ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

平均移動速度がわからない

2024-04-07 15:50:33 | 車を所有するメリット

今回は、「車を所有するメリット」 の中に平均移動速度があるのですが、それがわからないという人がいたりするのでそのお話です。

 

例えば、大学生となった1年生の18歳で人は自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得して、ローンで買った普通車サイズの中古車に乗ったりするようになる。

 

免許証ってただの紙切れで誰でも取得できるようなものなので、持っているだけでは意味がない。

 

例えば、大学を卒業してどこかの上場企業に入社できた人が履歴書の資格欄とかに、免許証を持っていると書いてあり、仕事で車を運転して出かけてと言われた時に、「私は実家の田舎の方でスーパーに買い物に行く事は出来ますが、都会は無理です」 と言ったりして大笑いされる。

 

小学生のガキじゃあるまいし、履歴書に書いて会社に出すというのは仕事で使える資格を持っているという意味だということすら知らない人が大人にいたりする。

 

女性でも、初心者マークを貼って、1人で公道を実践練習で運転してみて、さすがに1年後に「私には無理」 と思えばそこで止めたりする。

 

免許証を取得するのに自動車学校に通ったお金が無駄になるか? と訊かれらそうでもない。

 

1つは、自分が実際に運転をしていないと彼氏の運転が上手いとか下手くそとか自分で判断できない。

 

「車は金食い虫なので買わないのが1番」 なんて言い切る人もいたりするのですが、お金を使わなくてもそのやり方で会社で仕事が上手くいかない人もいると思う。

 

大学生時代に、お金を使わない節約で自分で成功したと思っていても、結婚して奥さんや子供を乗せて買いものとかドライブとか旅行に行った時に、一緒に出掛けるのが嫌になり家族も乗ってくれない人生になっている人もいると思う。

 

 

 

車の運転もまともにできない人と結婚して、幸せになれる確率は低いわけで、自分で自分の首を絞める結果を招くわけなので、運転はやったりした経験がある方が良いと考えられる。

 

それ以外でも、子供ができた時に、幼児の手を取り一緒にスーパーとかにお買い物に行く過程で、横断歩道に立っていると運転している人が停まり、「〇〇ちゃん、横断歩道を渡るわよ」 と若いママさんが言って、渡る時に運転者に頭を下げながら、「ありがとうございます~」 と言ったりして小走りで渡る光景って見るじゃないですか。

 

自分が運転した事があったりして、運転者の視点に立ち、「わざわざ自分の為に停止してくれた」 みたいな空気を読み、「今が渡るチャンス」 と感じ、幼児に行くわよ~ と声をかけて手を引き、気持ちちょっと小走りで急ぐ感じで同時にありがとうございました~ とお礼を言ったりする。

 

横断歩道の渡り方1つでも、それは行動を記憶するという、”手続き記憶” となるわけで繰り返す教え方をしていく中で、これは人が譲ってくれたという点と、ありがとうございました~ というお礼を言うとかを繰り返す事で子供でもそういうものなのだと記憶してしまう。

 

親が幼児を連れているので仕方ないという感じでダラダラと停まってくれた車の前を歩く親もいるし、お礼なんて言わない人もいる。

 

その影響は当然その子供が受ける事になる。

 

普段車を運転しないのに女性が免許を持っていたりするのは、わが子にきちんと安全とかを教えてあげたいと思ったりして、「あの子どんな育ち方をしているのかな? 親の顔が見たいわ」 と言われないものを目指しているだけだと思うのです。

 

そんな感じで大学生1年生の男性でも車を運転していくようになる。

 

「ねえ、今度の日曜日に新しくできてあのテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 と彼女とかガールフレンドに言われたりする。

 

正直な感想を言えば、私三之橋の場合だと、「えっ、行きたくないなあ」 と思ったりする。

 

普段車を運転してサラリーマンのように朝から渋滞路を走ったりしていると、さすがに練習はもうそれで良いじゃんと思うくらい疲れるので、休みの日くらいは昼まで寝て、その後はテレビでも観てダラダラ過ごしたいと思ったりする。

 

いつも1人ぼっち、という感じではない。

 

大学生になり朝から晩まで男友達とずっと一緒に過ごすという感じで、たまには1人になりたい気もする。

 

それだけでなく、車の運転は不慣れさもあるわけでそこに土地勘もない道路を走ると道を知らないので余計に疲れるというのはわかるわけで、微妙な心境。

 

結局いつもと変わらない感じで朝早く起きてサッと洗車してから彼女の家まで迎えに行く。

 

私三之橋はこの洗車が最初はどうも慣れない感じがあり、肉体労働のように働くという事で暑いというのが苦手でした。

 

迎えに行って、そこで地図本を出して、「えっと、今いるのはここで、県道〇〇号線を走って、〇〇〇〇〇の交差点で右折して国道〇〇号線を走って、往きは時短で高速道路に乗って走るか~」 とドライブプランを組み立てる

 

当時はカーナビとか携帯電話のない時代でしたので、知らない道を走る前に自分でドライブルートをチャチャっと組み立てないといけない。

 

よく誤解される人もいらっしゃるのですが、カーナビのある今の時代であっても最初に地図本で練習するという人は少なくない。

 

それだけ重要な意味があると思うのに、わざわざカーナビで走るとかやって失敗している人は少なくない。

 

よくカー雑誌の実燃費比較実験テストみたいなもので、「全国の主要都市の平均移動速度は20km/hくらいなのでそれに合わせたドライブルートを組み込んでいます」 とか書いてある。

 

街中は1時間走って進める距離が20kmなのです。

 

速度計が40km/hとか50km/hとなっていても信号機の数が多いので意外と停止している時間が多いのです。

 

例えば、都内だと、「まず首都高に乗って」 となるし、福岡市だと、「福岡都市高速に乗って」 となる感じがあると思う。

 

彼氏と彼女とか、男性が男友達同士でドライブに行くというシュチュエーションでも、目的地まで一気に行くという点では、当然高速道路が主体となってくる。

 

例えば、福岡市に住んでいる大学生1年生の男性が、日曜日に彼女と長崎のランタン祭りに行くとする。

 

その場合、往きの出発した時にわざわざ下の道をダラダラと走れば渋滞もあるわけで、本来の目的は長崎で遊ぶという事なので、一気に高速で走った方が良い。

 

なぜか?

 

出発して渋滞路をダラダラ走っていれば助手席の彼女でも、「渋滞ばかりだし、もう帰ろうか」 という気持ちになる。

 

出発して高速道路でも走るとそこに信号機はないのでテンポ良いスタートになるじゃないですか。

 

そういった平均移動速度というものを考え、地図で言えば尺図とか書いてあるので、頭の中でこのくらいで〇〇cmだと〇〇kmかな、みたいに概算で計算したりする。

 

ドライブルートの組み立てができないと、それは一緒にいる彼女でも何かテンポの噛み合わない人とずっと一緒に過ごすという不快感を感じたりするじゃないですか。

 

ザックリ言えば彼氏の腕に、彼女がデートして楽しいかどうか?が決まってしまう感じもある。

 

どこで、どういうタイミングでどんなお店でランチにするか? なども瞬時に考えないといけない。

 

トイレの問題もある。 男性同士だと気にしないという事があっても、女性を連れていると、昔はドライブインでも汚いトイレとかあったりしたので、往きは高速でのサービスエリアでトイレ休憩するかとかも考えないといけない。

 

頭の中に高速のインターをサッと丸暗記でもしておいて、高速を下りる段階の前で、「トイレ休憩でも行く?」 と声掛けもできないといけない。

 

いざ出発すると助手席で彼女が、「昨日はこんな事があったの~」 としゃべり出す。 それに相槌でも打ちながら、「そうだったんだ」 と彼女に言いながら頭の中では、「もうそろそろ右折するポイントの交差点の〇〇〇〇〇があるかな」 と進捗具合の管理もやらないといけない。

 

2つ以上の事を同時にできない人だと隣で話している彼女の話を聞いているようで聞いていないという事が起きたりするわけで運転すれば自分がそんな人かくらいは誰でも気づくと思う。

 

土地勘のない道路を走っていると田舎道だと迷うとかもあったりするので、車を邪魔にならない路肩に寄せて、「ちょっと道がわからないのであそこで畑仕事をしているおじいさん達に訊いてくるね」 と言って降りる。

 

狭い道路を普段から離合している事で、パッと降りてチェックして他の車の邪魔にならないか? 後ろから車が突っ込んで停車している自分の車にトラックが突っ込み死んだりしないか? とかをサッとチェックし、エンジンをかけてエアコンを入れたまま離れるという事もしないといけない。

 

よく教えてgooとの事故相談でも、何もないような道路に停めていて後ろから追突され奥さんがムチ打ちとなり、その後自殺してしまった話なども書いてあるように、運転1年生の大学生でもそういう事故が起きないか? とかは確認して車両放置しないといけない。

 

田舎だと訛っていて何を言っているのかがよくわからないという事もあるし、田舎だとおばあさんでもとりあえず軽トラでも運転しているという運転はするという感じだったりするので、そこから推察して判断しないといけない。

 

「言葉がよくわらないけれどあのニュアンスから見ればこういう意味か」 くらいは判断できないといけない。

 

都内のオフィス街でも道に迷った時とかにわざわざスマホで探す人がいるのですが、スーツ着たビジネスマンに、「ちょっと教えて」と声掛けできないといけないと思う。

 

人はしゃべりがダメだと一生苦労するだけなので、大学生時代にわからないがこれは訊いた方が早いというものに関してはきちんと修正できないとそれが最後のチャンスだったりすると思うので、道を尋ねるとかはやっている。

 

例えば、彼女とかガールフレンドが、何となく軽い気持ちで、「長崎にあるランタン祭りに行こうよ」 と彼氏とかに行った場合でも、彼氏の視点では、どういう道を走るのかというドライブルートプランをチャチャっと組み立てて、運転して走りながら彼女と会話しながら進捗具合の管理をし、「往きは時短で」 と高速に乗った場合でも、「今100km/hで走っているので巻いていかないと遅くなるな120km/hで走るか」 と調整をしたりしているし、道に迷うとかあればそれは降りて地元のおじいさんやおばあさんに訊いてちいう修正をやっている。

 

それ以外でも公衆電話から知り合いに電話して、「今から長崎に行くんだけど、AのルートとBのルートだとどっちが廻りやすい?」 と訊いて、「俺は最近はCのルートかな」 と教えてもらうとかもあったりする。

 

全部自分でドライブルートを組み立てているか? と訊かれたらそうでもなくて同じ大学生に電話して、「どのルートが良いと思う?」 みたいに訊く事もあったりする。

 

昔は1人暮らしの人でも自宅に一般加入電話とかあったりしたので、外からだと公衆電話から電話で訊けるとかはあったりした。

 

今の時代は、カーナビがあるので目的地をセットさえできれば何とか走る道をリアルタイムで教えてくれるとかがあるので道を知らなくても、地図を読めなくても困らない。

 

あるいはスマホとかがあるので、わからない困った事が起きればそこからJAFなどのロードサービスを呼べるとか、友達に電話するとかできたり、グーグルで、「ここから〇〇公園まで」 と言えば道も教えてくれるし、グーグルで目的地の名称でも入れてググると調べる事ができたりするじゃないですか。

 

でも、最初からそのやり方をやってしまう人だけに起きる落とし穴に落ちて気付かない事もあるのです。

 

一説によれば、空間認識機能の低い人だと地図を読めないとか、自分でその地図を見てチャチャッとドライブルートプランを組み立てる事ができないといわれている。

 

彼女が、「長崎のランタン祭りに行ってみたい」 という、漠然とした目標というか、抽象的な目的を言った時に、「ここからこういうドライブルートで行くか」 みたいに組み立てて後は調整したりするという事ができるのとそうでないとでは大きな違いが出てくる。

 

例えば、1人で温泉巡りをするのが趣味という人だと、自分1人で車でマイペースで行けるのかもしれない。

 

でも、運転の免許証も持っていないし運転もしない彼女を乗せて走るのとで違っている。

 

極端な言い方をすれば、身体障害者の妹でもいる男性が、2人でセットで行動をするという感じになるわけで、土地勘もない道路とか不慣れな自動車の運転とかをするという事で、どうしても男性の彼氏側に一気に負荷がかかりまくる。

 

後は男性だとトイレの事とか気にしないとかあるのに対して、女性を連れている、「あそこのトイレはマズイかな」 とか異性を意識した行動をしないといけなくなり、それは日常でいつも一緒の男友達を乗せて走る時と違っている。

 

最初の1回目は上手く出きない事があったとしても、それが2回目、3回目と繰り返していく事で上手くなっていくというものがある。

 

昔から煽り運転みたいな人はいた。

 

彼女が、「ねえ見てあそこにお店に入らない?」 とか助手席で言って、それを見てしまい、ダラダラな運転になったりして、後ろを走っていたおじいさんが降りてきて、「ふざけた真似しているとぶっ殺すぞ~」 と言われ、「ごめんなさいね~」 と言ってあしらうというか、やり過ごすとかもある。

 

いちいち頭のおかしな人と喧嘩してもしょうがないわけで、時にはうまくやり過ごすとかしている。

 

そういう事を繰り返した結果、大学生を卒業し新社会人デビューをして会社員1年生になった時に、上司がいちいち丁寧に教えてくれなくても仕事ができたりすると思うのです。

 

