今回は、YOUTUBEに動画をアップして、その後にどうしているのか? というおひとり様反省会に関して書いてみようと思います。
まず、私三之橋はとある上場企業で、役員となったおじいさんにパソコンを教えた経験などがあります。
どんな人なのか?
たぶん若い頃の昭和の時代にその企業に入社して、会社というのは年々人がどうしてもダツラクしていきますので、同期の人は辞めていったのだと思う。
そしてその人は最後の定年とかまで生き残れただけなのだと思う。
その生き残っていく過程において、バブル経済の時代などがあり、コンピュータが仕事に入ってきた。
でも、営業とかしていたりして、「俺はあんなのは苦手だなあ」 と避けてしまったのだと思う。
パソコンだと16ベータなどが1台100万円とかになり、企業ではワープロという機械が導入されていき、ビジネス文書として資料をパソコンで作成したりしていくという風に変化した。
今でもよく新聞の広告にワープロの機械が売られていて、その時代にワープロ操作を覚えた人は、今でもその中古を探して使っていたりするみたい。
たぶんね、自分が大人になってどこかの会社で働く。 そしてその長い会社員時代にコンピュータが入ってきた感じで、周りで一緒に働く人の中には仕事上どうしても覚えないといけなくなり、ワープロの操作方法を覚えたり、パソコンの操作方法を覚えたりしてできるように変わっていく。
実際に年配の人に聞いたことのある話では、「これからはパソコンできない奴は会社に残れないぞ」 みたいな雰囲気になっていき、自腹でパソコン教室のアビバとかに通った」 なんて人はざらにいたらしい。
後は、メール。 パソコン操作とか普段しない仕事だと、仕事で取引先に何か案内文書を送るという必要になれば、誰かOLさんに頼んで「こんなのを作って」 と頼む。 でも、メールは、その人の子供からメールが携帯電話に送られてくるので、「これはどうやって見るのか?」 と周りの社員に訊いて操作できるようになったという年配の人は多い。
普段仕事で忙しく、家にはいない。 娘さんとかがいて、大人になっていき、高校生とか大学生になった時に、お父さんと話したくても携帯電話に電話すれば仕事中だったり、飲み会だったりするので、メールで、「今日はこんなことがあったの」 と送ってくるので、それをまず見れないと悪いと感じ、誰かに携帯電話でのメール操作くらいはできるようになっているが、ワードとか触れないというパターンが多い気がする。
役員の話に戻しますと、「俺は絶対そんなパソコンなんか触らないぞ」 という感じのまま、生き残ってしまい、役員となったら、「これからの時代パソコンできない人には容赦なく辞めてもらいます」 みたいになってしまい、役員にはモバイルノートPCと、接続してネットでサイトを見たりメールチェックするための携帯電話がもれなく支給されてしまった。
「おい、〇〇。 お前は九州に転勤だ。 あそこには三之橋がいるので、パソコンできるように教えてもらえよ」 と最高経営責任者に転勤させられたみたいな話でした。
携帯電話は、仕事上取引先や社内からかかってきたりもするので、操作はできるが、メールなんてやったこともないし、やる気もない。
役員にはもれなく支給されたモバイルノートPCがあるが、「そんな気持ち悪いもの触れるか」 という感じでした。
そんな感じで、もうそれはかつて私三之橋が18歳の高校生を卒業する頃の自分を見ているかのような機械恐怖症みたいに見えたスタートでした。
よく「三之橋さんは、役員の〇〇さんにパソコン教えているじゃないですか。 あんな感じなので、リストラとか絶対この先もないですよね?」 と言われたりする感じでした。
それで感じたりするのですが、まずそんな台詞を言う人って、たぶんね会社のことを何もわかっていないのだと思うのです。
想像してみてください。 若い頃に営業マンとして入社して、周りの同期の人が年々減っていく世界で、生き残ってしまい、もう定年かなあ~ みたいなところまでいき、そこで役員まで上り詰めた人というのは、たぶんサバイバル戦での生き残るスキルに長けているので、たぶん、何かを見極める眼を持っているのだと思うのです。
PC操作ができない。 それは、周りのいる後輩にやらせているわけで、本来大人であるので自分でやらないといけない。
でも、「そんなものやれるか」 と後輩に押し付けて、それでも役員まで生き残れたような人なのです。
周りを見て、「自分もここでそろそろ覚えないといけない」 と考えるべきなのに、「俺は絶対にやらんぞ」 という感じなので、相当メンタルが図太い人なのだと思う。
そんな人に対して、会社も折れないぞという感じで、最新モバイルノートPCを買い、宅配便で拠点事務所に送りつけ、転勤させて、「会社を辞める前には、そのモバイルノートPCを使えるくらいにまでなってくださいね」 と言ったりしている。
会社というのは、そのような頑固者同士の攻防戦のようなものかもしれない。
そんな感じで逃げようがないように追い込んだ時に、そんな人はたぶん自分と同じ種類だと感じる人に、操作方法を聞くと思うのです。
決して、「パソコン操作は得意ですよ」 みたいな国立大を卒業したような女性とかではないと思う。
高校を卒業し、あるいは大学を卒業し、入社した企業で一人前の社員となっていく。 そんな幸せも長くは続かずに、コンピュータというものが入ってくると、それを覚えていかないといけなくなる。
人は早い人だと20代でもう新しい仕事とかを覚えることができなくなってしまったりする。
極端な言い方になるかもしれませんが、その会社の中でずっと凄い人だと思われていたりして、40代とか50代とかになってパソコン操作でも覚えないといけないとなると、まず、「覚えらないので、何度も何度も同じことを聞いたりして、自分が物覚えが悪い人だと思われる」 みたいなものがあると思うので、「誰か年下の奴に訊くくらいであれば、いっそのことパソコン教室のアビバに自腹で通って20万円支払う方がマシだ」 と考える人が多いと思う。
