今回は、「人生がうまく人とそうでない人は何が違うの?」 というテーマの話になります。
まあ、難しいテーマだと思いますが、1つは、「私はこう思う」 みたいな考え方をする人にうまくいかない人がいて、「あの人はこう思っているはず」 みたいに考える人がうまくいっているだけかなあ~ と思うのです。
例えば、18歳の大学1年生で自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、そのまま普通車サイズの中古車でも買って乗る。
免許証は、ただの紙切れに過ぎないので、後は習って覚えて即行動で実践練習を繰り返し、免許証に付加価値を付けていくという感じとなる。
例えば、彼女がいて、ガールフレンドがいて、「ねえ、今度の休みにあたらしくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 と言ったりする。
人それぞれ考え方など価値観も違っているわけで、「えっ~、俺はそこじゃなくてあそこにが良い」 と彼氏の視点で言う人もいると思う。
私三之橋の考えでは、普段免許証を持っていないとか、運転をしない女性の場合というのは、彼氏が休みの日に、「あそこに行きたい~」 と小学生のガキのように言って、朝からその彼氏がお父さんみたいにドライブルートを組み立てて、渋滞に遭ってもグズグズ言わずに、1日何かテンポよくやってほしい、自分はその横に座っていて、ただ、一緒にテンポよく過ごしたいと考えているだけかなあ~ と思う。
そんな感じに終始合わせていただけかなあ~ と思うのです。
自分で普段何かテキパキと決めてテンポよく行動できないとかがあって、でも休日は彼氏といれば、行きたいところとかに行けるというその時間がお気に入りという風になっているのだと思う。
ことわざのようなものに、「人がみんなできる事を自分ができないのは辛いだけ」 と言ったりするじゃないですか。
普段の自分だと、車の運転とかができない。 遠出して道も知らないところを走るとかも難しい。
でも、彼氏といれば、その日1日はマシンを変幻自在に操る彼氏の腕とかの影響で、自分もそういう人に見えてしまったりして、楽しい。
「彼女の求める人物像」 というのを想像してみた時に、車に詳しくて、行った事もない目的地を言われても地図の本を出してサッと何かルート計算して、すぐに出発してくれ、自分は助手席に座っているだけ全部彼氏がやってくれる」 みたいな時間が心地良いのかなあ~ と思うのです。
そういうイメージで考えた人物像に自分がオーバーラップするように行動していただけだと思うのです。
女性にもいろいろなタイプがある。
彼氏がドライブ好きであったとしても、彼女の視点では、ちょっとだけドライブするというのがリフレッシュになると考えている人もいる。
例えば、福岡市内で志賀島とかに1時間走り、そこで売っているホットドッグでも食べて、そのまま帰るみたいな短時間のドライブがお好みという人もいる。
彼氏が運転してショッピングセンターに行き、スーパーで新婚さんのように2人で買い物をして帰る。 その過程に最近あった事を話したりするのが良いという人もいる。
朝から晩までという感じだと、リフレッシュにならずに、疲弊して翌日の仕事とかに影響するという感じで、翌日の仕事などを考えるというのが学生と違っていたりするとかある。
男性の場合、自分では気づかないだけで、口癖とかでグズグズ言う人は少なくないと思う。
彼女が行こうと言った目的地に向かい走り、どうしても人気のあるスポットだと渋滞したりして、「あ~っ、渋滞しているじゃないか」 と言ったりする。
2つの車線が1つの車線に合流する渋滞とかでは、運転がへたくそな人だとうまく入れないとかでぶつぶつ言う人とかざらにいる。
イライラしている感じが運転していない人全員が感じてしまうとかある。
男性の場合、口癖なのか? 四六時中、「俺は金がない」 と言う人がいる。
「お前のせいで今月はもう俺はお金がないんだ」 と言う人もざらにいる。
彼女とがいない男性から見たら想像できないと思いますが、普段彼女を送り迎えしているだけでも相当なガソリン代がかかってしまっていたりする。
コンピュータゲームをする為にゲーミングノートPCを買ったとします。
それはゲームして遊んでも、遊ばなくても維持費は同じくらい。
でも、車は買ったらそれで終わりでなくて維持着がかかり、そこまでは楽勝かなあ~ と思いますが、彼女とか友達がいると走る距離とかが半端でないので、ガソリン代とかがさらにかかり重圧となる。
