ろうとすれば走る分だけガソリン代が必要になるので、走らない人は年間3千kmもいかないとかある。
「車が好きだから買う」 ではなくて、「車で買い物とかに行かないと不自由なので買う」 という感じなので、不具合でも出始めるとそれに対処するとか面倒くさいイメージあるので、慌てて、「もう古くなったし」と買い換える人が多い。
後は、女性にアンケートした調査結果で、「彼氏に乗っていてほしい車」 に関して、「できれば、軽自動車でなくて、普通の車、SUVとかに乗っていてほしい。 でも、車にお金をつぎ込む人はちょっと無理」 という結果だったりしている。
女性であったり、多くの人はそれ程車には興味もないのであまり車種とか知らなかったりするので、新車か中古車かとかその辺はわからない人は珍しくない。
どこかの企業でOLとして働いている25歳くらいの女性ですと、どこかに遠出した時高速とかのサービスエリアとか、買い物に行ったディスカウント店とかで偶然に同じ職場の同僚と彼氏といる時にバッタリ会ったりした時に、車に関してのイメージみたいなものとして、彼氏が小っちゃな軽自動車だとそれは女の子用みたいなイメージあるので、普通車の方が恥ずかしくないと思ったりする。
では、「彼氏が高級輸入外車にでも新車で乗っていれば自慢できるのか?」 という話の部分では、車にお金をつぎ込む彼氏と結婚した結果、子供が幼稚園生くらいの手が掛からなくなった時に別れたりしている女性とか同級生には何人もいたりするので、「それも恥ずかしい」 とか不安となる。
男性は職場で、「昨日は彼女とあそこに行った」 とかいちいち言わないのに対して、女性は職場でお昼休みとかにも良く同僚に話したりしているので、「趣味が車とか最悪じゃん」 とか話したりする感じがある。
付き合っている時に彼女から見れば、いつも彼氏の車に乗せてもらっていたりして、お金がいくらかかっているとか知らなかったりする。
車って、自分で18歳の時に免許を取って、そこまでは誰でもやる感じですが、そのまま車を買ってという人は女性とかに少なかったりする。
彼女だからといって、いつもガソリン代とか彼氏が出していると、あまり訊かない方が良いかな~ と思ったりして、それで結婚して初めて彼氏が凄く高い高級輸入外車に乗っていて借金とかある事に気づいたりして、凹む。
私三之橋の場合は、自宅の前にデカい屋根付き月極駐車場があるので、新婚さんみたいなカップルが、車の事で伝説になるような大喧嘩をして、ご主人が仕事に行った際にそのまま逃走したとかあったりします。
結婚して、子供でも生まれると、「もう家でも買うのかなあ」 とか女性は考えたりするのに対して、男性が独身の頃と変わらない感じで車にお金使っていると結構不満に感じたりする。
女性の立場で文句をうっかり言ったりした時に、「俺が自分で稼いだお金を俺がどう使おうと俺の勝手だろ」 みたいに怒る男性は少なくなくて、それをきっかけにDVとかになるとかあったりする。
ちなみに、私三之橋の場合は、車とか即金で買っている感じで、18歳とかで人の10倍とかガソリン代使いまくりでしたが、新社会人デビューした企業で会社員となれたりしましたし、どちらかといえば投資という結果になりました。
■お金の使い方に関して
大学生になり、初めて実家を飛び出してどこか県外に行って1人暮らしを始める。
実家が少し裕福なのか、アルバイトしなくても学業に専念できるようにと親から仕送りがあるという人は珍しくない。
わざわざ車をローンで買い、それをアルバイトして返済し、どこかで無理になるとかで失敗でもすれば恥をかくという考え方もあったと思う。
「大学生だし、ちょっとレンタカーを借りて公道を運転しているという経験があれば良いのでは?」 という人もいた。
そんな中で、人の10倍やっておくか~ みたいにお金を使うのは私以外いなかったかなあ~ と思ったりするのですが、誰かを真似ると結果も良いとは限らないと思う。
人が18歳で車の運転免許を取ったりする理由の1つに、俯瞰視できるという技術があった方が良いという考え方だったりすると思う。
私三之橋の場合のように周りの同じクラスの子が一斉にやっていた場合に、その話の信ぴょう性は高い考える一方で、どちらかと言えば形だけやっているように見える人が多い気がしたので、「そんなに重要な事であればお金も掛けるべきだし、時間もかけるべきかなあ」 と考えた。