自分がそれなりの役職とかになっていたりすると、まさか大学出たばかりの若い22歳とかの人に、「私はずっとパソコンとか苦手意識があって、キーボードのキーの位置さえわからない素人になるのですが、教えてください」 とは言えない。
もしも、自分がわからないことがあって、若い年下の社員に訊いて、「あの〇〇さんって、ちょっと頭悪いみたいで、こんなことがありました」 と社内中に噂でも広まれば居づらくなるとか、恥をかくことになってしまう。
もしも定年まで10年とか割っていれば、「なんとかやらずに乗り切るぞ」 と考える方が普通だと思う。
今大学生で、「将来はどこかの企業に入って、そこで俺の得意なパソコン操作で活躍するぞ」 とかちょっとでも考えた人は、最初にそういう問題を理解しておいた方が良いと思うのです。
うっかり、「えっ、こんなこともできないのですか~」 みたいに冗談のつもりで言ったりしたりするとそれ1回でその会社での人生が終わることはあると思う。
よく言うじゃないですか。 夫婦とか、恋人とかは、お互いにないもので助け合う事で成長すると。 例えば、料理が得意ではないご主人の為に奥さんが料理をして、買い物とか温泉旅行などで運転が苦手な奥さんの代わりにご主人が運転するとかで、助け合いその関係が成立する。
それと同じで会社員ゲームに参戦する前にそのくらいは理解できていないとたぶん活躍どころではなくなる。
例えば、役員のおじいさんがある日PCの動きがおかしくなって困り、「おい、三之橋~」 と呼んだとします。
そんな場合は、「全然大丈夫ですよ。 壊れたら、新入社員にすぐに新しいモバイルノートPCを買いに行かせますので、仕事に支障も出ません。 それは1台20万円くらいのオモチャですので業務用のコンピュータに比べるとよく壊れますので、100台買っても、2,000万円くらいですので僕の予算で買えちゃいます。 最後まで突き合わせていただきますのでご安心ください」 と言う感じ。
そう言うと、「俺でも100台は壊さないと思うが~」 と言われて終わります。
頭のおかしな人を除き、普通大人は、他に仕事をしていて暇でない部下に自分が困った時に呼び、何度も同じことを訊くというのは気マズイと感じたりする。
自分ができないことで、その人の時間を奪う。
後は職場で周りの部下だらけという環境で、「何度も同じ事を訊いてしまい、恥ずかしい」 と感じたりする。
社会人では、会社の中でもしもわからないことでもあれば、それは1年生が先輩という年上の人に質問したり相談するというのは、余程ひどいレベルでなければ、しやすい。
でも、本来先輩として自分が質問や相談される側となる立場で、「会社に入社して、周りの人が自腹でパソコン教室に言ったとかそんな話も知っていたが、どうしても苦手意識あったので、放置しました」 みたいなものを認めるのは難しい。
後はPC特有のフリーズしてしまったとかの、「何だこれ、どうしたんだ?」 みたいなトラブルに遭遇する。
自分でその問題を解決することができない。 それも社内で、みんなの見ている前でというのは恥ずかしい。
「やらず嫌い」 という人がいると思う。 触ってそれが何かおかしくなると、もうどう対処すれば良いのかがわからないし、誰かに訊けばそれも恥ずかしいことになってしまうので、最初からやらなければ良いと考える。
「考えるには2種類ある。 その人が諦める理由を考える。 もう1つはそれが上手くいく方法を考える」 とことわざのようなものがあります。
やらず嫌いな人は、まず諦める理由を考えるので、「もしも三之橋が仕事中に呼びつけまくり迷惑だと言われれば俺もそこでPCを諦めるぞ」 とか考えたりすると思う。
何十年というレベルでやらず嫌いというのは、相当自己暗示が強いと考えられるので、まずはその諦める要素を排除してあげる。
立場上、仕事ができない人を叱ったり、時には辞めてもらう話をしないといけない。
そんな人は、いつか自分がその切られる立場になるというのは恐れるし、「もしも、教えている人の視点で、”俺は酷いレベルで、1年後には見限られるのであれば、今教えてほしい”」 みたいに思う。
大学生とかで会社員になった経験のない人は、「どこか上場企業に入れれば俺の人生は安泰」 と考えたりすると思う。
どのくらいお金を使えるのか?
どこかの上場企業で、会社に必要な人だと認められた場合には、”ハイスピード決済システム” に対応しているので、月曜日の午前中、お昼までに財務最高責任者に、”送金依頼書 ” という専門の用紙に、申請者の印鑑を押して、金額欄に1億円と書いて送れば、銀行の最短翌営業日にはもう振込着金されるという速度。
財務最高責任者でも、その人より役職が下であっても、いちいち「何にどう使うのか?」 とは訊いてはいけないらしいので、無言で振込してくる。
会社のお金でモノを買う場合、”稟議書 ” という用紙が必要になるので、買う人と上司の印鑑だけ押して送っておけば、後は国税局の管轄になるのですべてブランクの空欄にしておくので、後で本社の方でつじつまを合わせて作成される。
そんな感じなので、役員の人がPCを壊したりすれば、という想定で考えた場合、「もしも俺がこの会社から支給されたモバイルノートPCを壊してしまえばどうなるのか?」 という事も聞いておきたいと思う。
そう考えるので、「100台くらい買えますよ」 と答えてあげる。
PCの場合、企業が買う場合だと、税抜き金額で20万円以下であれば、消耗品費で処理できるので、稟議書は無くても済むかなあ~ と考えるので、1台いくらと訊かれれば、20万円となる。
それを超える金額になるとどうしても減価償却費という翌年度以降の経費に影響し続けるので、1つの境界線はある。
役員だから、というより、どこかの企業で正社員で雇われているくらいなので、頭が悪い人ではないと思う。