どこか遠出すると、往きは高速とかに乗らないと昼間でに到着できないとかあるのでさらに高速代とかがかかる事になる。
それ全部を彼氏が自腹で支払っていたりすると、四六時中金がない話をついしてしまうという人は少なくない。
彼女の視点で、彼氏の車に乗り、金がない話とか、渋滞してお前のせいでとか言われると面白くないと感じる人もいる。
18歳という年齢だと大きく二極化していく感じ。
1つは、「俺は高校生時代にあの車に乗りたいと思ったから買った、彼女の意見とか関係ないし」 みたいに欲しい車を買い、「俺は彼女とあそこに行きたいのでドライブに行く」 みたいに自分はどう思うというのが主軸の人。
もう1つは私三之橋のように大学生になり、周りの子が将来の就職とかの仕事などに運転が役立つと教えてもらい、真似て免許証を取得し、効率的という点で普通車の中古車を買い乗り、彼女とかに行きたい所を言ってもらい、それをお題として目的地にして走ったりしているという、彼女とか周りの人が主軸の人。
車の運転は免許証を取得し、それはスタート地点に過ぎないので、後は現場に出てそこにある法則性でも自分で学習していかないといけない。
でも、正直な話普段から大学とかに車を運転して走っているので、休日くらいは昼すぎまで寝ていて、ダラダラ過ごしたいと考えたりする、根がグ~たらな人なので、自分であそこに行くかと考えたくもない。
そうすると、彼女が行きたいとか言ってもらい、まずはその願いを叶えられるのを目指し、場数を踏んでいくか~ と考える感じ。
自分1人だと4年間モチベーションが続かないと思った。
それまでの人生を振り返ってみても直近の高校生時代でも、スーパー特待生の子といつも学校では一緒で、何かとその子が賢いのでその子に任せておけば済んだ。
自分で、「将来の自分のためにこういう事に挑戦しよう」 と普段頑張った事がないと思う。
周りの子が受験勉強で、あの大学に入りたいとかきちんと何かを考えているように見えても、私三之橋の場合はそういうのはどうでもよくて、結果的には受験勉強もしないで大学生になってしまっていた。
ちなみに私三之橋の場合は、高校生時代の職業適性検査では、医者、人間に詳しいので特に精神科の医者なれば大成功間違いなしと書いてあった。
そういう人というのは、自分の弱点も知っていたりすると思う。
高校を卒業する直前に友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので俺と一緒にコンピュータの専門学校に行こうぜと言われた時にそれは自分にとって苦手な事なので、小ズルい作戦ではあるのですが、デスクトップPCを1台買ってコンピュータゲームをしていれば、キーボードのキー位置を覚えるだろう考えた。
本来コンピュータのプログラムの書籍を買って、真似ていくというのが正論だと思うのですが、それだとモチベーションが続かないと考えアレンジした感じでした。
でも、推薦とかあったりしたので大学生になってしまった。
大学生になったらもう周りの子はみんな免許も車も持っていて、車の運転で俯瞰視とかできないと将来自分が困るだけでしょ? と言っていたので、さすがに自分が将来路頭に迷うのは嫌かなあ~ と考えたので真似てしまった。
真似る過程で、自分なりに効果が出ないとかは嫌なので、どうすれば効率的なのだろうか? と考えてアレンジしている。
幼稚園生の頃に先生が、「アリとキリギリス」 とか絵本を読んでくれ、自分のように根がグ~たらな人はキリギリスのように真面目さがないので、そこをどうすれば場数を踏めるのかと考えた。
「私はこう思う」 みたいなものでなくて、「彼女はこういう風なのを望んでいるのではないか」 と考えそのイメージに合わせていただけかなあ~ と思う。
大人になると、どこかの会社に入社して会社員になり、「俺はこう思う」 みたいに仕事をやる人が失敗したりしているだけだと思うので、「上司はどうすれば合格点を出すだろうか」 という視点で考えてから行動している。
例えば、会社員になり始めての上司は、「俺は大学生時代に半年に1回中古を買って乗り換えていた。 1台の車に長くのり、それが車のすべてろという風に思い込みすると怖いので」 と言っていた。
それで助手席に座っていた私三之橋は、「あっ、それ僕と一緒ですよ。 私も同じ車だけ乗ると問題が起こると思って軽トラとかトラックとか車種も変えていろいろ試していましたので似ていますね」 と言った。