自動車学校を卒業して、そこは全員平等に何もわからないような素人1年生という横並びでスタートをする。

 

当然、1年後、10年後でも1人で学習能力がない人だと卒業した頃とそう大差のない運転を続けている。

 

でも、自己学習能力のある人だと現場である公道を運転していく過程で周りを見て1人前という風に上達していく。

 

上司が、「三之橋君、ちょっと僕の代わりに銀行に行ってきて、詳しくは〇〇さんにリストを聞いて、これはキーで、後は僕のバッグのこれを使って良いから、じゃあ、任せたよ」 と接客でお客さんが来て忙しい1日という感じの上司が言ったりする。

 

たった1回だけ、上司の銀行廻りに同行した事はあったのですが、1度見本は見せたのでやってと言われたら後はその経験から推察してやるしかない。

 

ちなみに上司は忙しいので、銀行に行って待ちあい札をもらい、カウンターに、「〇〇です、ちょっと置いて行きますのでやっておいてください、帰りにまた寄りますので」 と言ってエンジンかけたまま車を銀行の駐車場の枠でもないところに停めて店内に入り、「それじゃあよろしく」 と言って次の銀行に廻っていた。

 

一言で言うならば、”仕事ができない人は嫌い” みたいなタイプ。

 

仕事のできる人というのは、自分と同じ種類の人間を好む特徴があると思う。

 

「三之橋君、これやってくれない?」 と目標みたいなものをだけを言って、それに対していちいち、「これはこういう感じでよろしいですか。 あとあれはこういう感じでよろしいですか」 みたいに確認するとかすれば、「もう良いよ」 となり2度と頼む事はしないと思うタイプ。

 

新入社員になって1カ月後くらいに女性のOL姉さんの短大を出たお姉さんという年下の部下ができて、「えっ、部長に訊かなくても良いのですか、どうして訊かなくてわかるのですか」 と訊かれたのですが、「電話なんかしない方が良いと思う」 と私三之橋は言っていた。

 

時々そういう人がいる。

 

1回話した話をまたすれば、「同じ話を2回もするバカ」 と思われて2度としゃべらないようにするとか、「空気読めないのか」 と怒るタイプがいる。

 

「上司はこういうモノの捉え方をする人で、こういう考え方をする人で、こういう感じの人を忌み嫌うかな」 という大枠さえ捉えていれば、後はその人に合わせてやっていればリストラなどにも遭わないじゃないですか。

 

例えば、家にご主人がいて書斎で仕事をしているとかあれば、奥さんが長年連れ添ったという経験などからお茶をこのタイミングで出すとか、この買いものをするのはいちいち主人に相談はしないが、あの買い物をする場合は事前に相談するかな」 とか阿吽の呼吸でやるとかあると思う。

 

会社の仕事だと、1週間とか上司を見た時に、「こういう人かな」 と考えその考えでやっているだけだと思うのです。

 

会社員になったら、ほうれんそうが重要と言ったりする。 報告・連絡・相談。

 

それじゃあ、すべての上司がその報告とかを求めているのか? と訊かれればそうでもない。

 

報告した時に、「いちいちそんなことを報告する必要はあるのか」 と思ってイラっとする人もいる。

 

例えば、接客でお客さんが帰り1度応接室から出てきて、もう次のお客様が入ったという5分とかの間に、「何か緊急の事はないか」 とかチェックする時間にわざわざ報告すればバカとしか思われない。

 

それじゃあ、新入社員が今日やった仕事を細かく書いて報告書を作っておけば読んでくれるのか?

 

わざわざ報告書を作るのに時間をかけ、それを読まされる上司の時間も奪うのか? という人もいる。

 

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この話は、論理的な話なので、イマイチ理解できないという人もいらっしゃいますので、もう少し深く掘り下げて書いておきますので点線の箇所が理解できるか? を読んでみてくださいね。

 

例えば、私三之橋のように福岡市に住んでいるような地方出身の人が高校を卒業し、たまたま運良く合格できた東京の大学に通う事になった人というのは、それまで生まれ育った実家を離れ、土地勘もない東京に引っ越して、新しい暮らしがスタートします。

 

今高校生の人だと想像もできないと思います。

 

たった1人でそれまで何の土地勘もないような都内に引っ越すというのは期待も大きいと思いますが、現実としては友達もいないゼロからのスタートになるという、”アローン・スタート” になるわけで、人によっては、「俺は1人で東京で暮らすなんて無理」 という人も少なくない。

 

友達も作らないといけないし、家が裕福という人を除けばその土地勘もない所でアルバイトもしないといけないし、働く人と違い大学の講義やテストとかもある。

 

それ以外には18歳なので自動車学校に通って普通自動車運転免許証も取得しないといけないし、免許証なんてただの紙切れですのでそれを持っているだけではアルバイトでも役に立たない。

 

1つの問題に、土地勘もないというのは頭で地図を覚えていくとかの作業も必要になります。

 

友達を作るのが苦手という人も少なくない。

 

1つの問題に、東京で生まれ育ったという人であれば、高校で一緒だった人が新しく入学した大学にいたりするし、日曜日に誰かと遊ぶというシュチュエーションでも地元であれば高校生の頃からの友達がいるわけで1人ボッチではない。

 

男性が男友達ができた場合、アルバイト先で一緒の女の子と知り合ったりして、「一緒に新しくできたテーマパークに車で行こうね」 となったりする。

 

でも、さすがに都内に住んだからと言って道とかわからないという他にそのわからない道を不慣れな車の運転もしないといけないし、同時に助手席の彼女の話も聞かないといけない。

 

それまでのチビッ子時代、というか子供時代の小学生から中学生から高校生というのはそんなに友達ができない人はそういないと思う。

 

閉鎖された感じの田舎とか、離島でもあまり仲間外れをするというのはない。

 

でも、さすがに18歳とかになってくると、「えっ、あんな人と付き合っているの?」 みたいに、例えば私三之橋は男性となるのですが、大学で知り合った男性のワンルームマンションとかに遊びに行ったりしてA君という人だとすれば、いつも一緒のB君から、「えっ、あんな人と遊ぶの?」 みたいに言われる事も出てくる。

 

田舎の地元では、そこそこ自分は器用な人間だと思ってきたのに、いざ都会の東京に1人で乗り込んだら、なかなか友達ができないという人もいたりして、現実のショックを受けるという洗礼を受ける人も少なくない。

 

そういう時代みたいな時に、誰か女の子と知り合い、「今度あそこに連れて行ってよ~」 なんて言われると県外にドライブに行くとかちょっとそれは敷居が高いものもあるじゃないですか。

 

例えば、「私は京都出身で東京に来たばかりですが、一緒に東京も含め遊びましょうよ~」 とカワイイ女の子に言われた場合、夢を崩す人であって欲しくはないじゃないですか。

 

「実は俺、道を知らないし」 と言えない雰囲気もある。

 

その女性から見た視点では、せっかく東京で1人暮らしをする事になり、華の都東京でちょっとお洒落なデートでもしたいと夢見ている。

 

そうすると、知らない土地で道も良くわからないけれど、地図本を見てチャチャッとこんな感じかなとドライブルートプランを自分で組み立てるしかない。

 

子供時代から海外でも旅行した時に、どこの国に行っても集落というか、街というのは似通っていたりするじゃないですか。

 

「土地勘がない」 というのを理由にできない。

 

大学生で、親からの仕送りが潤沢にあるわけでないのでお金がない。 そんな当たり前の理由で下の道を走れば自分の想像したよりも距離が走れないとかになる。

 

じゃあ、思い切って首都高で一気に走り抜けるという風に考えても、免許持っているのに首都高は怖くて走れないという人が大人でもいるわけで、簡単でもなかったりする。

 

なんとなく彼女やガールフレンドが、「あそこに行ってみようよ」 と気楽に言った台詞に対して、その夢を叶える男性の方は、それが上手くいくように考え続けるしかない。

 

たった1回、彼女やガールフレンドと県外までドライブしたという結果、「あの三之橋君ってもっと器用に見えたのに、期待を下回ってつまらなかった」 と2度と誘われないという事もある。

 

もしも、上手くいかなければ、それは自分で失敗した原因なども考えないと前に進めない。

 

ドライブルートを組み立てるという、組み立て方に問題があれば、それは大学生時代にできるように修正をしないと社会人になっても困るだけ。

 

組み立て方に問題がなくても、調整するとか、修正するという部分が苦手という人もいる。

 

お金も凄い勢いで溶けていく感じがあるので、資金調達とかお金の管理もできないといけない。

 

例えば、土地勘のない道路を走り、「何だか道を間違えたのかも」 と感じたらカーナビもないのでそれは誰かに訊いた方が手っ取り早いし確実となる。

 

でも、話せないという人はそういう人に声掛けをするというのも難しいわけで、そういう場合、それも大学生時代に修正しておかないと、会社員になった時にわからない事を誰かに訊けないとそれは、”小学生のガキかよ~” みたいに呆れられるという結果となってしまうわけで自分で自分の首を絞めるだけとなる。

 

テンポよく高速に乗ってスタートし、その運転を助手席で彼女やガールフレンドが見て、「へえ~、三之橋君でこの前免許取ったばかりなのに意外と上手く運転できている」 と思ったりする。

 

目的地まで行く過程で、渋滞していて、隣の車線になかなか入れないとか、そばで見ていてイラっとするとかあれば、それは目的地まで到着できても、たぶん次回は一緒に行こうよとは言わないと思う。

 

人は自分が努力をしない人であっても、意外と彼氏とかが運転がへたくそとか、一緒に出掛けた時にドンくさい人とかに見えたりすると楽しくなかったりする。

 

彼女とかガールフレンドがいて、「ちょっとごめんね、俺は免許取ったばかりで不慣れでちょっとミスってしまった」 と言えるのは免許取って3カ月くらいじゃないかと思う。

 

大学を卒業して新社会人デビューし会社員1年生となった時に、同じくらいの年齢の男性がコンパクトカーに乗っていて、OL姉さんが、「あの人らしい」 とか、「背が低いのであれでも本人には大きく見えるんじゃい」 とか笑っていて、軽自動車とかコンパクトカーに乗っているだけで、半人前の人みたいに見られる感じがあった。

 

”車占い” みたいな感じでその人がどんな車に乗っているのか? みたいなものがわかるようなものもあるじゃないですか。

 

近年のアンケート調査で、独身女性が彼氏に乗っていてほしい車とは? 

 

というのがあり、「収入に見合わない高級車とか車にお金をかける人はNGで、できれば軽自動車ではなくてSUVみたいな普通の車が良い」 という回答が多い。

 

なぜか?

 

ただの統計確率論みたいなものですよ。

 

女性の場合、高校の時の友達が結婚するとかで、どういう男性と付き合っていれば子供が幼稚園生になって手が掛からなくなった時に離婚しているとか意外と知っている。

 

若いのにBMWの新車に乗っているとかだと、その車に乗っている彼氏を見た時にOL姉さんの同僚でも、「あんな人と付き合っていて大丈夫なの?」 と言われたりして心配される。

 

逆に軽自動車とかに乗っていても、「あんな人と付き合っていて大丈夫なの?」 と心配される。

 

高級車に乗るというのは見栄っ張りな男性に多くて、結婚したら借金だらけだったとかある。

 

逆に軽自動車であれば、普通車を運転できないようなダウンサイジングで誤魔化しているという感じになるわけで、認知機能が低い事が想像され、その場合コミュニケーションスキルなども低かったりするので20代では感じなかったとしても30代になって部下の指導とかできないとか失速を続ける人が多い。

 

ただ、こんな話をしますと、誤解される人もいて、クラウンとかセルシオに乗っていればそういう人ではないと思い込む人もいる。

 

余程ひどいレベルの人でなければ、デカい車でもとりあえず運転はできるようになるので、それも少し違っている。

 

お金持ちの子供、いわゆる会社経営者の子供とかの場合、「男性があまり小っちゃな車に乗っていると誤解を与える」 みたいな感じで普通車サイズの国産車とかが多い。

 

資産家の人が乗る車というのは、国産車の普通のハイブリッドカーのセダンが多いと言われていて、子供がいるのでとミニバンに乗る事もあるのですが、また普通のセダンとかに戻ると言われています。

 

理由の1つに仕事でも使えるという選択の仕方をする感じ。

 

趣味でSUVとか、ミニバンとか、スポーツカーに乗っていると、会社の仕事とかで取引先と会うというシュチュエーションなので、遊ぶ車に見えるとTPOを疑われるじゃないですか。

 

誰かの葬式に行くという場合、家族で行くので仕方なくミニバンで行くケースもあると思うのですが、さすがにSUVとかは・・・とかある。

 

都市部に住んでいると駐車場を確保するのが大変なので、あまり何台も所有しないので、「この1台で間違いない」 みたいに買う感じ。

 

お金持ちだと人が思っていると、そこにわざわざ高級輸入外車に乗っていると嫌味に見えるとかあるので国産車だったりする。

 

代わりにそういう人というのは、どこかに旅行でも行くと、そこで土産物をたくさん買うとかがある。

 

例えば、「食事の食べ方が汚い人をちょっと」 みたいなものがあるように、車の運転でも汚い運転みたいなものはある。

 