その為、ウソは言わない方がわが身の為となる。
「もしも俺が会社から支給されたモバイルノートPCを壊したらどうなる?」 という不安はあると思うので、「〇〇さんが、メチャクチャ使って壊したらその先はどうなる?」 と思うと思うので、「○○さんがPCを壊しても、それは新しくまた買ってきますし、”それは最大何台までなのか?” という事を訊かれれば、100台くらいでしょうか。 PCを故障する都度書いたしすれば溜まりますので、その場合、○○さんの部下に100台くらいだと配れるので、金額にすれば2,000万円くらいです。 後はその経費を稼げば済む話ですので簡単ですよ」 と説明してあげているだけ。
パソコン操作ができず、メール送信や受信もできない。 そのくらい酷いレベルのままで役員をやるというのは無理があると考え、会社側が役員とかに一斉にモバイルノートPCを送り付け、「もうここまでやればやるしかなくなるはず」 と考える。
でも、送られた人は、「俺はPC操作ができるだろうか?」 ではなくて、「俺はこの先どうなるだろうか?」 の方が気になってしまうので、集中できないと思うのです。
おっかなびっくり触る。 あまり精神的に良い事でもないと思う。
不安要素を先に考えるので集中できないわけで、それを打ち消してあげれば、後はもう親が買い与えた20万円のオモチャとなるので、触り出す。
毎日メールチェックして、何かわからない事でもあれば部下である三之橋を呼びつければ、魔法使いのように何とかしてくれる。
そうすると、ほんとに操作できるようになっていくのです。
実践で覚えた方が良いものとか、覚えてもしょうがないものとか、後はペース配分を考えてあげるだけでガンガン伸びていき、そのうちPC操作が苦手な人に、「何だお前、パソコンも操作できずに会社に入社するなんて人生舐めているのか」 と言うように変わる。
昔ね、”政務次官 ” というトップまで上り詰めた人が、自宅に帰ると適応障害を起こして引きこもっている息子に殴られ、周りの人に言えないで、最後には、「いつか自分が死んでしまうので先に殺してしまうか」 と殺したニュースが報道されていました。
学生時代に甘やかされて育ち、いざ大人になった時にうまくいかないと自宅に引きこもる。 それは誰のせいか? という部分で多くの人は、「俺がこうなったのは、親父が子育てはへたくそ過ぎたからだ」 とか考えてしまい、他人には暴力振るわないのに、親父さんを殴りまくっていたらしい。
「何かを教える」 という立場では、そこは最初に覚悟しないといけないと思う。
例えば、どこかの上場企業で働き、そこで働く役員とかにパソコン操作を教える事になる。 そんな場合、最初に覚悟を考え、できないと思えば、最初にドロップアウトするのが賢明だと思うのです。
そうしないと1年後とかに、CEOとかの人に、「三之橋でも教えるのが無理だったのか?」 と訊かれ、「いや、あの人はちょっと酷いレベルでしたので」 と言ってしまえば、「俺はお前の教え方が悪いだけだと思う」 と言われると思うのです。
どこかの上場企業で働き、何かを教える。 そんなシュチュエーションだと、「講師じゃないんだから、教え方は教え子1人1人オーダーメイドのように変えるだろ?」 みたいなレベル。
そんな感じですので、パソコン操作が得意な人がいて、「俺は絶対にどこかの企業でPCを教え、感謝されるぞ」 みたいに思っている人がいれば、パソコン教室の講師になる方が稼げると思います。
企業の場合、絶対に責任は追及される。 それも、「この人に教えて上達させるのは無理」 と感じる人を直接転勤させるとかして送り込み、教える事ができないと、「それは教え方が悪い」 と言われる感じ。
たぶんね、「その辺の幼稚園生でもキーボードを叩いているくらいなので、教えてできないわけがない」 という風に現実を見ている人が多いからだと思うのです。
後は、自分が初めてパソコンとかに出会い、その時に、「うわっ、何か難しそうな気がする。 俺はやめておこう」 と考える。 でも、何らかの理由があってどうしてもその道を歩く事になった。 訳も分からずに歩いてきた人というのは、”歩き方” を知っていると考えられる。
獣道のような、何か普通の人であれば、パッと見て歩く意欲がなくなるような山道をどのようなペースでどう歩けば良いのか? を知っていると考えられる。
どこかの上場企業で、「こいつはたぶん訳も分からないスタートで、ここまで歩いて来ているので、歩き方を知っているはずなんだ」 みたいに考えるみたいなのです。
たぶん、どこかの町によくあるパソコン教室で高校生の時に習いました~ みたいな付け焼刃的なものには興味がない。 言われた事だけやっていたら、何となく操作できるようになった。
そんな感じだと講師として会社に来てもらい教えてもらうことにしても、そもそも役員とかとどういう風に口を聞けば良いのかすらわからないと思う。
例えば、「私〇〇は、営業一筋でやってきて、ある日役員になったらPC操作できないとダメという社内ルールが変わったので教えてね」 と自己紹介でもされたら、そのされた人は、「ただの頭の悪いおじいさんかな」 みたいに見えてしまうとかあると思う。
偶然、”人事ガチャ” で強運な結果、役員になれただけと見えてしまう。 物覚えが悪いと、「これはチャンス。 ボケたおじいさんが覚えられないとずっとこの仕事が長期間続く」 とお金に見えてしまう。
あるいは、「キーボードのキーのキーの位置がわからないし、覚えられない」 と言われれば、もうそんな経験なくてどう対処して良いのかがわからないのかもしれない。
でも、自分達と同じ種類の人間に見えてしまうと、「こいつはたぶん、わけもわからないでスタートして、今はこの会社で働いているんだ」 みたいに冷静に見えているのだと思う。
現実問題として、メチャ酷いPCアレルギーみたいな人が、教えてできない事があるのか?