「ほんとにわかる?」 と上司が運転しながら言ったので、「わかりますよ。 新車を買えば半年後に売っても大きく寝落ちするじゃないですか。 でも中古車を買い、1年後に乗り換える時に買った時より高値で売れるとかあるので、中古車を乗り換えるとそんなにお金がかかるわけでもない割にいろいろな車が楽しめるでしょ」 と私三之橋は言った。
ある時、上司が飲み会の話で、「俺は大学生時代に半年に1回買い替えていた」 と話すと、ある社員は、「部長は家がお金持ちなのでそんな事ができるんですよ~」 と言って、実家が金持ちだからと必要以上に連呼しまくっていた。
その時私三之橋は思ったのですが、部長が大学生時代に半年に1回車を買い替えたという話と、実家が金持ちという話は関係ないと思う。
あくまでも自分の考え方として、初めて車を買って乗り、その車で経験した事が運転のすべてみたいに思い込みをする人って少なくないと思うので、あえて乗る車を定期的に換えていき、「俺はこんな車が合うかな」 と自分で探したりしただけだと思うのです。
部長という人がいて、三之橋と話してみて、自分の考え方を理解してくれるので同じ種類と思い、それで部下にしているだけだと思うのです。
でも、部下になれない人から見れば、「部長は実家の生まれ育った家が金持ちで」 と必要以上に連呼したりして、ちょっと小ばかにした言い方とかに聞こえるので、自分とは違う種類の人と認識されていたのだと思うのです。
大学を卒業してどこかの企業に入社した人というのは、最低22歳だと思うので、もう大人じゃないですか。
でも、何かふとした会話とかで、まるで小学生のガキみたいな人に見えてしまうと、「幼いなあ」 と感じると思うのです。
男性の場合ですと、どこかの大学を卒業してどこかの企業に入社した年とかに、「まあ大学に行って卒業できているのでそんなに変な人ではないだろうなあ」 と思って採用したりしている。
でも、現実として一緒に仕事をした時に、「幼いなあ」 と感じられる人というのはいる。
それまで学生だったわけで、「ひょっとしたらまだ慣れていないだけではないか」 みたなサービスタイムみたいなものはあるので、1年とか気長に待つ人もいるかなあ~ と思ったりする。
でも、1年も経つと次の新卒社員というのが入社してくるわけで、その時に「自分はもう先輩なんだ」 という感じでその新入社員の面倒をみるとかできないといけなかったりする。
私三之橋の場合、大学生になった時とかには、そういうシステムは全く想像できなかった。
最初の会社員1年生という時はどうなのか? とか、2年生という2年目では1年目とどこがどう違っているのか?
入社した時には、自分が1番下という22歳となるけれども、高校を卒業して18歳で入社したOL姉さんは自分よりも4年経験では上の先輩でもあるわけで、そういう人とどういう口の利き方をして、どういう風な立ち位置になるのか。
そういうのを1から丁寧に教えてくれる人はいないと思うので、現場に入った時に上司が見て、「あの三之橋は周りの人と上手くやっているなあ」 と感じてもらえれば合格となるし、そうでないとどこかに移動するとかそんな感じかなあ~ というイメージ。
1年間やり切れれば、2年生へと昇格し、その時には部下とかができたりして、後輩の面倒をみるという仕事が1つ増えていく。
入社した年の1年生で、同じ課にカワイイOL姉さんがいて、「ゲッ、あの三之橋という人が私の隣に来るなんてありえない~」 とショックを受けるケースもあるわけで、2年目には部下のOL姉さんができて、「〇〇さん、あの三之橋さんと組んでどうなの?」 となると思う。
そういう経験というのは大学生時代までにはなかったわけで、生まれて初めてその世界に突入して、どういう結果となるのかが予測できない。
なんとなくわかるのは、「幼いなあ~」 みたいに言われる時というのは、疎まれる意味かなあ~ と思う。
私三之橋の場合は、福岡市立の幼稚園、小学校に通ったのですが、幼稚園生時代にはもう同じクラスに何かお金持ちの家の子みたいな子が何人かいた。
小学生1年生とかのちびっこ時代に家とかに呼ばれて行った子は、黒塗りのお抱え運転手の運転する車に乗っていたし、家もデカかったとかあるのですが、たぶん1度もその子のお父さんが何をやっているの? とか訊いた事もないので、会社名も知らない。
たぶんその子も訊かれたくはないように見えるので訊かないという感じだったと思うのですが、基本その子の事しか見ていないのだと思う。
お父さんが子供でも知っているような大企業で有名な会社に勤めている子がいて、「あいつの親父はあの有名企業の社員で」 とかちびっ子は言わない。