その結果、大学生時代に内定ゲームで内定をいくつも勝ち取り、その中でもっともお金を出してくれたプレミアムみたいな部分では、「何だこんな風にやれば良いんだ」 みたいに思ってしまったと思う。
じゃあ、会社員時代にさらにガンガンお金も使ったのか? と訊かれれば、車を運転して走る必要が大きく減ったので、逆にガソリン代とか減りまくりだった。
スーツを買ったりするという部分や、飲み会とかの付き合いでお金はかかるという部分はあったと思うのですが、「この時期はこれにお金かけるべきかなあ」 みたいなものがあったと思う。
TikTokとか観ていると、「俺はこんなにお金が稼げました~」 みたいな人はいたりするのですが、お金の稼ぎ方より先にお金の使い方を覚えた方が良いと思ったりします。
18歳で車の運転免許を取得し、中古車でも買ったりしてそこで維持管理費とかを覚えていく事になるわけですが、お金をたくさん持っていたとして、そこで新車をポンと即金で買った場合に、「どこか故障したりするの?」 という部分はあると思う。
例えば、私三之橋の場合は大学を卒業して新社会人デビューした企業で、「三之橋君、ちょっと行きたいところがあるので運転してくれないか」 と役員に言われた。
もちろん企業で黒塗りのピッカピッカな高級車の新車とかはあり、専属の運転手さんがいたりする。
でも、何かその運転手さんと合わないとかある感じに見え、「三之橋君、運転してくれないか」 と言われた。
じゃあ、そんな高級車を運転するというシュチュエーションになった時に、車の運転だけできたとしても、「もしも後ろに役員を1人乗せて運転していて、渋滞しているところで故障でもしたらどうしよう?」 と頭に浮かべばおっかなくて、断ってしまったと思うのです。
やはり場数というものがあった事でそのチャンスをものにできたのではないかと思う。
■車は専門用語が多い
車って専門用語が多いので、メカニックスタッフさんとかは、お客さんに何か修理の説明でもするというシュチュエーションで、「自分はわかっているのだけど、目の前の人はあまり車の事を知らない」 という点で気を使う。
何か説明しようとした時に、「あっ、私は聞いてもわかりませんので・・・」 みたいにあまり車に乗らない人だと男女問わず言ってしまったりする。
でも、18歳で車の運転免許を取った大学1年生とかで、どう見てもあまり車の知識とかないように見える人がいて、ちょっと説明を5分とかしてみて、「わかります?」 と確認をされる。
意味が理解できない人に10分とか20分とか話しても無駄にしかならないので、恐る恐る説明して、「ええ、今話したのはこういう事ですよね?」 と言えると、「そうです、ひょっとして車関連のお仕事されています?」 みたいに訊かれたりする。
この、「目の前の人が話したい事ってこういう事なのかなあ~」 みたいなものがわかると会話ができてしまい、新社会人デビューした時、会社員とかになった時に非常に役立つ感じ。
海外とかに1人でフラ~っと行ったりした人はわかると思う。 アメリカとかでバスでも乗ろうとした時にバス乗り場みたいなところで、目的地への行き方を訪ねると、目の前にいる英語もまともにしゃべる事ができない外国人である日本人とかに、周りの人が寄ってたかって、という感じで何とか説明しようと英語とかがしゃべりまくる。
そんな時に日本人だと、「私は英語をしゃべれません~」 とか片言の英語で言ってしまい、そうするとそれまで一生懸命に教えようとした人達が一斉にどこかに消えてしまう。
コミュニケーションの原則みたいなものとして、その話に興味もないような人に説明しようとするとフラストレーション全開という感じでしんどい思いをしたりする。
自分なりに一生懸命に考えて説明しようとした時に、「結構です~」 みたいに否定されると距離感が一気に出てしまう。
でも、冷静に1度想像してみてください。 小さな修理工場の整備工みたいな人の求人に、「大卒程度」 と資格欄に書いていないと思う。
現役の大学生が説明を聞いて、理解できない内容ってまずないと思うので、話を理解しようとすると距離感が縮まる感じがあり、その場数とかが会社員になって役立つ感じがあるのです。
■車の整備は過剰整備が多い
車検とかに出す工場には、①指定工場と、②認証工場の2種類がある。
ディーラーは、指定工場と言って、車検場と同じ検査設備を持ち、みなし公務員として合否判定がそこの修理工場内でできる。