と訊かれれば、私三之橋も今だかつて1人も見た事がないのです。
会社員ゲームというのは、大学を卒業して、新社会人デビューすると同時に、参戦している感じとなる。
恐ろしいのは、「こいつはたぶん俺達と同じ種類の人間なんだ。 試しにあれでもやらせてみれば、自分でハードルを乗り越えるぞ」 みたいに冷静に見えている感じで、ほんとにやったこともない仕事をさせられる。
「PCアレルギーの人って、どのくらいのレベルですか?」 と訊かれたら、ほんとに携帯電話で発信して着信した電話に出られるくらいで、メールって何? と真顔で聞くような人達なのです。
モバイルノートPCが何等かの理由で、フリーズして困った顔をしていて、「大丈夫ですよ、壊れたらすぐに新入社員に家電量販店に行って新しいの買って来るように言います。 100台くらいは僕の予算で買えると思います。 そのオモチャは業務用コンピュータに比べるとよくこんな風に調子悪くなるので、まあ100台買っても2,000万円ですし、最後まで付き合いますよ」 と言ったりする。
そうするとね、役員の顔に血管が浮き上がっていて、「おい三之橋、お前おれをからかっているだろう~」 と怖い顔で言われる事があるので、普通の人だとオシッコをチビるくらいはあると思う。
キーボードのキーの位置が覚えられない時には、「大丈夫ですよ。 今時は幼稚園生の子供でもキーボード叩いていたりするわけで、そのくらいの知能があれば操作できるという事ですよ」 と言うと、一瞬昭和のヤクザ映画に出て来る極道レベルの怖い顔を見せる。
”先生” っていうのは、そういうものじゃないかなあ~ と思うので、「ここまでは殴られないだろう」 というギリギリまで踏み込んでいく。
小学生の子供でも、塾とかに行けば、騒いでいれば、「お前ら」 という呼び方をされたりしている。
立ち位置みたいなものを間違うと、”見当識障害” があるように見えてしまい、そんな先生の言う事などまず聞かないと思う。
信頼関係を築くという時に、距離感を詰めないとどうしても覚えられないとかの結果になってしまう。
ことわざのようなものに、「教えるっていうのはほんと難しい」 と言ったりする。
大人になって会社員となって、社会人1年生となり、それが2年生になって後輩が入社してきて、何かを教えるというシュチュエーションがあり、そのくらいだと1年年下くらいなので、教えるのはそう難しくはないと思う。
でも、現実的には、年上とかに教えるということは少なくない。
例えば、小学生・中学生・高校生、何かわからない事があれば、「明日学校に行って友達に聞くか」 と考えると思う。
それって、”距離感” でそうなると思うのです。
それじゃあ、どこかの上場企業に入社して働いていて、ある日、自分のお父さんくらい年齢の離れている人に教えるというシュチュエーションになったら、どうします?
常識的な人であればあるほど、「同じ事を何度も訊かないようにしよう」 みたいに年下に対してどこか気を使う感じになり、見えないバリアができると思うのです。
そこを突破するには、まず年下の人が一気に距離感を詰めるしかない。
でも、距離感というのは、あまり近すぎれば、ストーカーのような不快さとしかならない。
私の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、4月に入社し辞める人の仕事を引き継ぎ、その1カ月後くらいに新しくまた新入社員とかが入って、短大卒業した子に教える仕事になった。
「ねえねえ、ちょっとこんな話聞いたんだけど、知っている?」 という感じでその子の耳元に口を近づけ囁く。
たぶん、あんなのも1歩間違えると、ストーカーを通りこして変質者みたいになってしまい、「もうあの人我慢できないので辞めます」 となったりすると思う。
新社会人1年生となってすぐに、「それまでの学生時代との距離感の相違」 というか誤差がどの程度なのか? というのは、すぐに実践して検証していたので、1度それがわかってしまえば、後は楽勝だった気がします。
もしも今大学生とか高校生の人がこの記事を読んでいた場合、社会人になって距離感の誤差みたいなものを最初に確認するのが重要と覚えておけば良いかなあ~ と思います。
学生時代は幼稚園生の頃から大学生までずっと同じ年齢の子と付き合えば良かった。
でも、社会人になると、上はおじいさんのように離れた年上の人もいれば、下は、数年年下となる女性、私の場合男性なので3つ下の女性とかとの距離感とかも誤差が生じていれば、そこで働くのはしんどいと思う。
見当識障害があれば、「空気読めないよね」 みたいにアスペルガーみたいな人と同じになってしまい、さまざまな年齢の男性や女性がたくさんいる会社勤めはしんどいものになってしまうと思う。
でも、最初の1年生で誤差の確認とかして問題がないと、後は定年まで困ることはほとんどないとも思う。
俯瞰視でよく見て、経験則なども塩梅も調整して、一瞬で入り込む感じになるので、難易度的には難しいとは思う。
そんな職務経験などから、おひとり様反省もやったりしています。
前回の動画は下記となりますが、これは失敗してしまいました。
動画編集用にASUS TAF Gaming A15 FA506QM Ryzen7 5800H RTX3060を買ってみた
ザックリした動画の内容を書いておきますと、ゴールデンウィーク前にネットで、「あの人気モデルのゲーミングノートが、普段16万円で売られているのが、何と4万円の値引き数量限定でセールしていた」 とそんな話題が出回っていました。
小学生3年生の子供が見ても、「おっ、4万円も安いってことは25%値引きだし、僕が買う時でもお母さんが、”これはたしかに安い” と思わず言ってしまう金額だ」 と思う。
人間には法則がある。 人は普段売られている値段より、2割安いと「それはたしかに安い」 と感じる人が多いといわれています。
例えば、小学生とかの子供がいて、ゲーミングノートが欲しいので、お母さんやお父さんに買って欲しいという場合、普段よりも4万円も安いので今買った方がクリスマスに16万円で買うより安いよと言いやすい。
大学生とかでも、「大学の講義とかで使うし、ゲームもしたいし」 と何かゲーミングノートPCを買おうかなあ~ と考えて悩んでいた場合、普段より25%も値引きされているのを見てしまえば、「これは安い」 と感じ、お金に余裕なくても、エイヤッと買ってしまうと思う。
ゲーミングノートと言っても、CPUと後はグラボのdGPUの組み合わせで大まかな性能が決まるわけで、別にASUSが好きという人でなくても買ってしまうと思う。