お父さんが警察官とかであるという子がいて、「あいつの親父は警察官で」 とかちびっ子は言わない。
でも、何か会社経営者の子がいた場合は、「あいつの家はお金持ちで」 という感じでちびっ子は親ガチャみたいな事を言ったりする。
そういうイメージのようなものかなあ~ と思ったりしますが、私三之橋の場合だと大学を卒業しどこかの企業に入社した時に上司がお金持ちの家の子供と聞いても、貧乏というか普通の家の子と聞いても、対応は同じだったりする。
上司に誘われて2人だけで夜に高級焼き肉店とかで奢ってもらい、その食事であったり、お酒でも飲んだりした時に、上司にお父さんとか置かあさんとの話をした事とかない気がする。
上司が、ゴルフとか会食で忙しい人だと、酒もかなり飲まれる人だったりする。
「三之橋君、今夜ちょっと一緒にご飯でも食べようか」 と言われて高級焼き肉店に上司の車で行き、メニュー表を見ても高そうなお店という感じに見えるのに、特に値段とか気にせずにガンガン注文され、酒もガンガン飲まれる。
そんなペースだと、1軒目で終わると思うのですが、ここだけの話、「えっ、車なのにそんなに飲んで大丈夫ですか?」 と言いたくなる感じもあるといえばあるのですが、たぶん言った事はない。
お酒をかなり飲んだりした時に、タガが外れて、つい思っている事を子供の様に口に出してしまう失敗というのは社会人では多いと思う。
上司が腕に着けている腕時計でも、「えっ、それってあの有名な〇〇〇ですよね? それって高いですよね? いくらくらいで買ったんですか?」 と言ってしまう人はいる。
男性の場合、しゃべれない人だと、黙ってしまい無口になるか、余計な事を言うか、そんな感じで極端なパターンが多いと思う。
そんな落とし穴に落ちなければ良いだけの話だと思うので、大学生時代に、練習しておけば良いと考える。
例えば、「私は〇〇歳で、彼氏はいません。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 というワンデー彼氏に応募する。
その人がもしも近所に住んでいる人であったり、同じ学校の人であったり、同じ職場の人であったりすれば、少しだけ人間関係があるという事になり、狭い車内で重たい会話になっても、思った事はいちいち言わないと思うし、終わるまで我慢しようとかすると思う。
でも、ワンデー彼氏みたいなものだと、ただの接客みたいな何の人間関係もない状態なので、1日だけ彼氏になってくれて、その人の車でガソリンもその人が負担してくれて、ドライブに行き、でも想像した人でなかったりして、「会話がかみ合わないなあ」 とか感じれば、「ちょっと用事を思い出した」 と言い訳をして打ち切れば済むじゃないですか。
例えば、私三之橋と初めて会い、ぱっと見た目では問題を感じなくてその人の車に乗ってドライブに出発する。
でも、三之橋という人が、「ねえ、〇〇さんって給料いくらもらっているの?」 とか、「アパートっていくらの部屋に住んでいるの?」 とかそういう質問攻めとかであれば、「ちょっとズケズケと言われて気持ち悪いので、適当なところでペンディングしよう」 みたいになると思う。
お昼くらいに会って、ランチを一緒に食べて、夕方までどこかに行ったりして、今度はディナーを食べるという事になり、そのディナーも私三之橋の奢りだったとした時に、食べている時に、ふと、「今日は初めて会った目の前の座って食べている人と会話は上手くできたのではないかなあ」 という感想になる。
余計な事を言わずに、かといって無口になるとかでもなく、そのバランスが良かったのかなあ~ みたいなおひとり様反省会となる。
1人だけだと、たまたまだったのかもしれない。
でも、場数を積んでいくに従い、「こういうバランスで良いのではないか」 という何かを学んでいく。
幼稚園生になる前とかに近所に年の近い先輩や後輩となる子の家に遊びに行き、遊んだりする。
幼稚園生になると、同じ年齢の子という幼稚園生で一緒になった子と遊んだりする。
それ以降小学生からは同じ年齢の同じ同性の男の子とばかり遊ぶというのが続くと思う。
大学を卒業して、どこかの企業に入社したら、一気にそこが年下の女性とかに変わるかなあ~ と思うので、どこにフォーカスしていくのか? という部分では、女性で年下となると思う。
免許も持っていないという若い女性がいて、その子に道でも誘導してもらい土地勘のない道路を運転していて、そこによく知らない初めて会った子が助手席に座っていて、世間話でもすれば、2つ以上の事を同時にやるという事で、そんなに余裕ないわけで、ミスもすると思う。