普通自動車運転免許証を持っていなくて、運転をしないという20歳の女性でも、彼氏の運転する車にしか乗らないというケースはないと思うので、友達の彼氏の運転する車に乗った時とか、上司が送ってくれた車に乗ったとか、お父さんの運転する車や友達が運転する車に乗るとかあるわけで、「あっ、彼氏は今やらかした」 くらい気づけるじゃないですか。

 

男性の場合でも一緒です。

 

大学に男友達とずっと一緒に車で通い長い時間を過ごすと、さすがに嫌なヤツと思われていればその関係は1年も続かないと思う。

 

彼女やガールフレンドがいた場合に、一緒に遠出して朝から晩までずっと一緒だと相手の嫌なところでも目に着いてしまうわけで、その関係が2年とか3年とか続いたらその彼女的には問題ないという判断になるのかもしれない。

 

私三之橋の場合は、「私は彼氏がいない20歳の女の子で、会社のOLをしています。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれてドライブに連れて行ってくれる人を募集しています」 という、”ワンデー彼氏” とかに応募したというのも、彼女とかガールフレンドとか何らかの人間関係があると正直な事を口に出して言わないで合わせているという場合もあると考えた。

 

将来会社員となって、どこかの上場企業に運よく入社できた場合でも、そこにすでに働いているOL姉さんと机を並べてコンピュータ操作のデータ入力でもした時に、「昨日こんなテレビを観た」 とか他愛もない話をしながら仕事をするという事ができないと孤立していくかなあ~ と考えた。

 

「ちょっとあの新入社員の三之橋さんと仕事をしている時に話してみたら、”ちょっと” と感じる嫌なものがあったとそれは同僚のOL姉さん達に一気に伝播して広がるわけで、どんどん避けられるというハブられる結果になるのかもしれないと考えた。

 

でも、ワンデー彼氏募集をしている女性と待ち合わせて、狭い車内での会話で息詰まるものでもあれば、「ちょっと用事を思い出して友達との約束を忘れていた」 とか言われ、そこで終わるじゃないですか。

 

全然顔も名前も知らない女の子と待ち合わせて、そこで会ってドライブして、ランチでカップルを装い食べて、またドライブして、夕飯もレストランで食べて、「今日は思ったより楽しかったので、また会いませんか?」 とカワイイ女の子に言われたら、「俺もそう思っていたのでちょうど良かった、約束ね」 と言って別れる。

 

「今日のワンデー彼氏はアのリアクションだと成功と言っても良さそうだ、ハッピー」 と帰りの車を運転しながらそう思って、次回はない。

 

毎回誘われて会っていたら、最初の目的の会話という練習から外れていくじゃないですか。

 

どんなにカワイイ女性であったとしても、次回はまた何の人間関係もない女性との1日彼氏となるというローリングしていく感じ。

 

ワンデー彼氏に応募して、その1日で成功か、と感じた場合、2回目以降というのは最初に感じた緊張感みたいなものは減るだろうし、その女性の好みとか会話のパターンはわかるので練習にならないと思うので誘われても行かない。

 

誤解があるとマズイのですが、世の中には、メンヘラ系かなあ~ みたいな人がワンデー彼氏の募集をしているとかあるわけで、すべての女性との会話が噛み合うとは言えない。

 

どうしても自分と同じような年齢の女性の知らない何の人間関係もない人としゃべるという練習でつかみとかを学ぶだけであって、さすがに10歳上とかそういう女性はワンデー彼氏を募集していないとかで出会えるものでもなかったりするわけで、会社員となった時に60代のお局さまとか遭遇したらそれは苦手意識でしかない。

 

ある程度、自分とそう大差のない年齢の女性と初めて会って車内で会話をしてクラッチングするというかみ合わせの練習をするだけなので、すべての女性に自信があるというものでもない。

 

強いていえば、「私は会社でOLをして働いています」 という感じの社会人女性との会話に慣れたいという思いなので、学生をしています~ という女性にはそこまで関心もない。

 

例えば、「私は女子高生で、今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 とあれば、何だか楽しそうじゃないですか。

 

でも、いざそういうのを行ってみた時に、何だか目新しさみたいなものはないわけで、仕事をしている社会人の感覚に合わせるという目的から外れてしまっているので、意外と楽しくもなかったりする感じ。

 

ただの娯楽みたいなものになってしまうと長続きはしない。

 

OLをやっているという年上の女性と会い、「うわっ、この女性と合わせるのは難しいぞ~」 みたいな人がいて、意外とそういう経験が不足しているので役立つというものを感じる。

 

自分がもしも彼女としてだったら選ばないという女性との会話って難しいと思うのです。

 

この人とずっと毎週日曜日にドライブに行くとかだと無理と思うような場合で、「今日1日だけ合わせる事ができるかな」 みたいな人とのドライブとかに燃える感じがある。

 

彼氏がいないと自分で言うだけあって、愛想がない、笑顔がない、自分の事は一切しゃべらない、ツンデレ、そんな普段身近にいない人と狭い車内で会話して、その人に慣れてしまうみたいな感じ。

 

そういう経験や努力で、会社に入った時に驚かずに何か対処できるようになっていた感じ。

 

そういう努力をしてきた結果、社会人デビューした時に困らないで済んだだけだと思うのです。

 

私三之橋の場合は酷かったと思う。

 

大学の入学式で国産の某高級セダンの発売されたばかりの後期型の新車というハイソサエティカーなるピッカピッカな当時300万円という車で来ていた子がいて、それで声掛けをした。

 

翌日から同じクラスの子に、「ねえねえ、あそこにいる人が入学式で新車に乗って来たのを見た? あなたももう免許持っていたり車を持って乗っていたりするの?」 とヒアリング調査をした。

 

最初は友達がゼロというアローンスタートなので周りの子に声掛けするという積極性はできたと思う。

 

でも、右肩下がりのようにそこで友達になった子と自動車学校に通い、免許を取り、そこから一緒に車で行こうとバディシステムを提案された。

 

私三之橋が自分の車で今日友達を迎えに行くと、自分でその日運転し、翌日は友達の車を友達が運転して一緒に行く事になり、会社経営者の子になるのでその会社の倉庫に車を置いてという感じだった。

 

車の運転というのは、1人でやり変な癖の運転をして自分で気づかない人が少なくないので、お互いに相手の運転に変な癖でもあれば指摘し合えるというメリットがある。

 

ただ、車の運転だけできても意味がないので、高校時代には禁止されていた中型バイクの免許を取り中型バイクで走っていたという、道路標識とかでもすでに見て判断できるという実践経験の豊富さが友達にもあった。

 

さすがにバイクの免許を持っていて乗っていた人が、一方通行道路を逆走するような事はしないわけで、そういった友達を監督のように乗せて走れば、会社員になって笑われる運転はしないでしょ? みたいな完璧さ。

 

でも、その男友達とずっと一緒になると、他の友だちとは一緒になれないとか、たまには1人になりたいなあ~ みたいになる事もある。

 

そんな時に、「いつも特定の友だちだけと付き合うような人って、会社員になった時になじめず適応障害を起こしてしまうよね~」 という話があり、『それってどう見ても俺の事じゃん』 みたいに思ってしまった。

 

そこで、その特定の人としか付き合えないという性格というか、習慣を今のうちに変えてしまおうと考えた事でワンデー彼氏に応募していくというものになった。

 

それで不慣れなスタートだったと思うのですが、繰り返しやっていたという感じで、いつの間にか上達もしたのだと思う。

 

車を運転するというのは、人によっては近所のスーパーまで軽自動車に乗って行ければ良いという人もいるとは思うのですが、あくまでも大学生時代に普通自動車運転免許証を取得して、そこからローンで普通車サイズの車を買い、初心者マークを貼って、自動車学校を卒業した時点では全員横並びの素人というスタートから1年後とかにきちんと上達していると自分であったり友達であったり彼女やガールフレンドが判断してできていればそれは会社員になった時に、その会社で周りの先輩とかの仕事を見よう見真似で自分でできるようになれるという1つの指標だと思う。

 

車の運転というのは、走る・曲がる・止まる。 といった基本の操作があるわけですが、実際には男性の彼氏が運転して左折するという場合でも、助手席の彼女の感覚ではその曲がり方は怖いとかあると思う。

 

交差点で信号機が赤になり停止する時でも、ブレーキペダルを踏んで止まる直前に力を抜くとかしないとカクンという感じで止まるじゃないですか。

 

人によっては、運転が下手だなと感じる。

 

発進時でもMT車でクラッチペダルを半クラッチでつなぎ、2速や3速にシフトアップする過程でも下手くそな人はその感じが出てしまう。

 

”感覚の擦り合わせ” みたいなものができないと、その運転では助手席に座る人が不安を感じるとか不快さを感じるとか、子供が酔うとか起きたりする。

 

それだけでなくて、2つ以上の事がスムーズに行動できないと助手席の彼女が、「昨日はこんな事があったの~」 とか話した時に、『ちょっと今そういう話をするのはやめて』 みたいな感じで、助手席の彼女から運転席の彼氏を見た時にいっぱいいっぱいみたいな感じになる人もいる。

 

よく夫婦でも、「車内で喧嘩みたいになると家に着くまで車内の空気が重たくなるので会話の内容は選んでいる」 と言うじゃないですか。

 

大学生を卒業し新社会人デビューして会社員1年生になって、新入社員となってすぐに上司に同行し、上司が仕事で乗る高級車の助手席に座って銀行を廻るというオフィス街を走るシュチュエーションでも上司がフルオートエアコンが入っていて、タバコを吸うので窓も少し開けて、運転をし出したという時に会話をしていくという時に、私三之橋も運転したりタバコを吸うという経験から、「会話はこのテーマで話すか」 とか、「窓の開いている感じから会話の音量はこのくらいで、スピードはこんな感じかな」 とか考えていたと思う。

 

自分が運転をして、県外のテーマパークに向かっているシュチュエーションで、道がよくわからないという感じで、「そろそろ曲がるポイントだったような気がする」 と考えている時に、空気の読めない彼女が気が散るような話をしたという経験から、逆の立場になってという考え方ができるようになっていたりする。

 

周りの大学生が、「ローンの支払いでアルバイトもしないといけないし、講義も出ないといけないので年間5,000kmくらいは走るつもり」 と言っていたので、「車の運転をなめて失敗している人が多いので人の10倍でもやっておくか」 と年間5万kmペースで走っていたので、4年間で20万km超えという実績になっている。

 

俗に言う、”場数の多さ” みたいなものがあり、バックデータの多さからの検証という感じになるわけで、会社員になった時に空気が読めない奴だよね~ みたいに言われなかったりする。

 

よくある失敗例として、会社の人と同席し取引先としゃべっている時に、調子に乗り過ぎてしまい、同じ会社の人が、「そんな話するなよ~」 と忌み嫌う結果になるという事がない感じ。

 

どんな会社でもそうだと思うのですが、「あの人はお客様の前に出しても良い人なの?」 みたいなものがある。

 

私三之橋の場合は、新卒入社で入社してすぐに上司の高級車に乗って1人で上司の代わりとして大金を運んだりとかそんな仕事をした後に、40年くらいやっていた感じのお局様界大ボスのおばあさんがやっていた取引先の管理というフロントに立つ仕事もしている。

 

会社が、「あの三之橋をフロントに立たせると恥ずかしい」 みたいなものが無かったという感じです。

 

大学生から会社員になり、自分のデスクという隣にカワイイOL姉さんが座っていて、「あの人面白い人」 とか言われ、疎まれるとか邪魔に思われない。

 

すぐに短大卒のカワイイOL姉さんの部下ができたわけですが、自分のデスクでタバコを吸うとお局様界大ボスから灰皿が飛んでくるとかあったので、いつも部下のデスクのある隣に座ってタバコを吸いまくりでしたが部下に邪魔とか思われない。

 

会社の社長が百貨店に買い物に行くというシュチュエーションで奥さんもいるのに、「おい三之橋も一緒に来い」 と同じ車に乗せられて同行する。

 

人というのは、自分がその会社で必要とされていないとか、邪魔に思われるとかがあると辛いじゃないですか。

 

男性が会社員になり、そこで人生初のOL姉さん部下ができた時に、「えっ、〇〇さんはあの三之橋さんの部下になったの~。かわいそう~」 とか言われたら首でも吊りそうじゃないですか。

 

正確に言えば、そこまで嫌われて毎日会社に出社するくらいなら、退職してトラックのドライバーになるとか新しい人生をエンジョイした方が良いと思う。

 

人は高校生の頃とか、進路という問題を真剣に考えている人もいれば私三之橋のようにノープランで何も考えていない人もいる。

 

私三之橋の場合は、アローンスタートとなる大学生になった時というのは、それまで一緒だった友達と離れ、何か不安で自信もない、おっかなびっくりみたいな感じだった。

 

入学式に向かう電車の中で、「今日の入学式で知らない誰かにまず話しかけていくしかないぜ」 みたいに考え、そこにピッカピッカなバブリーな国産高級車のいかにも新車という車に乗ってきていた人に話かけてしまった。

 

厭らしい話になってしまいますが、新車を買った人だと、「へえ~、それってナイスだね~」 と知らない人に言われた時に悪い気はしないと思うので無視されるとかになりにくいと考えた感じ。

 