「それじゃあ、そのゲーミングノートPCを好きで16万円で買い、レビューしているYOUTUBE動画は多いと思うが、私三之橋のように、”だだ4万円安い” というだけで金額ベースで思わず買ってしまった場合は、どうなるの?」 というレビュー動画にしようかと考えた感じ。
例えば、普段会社にも行かずに自宅に引きこもり、ゲームしまくったという人は珍しくもないと思う。 その人が、「会社にも行かずにゲームをしまくった俺様が選ぶ1台はこれです」 みたいなYOUTUBE動画をアップすれば、それは同じようにゲームしたいという人が観て、参考にしやすいと思います。
一方、私三之橋の場合は、「動画が苦手意識あったので、YOUTUBEを始めてみました。 動画編集用にこのゲーミングノートが4万円即引きセールされていたので、ゲーミングノートはすでに持っているのですが、勉強用に買ってしまいました」 という動画となる。
①ゲームをしている人。②動画編集したいという人。 どちらの数が多そうか? という点にフォーカスした場合は、ゲームしている人やゲームしたい人の方が多いと思う。
YOUTUBEをやる人の視点でいえば、「無理にここでゲームにフォーカスした方が再生回数が増えるぞ」 と頭悪くてもそういう風に考えると思うのですが、私三之橋の場合は、正直にただ、動画というのは苦手意識あったので、それを克服する為にこんなゲーミングノートを買っちゃいましたという内容だったりする。
近所のリサイクルショップ、セカンドストリートにパナソニック製のビデオカメラが55,000とかでショーケースに並んだので、「買おうかな」 と思ったことがあったのですが、翌日とかにウォーキングの途中寄ると、誰か若い男性がそのカメラとほかのカメラを買っていました。
そんな事があって、「ハンディカメラって人気あるなあ」 と思ったりして、メルカリとかで中古を探したら、それよりも1万円以上安い、「チョイ傷あり」 というのを買ってしまった。
「YOUTUBEに40,000円のカメラは使えるのか?」 というパナソニック製のハンディカメラを買ってどうだったのか? というのをレビュー動画にでもしようかと考えた感じ。
前オーナーの人から送られてきて、サッと動作確認して受け取りボタンを押していました。
「このカメラは前オーナーの人が使っていた設定が初期化されていないのでそのまま撮影してみるか」 とそのカメラで撮影しました。
こんな事を書いておくとドン引きされる人もいらっしゃるかと思うのですが、私三之橋の場合は、試し撮り撮影し、動画チェックとか基本していません。 全部直感でぶっつけ本番で撮影している感じ。
撮影後にゲーミングノートで、「編集するか」 とやった感じ。
その時すぐに、「あれれ、音声が片方しか入っていない」 とモノラルになっていたので、ちょっとだけ考えました。
1つはモノラルのまま編集し、アップする。
もう1つは、撮影し直す。
もう1つは、モノラル音声をステレオに調整し直しでアップする。
それで、私三之橋の場合は、動画の勉強をしたいだけという感じなので、ネットでググり、「モノラル音声をステレオにする方法」 みたいなものをスマホで見て、参考にしてやりました。
でも、YOUTUBEにアップすると、音声が小さい。 ノートPCで画面で右クリックすれば、音声が小さいので自動調整されたとかわかります。
「参ったなあ、YOUTUBEを知り尽くしているみたいな人のブログを真似ただけなのに失敗してしまった」 と感じた。
そんな場合、動画編集をやり直す、再度アップロードし直す方が王道となる。
私三之橋の場合は、自分が直感的に操作して、失敗したものはそのままアップしておきたいので、ペンディングとしてそのままにした。
家族の体調が良くないとかの事情があって、あまり時間もなくて、家族が救急車で搬送され入院した時に時間ができたので、カメラを持って「前オーナーの設定が、何かモノラル音声にしてあるのか」 とそこで初めてカメラの設定を1つ1つ触って見ていきました。
ほんとはね、最初に買った日とかにきちんと設定を見たりしておくべきだと思う。
でも、準備すればするほど、自分が直感的にやった時に失敗する数が減ってしまうので、ぶっつけ本番で撮影している感じ。
ソファーに1人寝ころび、リビングのテレビで映画が流れていて、そこでカメラを触ってみたのですが、モノラル音声とかになっていない。
「なぜ?」
まあ、その日は見落としたのかもしれないでそこで止め、後は家族は退院して落ち着いた時にまた同じようにソファーで寝ころび、映画が流れている時に設定を見ていった。
「なぜ? 何もみつからないなあ」
カメラの設定画面って、画質とかを指定すると、急にステレオとか、5,1CHとか、モノラルとか選べなくなるものがある。
カメラだけ触っていると、「シーンセレクト」 みたいなのが、自然となっていた。
「よくはわからないけれど、このシーンが自然とかになっていたことで、マイクを接続してしゃべった時にスピーチとなって、モノラルで録音されたのかなあ」 と1つの仮説を立てる。
基本的に深夜や夜中の家族が寝た時に設定見直しとかやるので、「明日の昼間、日曜日の昼間に撮影してみるか」 となる。
深夜とか夜中の静かな場所で撮影すると昼間と違って撮影されるのでどうしても昼間の撮影にした方が良いので翌日以降とズレてしまう。
そんな風に考え、時間のできた昼間に、「そうだあれを試すか」 とマイクを挿すと、ここでまた驚いた。
マイクを接続するとそのシーンセレクトという設定操作が選べない。
「じゃあ、なぜ?」
設定画面でちょっと驚いてしまい、撮影し、「マイクが原因か」 と撮影した。
ASUSのゲーミングノートの前はスマホで撮影していたので4極ピンマイクとなる。 以前撮影で、新品で買ったのが紛失してしまい、慌てて買おうとしたら売り切れだった。
それでメルカリで売っていた中古を使っていた。
でも、ある日メルカリで新品で、「買ったけれど結局使わず」 というの未使用を買った。
そのマイクを使ったので、それで失敗した可能性も考えられた。
ビデオカメラは3極ピンマイクなので、4極ピンマイクの付属していたアダプターで変換させていた。
「そうするとアダプターの問題か」 となる。
総当たりで撮影して、「テイク1。あのマイクとこのアダプターで撮影しています。 音声はどうでしょうか」 と試し撮影していく感じ。
まとめてやらないと比較実験とならないし、いちいちノートPCを開いて、動画編集ソフトで音声チェックするのは面倒くさい。