男性の場合、うまくしゃべれない癖があれば、たぶん年下の女性でその事が濃く出るかなあ~ と思うので、特にミスする事なくダラダラと長く終わりのエンディングまで続くと、「今日は成功か」 みたいになる。
会社は仕事をする場所なので、仕事ができるスキルがあれば良い。
と思ったりするのですが、関西系企業だと、「特に何がどうというわけではないのだけど、あの人はちょっとなあという人がいる」 みたいに真昼に酒も飲んでいないので言う人は多い。
有名な難関の国立大を卒業した人でも、どこかの企業に入った時に、「上司に気に入られないと出世できない」 と感じたと言ったりする。
何か仕事そのものはできるのではないかなあ~、みたいな男性がいて、なぜか周りの人には疎まれているという事が起こるというのが会社員ゲームゲームの難しさかなあ~ みたいなものがあると思うのです。
今大学生の人だと想像できないと思うのですが、どこかの上場企業とかで働き、役員まで昇りつめた男性がいて、パソコンの操作がまったくできないという人がいたとします。
有名な私立の大学を卒業していて、「僕はパソコンの操作がメチャ得意です」 とその役員にアピールしたところで、「俺はあいつに頼むとは死んでもしない」 と言ったりする感じ。
役員の評価としては、たぶん、「大した事ができるわけでもないのに、いちいち偉そうな態度が感に触る」 みたいな感じで、本人が想像する自己評価よりもかなり低い。
人間には法則があると思う。
例えば、俳優の竹内涼真さんのような、見た目がさわやかでイケメンで好印象という人がいて、そんな人が新入社員で入社してくれば、OL姉さん達は騒然となる。
でも、人というのは一緒に仕事をしたりすると、その人というのが何者なのかがとよくわかるような感じがあるので、時間が経つにつれてその人の最初のイメージから想像できないくらい反比例していくような、付き合う程うんざりするという人もいたりする。
2020年新型コロナコロナウィルスの問題が起きて、リモートで在宅で仕事をするとか増えた途端に、コロナ禍で一緒に同じ家に暮らす主婦の奥さんとかが、うんざりしてしまい、コロナ禍離婚とかも急増したといわれています。
それと一緒ですよ、一緒に長くいればその人の嫌なところがどうしても目に着いてしまい、嫌気がさしてきて、離婚するのは損と思っても我慢できずに離婚したりするじゃないですか。
どこかの大学を卒業し、新社会人デビューをして、社会人1年生となった時に、内勤職とかですと、1年もしないうちに周りの社員から見れば、「あいつを見ているとイライラする」 みたいになる人も当然いたりする。
イメージのようなものでいえば、最初にそういう陥ってはいけない事態に陥る人というのは、2年目とかに後輩のOLとかの女性の部下でも持ちそこでも同じ結果を招いてしまう。
その後は結婚しても、子供が幼稚園生とかになって手がかからなくなった頃に奥さんが子供を連れて出ていくような離婚となったりする。
そこまでいかなくても、奥さんのお母さんとかが奥さんに、「何であんな人と結婚したのかなあ」 と言われたりして、男性は奥さんのお父さんやお母さんと上手く人間関係の親子関係を築けないという人は少なくないと思う。
社会人1年生になった時にそんな感じで躓くと、ずっと修正できないと考えられるので、孤独な人生となるかなあ~ みたいなイメージ。
逆に言えば、大学を卒業し、どこかの企業で新社会人デビューして、赤の他人の〇〇部長と親子のような関係を築けるとかした場合だと、将来ずっとそんな感じのままだと考えられるので将来安泰じゃないですか。
私三之橋の場合は、最初に入社した会社で、もう何年か先に定年になるという部長みたいな役職の男性の人が何人かいた。
うち、システム系の責任者の〇〇部長は、「俺は娘が2人いて、1人は女子高生で、もう1人は女子大生で、家で1人でも飲んでもつまらない。いつか娘が結婚して、その旦那になった人が自分の息子となるわけで、いつか一緒に飲むのが夢なんだ」 といつも言っていた。
その為の予行練習みたいなものらしいのですが、仕事中にみんなが仕事をしている時に、「ねえ三之橋君、今夜帰りにそこの酒屋の角打ちでいっぱいやっていかないか?」 とデカい声で言われ、「わかりました」 と言っていた。
たまにそういう風に誘われるのでなくて、少なく見積もっても毎週1回はある。