そしたら、「俺はさ~、4年後にはどこかの企業で正社員として働き営業車にでも乗るつもりなのでその時に困らないようにこうやって大学に通学で乗って実践練習しているだけで」 と言われ、それは15歳くらいからアルバイトで貯めた300万円を一気に車に投資した事で、3,000万円くらいの価値を手にするような話に聞こえた。

 

田舎のヤンキー、みたいな感じで口も悪い感じでとっつきにくい感じがあり、その人と友達になるのは無理かなあ~、みたいな感じで、基本その入学式の日しかしゃべっていない気がする。

 

ただ、翌日から、「あそこの人が入学式の日に新車の高級車に乗っていたのは見た? あなたももう免許持っていたり、車も持って乗っていたりするの?」 とクラスの子にヒアリング調査していったら、みんな免許も車も持っていた。

 

それで車の運転技術を真剣に習得できればその後の人生が好転するような話を聞いてしまった。

 

「何だか良い情報を入手できたので真似ておこう」 と考えた。

 

ノープランで大学生になったという事で、少し反省した感じで、大学生時代に車の運転とかに取り組んでおけば、卒業して社会人、会社員となった時に路頭に迷う事はないんじゃないかなあ~ という風に考えた感じ。

 

人は、その人なりの戦略とかがあると思う。 

 

例えば、「私は大学生になり1人暮らしをした時に、掃除とか整理整頓とか料理を研究するという人もいると思う。

 

あるいは、「俺は大学生時代にアルバイトをいろいろな職種に挑戦して、自分の適性を考えたり、いろいろな人と出会うという事で成長する」 みたいな仕事の経験を重要視する人もいる。

 

あるいは、「俺はゼミで、そこで知り合った人と仲良くしたり、リーダーシップを習得する」 みたいな人もいれば、「私はあの研究テーマに取り組む」 という人もいると思う。

 

私の三之橋の場合は、入学式の日に会った人が1番自信に溢れていて、論理的に見えた。

 

例えば、土地勘もない道路で免許や車を持っていても、道を知らないとかで結局運転なんかしないでしょ? だから俺は大学の通学で1時間以上走って来ているんだ。 という部分と賢いと感じた。

 

厭らしい話になってしまいますが、受験勉強もせずに推薦とかで大学生になってしまったので、そういう人の頭の中というのは、1番凄そうな人のアイデアをパクッテしまい、1カ月もあれば追いつけるんじゃないかな? という変な自信はあったりする。

 

その人の真似をする事がどのくらい難しいとかは一切考えない感じで、「真似ておけば損はないか」 みたいに即行動してしまう感じ。

 

関東大震災のドキュメント番組とかを見た時に、救助犬とかでの救助とかで、「最初は何もわからないんだけど、やっていれば少しずついろいろ覚えていった」 とか言う台詞があるじゃないですか。

 

それと一緒、先行している人を見て、その人がどのくらい努力をしたとか、才能があるとか、いちいちそういう事を考え出すと行動できなくなるわけで、「とりあえずやってみるか」 と行動に移す事しか考えない。

 

方向性とか、基本の部分はパクっているような感じでスタートし、後から独創的なものへと変えていった感じ。

 

ここでまとめますよ。

 

ステップ① 平日の月曜日~金曜とかの間にいつもの男友達と一緒に車で大学に通う。

 

例えるならば、これが基礎ドリルみたいなもの。

 

道もわかるし、友達も免許持って運転するので、不慣れな運転1年生には心強いという感じがある。

 

ステップ② 土曜日とか日曜日の週末に、彼女やガールフレンドの運転を一切できない女性が行きたいと言う、県外の手0マパークなどに助手席に乗せて土地勘のない道路をひたすら運転したりする日。

 

例えるならば、応用ドリルみたいなもの。

 

土地勘のない道路は、地図本を見てチャチャッとドライブルートを自分で組み立てないといけない。 地図の見方を誰かに教わった事もないし、地図本を家で見たりして練習した事もない。

 

車の後部座席に地図本を置いてあり、出発時にサッと見ているだけで。「失敗でもすればそれはそれで覚えていくと思うので、実践でいきなりやってみる」 という方式

 

ステップ③ ワンデー彼氏に応募して、全然知らない女性と当日会うので、その人がどこに行きたいとかも想像できないし、何の人間関係もないわけで、会話もどういうものになるのかなんてものはまったく予想できない。

 

これが、超応用のドリルという感じになるでしょうか。

 

「結構カワイイ女性だな」 と最初にそう感じで、「私はリストカットが止められない」 と手首に無数のカッターで切ったような生々しい傷を見せられて、「うわっ、メンヘラで精神病んでいるのかなあ、2時間も会話持つかなあ」 みたいな事もあったりする。

 

車の運転が下手くそだったりする人とか、一緒にドライブしてもつまらないと思われる人というのは、近所のスーパーに1人で行くだけ、みたいな特定の乗り方をしている事で、その下手さなどを自覚できない事で成長できないと思う。

 

そういったメタ認知にならないように、ステップ①~③のトレーニングで揺れるようにしてある感じ。

 

例えば、私三橋が偏桃体に異常があって、自分で空気が読めないという人であったとしても、毎日一緒に大学に行く時に男友達が、「おい三之橋、お前って運転下手くそで、あそこでいつも怖い思いをするじゃね~か」 とNGなところがあれば言うと思う。

 

でも、彼女やガールフレンドだと、人間関係があるから合わせる事で言わないとか、運転しない事で気づかないので言わないのかもしれない。

 

同じ女性、20歳とか若い女性でもすでにOLといて働いているような人で、かつ何の人間関係もないと、「三之橋という人と知り合って、一緒の車に乗って我慢できない」 となれば、わざわざ朝から晩まで一緒に過ごすわけないじゃないですか。

 

例えば、いつも大学に一緒に車で行く男友達は会社経営者の子供で、「言いたい事があれば絶対に我慢して言わないとかしない人」 みたいな人だったりする。

 

自分がズケズケと言われると精神的に凹むので、言い方が優しい友達とか、彼女を選ぶという人は少なくないと思う。

 

でも、いくらストレートに言われなくても、結果ハブられる人生だと同じじゃないかと思う。

 

人それぞれ考え方はあると思うし、やり方も違っていたりすると思う。

 

私三之橋の場合は、現実を自分で直視できない事で、結果が悪くなるのは避けたいという考え方をしているだけですよ。

 

例えば、運転免許を取った直後というのは、いつもミニスカートを履いているようなAKB48とかに居そうなカワイイ感じの女子高生を助手席に乗せていた。

 

普通の女性が聞けば驚くようなナンパされまくりで、おじさんにナンパされて高級車に乗ってとかそんな感じの子で、わざわざ助手席に乗せて、「今左に曲がる時は怖くなかった?」 みたいに左折とかの感覚は男友達と違うので、感覚の擦り合わせとかもしていた。

 

例えば、男性が大学を卒業してどこかの上場企業に運良く入社できたとします。

 

新入社員同士で一緒に車で出かけるとか、OL先輩姉さんを車に乗せた時に、「うわっ、あの三之橋さんの運転する車の助手席に乗ったた空気読めない感じで、怖かった」 とか言われば、それが車内で一気に伝播されて避けられるとかハブられえるという結果を招くとかあると思う。

 

でも、「三之橋さんは彼女とかいそうな感じで、車の運転もちょうどいい感じだった」 と感じたらそれが伝播する事で好印象が広がるじゃないですか。

 

そういう意味で、徹底して人を投入しているので、繰り延べ何人投入したのかもわからないくらい。

 

彼女がいて、「私は三之橋君の事が好きで」 と言われて、その子といつも県外にあるテーマパークに遠出して、「今日も楽しかった」 と言われ自信を持ってしまったとします。

 

それで大学を卒業して会社員になった時に根拠のない自信というか、たまたまその彼女が運転を褒めてくれただけで、OL姉さんを乗せた時に変な運転と言われるのかもしれない。

 

例えば、世の中には大学生の男性がいて、彼女が居酒屋で働いていて、カップルで仲良くやっていた。 その彼女が選んでくれたネクタイを自信もって締めてどこかの会社に新卒入社で入った時に、そこでOL姉さんグループの人がいて、そのネクタイを見た時に、「あのセンスは残念」 と言う事もあると思うのです。

 

彼女とか、奥さんの感覚を過信するとそういう事になり、意外と本人が気づかないとかある。

 

男性が奥さんと車で出発する際に、カーナビにもくてきちをセットする。 走り出すと最初に表示された到着予定時刻がどんどんズレて行くじゃないですか。

 

車は理論上での速度では走れないというものがあるわけで、大学生1年生の18歳でも男友達を乗せて一緒に大学に行く過程で、どの道を走るのが短い時間となるのか? とかどういう道を走るのが1番疲れないのか? なども研究する。 それは高校生時代に中型バイクで走り廻っていたという経験のある男友達だったりする。

 

そういったパターン解析の技術というのは、恐らく大学生時代のそういった研究から習得した技術だと思う。

 

それがないと大学を卒業してどこかの上場企業に運よく入社できても、「みんなを見て見よう見真似で仕事をしてね」 と言われた時にそこで働いているOL姉さんを見たりしてどの人がどういう仕事をしているとか、あの人が仕事が早いとか見てわからないじゃないですか。

 

仕事のやり方というのは、1つ1つバカ丁寧に教えていると教えている人の負担が大きいので、ザックリした説明をする人が多いのでその教えられたやり方を真に受けると仕事が上手くできない結果を招くだけじゃないですか。

 

『何だお前、作業員か、少しが自分で頭くらい使えよ』 と言われそうじゃないですか。

 

大学生はみんな車を持っているので、学生用駐車場に行ったら満車で空きがないとかある。 そんな時に歩ける範囲内の路上に駐車しないと講義に出られない。

 

じゃあ、どこかの月極駐車場に無段駐車をやらかすのか? と訊かれればそうでもない。 大学で買わされる六法全書でも読んで道路交通法の方がユルユルな罰金刑とか知っている。

 

大学での友達で、「こんな時はどこがお勧め?」 とか路上に駐車する推奨の場所とかを訊いたりして、「あそこは駐車禁止の標識がない穴場」 とか、「あそこだと取り締まりはないし、ぶつけられる可能性が低いと思う」 とかオーディエンスの世界ですよ。

 

テレビドラマの世界だと主人公が目的の家の前とかに車を路上駐車するじゃないですか。 でも、現実は瀬崎でコインパーキングもないとかがあり、「この道路だとあそこの位置が路上駐車に適した場所か」 とを自分1人で判断できないと会社医になった時に困るじゃないですか。

 

免許を取った初心者マークを貼った1年生でも、その時から普通車に乗って、「ここだと住宅前だけど路上駐車しても誰かの迷惑にならないかな?」 という感じでガンガン途上駐車していく感じ。

 

大学を卒業し会社員となった時に役員に、「ちょっと出かけたいので運転してほしい」 と言われ、黒塗りのピッカピッカな新車を車両の置いてある倉庫に行き、専属ドライバーさんがいるのですが、役員の命令ですのでと車を借りてきて役員の友だちの家まで運転したりする。

 

来客用の駐車場もない、デカい企業の役員をしているという人の個人住宅も少なくない。 たぶん昔から住んでいる家なので自分の家にガレージもない家は珍しくもない。

 

送って行った家の前でエンジンかけたまま待機していれば、その家の住人とか隣の家の人が気になるとかある感じだと待機している場所も考えないといけない。

 

そういう事ができないという理由で一生その会社で役員に一緒に出掛けようと言われない人は少なくないと思う。

 

どこか凄そうな1流大学を卒業した人は自信を持っていたりすると思うのですが、ABCランクで仕分けすると、「良くてBかな」 くらいの評価が現実ではないかと思う。

 

なぜ私三之橋のような、根がグ~たらな人がAランクみたいになるのか? と訊かれれば、大学生の時に一緒に大学に行く男友達も会社経営者の子供で、実家にも呼ばれたり、そのお父さんの会社にいつも倉庫に車を保管してもらっていたりした。

 

毎日会社に行って、あるいは家に呼ばれてご飯でもご馳走になり、「あの三之橋は食べ方が汚いなあ、どんな育ちをしたのだろう」 と言われる感じだと何年も友達と一緒に大学に通えないと思う。

 

ガールフレンドの家に送り迎えして、そこでお父さんに、「今日はみんなで焼肉するので一緒に食べよう」 と言われビールを出されて食事する。

 

そんな感じだと会社員になった時に定年を控えた上司に、「俺は娘が2人いるんだけど高校生と大学生で、結婚したそのご主人が息子になるわけで、その時に一緒に仕事が終わったら酒を飲むのが楽しみで、その練習したいので」 みたいに言われ角打ちとかで飲まされる感じ。

 

『あなたは、歓迎される人生と、疎まれる人生とどちらが良いですか?』 と訊かれた時に疎まれる人生は嫌かなあ~ と思ったりするのですが、奢ってもらえるとかもたぶん大学生時代の車の運転技術習得からきていると思う。

 

国立大を卒業して、「三之橋さん、ちょっとご相談しても良いですか。 三之橋さんはいつも仕事がいっぱいあると思うのですが、どこからそれはもらってくるのですか? 私はもう10年在籍しているのに朝出社した時から1つも仕事がないのです」 と孫尾で相談された時に、『私三之橋だったら、会社に出社して仕事がないというシュチュエーションに遭遇すれば、それは毎日会社に出社する方が精神的にしんどいと思うので、首でも吊るかなあ~。 正確に言えば、会社員が向いていないだけかもしれないので、さっさと辞めてコンビニに商品配送するドライバーになるとか、電気工事士になってエアコン取付工事職人とか、何か違う人生をエンジョイすると思う』 と思う感じ。

 

時々,人生に遭難した感じの人から相談を受けるとか質問を受けるのですが、そもそも仕事がないという経験もした事がないので答えようがない。

 

そういう人のパターンと言うのは、大学生時代に運転をきちんとやっていない。

 

大学に一緒に男友達と通い、車内で喧嘩になりそうな空気を察知して話題を変えるとかするじゃない?