それで結局マイクの問題をみつけたとなる。
きちんと事前準備しないことである日、落とし穴に落ちてしまう。
その後におひとり反省会をして、ほんとに原因とかを研究している感じ。
よく理由を訊かれるのですが、たぶん大学を卒業して新社会人デビューして会社員となった後で、難易度の難し仕事がきた時に、「失敗してしまうと、これは恥をかく」 みたいにおっかなびっくりみたいになる人が多かったからだと思う。
失敗を恐れると、いつかあんな風に何かに怯えるのかなあ~ と思ってしまったのだと思うのですが、先に失敗を積んでいくと心理的には気が楽になると考えているので、ある日、「今日は時間あるのでYOUTUBEの撮影していきますか」 とアドリブ撮影して、そのままアップロードして、「あっこれはやらかしてしまったな」 と自分で失敗をアクセプトして、その後にノートPC内で再度編集したりして、「これで出来上がり」 とやって、それはアップロードしていないだけだと思う。
どこかの企業で難易度の高そうな仕事を振られた時に、「また、三之橋は蕎麦屋の出前のように軽く引き受けたぞ」 みたいに言われるのも、たぶん、「どうせ失敗するのであれば、早めに1度経験した方が自分の為かな」 と考えるからだと思う。
取り繕う人生になると、自分がしんどくなるだけだと思うのです。
例えば、大学を卒業して、どこかの上場企業に入社して、周りの人が見て、何か凄い人生に見えたとする。 でも、ほんとは2軍選手だったりした場合、彼女とか彼女のお母さんとかが、「三之橋さんってあんな企業に勤めていて凄いわね」 とか言われたした時に、「いや、僕は3軍選手ですから」 みたいに自分で告白した方が楽ちんだと思うのです。
うっかり、「俺は1軍選手でバリバリ働いていて、周りの人から必要とされているんだ」 と彼女に軽く言ってしまったその言葉で苦しむ人もいるかと。
私三之橋の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、いわゆる何十年と働いているようなベテランのちょっと役職も高めの人に、ある日ミスを指摘してしまった。
「俺は絶対にそんな間違いはしねえ~」 みたいに言われてしまった。
でも、ミスはミスなのでどうしても訂正してもらわないといけない。
こっちで勝手に書き直すとかができないという会社員ゲームの世界には面倒なルールがある。
仕方なかったので、再度訂正をお願いしてみたら、「てめえ、ぶっ殺すぞ~」 みたいにキレてしまい、胸ぐらをつかまれた。
「えっ、新入社員が役員に喧嘩売ったのか?」 みたいに周りが騒然となり、その後上司に助けられた感じで、説明したら、上司が解決してくれた。
その時に思ったのですが、「面倒くさい人いるなあ」 という感想になったので、もしも自分が会社の仕事の中でうっかりミスでもした時には、「ごめんね~、ごめんね~」 と言える人になろうと考えた。
社会人になったら、空気が読めるのが重要だといわれています。
私三之橋の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、もっとも恐れられていた役員がいた。 でも、誰かに話を訊こうとしても、なぜかはぐらかされるので、「まあ、気にしないでおくか」 と考えた。
しばらく経った頃、ある日の午後ランチを食べた13時過ぎくらいに、デスクのあるフロアのカウンターの入ったところで、カウンターを背にして誰かとしゃべっていました。
会社には、「ここから先は買ってに入らないでね」 みたいなカウンターがあり、下は棚みたいになっていて、書類などが保管されています。
エアコンの冷房が少し寒いような感じの時期で、ふと耳の後ろから「危ないよ」 と幼稚園生くらいの子供の声が聞こえた。 「何だろう? お客さんかな?」 みたいに思い、振り返ると、もっとも恐れられていたその役員が、杖を上に持ち上げ、私三之橋の頭に向かい振り下ろしていた感じで思わず驚き、避けたら、カウンターの上に置かれていた500,000円くらいするらしい人形ケースのガラスなどが割れて飛び散った。
自分が殺されそうなシュチュエーションかなあ~ というミステリーの中で、「私の2,000,000円を取ったのはお前か」 と言われた。
仕方なかったので、私三之橋は、「えっ、僕には何の話か分かりませんので、人間違いではないかなあ~ と思いますが」 と答えてしまった。
そうすると、異常に興奮して暴れ出したので、周りの社員が一斉に抑え込み、応接室に連れて行った。 そこから役員が集まり応接室に入り、怒号が響きまくった。
何が起こったのか? がよくわからない。 ある日良く知らないしゃべったこともないような人が、なぜか自分を攻撃しているような感じで、でも周りの人はなぜかしゃべらない。
仕方なかったので、社長秘書をしているような人の所に行きまして、話を聴いた。
会社ってところは、何でもしゃべるという世界でもなくて、「あの話題はしてはいけない」 みたいなものがある感じで、事情通の人と入社後にまず情報を仕入れるルートの開拓をしていないと、いつまで経ってもわからないままとなる。
その人の話は、理解しがたいものでした。
ボケていき、年々それが悪化していった。 なぜか、必要のないものをプライベートで買って、「これ会社の経費で支払っておけ」 と請求書が回ってくるらしい。
1回数十万円とかの買い物をして、請求書が回ってくると役員が集まり、処理できないので財布からお金を出したりするらしい。
でも、エスカレートしていく一方で、ある日2,000,000円くらいの請求書が届き、「これはもう無理。 支払っているとキリがないぞ」 という結論に達した。
さすがに毎回ゆすられるような感じで、胸ポケットから財布を出して支払っていたら、さすがに2,000,000円という金額だと数人で出し合うと、「もうお金がない」 となる人がいたりする。
テレビのサスペンスドラマでも、悪党が悪党にお金を無心され続け、ある日、普段より1桁多い金額を請求された途端に、「もうこれはどうにもならんぞ」 となって事件が起きる。
買い物をなぜ続けるのかもわからないのですが、ボケると買い物したことを覚えていなくて、また買い物に行くらしい。ある日「先月分のお支払いがまだなのですが」 と言われてしまい、激怒した。
お手伝いさんに、「私の2,000,000円を取った奴が誰なのか調べて来い」 と言ったらしい。 認知症みたいなので、なぜか誰かが200万円盗んだような想定になっているというミステリー。