会社員1年生になってすぐにそういう事が始まり、「将来いつか彼女とかと結婚して、その時に彼女のお父さんとこういう風に仕事帰りにどこかで一杯飲んだりするのかもしれないので、将来今の経験が役立つのかなあ」 と思ったりした。
その人と仲良くなっても何か得をするというものはないと思う。
でも、仕事が終わると、その人と飲んだりするという事があったりするわけで、誘われてなんぼという世界でもあるので、誘われるだけそれは自分の人生がうまくラインに乗っかれた感じかなあ~ と思ったりした感じ。
会社員1年生になった時に、定時に仕事が終わり、「お先に失礼します~」 と会社を出て自宅に帰り、毎日暇だったら凹んでいたと思う。
大学生の男性の場合、OL姉さんとうまくしゃべれないとかあると会社は地獄かなあ~ と考え、そこにフォーカスして、突破口を探すと思う。
でも、さすがに50代のもうすぐ定年という、その仕事を極めたような年齢の男性と普段接点がないわけで、対策は考えていなかったと思う。
でも、現実は入社してすぐにもうすぐ定年かなあ~ みたいな同じ課の部長に誘われ、ゲートが自動で開いたというチャンスがあった。
角打ちというディープな世界観という感じで、そこに普段接点のない倉庫で働いているおじさんみたいな人が仕事帰りにまず飲んで帰るみたいな世界で、それは初めての経験だった。
部長と飲んでいると、そこに部長と挨拶したりする人がいて、「あの人は同じ会社の人か」 と思ったりして、少し離れた席でビールのグラスを片手にエア乾杯をしたりする。
エリート路線を爆走したりする人だと、ディープな世界は経験なかったりすると思うので、これはチャンスだと感じた。
小学生のガキの頃と、大人の世界とでは違っている。
小学生の時に期末とかに、”お楽しみ会” みたいなものがあり、新しい学年に進む前とかに、「おい三之橋、手品でもやれよ~」 と言われ、教壇に上がって、「それでは昨日本屋さんで買ったこの手品ショーの本を真似て、手品をやります~」 と言って即興でやれば、爆笑してもらえたりした。
「何かやれよ~」 と弄られ、そこで「じゃあみなさんお待たせしました」 と教壇に立ってやる。
特に真似るという事や、手品が上手いとかそういう感じではなかった。
「あいつまた言われている」 みたいな誰かがコールして、それに応える感じで教壇の上に立つみたいな感じ。
小学生のちびっ子時代とかだと、教室の中で、自分1人が教壇の上に立つというか、担任の先生のようにおひとり様ショーをやることになると緊張しまくるとか、ドモる人がいるじゃないですか。
ハクション大魔王のように、「呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーン」 みたいにやると、それだけでクラスに1人くらい女の子がいて、「三之橋君って面白い」 と見てくれる。
ディティールはどうでも良い感じ。
多少へたくそであれば、それはそれでウケる。
でも、大人になるとそういう感じではない。
どこかの会社に、新社会人デビューして、会社員1年生となって入ったら当然自分が1番下じゃないですか。
お局様界のボスに、「三之橋君はお洒落さんですね。 部長みたいな恰好をして、仕事はできないのにね」 と虐められる。
たしかにそれまで大学生だった人は、会社員の経験とか初めてなので、逆に仕事ができまくりだと怖いと思う。
そのまったく何もわからないところから、みんな平等にスタートして、翌年とかにはもう誰か先輩を抜いていかないといけない。
例えるならば、プロ野球選手のソフトバンクホークスに入団した人と同じですよ。
自分はあくまでも新入社員である。
それまで何年かその世界で仕事をしていた人の足元にも及ばない新人であるわけですが、新人ですから~ みたいな気分に浸っているわけにもいかない。
プロ野球選手のドラフト1位指名で入団した人でも、1年目から試合に出られないとかあるわけで、2年目にはドラフト2位の人や、ドラフト5位の同期の人が試合に出て活躍するとかを横で見ていたりするし、それまで5年とか活躍された先輩を抜いて前に、前にと出ていかないといけない。
会社というのは、入社試験とかもあったりして、それに合格できている人たちばかりで占められているわけで、簡単に抜けるというものでもない。
どちらかといえば、頭の悪い人っていないじゃないですか。
何か冷静に人を見ている感じがあり、小学生のガキの頃のような簡単な手品ショーに惑わされるような人はいなかったりする。
ちょっとイケメンでスタイルも良いとかであれば、学生時代はそれだけで誰かにモテるとかある。