一方、認証工場というのは、その修理工場で車検場で検査するところだけを整備して、車検場まで自走して合否判定を受けて帰ってくる。
お金がないという理由で車検期日がくると、認証工場とかのGSのユーザー車検代行に出すのが安い。 ジモティーとかで探せば、5,000円とか格安なところもあったりする。
一方、みなし公務員として車検を合否判定できる車検専門店などは、「これから次回の車検期日までに交換となる箇所とかも予想して交換したりする」 という感じとなる。
抜き打ち検査で引っかかると指定工場の許可に影響出るので、どうしてもユルユルの車検場に比べると異常なくらい厳しめとなるので、指定工場でアウトと言われたのに、認証工場のGSに持ち込みしたらセーフだったとかになる事がある。
ディーラーはレバレートと呼ばれる作業工賃が一般整備工場の3割増しとか独自の高値になっている。
後は、ディーラーとかに車検に出すような人って、「私は車の事には詳しくない。 それで専門家だと思うのでおたくに車検に出しているんだ。 でも、なぜこんな風に路上で故障したんだ、意味ないじゃないか~」 と運転中に都市部の渋滞路とかでエンストしたりすると、お客さんが異常に怒るとかある。
あまり車を運転されないような人、若いママさんとかだと、「私は仕事で運転しないし、趣味で個人として足代わりに運転しているだけなので」 みたいに言ったりして、あまり車に詳しくなかったりする。
バック駐車がヘタだったりした時、交差点でテンパっていた時とか、ご主人とか彼氏がちょっと注意でもすれば、「私は趣味で乗っているだけ」 とか言ったりする。
でも、法律面で見ても、そもそも事業で運転している人と、趣味でマイカーを運転している人と区別などはしていない。
大人になって会社員となり、どこかの企業で働いた時に、「私は住んでいる実家の佐賀県ではスーパーの買い物に運転できるけれど、福岡市内とか車が多すぎて運転できません」 と真顔で言ったりするOL姉さんがいたりする。
大学生からずっと東京に住んでいる友達と隣でご飯を1人で食べるのは苦手なので、「一緒に夜ごはん食べない?」 と誘うと、「俺はこっちでは運転するけれど、福岡に帰った時は絶対に運転しない、怖いもん」 と言ったりする。
車の運転というのは、住んでいる福岡では運転するけれど、都内は怖いので運転しないとか、何かマイルールみたいな話をする人は多い。
そんな人って少なくないと感じるのですが、「私は仕事で運転するわけじゃないので」 と言ったりして始業点検すらしないとか、エンジンオイルの量も見ないとかそんな感じで、車が故障でもすると、「それは絶対に嫌」 とかそんな感じだったりする。
故障でも起これば、それは自分のせいではなくて、人のせいみたい言ってしまったりする。
まあ、そんな癖みたいなものは学生時代に直しておかないと社会人になって損するその人のしゃべる時の癖みたいなもので自分の首を絞めるだけかなあ~ と思ったりする。
本人にはたぶん自覚していないと思うのですが、目の前でしゃべる人が、「この人は何かあれば全部人のせいにするように見えるなあ」 と感じたりして、あまり関わらない方が良いと大人はそう考えるのでハブられたりする。
車の場合ですと、整備する人の視点でいえば、バッテリー上りが1度でも起これば自分が大変な目に遭うと思うので、別に悪くなくても車検時に「はい、新品に交換しておきました」 みたいになってしまう。
車に乗って会社に朝とか通勤で行く人は、通勤時の渋滞でエンストしても、朝自宅でエンジンかからなくても仕事に影響するという問題もある。
「ちょっと会社に向かう途中に車が故障しましたので今日は遅刻します」 と電話でもすれば、「古い車に乗っているから誰が考えてみてもそうなるとわかるわけで、もう会社来なくて結構です~」 と辞めるように言われる人もいたりする。
彼氏がデートで自分の車が調子悪いと呟けば、隣の助手席の彼女も、「そんな車、もう買い換えたら?」 と言ってしまったりする。
車が故障でもすると、都市部の渋滞路では大変な目に遭うとかあるので、それは整備する側の人にあたってしまうという人は少なくないわけで、あたられる側の人から見れば、「あの人すぐにグズグズ言うしね」 みたいにパーツ交換もドンドンしていくしかなくなるので、仕方ないのかもしれない。