なぜかお手伝いさんが、1番チャラい? 1番羽振りが良さそう? そんなイメージから、「最近入社した三之橋ではないかと思う」 と答えたらしい。
それがどうも私三之橋の頭というか、顔というか、その辺めがけて杖を振り回した理由らしい。
まあ、普通に考えてみたら、殺人未遂事件かなあ~ と思うのですが、嫌がるその役員を某病院に連れて行き、入院させ、退院した時には、車椅子に乗っていて、しゃべれなくなっていて、別人に見えたので、薬漬けにしたらしい・・・ という話でした。
秘書のような人が、深刻な顔をして話す感じではなかった。
メチャクチャ笑い転げて、「三之橋くんも、入社早々災難に遭って大変だったよね~ 」 と言われ、それが原因で仲良くなっていった感じでした。
こんな話をすると、「それって飲み会用に作ったネタでしょ?」 と言う人がいらっしゃるのですが、実話です。
会社員ゲームに参戦すると、特定の話にまるでかん口令を引かれているかのように誰もしゃべらない事がある。
新参者なので、1年とか働いて知るような情報を持っていない。
私三之橋の場合は、大学を卒業して、新卒入社したら、その会社で長く勤め信ぴょう性の高いと思われる情報を持つ人との人間関係の構築をすぐにした。
男性の場合は、女性OL姉さんと仲良くできないといけないので、10代OL姉さん、20代前半OL姉さん、20代後半OL姉さん、30代前半OL姉さん、30代後半OL姉さん、さらにその上のOL姉さんとの人的インフラを構築した感じ。
どうしてもOL姉さんは、社外に出られない制限があったりして、社内で長く過ごすので、おしゃべりして情報交換して生き延びている。
「三之橋さん、メンヘラ女に狙われているみたいなので、今度の飲み会は気をつけてね」 と知らせてくれる。
助け合うというネットワークを持っていないとヤバい感じ。
会社員ゲームは、アドベンチャーゲームのようなものなので、ある日自分を襲撃してくるような認知症の攻撃を躱(かわ)さないと杖が自分の頭に直撃して、残りの人生ずっと後遺症に苦しむだけなので、なんとかしないとヤバい。
自分の直感で、「この人と仲良くした方が良いかな」 とかは自分の頭で考えないといけないので、まあ、空気が読めるというスキルがある方が、生き残りやすい感じはある。
私三之橋の場合は、大学卒業して、新社会人デビューした会社で、入社して1カ月も経たない感じで、認知症の役員に突然襲撃され、杖が当たった人形ケースが粉々にガラスとかが吹き飛んだ。
入社してすぐに掃除の時に、「三之橋さん、そこの人形ケースって、50万円とか100万円とかするみたいなので、拭く時には十分気を付けてね」 と教えてくれたので、たぶん100万円くらいするやつだと思います。
それがたった1回で人形まで全部粉々に吹き飛んだので、「あのような杖を販売するのは安全上問題あるのではないか?」 と思いました。
高齢者がよく1万円くらいするようにな持ち運びの楽なアルミ製みたいなものを持っていると思うのですが、そういうのだと、万が一頭に当たってもまだ後遺症は少ないかなあ~ と思うのですが、金持ちの杖って、重厚感ありまくりですから、当たると軽く見積もっても救急車で搬送されると思ったりしました。
会社の中でゴルフクラブを素振りしている人を見たことのある人はいると思いますが、ある日素振りしていたところに転職したばかりのOLさんが歩いてきて、頭に直撃してしまい、一瞬でバタンと倒れ、「死んだのか」 と見えてしまい、救急車で搬送されたのを見たことがあります。
あの早さですので、あれを一瞬で躱(かわ)すというのは意外と難しいです。
運が良かったとは思いますが、「危険な目に遭ったね」 と危険手当がもらえることもなければ、謝罪もないし、そもそも誰も説明したがらない。
役員の人達の視点では、「俺たちは認知症の被害者なんだ」 みたいな感じだったと思うのですが、「三之橋が襲撃されたおかげで一気に邪魔な人がいなくなったよね~~~」 みたいな感じで、社内の雰囲気がガラりと変わっていった感じはありました。
「あいつ意外と使えるなあ」 みたいな感じでしょうか。 何だか私三之橋がある日突然認知症の人に襲撃された事により、病院で先生が大人しくする薬を処方できたみたいで、そんな病状の人って、誰かを攻撃するのはマズイみたいでした。
結果オーライならそれで良いじゃないか。 みたいな感じ。 同じ課の人が、駆け寄り、「三之橋さん、大丈夫ですか? けがはないですか?」 とかもまったくなかった。
会社員デビューして、最初に会社に貢献した仕事は、そこでの認知症の役員がやりたい放題やっていて、周りの役員が全員頭を抱えていた問題となっていて、そこで私三之橋が突然襲撃されて、躱してしまったことで一気に薬漬けにできて問題が解決できてしまい、会社がお祭りになった感じだったのです。
普通の人はきっと、「会社員になったら、俺の得意なあれで活躍できるかな」 とか希望と不安を抱えて入社すると思うのですが、理想と現実は違っていたのです。
たぶんその会社の闇の部分として、長年認知症の役員に苦しめられていて、私三之橋が入社した時に200万円の請求書がきて、「これはもう支払えないぞ」 と役員が話し合い、その結果、私三之橋が200万円使い込んでいると認知症の人が思い込み襲撃してしまい、それまでどうしようもできなかった問題が、病院の先生が決心できたのか薬漬けにして廃人のようい変わってしまい、会社はお祭りみたいに変わってしまった。
手伝いさんとかが、「三之橋ナイス」 と思ったのでしょう。
そんなスタートだったので、楽ちんな仕事、安全な仕事とか回ってこない感じだったのです。
今大学生の人がいるとするじゃないですか。 例えば、どこかの国立大に行っているとかで成績も良くて、「俺はひょっとしたらひょっとして、どこかの上場企業に入社できて、一気に管理職となって大活躍するのかも」 みたいに思う。
でも、実際にまだ会社員の世界とかの経験がないので、「どのくらいのスキルなのか?」 と気になると思う。
そんな場合、私三之橋の場合の事例を読めば、新入社員として入社し、そこに認知症の人がいるとか知らされず、ある日背後から杖で狙われる。 一瞬の判断で躱して、その後暴れられ、連れて行かれ、まあ事件が起きたとは認識できるのですが、場所が社内なので、まさか110番緊急通報してPC派遣要請はできないと考えた。
直後にあった飲み会で、「三之橋くん、何か酷い目に遭ったらしいね」とOL姉さんに言われ、コメントに悩む。 そこに酔って機嫌良さそうな役員の人が来て、「ああ、杖を持っているくらいなので足が悪くて、躓いてしまいガラスとかが割れたみたいだね」 と言われ、潮目を変えられたのかなあ~ と感じ、その話題は誰もしなくなる。