 

いつもは左折する直前に第1通行帯に車線変更するのに、その日は空気を読んで早めに移動するとかするじゃない?

 

車を運転していると自転車に乗っている迷惑な人とかバイクの人を見たりするとか、「こんな邪魔なところに停まりやがって」 とやからした人を見るじゃない?

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車を買って所有するメリットって何?

2023-04-29 18:43:18 | 車を所有するメリット

もうずいぶん前からいわれている話にもなるのですが、車を買い所有しているメリットがよくわからないといわれる人が少なくありません。

 

「車を買って乗るという必要性はないと思うので都市部の人は不要で、田舎の人くらいじゃないのかなあ、買うのは」というご意見もよく聞いたりする話です。

 

私三之橋の場合は、18歳になった頃はたまたま大学生になった年で、あくまでも同じ大学の同じクラスの子と知り合う中で話したりするじゃないですか。

 

その時にはもうみんな免許を持っていたり、車を買って乗っていたりしていた人の方が圧倒的に多かった。

 

まず、入学式の日に、国産高級4ドアセダンというエグゼクティブカーみたいに呼ばれている車で、発売されたばかりの後期型に乗って来ていた子がいた。

 

車は、発売されたばかり、モデルチェンジがあると前期型として売られ、2年とか3年で次のモデルチェンジ前に1度マイナーチェンジしてデザインが少し変わるとか、不評な個所を変更して発売され、それが後期型モデルと呼ばれます。

 

どのデザインかがわからなくなるので、「私三之橋は30プリウスの後期型に乗っています」 という言い方をしたりします。

 

プリウスだと、最近モデルチェンジがありましたので、60プリウスと呼ばれていて、エンジンの型式からそのようなマニア向けの呼び方がされる特徴があります。

 

特別車に詳しい人でなくても、「あっ、あれは60プリウスで最近出たタイプか」 と発売されていて年代とかがぱっと見でわかる感じです。

 

それで、「スゲ~なあ、300万円とかするような車で来ている」 と思いました。

 

どこか羨ましいという事もあったのだと思います。 雑誌で〇〇大学生とか出てくる個人とかがいつも車に乗っているとかあったりしたので高校生とはもう違います~ みたいな大人の世界のようなもの。

 

大学生だった経験のない人もいらっしゃいますので書いておきますと、大学というのは必ずしも高校のように家のそばにある高校に通うというのと違い、県外とかにある大学に通うという事で多くの人は18歳で生まれて初めて実家を出て1人暮らしをするという世界だったりします。

 

大学の入学式の日は、周りに誰も知り合いがいないところですので、1人ポツンとしている孤独感がある。

 

18歳という年齢ですから、自分が誰かと仲良くなっていかないと、明日も1人が続くわけですので、入学式から誰かに話しかけないといけない。

 

アパートや、賃貸マンションでも最初に声掛けできないと、ずっとそのままになるわけで、自分からしんどい世界を作りあげてしまう。

 

それで、「あの車って出たばかりの後期型なので凄いね」 みたいに話しかけた。

 

「俺はさ~、4年後にはどこかの企業で働き営業車にでも乗っているつもりなので、その時に困らないように今からこういう風にしてあんな車を買って乗っているだけ。 お前そんなことも知らずに生きているの」 と言われた。

 

なんというか、上手く説明するのは難しいのですが、生意気な人というよりも、どこか田舎から出てきた感じに見える人で、都会に合う高級車に乗っている感じで、少し言葉に訛りもあるような感じで、知らない人としゃべりたくないという雰囲気があった。

 

例えば、田舎の方に車で行き道に迷う。 そんな場合に、道を尋ねると説明するのが苦手で私に訊かないで~ みたいな人がいる。

 

わからないからと言って、「えっ」 と言ったり、同じことをオウム返しのように言えば、それは訛っていると相手がバカにされているように感じたりするとかあったりする。

 

俗にいう、しゃべれない人みたいな感じだった。

 

なんとなく言いたい事はわかったのですが、翌日からヒアリング調査をしていく事にした。

 

「ねえ、あそこにいる子って凄い新車で来ていたんだけど、あなたももう免許とか車を買って乗っていたりするの?」 みたいに声掛けしていく。

 

まずは友達を作らないといけない。 やみくもにやっても効率悪いわけで、みんなというマジョリティがやっている事と同じ路線に合わせた方が話もしやすいというものがある。

 

人間の法則でいえば、人がその年齢で何をやっていたのか? みたいな部分で共通点の多い程将来話がしやすいとなるというものがあり、18歳でみんなが免許取っていればそれに合わせておくと将来「あの18歳の頃に自動車学校に通ったらこうだったよね」 みたいに話がかみ合いやすくなる。

 

そういうシンプルな理由だった。

 

要約すれば、人は車の運転免許を取得する。 自動車学校は誰でも卒業できるので、誰でも普通運転免許証は取得できる。

 

問題はその後で、卒業した段階では全員横並びだったのが、あっという間に差が開いていく。

 

1年間初心者マークを貼り、公道を1人で実践運転して、さすがに1年後に自分で運転に向かないなあ~ と感じれば自分で運転はやめるだろう~ という判断をしないといけない。

 

そういう仕組みになっているので、18歳でみんな一斉に免許証を取得したり、中古で普通車をローンで買って乗っていたりする。

 

片側3車線道路の真ん中の第2通行帯を走っている時に、左の第1通行帯を走っていた車が急にこっちに寄せてきて、「うわっ、何?」 と一瞬驚き、左折して行く人がいる。

 

自動車学校で、脱輪してそれが克服できないような人が左折する際に1度右に寄せて大きく曲がるとかあるじゃないですか。

 

「うわっ、酷いレベルの運転じゃん」 と大学生の免許取ったばかりの18歳同士が乗って大学に行く時でもそういうおじさんがいて、友達と笑ったりする。

 

車の運転というのは、自分1人で運転席に乗って、1人で走ると、本人は一生懸命にやっているつもりでも、後ろの車の他人から見れば笑いが止まらないとかざらにある。

 

そのような性質があると思うので、私三之橋は自動車学校で鬼教官を指名し、毎日怒鳴られている。

 

お金を20万円とか支払い、毎日激高されるのは正直しんどい。

 

でも、そのハードルが超えられないからと言って、笑顔の教官とダラダラ過ごし、残りの人生をずっと後ろで運転している人に笑われるのは嫌だと考えた。

 

後は、自動車学校を卒業し、みんな横並びでスタートするので、そこから一気に抜け出す必要がある。

 

男性の場合は、大学生でも男同士の免許取ったばかりの1年生同士で一緒になり行動するので、女性から見れば怖いと感じる運転で失敗する人が多い。

 

私三之橋の場合は、女子高校生でいつもミニスカート履いているカワイイ子という感じで、AKB48のセンターとかにいそうな子でナンパされまくりだった。

 

1番高級車に乗っているような経験の場数が凄かった。

 

「こういう感じはどう」 と左折する時に訊いてみたりした。

 

当たり前の話ですが、MT車でクラッチ操作とか滑らかなアクセルワークというのを目指すので、雪道も走ったりしている。

 

その後、同じ大学の同じクラスの子と、「俺と一緒に大学に行かないか」 と誘われた。

 

まず、今日三之橋の当番だとすると、三之橋の車を三之橋が運転し、それにその友達を乗せて大学に行く。 翌日は友達の当番となり、友達の車を友達が運転し、三之橋を乗せて大学に行く。

 

そうするとガソリン代は半分になる。

 

各自の車なので、燃費性能は違うが、不満はない。

 

あと車は1人ぼっちでおかしな運転をして気付かないうちに癖になるとかあるので、助手席で見ておかしいと思ったら指摘しあうというもの。

 

ちなみに、友達はお父さんが会社経営者だったので、そこの会社の倉庫に2台が集まり、うち1台は置いていき、1台で行き、帰りも倉庫に寄るというシステムでした。

 

「バディシステムか?」 と思い、一緒にやる事にした。

 

そんな感じ。

 

大学1年生の18歳だと、自動車学校に通い、免許証を取得は勉強せずに取得できるので、後は監視人を同乗させて、1人ぼっちで運転して気づかなくなるという、”俯瞰視(ふかんし)” の問題が起きるのを防いでいる。

 

「ゼミの研究に使うと言ったらお母さんがポンと買ってくれた」 という、高級ハンディビデオカメラで後ろから撮影して道路の真ん中を走れているのか? など後ろの視点からのチェックもしていました。

 

機械も使っていますが、どちらかといえば、人を投入してある特徴が強い。

 

例えば、「車を買う」 という点に関して。

 

「俺は高校生時代にあのカッコいいスポーツカーを見て、欲しいなあ、乗りたいなあ、あんな車を買えば、カワイイ彼女ができて、大学生時代を満喫できるはず」 と考えて、高額なローンを組んで買ったとします。

 

もしも、4年間カワイイ彼女ができずに終わったら、どうなります?

 

私三之橋の考えでは、①スジヨミの部分がダメで、②修正できなかったとなると思うのです。

 

スジヨミというのは、自分が何か行動をする時に、その目的であったり、上手くいきそうかとかを自分で判断できないといけない。

 

どんな人でも、スジヨミは外す事はあると思うのですが、4年間目的である買った意味の部分で修正できなかったというのはかなり癖が強いので、社会人になる前に直した方が良い気がします。

 

後は、彼女ができたという場合。

 

日曜日に彼女が「新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と誘われた。

 

でも、その1回のドライブデートで、結構想定外のお金がかかるというのを実感した。

 

「高級車を買えば彼女できるはず」 とスジヨミし、実際に買ってみてわかったのは、「彼女がいればお金は想定したよりもかかってしまい、何度も何度も一緒に出掛けるのは無理だった・・・ というのがわかるという人もいる。

 

それ以外では、管理の面がある。

 

車を買って持っていると、毎年4月1日時点で普通車だと4万円の請求書が発行され、4月下旬に送付され、「5月末までにコンビニで支払っておいてね」 と書いてある。

 

それ以外には、2年に1度の車検を受けないといけないので、10万円はかかる。

 

それ以外では、12カ月点検もあるし、4年に1度タイヤ交換とか、3年に1度バッテリー交換がある。

 

毎月27日には月極駐車場の代金が保証会社から引き落としになる。

 

走った分だけガソリン代がかかるし、出かけると高速代もかかる。

 

出先では有料コインパーキングでの駐車場代もかかる。

 

後は1年間の定期契約の任意で入る自動車保険は、新規6等級スタートとなり、21歳未満だと年齢で割り増し料金になるのでよく教えてgooでも200万円いかない軽自動車を買ったら1年間の保険料だけで〇〇万円かかったとか書いてあるように、年間で10万円とかで済まない。

 

車を持った事のない人から見た時に1番イメージしにくいのは自動車保険だと思うのですが、最初が1番高額で、事故がないと翌年度は下がっていき、下がり続けるというわかりづらさがある。

 

18歳の大学1年生が普通車を中古で100万円くらいでローンを組んで買う。

 

バイトしながら返済していくわけですが、バラバラに発生する自動車税とかを支払い続けないといけないし、18歳とかの年齢だと彼女とドライブしても、彼女が「私も半分ガソリン代出すよ」 とかはまず言わない。

 

運転しない彼女とかだと、そもそもマイカーを買えば1年でいくらくらい維持費がかかるとか、あそこまで走ればどのくらいガソリン代がかかるとか知らない。

 

女性の場合、化粧品代や、洋服代などは男性よりもかかっていたりするので、そもそもガソリン代を出してあげる余裕はない。

 

中学生や高校生の頃に、「俺は18歳になったらカッコいいスポーツカーを買い、それに彼女を乗せて走るぞ~」 とか夢を見ていた人でも、現実にお金がかかり、バラバラな請求でくるのでその管理ができない人もいる。

 

「ヤバイ、今月は車検を受けないといけなかったのを忘れていた。 でも、どうしよう、車検で10万円も支払うと、今度は家賃の支払いができないぞ」 となったりする。

 

それでカードローンとかでお金を借りていくと、借金だけが加速度的に増えていくので、「もう俺は車に乗れない人なんだ」 となり、車を買取店で売り、1年とかで車を手放す人もいる。

 

もしもそのような結果であれば、「俺は管理能力がダメな人なんだ。 同じ大学の子はまだ乗っているし」 とわかったりする。

 

管理スキルがなければ、どんなに優秀な大学に在籍していたとしても、新社会人デビューして将来管理職になるというのは、ほぼ無理かとその時点でわかると思う。

 

彼女がいて、「ねえ、今度の週末は新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言ったりする。

 