学校に行って、自分から見て話した事もない女の子に、「付き合って」 と告白されるとかある。
でも、大人になるとそういう感じではない。
ちょっとイケメン風に見えたりしても、長い時間同じ社内で働いたりすれば、メッキみたいなものは剥げちゃうわけで、ハブられている人もいたりするので、人の輪の中に入るのも難易度は高い。
それまでの学生時代に、同じ年齢の子と過ごして、そこでは、「俺はリーダーとして人気者」 みたいに感じていた人でさえも、自分のお父さんよりも年齢が上みたいなおじいさんみたいな人やおばあさんみたいな人がいて、でも22歳の自分よりも年下の18歳とかのOL姉さんもいたりして、その世界感は初めての経験となり、でも1年目で何かそれに慣れないといけない。
以前、関東だったか、近所の外国人を殺害したという人の事件があって、取材した様子の中に、「あの人は昔サッカーをやっていて、うちの娘もカッコいいと憧れていた人なのよ。 それが社会人になって何か上手くいかなかったみたいで・・・」 みたいな事を言っている女性がいた。
10代の時とかにカッコいいと周りの女性が憧れていたような男性でさえも、ある日を境に社会人になった時に、そこで躓き、修正できなくてそのまま精神を病んでいく人とかって少なくないと思う。
私三之橋の考えでは、大学生時代に何かそのことをちょっとだけ意識して準備していて、後は社会人になり、会社員1年生で何か自分なりに掴む事ができたかどうか? みたいなものでその先の人生が変わっていくだけの話ではないかなあ~ と思います。
人はチビッ子時代から高校生くらいまでに、「私はこう思う」 みたいな主観的な考え方をしていると思う。
でも、大学生とかになった18歳とかで、周りの子が転落していくとかを見たりする。
私三之橋の場合でいえば、それまで一緒だったスーパー特待生の子だった友達がもう受け入れ先がみつからないと言っていたし、同じクラスで手堅い人生を送っていたように見えた子も大学受験ですべてに惨敗し、お父さんに相談して浪人生になると言っていた。
何かちょっと今までの人生と違ってきた雰囲気などを察する。
そして大学生になった入学式では、新車で国産高級車に乗って来ている子を見たりして、「お父さんの車かなあ、それともあの子のものかなあ~」 と気になり聞いてみると、「俺の自分でアルバイトをして買った車だ」 と言う。
それも今までの人生になかった出来事で、気になりほかの子に訊いてみても、「俺は4年後の為にこういう風に今から普通車を乗っているだけだよ」 みたいに、次のステップに進む話をしていた。
みんなが言うのは同じ台詞で、「次に社会人デビューした時には、もっとダツラクする人が出るんだ」 と不安視していた感じ。
そういった雰囲気を察し、周りの同じ18歳の子が、何か自分よりもずっと大人に見えてしまい、憧れる感じで、その人たちのやり方を真似ていく。
「私はこう思う」 といった考え方から、「周りの人はこういう風に考えているので自分もそれに合わせていくか」 と考え方を変えていった感じ。
まあ、周りにそういった子がいないとそうはならないと思うので、友達がいない人だとそのままの考え方で人生がうまくいかなかったとしてもそのやり方は変えないので、ずっとその上手くいかない人生を続けるだけになる感じでしょうか。
男性の場合だと、大学を卒業して新社会人デビューした年とか、あるいは翌年部下を持った時とか、あるいは女性と結婚した時とか、あるいは自分の子供が生まれた時とか、ターニングポイントがあり、それをきっかけに変わったりすると思うのですが、学生時代からずっと変われない人もいるとは思います。
最近はワイドショーでも、市川猿之助さんの話が増えている感じですが、4代目襲名の記者会見のようなものを見たりしました。
「先代から引き継ぐものは、物の捉え方とか・・・」 みたいに言っていた。
大学を卒業して、新社会人デビューした時に会社員1年生となった時に、それは意識していると思う。
例えば、自分の上司がどういう物の捉え方をしているのか? みたいなものはわかった気がした。
いつもバタバタしている感じで、会社に銀行員とかいろいろな人が訪ねてきて、「〇〇部長、接客をお願いできますか」 みたいな感じで次から次へとそういう仕事が廻ってくる感じ。
その子が入社した事で、その会社の大勢いたOL姉さん達の”弊社のカワイイと思う女性ランキング” みたいなものでその子が入社と同時に第1位になり、他の女性はみんな1つ順位が下がった感じに見えた。
お嬢様学校を卒業して、育ちが良い感じで、笑顔が良い。