自分が突然殺されそうになったという感想になるので、探偵ではないのですが、社内の事情に詳しい人にヒアリング調査をして、「えっ、そんなことで私は狙われたのか」 と驚く。
社内での事件と、お客さんが社内で暴れた事件と、お客さんが会社の敷地外で暴れた事件とでは、細かく言えば対処方法とかが変わる。
大学生までは、全部1つの事件として、ポケットから携帯電話出して、110番緊急通報で良いかなあ~ みたいなものが細分化されていく感じ。
小学生3年生の知能だと、「怖かった」 となり、それは警察でも呼ぶと思う。
でも、大人は、そこが会社内だと「けがしていないし、通報して警察呼んでも社員しかいないので全員知らないと言われて終わるか」 と考える。
大学生だった人が、新社会人デビューし、どこかの会社で会社員となった時に、「何が難しいの?」 という部分の1つに、「私は新入社員で会社に入ったばかりで、会社員のしくみとか、その会社独自のマイルールとか何も知らないので、まあ誰か教えてくれるだろう」 くらいにどこか期待していると思う。
でも、自分が疑問に思った事を訊いてみても答えづらそうに見えたりすると、そこから話題を変えないといけないとかあって、テレビドラマのように、「察してくれよ」 みたいな感じだったりする。
誰かに相談するというより、自分で考える感じ。
ある日突然襲撃される。 まあ、会社に行って仕事をするのに、「今日はもしかしてもしかすると、誰かに殺されそうになるのかも」 とか考える人はまずいないと思う。
でも、実際にそうなった時に、考える時間は1秒くらいしかない。
よく恐怖を感じたら頭の中が真っ白になって身動きできなくなって、自分の頭にめがけて振られた杖をじっと見つめ、当たってその場でバタンと倒れ、救急車で搬送されて、残りの人生後遺症で苦しむだけ損となるケースもある。
緊急事態に遭遇した時に、思考停止しない、体が硬直して動けない、そんな感じだとヤバい。
暴れたのを取り押さえた後は、みんなが何も無かったかのように仕事に戻るという冷静さ。
私三之橋の場合も特に騒ぎ立てるとか、パニックになって早退したとか、そういう感じでなく普通に仕事に戻った。 ただ、最終的にどこか頭の中で、自分がよく知らない人に襲撃されたわけで、「あれはなぜ?」 という疑問があるので自分で調べたら、もう三之橋が襲われないように対策が打たれてあった感じ。
大人になった時に、小っちゃな会社とかに就職すれば、人間関係で悩むという部分では極端に減ると思う。
でも、新社会人デビューした22歳とかの年齢でまずそういうのを体験して攻略しておかないと、その先の人生で攻略はまず無理だと思うので、経験していくしかない。
よく大学生で起業するとかあると思うのですが、”始点をどうするのか?” の考え方が分かれると思うのです。
そういう経験をせずに、もしも大学生がYOUTUBEをやって、稼げてしまったり、あるいはネット通販で稼げてしまい、そのまま起業家として生きたり、あるいはお父さんのやっている会社に就職したりすると、たぶんね、その工程が1つ抜けてしまうと思うのです。
もしも自分が企業して社長だと誰も自分の事を襲わないじゃないですか。
もしも自分がお父さんの会社で働けば、「社長の子供」 としてみんなが優しくしてくれるじゃないですか。
大学を卒業し、新社会人デビューして、どこかの会社で、会社員ゲームに参戦する。 その場合は、上司がどんな人でどう仕事をしているとかを目の前で見たりしている。 「空気が読めないと、人間関係で苦しむ」 みたいにいわれているので、「自分がもしも会社員となった時に果たしてどの程度対応できるのだろうか」 というのは、やってみないと何ともいえない。
でもね、新社会人デビューをした時の始点を会社員ゲームにした場合は、「おい三之橋、みんなの弁当を頼んだので取ってきて」 とか言われたり、「今度の週末引っ越しするので、三之橋はトラックの運転係して」 と言われたりする。
いわゆる、”ペイペイ” というスタートとなる。
何か訊いたら、「それはちょっと答えにくい。 答えてしまうと会社に居づらくなる」 みたいに辞めていかないといけなくことがある。
ミステリアスじゃないですか。
ある日いつものように新米として会社に出社し、近所の飲食店でランチ食べて帰ってきたら、その後に良く知らない人に襲撃されるとかある。
1秒くらいの考える時間でしょうか、それで運命が分かれる。
「うわっ、危なかった。 もうちょっとで死ぬところだった」 と思ったりして、もしも自分が恐怖感に縛られ思考停止して、そのまま頭に直撃するのかもしれないわけで、自分が躱せる人であった事がわかってホッとしたりする。
「まさかこんな事が起きるなんて」 と恐怖とかでその日眠れない人がいると思う。
私三之橋の場合は、「今日の遠足は楽しかったなあ」 みたいに子供がバタンキューと寝てしまうように寝てしまった。
襲撃されて対処できたことで、「これは攻略できちゃうのかもしれない」 と思ってしまったのです。
お局さまがいて、虐められて、「お父さん、助けて~~~」 と私は言う人なのかもしれない。
それで政治家の調査チームも導入して、手ごわいお局さまがいる会社とかにして、「会社員ゲームの始点での難易度は、マックスレベルで」 とリクエストしてスタートしている。
「殺されそうになったぞ。 あれって知っていた?」 と訊いたら、調査チームも、「知らない」 と言っていました。 会社ぐるみで秘密にしていることを調べられるわけがないと。
私三之橋は、根がグ~たらな人なので、「年を取って、頭もボケていくような年齢で、その時難易度の高い問題にぶち当たって、どうしようもなくなる」 みたいなのが嫌だったりするので、難易度はマックスレベルでスタートする感じ。
少しずつ進むと、伸びしろ的に上限まで到達できないので、頭の冴えている22歳で一気に崖を上る感じでした。
手続き記憶となるので、1度側頭脳に記憶すれば、その後事故に遭って記憶喪失になってもその記憶は飛ばない。
会社員の世界で、退職の原因の第1位は人間関係といわれていたので、専門が人間行動学となるフリンジサイエンス系の私の視点では、「スタートで難易度はマックスレベルでいけると思う」 と考えた感じ。
1番ややこしそうなところだとは思うのですが、ハイスピードで攻略できちゃうのかもしれないと思う。
でも、PC操作とかってそもそも人間と違っているので、得意ゾーンから外れると思うので、おひとり様反省会もやる感じで、攻略方法も変えている感じ。