その場合、私三之橋の場合だと、「行きたくないなあ、毎日車で走り友達乗せて大学に行っているので、もうヘトヘトじゃん」 と思ったりする。

 

日曜日に洗車して7時とかに走って彼女の家に迎えに行く時に、「家で昼まで寝ていて、ゴロゴロ過ごしたかったのに」 と思ってしまう。

 

彼女を乗せて、後ろの席から地図本を出して、「ここから県道〇〇号線を走って、交差点の〇〇〇〇〇で右折して、国道〇〇号線に入り、あそこのインターから高速道路に乗って時短で巻いていかないとお昼ご飯も到着も遅れるしなあ」 みたいにサッとドライブルートを組み立てる。

 

免許取ったばかりで行ったこともない土地勘のない道路を走るとプランを地図の本を見てサクッと組み立てないといけない。

 

地図を読めない人は、”空間認知機能” が低いといわれているので、それも社会人になる前に直しておく方が良い気がする。

 

ドライブルートをサッと組み立てて、作業工程表みたいに書いて出発する。

 

運転していると助手席で彼女がご機嫌で、「ねえ、この前こんな事があったの」 と話すので、「へえ~、そうなんだ」 と相槌を打ちながら、「今は交差点〇〇と書いてあったのでたぶん次の交差点で右折して国道に入るのかな」 と考えないといけない。

 

車を運転しながら、彼女と会話しながら、同時に自分で組みたてたドライブルートプランの進捗具合も管理しないといけない。

 

20歳でも2つ以上の事を同時にできない人はいるので、それも新社会人デビューする前に直しておいた方が良い気がする。

 

後は、土地勘のない場所を走るので、道に迷うとかある。

 

田舎の方で、車を安全な場所に停めてエンジン掛けたまま、エアコン掛けたまま彼女に「ちょっと道を尋ねてくる」 と言って、畑仕事をしているおじいさんとかに「こんにちは~」 と声掛けして訊いてこないといけない。

 

訛っているとかざらにあり、言っている言葉がよくわからないとかもざらにある。

 

でも、「えっ、なんて言ったの」 とかは言えないので、与えられた情報で、自分の組み立てたドライブルートプランを修正しないといけない。

 

後は高速道路でも、「ヤバイなあ、想像したよりも遅れているので巻いていかないとランチ食べるのも遅れるので、今走っているのが100km/hなので、120km/hくらいにアップしていくか」 と調整もしないといけない。

 

目的地に到着して、遊んで帰り、どこかで夕飯を食べたら助手席で彼女が遊び疲れて寝ているのを見て、「やれやれだぜ、あと何時間走れば家に着くのだろうか」 と思いながら運転し続ける。

 

ちびっ子時代に家族で車で県外の大分の別府の温泉旅行とか、鹿児島とか、友達のお父さんが運転して釣りに行くとかドライブとかで後ろの席に乗っていると、ただただ、暇だった。

 

それが18歳になった途端に洗車してスタートして、ドライブルートも組み立てないといけないし、進捗具合も管理しないといけないし、修正もしないといけない。

 

根がグ~たらな私三之橋の場合は、正直な感想として、「もう車を運転しない人生の方がマシではないか」 と思ったりした。

 

彼女が、「あそこの新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 というお題を出されて、その子のちょっとした夢を叶えてあげたいと思ったりして頑張るのですが、それが最初は不慣れさからスタートし、誰かがやり方とか教えてくれるものではないのでしんどいところからスタートする。

 

楽しいか? それとも辛いのか? みたいなものではないと思う。

 

先行きがよく見えないような霧の中を走るとか、豪雨の中を運転するとか、吹雪のホワイトアウトのシュチュエーションで運転した事がある人にはわかると思うのですが、よく見えない世界を走っている感じで不安もある。

 

普段男友達と一緒に運転していると、もしも自分がアイスクリームを食べて下痢をして調子悪くなっても、「運転代わって」 と言えば済むじゃないですか。

 

後は大学に行くとか道順も普段変わらないので、不安は感じないし、体調も悪くならない。

 

でも、さすがに免許もない、運転もできない、計画性もないような彼女とか、ガールフレンドを助手席に乗せて運転すると、「体調悪くなったら終わるな」 という不安があったりする。

 

自分1人でなんとかしないといけない。

 

「ちょっと風邪ひいたかな」 みたいな体調不良、「ちょっと天気悪いし」 みたいな天候不良。 そういうものは1人だけ乗っている場合は、「その辺のホテルで寝るか」 とできる。

 

でも、彼女とか仕事が翌日にあるのでそういうエスケープはできないし、翌日朝友達の家に行かないと友達も大学に行くので困るとか、連動するのです。

 

何が嫌かと訊かれれば、それも嫌という感じ。

 

朝起きて洗車して出発するとか、夜帰る時とかに「雨が降って汚れたので洗車するか」という洗車も嫌でした。

 

それまで高校生時代はもっと暇だったのに、大学生になった途端にやることが増えた。

 

正確に言えば18歳という年齢はそんなものがあると思う。

 

彼女とか、ガールフレンドが車の運転が好きとかそういう人だと違っていたのかもしれない。

 

でも、地図とか読めないとか、計画性もない彼女だと失敗しかしないようなところがあるので、反動で自分がしっかりしないと遭難したりするじゃないですか。

 

それまで高校生時代とかまではスーパー特待生の子といつも一緒だったりして、その子に頼れば楽だった。

 

でも、そんなやり方で人生がおかしくなったわけで、「ここは反転させておくか」 とやったら、すごく自分に負荷がかかるようになってしまった。

 

例えば、男性の大学生だった子はいつかは卒業し、新社会人デビューしてどこかの企業に入社して、会社員1年生になる。

 

そこで飲み会があり、翌日とかに「二日酔いかなあ、休みたいよなあ」 みたいにしんどい時に、朝9時から夕方17時までは一気に集中して、持続できないといけないかなあ~ と思う。

 

そう考えると、日曜日にまだ寝ていたいのに朝早く起きて、彼女の家に向かえに行き、夜遅くまで運転して、もしも自分の集中力が、ADHDのような人であれば山道運転して事故とか合いそうじゃないですか。

 

後は、新入社員は1年だけなので、翌年には新しく入社したOL姉さんの部下とかできると予見できるじゃないですか。

 

男性の場合は、仕事ができるように見えた人でも異性の女性の何もわからない部下ができると一気に失速する人とかざらにいる。

 

でも、彼女とかガールフレンドが何もできないような人だと負荷がかかりまくるので、会社員になった時に部下ができても失速せずに済むじゃないですか。

 

人は早い人だと2つ以上の事を同時にできないとかある。

 

男性でも運転している時に奥さんがダラダラしゃべると、「少し黙っていろ」 と怒鳴る人もいる。

 

彼女やガールフレンドが運転しない人だと、隣の運転している人が集中できないような会話とか普通にするので、集中力みたいなものが付きそうな気がする。

 

大学生から想像して、会社員の仕事でマルチタスクなので、全部を管理しないといけないし、電話中でもしゃべりかける社員とかいるわけで、そういう訓練になりそうなイメージ。

 

私三之橋の場合は、幼稚園生から一緒だった子がいて、小学生1年生の時に家に遊びに行ったら、お母さんが、「うちの子には4時間勉強させている」 と言っていたので当時驚きまくりだった。

 

想像してみてください。

 

その友達は、たぶん幼稚園生の頃から4時間とか勉強し、参考書に書いてある事を静かで豪華な自分の部屋で集中して記憶して、それでいつもテストは95点とか取っていた。

 

小学生1年生当時、私三之橋の場合は、いつも8点とか12点とかだった。

 

それで思ったりするのですが、小学生の頃からいつも陳述的記憶という記憶ばかりをしていて、それで成功体験を積み重ねている子が16年後くらいに、ある日仕事という手続き記憶とかの世界の会社員になり、「はい、切り替えて」 とか言われても無理じゃないかなあ~ と思うのです。

 

大学生となって、何かの講義に出ても、その講義で講師とかが説明しているのを大学ノートに書き綴っていたりするだけで、1つの事に集中できていたりすると思うのです。

 

でも、車の運転はバイクの運転と違うじゃないですか。

 

例えば、彼女とかガールフレンドがいて、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言ったりする。

 

誘われる事自体は悪い気もしないと思うのですが、どこか本音としては、「えっ~~~、ほんとは昼まで寝ていて、1日中ゴロゴロしていたかったのになあ」 とか思ってしまう。

 

それでいざその日も朝早く起きて、洗車という労働をしてから出発し、彼女の家とかに迎えに行く。

 

それで終わりではなくて、サクッと地図本を見てドライブルートを組み立てて、何時頃に到着できそうかとか1日の行動プランをサッと組み立てる。

 

いざ出発し、目的地に向かい車を走らせていると彼女は黙っていないので、「ねえ、この前こんなことがあったの~」 とか話すので、相槌を打ちながら、「え~~っと、この先にたしか右折する交差点があると思うので気を付けよう」 とか考えながら進捗具合も管理しないといけない。

 

そんな感じで、複数の事を同時にやっている。

 

それでたぶん、その経験でマスターできたような事があり、いざ会社員となって朝からずっと社内にいて、デスクとかで仕事をしながら、隣でOL姉さんがしゃべるのを聞いて、会話もできる。

 

コンピュータの端末を打ちながら、でも隣でしゃべられるとそれに集中してしまい、手が止まるという人はいる。

 

「ねえ、三之橋さん、昨日夜にあのテレビを見た?」 とか話を振られ、「あれ面白かったですよね~」 と言いながら手は止まらない。

 

どこかお客さんと電話している時に、社内の人がやってきて、「ねえ、部長は?」 とか訊くので、「たぶん接客中だと思います」 と電話の会話との間に社員とも会話しないといけない。

 

1つの事しかできないと、仕事ができないので、「あの三之橋さんってしゃべると手が止まってしまい、部長にいつも叱られているのでしゃべらないであげてね」 みたいにハブられる結果を自ら招いてしまう。

 

「かわいそうな人」 みたいに見えると人が離れていくイメージ。

 

でも、仕事で端末でコンピュータのキーを叩き、器用に会話もかみ合っていると、「あの三之橋さんの隣に座ってもおしゃべりしても大丈夫」 という情報となり社内中に伝搬するじゃないですか。

 

「車を買うと、100万円とかでは絶対に済まないので買わない方がもったいなくないじゃない?」

 

と言う人もいると思うのですが、そもそも仕事にあぶれたりすればそっちの方が困るじゃないですか。

 

例えば、隣でOL先輩姉さんがいて、27歳の女性が、22歳の男性会社員1年生にしゃべる。

 

その時ずっと手が止まり、1時間会話だけしていれば、それは上司が、「おい三之橋、お前しゃべるといつも手が止まって大丈夫か」 とか叱ることはないと思う。

 

なぜか?

 

できない人に指導する時間がもったいないじゃないですか。

 

そんな事をするくらいならば、できる人と入れ替えた方が手っ取り早いと思うのです。

 

学生であれば、まあアルバイトとかでそんな感じであってもクビにするのはかわいそうかなと思う。

 

でも、社会人という立ち位置だと、「えっ、もう学生じゃないのに、それがわからないのかな? 給料が出ているのでせめてそのくらいは仕事してよ」 と思うと思うのです。

 

OL先輩姉さんが、「ねえ、三之橋さんって彼女いるの?」 とか、「上司の〇〇部長はどう?」 とか質問されても手が止まらなければ問題は起きないと考えられるじゃないですか。

 

それじゃあ、大学1年生の18歳で自動車学校に通いお金を支払い鬼教官をわざわざ指名し、免許証という紙切れを入手できた後に付加価値を自分で積み重ねるという事で中古車で普通車を買い、買っただけでは意味がないので大量のガソリンを消費したり、21歳未満の割り増し自動車保険料を支払い、車検も受け、自動車税も支払い、彼女とか県外に遊びに行った時に食事代も出したりして、後はワンデー彼氏に応募したりしてそれもお金がかかる。

 

そんな感じで、仮にもしも1,000万円かかったとしますね。

 

その場合、大学を卒業して、新社会人デビューできて、会社員1年生で仕事で問題が起きなければどうなると思います?

 

仕事で何か問題が起こらないと、それはただの”投資” となり給料でお金が入ってくるわけでお父さんとかお母さんとかが怒る事も失望する事もないと思うのです。

 

22歳で大学を卒業した男性がどこかの企業でスタートアップでうまくラインに乗っかれた~ みたいになれば、そこから40年まず問題は起きないと考えられるので、余裕で回収できると思うのです。

 

趣味で骨董品を1,000万円で買いました。

 

掛け軸だの、陶器とか、あったりすると思いますが、実家に保管していて家事にでもなればある日価値は0円になるのかもしれません。

 

でも、頭の中にあるものは、ことわざでもあるじゃないですか。「 車は使えば使う程ガソリンが減る、でも頭の中にあるものはいくら使っても減らない」 と言ったりするじゃないですか。

 

じゃあ次に、「僕は大学生になった時に周りの子がみんな車を買って乗っていて結構大金を使っているのを見てもったいないと考え、その結果1,000万円貯金できた。 でも、会社員になれず・・・」 みたいな残念な結果だったりするとどうなります?

 

お父さんとか、お母さんとか、付き合っている彼女とかが、「この人は算数の計算ができないの? 1,000万円貯金あっても仕事がなければすぐに溶けていくじゃない」 と思ったりしませんか?

 

と思うのです。

 

後は、ドライブでの会話が楽しめるかどうか? というのもあると思います。

 

例えば、私三之橋の場合は、ちびっ子時代に近所に年下の男の子がいて、少し生意気な感じでその子のお父さんがよく、「三之橋くん、今度俺はうちの〇〇〇〇とドライブに行くんだけど、一緒にこない?」 みたいに誘われました。

 

”お父さんと息子の2人でドライブ” という感じになるのに、わざわざ私三之橋を誘ってくれる。

 

親子2人だけだと、息子さんが行かないみたいで、誰か仲の良い一緒に遊ぶ子がそばにいれば息子もドライブにきてくれると考えていたみたいです。

 

それで、「うちの〇〇〇〇と一緒に釣りに行くので来ないか」 とか、「うちの〇〇〇〇と一緒にプロ野球の試合を観に行くので一緒に行かないか」 とか、「ドライブ以外でもよく誘われました。

 

そんな感じだったので思うのですが、人は子供から大人になり、いつか自分の子供ができたりする。

 

そして、自分の息子や娘というのを車の後部座席とかに座られて、「お父さんは子供の頃はこうだった」とか何かそういう会話をしながら世の中の道理を教えてあげるとかある感じ。

 

車を買う。 まあ、数百万円もする乗り物ですので決して安くもないのに人は買っている。

 

18歳の大学1年生でも自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得し、免許って取得しているだけではほとんど意味がなかったりするし、初心者マークを貼って1年間自分なりに運転してみる流れになっているので中古をローンを組んで買う。

 

買ったら、今度は同じ大学の子と、「俺も車買ったので運転の練習を兼ねて大学へ通学しようと思うので、俺と一緒に行かないか」 と友達を誘う。

 

私三之橋の場合だと、大学の通学でまず電車に乗って行っていたので、駅とかで降りた時とか乗る時にその子が同じクラスだと気づいたので電車の中で座って話すのがスタートでした。

 

そして、「俺も車を買ったので、一緒に大学に車で行こうぜ。 今日俺が担当の日だとしたら俺が俺の車で三之橋を乗せて大学まで行って、俺の親父の会社に送り、そこに保管してある三之橋の車に乗って家に帰る。 翌日は三之橋の当番の日となり俺の親父の会社に三之橋が自分の車で来て、俺を乗せて大学に行き、終わったらまた親父の会社まで送る。 1日おきに当番となり、自分の車を自分で運転し、助手席に座っている人がもしも運転でおかしな点に気づいたらそれを教える。 そうすれば、1人だけで運転して、変な運転していて気付かないメタ認知のようにならなくて済むし、通学で何日も繰り返すとさすがに気付かないとかもないと思う」 みたいな説明でした。

 

「バディシステムか?」 と私三之橋の場合は、「参ったなあ~、最初は1人でずっと大学に通おうと思ったのに」 というのが最初の感想でした。

 

私三之橋の場合は、友達に誘われるというパターンが多い。

 

それも、話し合うとかでなくて、「俺が考えたのはこういうプランで」 と言う風にもう詳細ルールも決めてあったので過去形で言われた感じ。

 

「どうしよう?」 と思ったのは、18歳までそういう誘いに乗るというパターンで大学生になって困ったわけで、まずはそこを変えないといけないかなあ~ と思ったので、チョイ悩んだ。

 

後は友達が凄い金持ちの子なのに、「2人で交代で車を出せば、ガソリン代は半分になるじゃないか、合理的」 と言っていた事だった。

 

ガソリン代って高いじゃないですか。 18歳の大学1年生の男の子が、彼女でもガールフレンドでも乗せて県外に走り、ガソリン車で半日ドライブしただけでも数千円とかガソリン代がかかり、それを1人で負担し続けるのはしんどい。

 

大学生になった入学式の日に、国産高級車の新車に乗っていた子が、「俺はさー、4年後とかにどこかの企業で正社員として働いているつもりなのでこんな風に普通車を買って公道を運転して乗っているだけで、困るのは自分でしょ? 」 みたいな話をしていて、周りの子もそうだった。

 

「車の運転がきちんとできない人が会社でも疎まれるんだよ、俺はそうなりたくないだけ」 みたいに言っていた感じ。

 

でもね、車の運転技術1つとってみても、多くはそれで成功できるというレベルまで到達しないじゃないですか。

 

その成功できない最大の理由って、金目の問題だと同じクラスの子が言っていた。

 

人は、100万円とかで自動車学校で使ったサイズのサイズ感を変えないで普通車のMT車の中古車をローンを組んで買う。 毎年4月の自動車税とか、1年間の定期契約となる自動車保険とか21歳未満で割り増し料金で1年で〇〇万円という、10万円とかを超える金額だったりする。

 

そういう他に、月極駐車場代とか車に乗っても乗らなくても毎月固定費として経費がかかる。

 

その為、「車はね、乗らなくてもそれなりに大金がかかる」 という構造になっている。

 

そのような構造になっているものの落とし穴としては、「今月はもうバイトの給料も残っていないしなあ」 みたいな金欠状態になると、そこに彼女とかから、「ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 とか言われると、まずお金を軸足に考えると、「行かない方が良い」 と思ってしまう。

 

金目の話を考えると、「彼女とのドライブはこういう予算で、月に1回で良いんじゃないか」 みたいになる。

 

後は、「出かけなければ、金がかからないのでお小遣い的には自分の欲しいものが買える」 みたいなものがある。

 

そういう性質があるので、いざ車を中古車で買ってみたけれど、いざ走ろうと考えた時に、「いやいや、走らなければお金が浮くんじゃないか」 みたいにケチな人はついそう考えてしまい、運転技術とかが上達しない。

 

後は金目の問題を考えすぎる人というのは、コインパーキングに駐車すれば済むのに、わざわざどこかの月極駐車場に無断駐車したりして、迷惑がられるという癖がつく。

 

例えば、大学1年生の男性が中古車を買い、近所のスーパーまで買い物に乗って行く。とりあえず運転できているように見えるので、わざわざ彼女とかを乗せて県外の土地勘のない道路を走ってまで、大量のガソリンを使ってまで走る必要はないように見える。

 

そういう風に見えてしまうと、「まさか大学を卒業して新社会人デビューした会社で1年生の新入社員に上司が車を運転させるとは思わなかった」 みたいな結果になる。

 

私三之橋の場合は、大学を卒業し新社会人デビューした会社で、会社員1年生となり上司は四六時中接客の応対をしていて、応接室に入り浸り、社長室に入り浸りで、対外的な取引先とか銀行員の相手をしていた。

 

ずっと1人ぼっちという感じだったのですが、1週間後とかの朝に「今日は午後から俺と一緒に銀行廻りに行くから」 と言われたので、お昼休みは早く切り上げて社に戻った感じでした。

 

13時とかになり、上司が来て、「じゃあ、行ける?」 と訊かれ、「はい」 と言って2人で階段を下りて行き、そばにある第1駐車場というデカい敷地の駐車場を通り越し、離れた第2駐車場という少し狭い駐車場の奥に前進で高級車が駐車してあり、上司が運転席に行ったので助手席に乗り込んだ。

 

車が斜めに壁いっぱいにフロントバンパーが3㎝くらい接近して駐車してあり、乗り込むとリバースで器用にバックして出ていく。

 

車って普通日本ではバック駐車が原則となっている。 前進で発進しないと後方視界が悪いと事故になるし。

 

最初に1番駐車場の中で駐車しにくい場所に斜めに片方のフロントバンパーが当たりそうなくらいで駐車してあり、出る時はバックでしか出られないのを見て、「こんな高級車に乗っている人だと傷が付くのは嫌がるはずなので相当運転も上手いんだろうなあ」 と感じた。

 

都市部のオフィス街だと社員が増え続けるので土地を買っても駐車場はギッシリ駐車してあるとかある。 よく「私はバック駐車が苦手で」 とか言う人がいらっしゃいますが、たぶんそれだと社有車を出し入れできないので困ると思う。

 

ビルとビルの間の車1台しか通れない狭い道、横に自転車とか走っているのでギリギリでサッと避けている感じで、運転は上手い、というかかなり上手い。

 

「どう? もう会社に慣れた?」 と運転しながら上司が話すので、運転する立場の視点で見て会話をする。 「この前は〇〇さんとこういう事がありました」 とエピソードを話す。

 

まず、普段車を運転していないと、上司の運転する車の助手席で上司との会話がかみ合わないとか起こるのではないかなあ~ と思う。

 

男性は経験あると思うのですが、運転しない彼女とかガールフレンドでも乗せて走ると、運転している人の気が散る会話とか、タイミングとかで会話する人はいたりする。

 

でも、会社員の場合だとさすがに1年生でもそんな感じだと空気読めないなで終わってしまうと思う。

 

車内での会話は夫婦でも、「車内で喧嘩みたいになると家に帰るまで異常に重たい空気感となるので会話は選ぶ」 とか言うじゃないですか。

 

空気が重たくなる、息苦しさを感じるかのような独得の空気感を感じると、人はたぶん余程の理由でもない限りはその人の車には乗らないと思う。

 

メチャ忙しい上司が、「あの三之橋が入社して俺はまだほとんど仕事の話もしていないので今日は一緒に同行させるか」みたいな感じで、銀行廻りに行き道とか教えると言う。

 

テンポよく走る人なので、たぶん「俺と同じテンポでやらないと仕事は終わらないぞ」 と走る見本を見せてくれているわけで、リズムも覚えないといけない。

 

とある銀行に行き、カウンターとか見て混み合っていると、番号札も取らずに「後で引き取りに来ますので」 とカウンターに通帳ごと置いて、「行くよ」 と私三之橋に微笑む。

 

車に戻ると上司が、「あそこの銀行は仕事が遅いので普通に待つと影響でるので」 と軽く言う。

 

車を運転する時に、「安全第一」 という考え方で横断歩道に誰か1人でもいると停まるという人もいらっしゃいますが、都市部だと人口多すぎなので必ず誰かがいるのにサッと横切らないとたぶん仕事が終わらない。

 

例えば、近所のデカいショッピングセンターの立体自走式のお客様駐車場に行くと、暇そうな会社員が車の中でエンジンをかけてじっとしていて、見るからにやる事ない人に見えてしまうので、大学生の頃は、「会社員って暇そうだな」 と思っていたのですが、私三之橋が会社員になった時に感じたのは、テンポ感が想像より早いという感じでした。

 

「タイムアウトエラー」とかって言うじゃないですか。

 

仕事をやるにあたり、じっくり研究職みたいに時間をかけることができればたぶん誰も困らないと思うのですが、「えっ、1日の仕事量がこんなにあるのですか」 みたいなものに驚く感じ。

 

学生時代は、普通の人が1時間で覚えられるものを3時間もかけて覚えるとかしても、テストで結果さえ良ければだれも文句は言わない。

 

でも、会社員というか、社会人だと、「普通の人が1時間でやれるわけで、お前も1時間でやれよ」 と言われる感じ。

 

後は部下とかいれば、その部下の失敗のフォローに回るので、「30分でやれよ」 みたいに持ち時間は1時間を切る事になる感じで、仕事をやる早さみたいな時間を常に意識しないといけない。

 

車の運転でも安全を優先させすぎると得意先などお客様のところに行った時に、「渋滞していたのでちょっと遅れました」 と言う事になり、「社会人は時間を守るのが普通でしょ?」 と言われるというか、思われ、何かとルーズな人が損しかしない。

 

普段運転していないと、「時間がないので巻いて」 と言われ、アクセルを踏んだら事故でもやらかしてしまい、自分で自分の傷口を広げることになる。

 

車内での会話とかだと、「俺は昔小学生の頃にこういう事があった」 とか助手席の友達が話すとか、県外まで遊びに行った時に助手席の彼女が、「こんなことがあったの」 と話したりする。

 

たぶん、電車と違い、2人がベンチシートみたいに横並びになって、海岸沿いの海を見ながらとか、そういうロケーションで、話せるという事もある感じ。

 

18歳の大学1年生で免許を取り、そこで車を買い友達とのドライブでの会話とか、彼女との会話とか、そういう経験が次のステップの大学を卒業して新社会人デビューした会社で、OL姉さんと横並びでコンピュータ端末でデータ入力しながら会話が弾むとかにつながるのかなあ~ と思うので、逆に車を買わないで乗らないで、そこはどういう風にクリアできたのか? というのは私三之橋も聞いてみたい感じ。

 

子供が生まれたりして、「じゃあ、子供も生まれたし家でも買うか」 と人が新築一戸建ての建売の家とかをローンを組んで買ったりする。

 

シンプルな理由として、子供ってそばに同じような年ごろの子がいた方が、人間関係の構築とかの経験を積む事ができるので、「〇〇ニュータウン」 みたいな大型な一戸建ての立ち並ぶ街の家を買うとか、デカい分譲マンションを買うと、「子供が生まれたので」 みたいに自分と同じ境遇の隣人と出会えるとかある。

 

それで家とかって、子供が生まれるので、とか、子供が幼稚園生になったので、 とかそういうタイミングで買う人が多いと思う。

 

それと一緒で、子供が生まれたので車を軽自動車からミニバンに買い替えたりするじゃないですか。

 

子供が生まれた時に、お父さんが運転して、お母さんと子供を乗せてどこかにドライブしたり、遊園地に遊びに行くとかして、運転中でも「あんな変な運転しやがって」 とお父さんが言って、子供にあんなのは危ないぞと教えていたりする。

 

お父さんが頑張って車を買うという事で、その人の子供は、駐車場で車がバックしているところに後ろに廻り込むと危ないとか教えてもらったり、ドアの開け閉めでも隣の車に傷をつけないようにと教えてもらったり、車内での会話はこんな感じとか、何か経験も積んでいくと思うのです。

 

想像してみてください。

 

お父さんが金目の問題でマイカーを持つ事が1度もなかったとします。

 

雨の降る日とか、小学校とかにみんなの親が送り迎えしている時に、その子は1度もそんな経験がない。

 

小学生で周りの子が、「ゴールデンウィークはお父さんが運転して〇〇〇〇〇のテーマパークに行った」 とかドライブとか旅行の話をしたりする時に、その子だけ1度もそういう話ができない。

 

ある日18歳になった時に自動車学校に通い免許証を取得して、そこからメンテナンスとかも覚えないとかいけないし、運転も1人で上達していかないといけないのに、お父さんがやっていないと教える事すらできないわけで、その子供は何か欠落した人生になったりしないだろうか。

 

私三之橋の場合は、幼稚園生時代に近所にデカい団地がありそこに友達の家があるので遊びに行く。

 

その子は3人兄弟で全員喘息だったりしたので、よく幼稚園も休んだりしたので、「今日は〇〇君が休んでいたので」 とちびっ子3人とかで遊びに行く。

 

そうすると夕方お父さんが帰ってきて、今帰って来て疲れていると思うのですが、冬場とかに「もう暗いから俺が送っていくよ」 と車でちびっ子を家まで送ってくれる事がある。

 

そして18歳の大学1年生になった時に高校生時代に免許取ったりして、実家を出る前にお父さんがわが子に運転の指導をしてくれたとか結構そんな話をしてくれた人が多くて、羨ましいなあ~ と思った。

 

私三之橋の場合は、祖父も父も運転しないので、たぶんその辺は欠落している。

 

18歳の大学1年生になった時に何に驚いたのか? みたいな部分では入学式の日にはもう国産高級セダンの新車に乗っている子を見てしまった事で、気になり、ヒアリング調査してみたらもう周りの子はほとんど免許も持っていたし、車まで持って乗っていた。

 

男性の場合、車の運転ができない人だと、俯瞰視でものを見るとかもできない人がいるとか、後は彼女とかが運転もへたくそな男性と付き合うと楽しい人生から遠ざかるとかそんな事を言っていた。

 

まさに伏線を張るという感じで、大学生4年間をどう過ごすのかによって、新社会人デビューした会社とかでの人生が決まるという感じでやっていて、私は知らなかったので驚いてしまった。

 

もしも私の父が運転したのであれば、そこが違ったのかもしれないと思った。

 

運転しない人もたくさんいて、それらの中には会社経営者とか役員もいたりするので、俯瞰視ができないわけでもないと思うのですが、逆に運転する人の俯瞰視との違いはわからないと思うし、欠落していると思う部分には大金を投じても損はしないと思ったりした感じ。

 

みなさん、”伏線を張る” って聞いた事がありますか?

 

物事が上手くいくようにあらかじめその準備をしておく事です。

 

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3億円事件の犯人の鮮やかな手口を振り返っておきたい。昭和43年12月10日、降りしきる雨の中、日本信託銀行国分寺支店から東芝府中工場に向け、現金輸送車が出発したのは午前9時15分のことだった。その様子を、カローラに乗った犯人は、輸送車の前方を走る形で観察。下見通りに、いつものコースを走ることを確認すると、あらかじめ、偽装白バイを停めていた府中刑務所近くの空き地に急いだ。そこで白バイに乗り換え、輸送車を追跡。そして高い塀が続く刑務所脇の路上で、輸送車を停車させた。

「今、巣鴨署より緊急連絡が入りました。そちらの巣鴨支店長の自宅が爆破された。この車にも爆弾がしかけられているという情報があるので調べさせてもらう」

 犯人はそう言って、運転手や行員ら4人を降車させ、車の下に潜り込んだ。そして発煙筒をたくや、

「あったぞ。ダイナマイトだ! 下がれ」

 と叫んで、4人を退避させ、そのまま車ごと3億円を強奪したのである。午前9時21分のことだった。

 シナリオ通りに事を運ぶため、犯人は伏線を張っていた。爆破話を行員らが信じ込むよう、事件直前の12月6日、同銀行支店に、〈300万円払え。従わなければ、支店長宅をダイナマイトで爆破する〉という脅迫状を送っていたのだ。(3億円事件のシナリオ)

 

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小説などを書く人はシナリオにこだわる。

 

ストーリーが面白くないと頭の中に入っていかない。

 

3億円事件の場合では、普通に発煙筒を炊いても爆弾と信じないと考えた犯人は、あらかじめ支店長の家を爆破すると予約をしていて、その関係者でないと知らない事を知っていた為に簡単な詐欺にひっかかっている。

 

それと同じですよ。

 

私三之橋の場合は、それまで一緒だったスーパー特待生の子と逸れてしまった。

 

参ったなあ~、1人ぼっちで今日は大学の入学式に来ているじゃん。

 

そんな感じで、何かポツンと感があり、そこから4年何をどうやれば良いのかがわからなかった。

 

友達も作らないといけないので、気になった子に声掛けしてみたら、「俺はもう4年後にどこかの企業で働いているつもりなので、その為に伏線を張っているんだ」 みたいな内容を話していたので驚いてしまった。

 

根がグ~たらな自分に欠落しているのはこの伏線を張る部分かなあ~ と思った。

 

それで4年後とかの4年生の時に就職活動していた時に面接とかがあり、役員面接で、「車の運転はどうですか?」 と某役員に訊かれた。

 

そこで、私三之橋のシナリオがさく裂する感じ。

 

私三之橋は、大学の入学式の日に国産高級車の新車に乗っていた子に出会う。 それはひょっとしたらお父さんの車かもしれないし、自分の車かもしれないので訊いてみた。

 

その子が驚く事に伏線を張っている話をしたのです。

 

それまで一緒に過ごしたスーパー特待生の子が言うのであれば普通かなあ~ と思ったのですが、ごく普通の一般の入学試験を受けてすぐに自動車学校に通い、免許証を取得し、なんと新車をポンと買っていた。

 

その子は軽く見積もっても15歳で伏線を張るという計画がスタートしていて、スジヨミ通りに正確にトレースしているように見えた。

 

何かのご縁があり、偶然声掛けして教えてくれたので、翌日からヒアリング調査をしました。

 

私三之橋のおじは、ちびっ子時代に東京海上の独身寮の寮長をしていました。 それまで働いた朝日新聞社で職務経験として、人生は取材だとよく東京海上の寮に住んでいる人に語っていたので真似てしまった。

 

そこで生まれて初めて実家を出て県外に行って大学生で1人暮らしになる人たちがもう免許証を取得していて車も自動車学校で使ったサイズ感を変えないとか、MT車で訓練するとか、上達の心得を語ってくれました。

 

信ぴょう性の担保はあると判断した結果、私三之橋も自動車学校に通い鬼教官を指名した事で毎日怒鳴られまくりの日々でした。

 

ざっくり言えば、そう陸軍の中の学校みたいな感じでしょうか。

 

人は車の免許を取ると、”もう俺は運転できる人なんだ” と思い、それで成長が止まる人が少なくない。

 

でも、鬼教官にしごかれますと免許を取った時に、”やっと自分がスタートラインに立てたんだ” と考えそこから伸びて行くことができる。

 

人は自動車学校を出た時にはみんな横並びで、後は初心者マークを張って1人で公道を運転して、自分でそこに存在する法則性をみつけて学習していかないといけないので難しい。

 

最初は、おっかなびっくりという感じで、自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場から朝暗い時間にライトを点けて走り出す。

 

運転をしながらロールモデルになりそうな、どこかの企業で働いているおじさんの車の後ろを探偵になった気持ちで追走する。

 

やはり手本はダメな人を見ても意味がないので、自分の直観で選定しました。

 

そこで運転をしながら、曲がる時とか走るラインを比較していった。

 

運転しながら同時に比較して学習することを学びました。

 

車の運転は手続き記憶で、仕事も同じ手続き記憶ですので、やり方は似ている。

 

周りの子は伏線を張るという感じでアルバイトも講義とかあるので年間5千km走ると言っていたので、失敗で終わる人が多い世界ですので10倍の年間5万km走り、4年で20万km走っておきました。

 

1年で1万km走るような人が多いと聞きましたので、私の上司像を想像して40歳くらいだと20万kmは走っていると考え、横並びでスタートできるようにしておきました。

 

車の運転は苦手だなあ~ というところからスタートし、4年で克服できました。 調子に乗ってしまい、某警察署の所長には逮捕しても良いんだぞと叱られましたが、そこまでハードルを越える人はいないと思いますので、きっと貴社でその経験がお役に立てる気がしています・・・

 

そんな感じでしゃべったらバカ受けして役員面接も合格しました。

 

まず、”伏線を張る” というちょっと難しい言葉ってあまり学歴ない人だと知らないと思いますので、役員が某有名国立大卒と読み、使いました。

 

後は大人になると人に何か聞くのは恥ずかしいとかになるので、入学式の日にはもう質問してみたと使っています。

 

ちびっ子時代におじが昔朝日新聞社に勤めていて、いつも人生は取材だと言っていた。 伝聞でなく自分でヒアリング調査して自分でどう判断するのかと教わったので、それを実行したと使っている。

 

企業の社長とかのアンケートで、「どんな人と一緒に働くのは嫌ですか」 と訊かれた時に、「強いていえば、うそをつく人とは無理かなあ~と思う」 と答えていたりするじゃないですか。

 

嘘八百というくらいなので、1つうそがあれば、他にもあるはずなので付き合うのをやめた方が確実と考える。

 

シナリオは映画だと面白ければ済むのですが、現実の面接とかで軽い気持ちでも嘘は含めないというのは徹底した方が良いので、おじが朝日新聞社で働いていたとかも事実です。

 

人は1歳~4歳くらいまでに脳が異常に発達するとかあるといわれています。

 

ちびっ子時代に親であったり、環境が悪いところで育つとそれを大人になって修正するのはかなり難しいともいわれています。

 

よく、「あの人は育ちが良くないね」 とか言ったりするじゃないですか。

 

それでちびっ子時代は元朝日新聞社に勤めていたおじが寮長をしていた東京海上の寮とかでよく過ごしていたというえぴーソードを含めるので使っている。

 

後は会社員の仕事とかって才能は必要なくて、たぶん自覚できるかどうかだと思うので、大学生になって何を自覚してどういう伏線を張って過ごしたのかと使っている。

 

小学生3年生の子供が考えてみても、会社の面接って役員が合格と1人言えば、内定となり、その場合は出世コースのラインに乗るじゃないですか。

 

チマチマやると一生名前とか顔とか覚えてもらえないで終わる。

 

例えば、ちびっ子時代にいつも〇時間とか家で勉強してお母さんが褒めてくれたりして、その人の成功体験になると、大人になり、会社員は記憶力良くてもあまり仕事の結果につながらないので、切り替えるというのは自分の人生の多くの部分での成功体験ですので捨てられないと思うのです。

 

でも、私三之橋の場合は、大学生になり入学式の日に出会った子がどういう伏線を張っているのか? などを聞いて、そこから真似たといえば真似たのですが、「それだとうまくいかないよね?」 という構造を分析して独自にやっていた。

 

その結果、新社会人デビューした会社で会社員1年生になれたという事で成功体験となるじゃないですか。

 

人間の法則でいえば、最初のスタートが上手くいけばいくほど、自分はその世界では向いているんじゃないかなあ~ と言う気持ちになれるので、会社に出社しないといけないと考えた時にストレスはたぶんない。

 

自分が得意なフィールドと感じられるスタートに調整してあるだけなのです。

 

もしもそれまでの人生で参考書を暗記してテストで良い点を取って国立大とかに行くと、企業に入社した時にそのやり方だけでは上手くいかないと悟った時に修正するのが難しいと思うのです。

 

「うわっ、自分は会社員に向いていないなあ」 と思ったりしそうじゃないですか。

 

でも、大学生4年間は次のステップに進む為の時間と考えた人は、たぶんその辺の切り替えが上手くできたりして、会社員1年生は楽しかったりすると思うのです。

 

会社員は22歳から40年続くという風に考えると、精神的にメチャ楽じゃないですか。

 

たぶんそんな感じだと思います。

 

大学生にのり、その時18歳という年齢だったりしてみんなが一斉に自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得して車を買って乗ったりするわけで、お金だけ出して、「俺は小学生の頃にあの音楽家が乗っていたポルシェが欲しかったので買った」 みたいな趣味的なものだと、お金を使っても特に何かフィードバックもできないと思う。

 

ちなみに私三之橋の小学生時代にトランペットを吹いていた時に音楽家みたいな人がいつも白いポルシェに乗って来ていました。

 

自分が欲しい車を無理して買った。 みたいなものは浪費かなあ~ と思うのですが、目的に向かう為に使うとそれは投資に変わるという、少し難しいお話かなあ~ と思います。

コメント
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