頭の回転も速そうな感じで、何かおじさん連中、「その子のお父さんくらいの年代の男性から見て、”あんな娘が欲しいなあ” みたいな憧れのようなものかなあ~、何かハートを鷲掴みにしたように見えた」 感じでした。
そんな感じで一緒に仕事をする事になっていき、何かのイベント会場で2人で仕事をしながら受付もするとかやったりして、「これはどういう風にすれば良いのですか」 というシュチュエーションが度々あり、「あの人は忙しいのでいちいち訊かない方が良いので、こういう風にしておけば間違いないと思う」 と私三之橋は数か月早く入社した上司としてアドバイスすると、「えっ、どうしてわかるのですか?」 と言っていた。
それまでの学生時代とは少し違っていて、”共生” というシュチュエーションでは、物の捉え方が同じようにできるかどうか? で結果が変わると思うのです。
上司が接客していて、そこにわざわざ訊きに来る人ではなくて、その人の物の捉え方をして、その人だとわざわざそんな事をいちいち確認されたくないと思うので、後で事後報告すれば良いよと部下にも言う。
当然部下から見れば、放置されているだけの毎日となる。
上司の隣に私のデスクがあり、「〇〇部長は今接客中かな? これはどうすれば良いかな?」 と会社の社員の先輩たちがやってきて、困った相談しようと思っていたのに・・・ とそんな感じになる。
「こうすれば良いと思いますよ」 と私三之橋が言うと、「えっ、どうしてわかるの?」 と言われたりする。
1年後にOL姉さんみたいな女性の部下が着くかなあ~ と想定していたのですが、入社して数か月後、ゴールデンウィーク開けにはもう19歳の短大卒業したばかりというカワイイ子が入社して、部下みたいになって仕事を一緒にしたりするようになった。
ことわざのようなものに、「会社員は、報告・連絡・相談のホウレンソウが重要」 と言ったりするじゃないですか。
人は大学を卒業し、あるいは高校や専門学校を卒業し、ある日を境に社会人デビューしてどこかの会社とかに会社員1年生みたいになって働き出す。
それまでの学生時代に、小学生1年生のようなチビッ子時代からの義務教育課程や、義務教育を卒業後に高等学校という高校生になり、その後大学生となったりして、周りの人と人間関係を構築し、同級生という同じ年の人と友達付き合いをしたりするじゃないですか。
友達の家に遊びに行けば、「それは他人の家」 となるわけで、自分の家ではないわけで、置いてあるものでも自分の家とは違うという区別がきちんとできないと、友達のお母さんとかに、「もうあの子は家に連れて来ないで」 と言われたりすると思う。
それと同じようなもので、どこかの会社に入って、まあ自分が1番下という年齢というか、新参者として働き始めるじゃないですか。
軍隊でいえば、二等兵のようなものかなあ~と思うのですが、軍隊だと「あ~して、こ~して」 と作業の指示が出されるのでそれをやっていれば済むかと思う。
でも、企業の社員みたいになれば、いちいち作業指示とか出ないので、自分で考えて、「今はこういう仕事をこうする」 と考えないといけない。
私三之橋の場合は、上司はいつも接客中だったり、ゴルフとかに行ったりして不在が多かった。
そうすると上司の物捉え方とかを考え、「今日はこういう仕事内容にするか」 と自分でもらえる給料分くらいはきちんと仕事しないと給料泥棒になると考えっやっていく。
自分の家はないので、「今日は暇だなあ~、どういう風にサボろうか」 みたいな学生時代とはそこが違っている。
1カ月とか働いてみて、「あの人この1カ月どんな仕事していたの?」 となった時に、上司が忙しい人だったからと何もできていないと、「自立できない残念な人」 という判定となり、別の課に移動させられるとか、辞めされるかとなる感じ。
空気が読めるかどうか? って才能とかじゃないですか。
例えば、大学生になる。 それまで住んでいた実家の田舎を離れて、東京などに1人で行き、大学そばの賃貸マンションとかで生まれて初めて1人暮らしをしたりする。
お父さんが働いたお金から仕送りがあり、その予算みたいなものを考え、食費に使うとかやっていくというお金の管理をしないといけない。
18歳という年齢になると周りの人が自動車学校に通うとかして、普通自動車運転免許証を取得して、後は普通車サイズの中古車をローンで買って、さすがにそれもお父さんに出してもらうというのは普通の会社員だと無理と考え、アルバイトして返済しながら公道で実践練習して、将来会社員になった時に俯瞰視ができるようにとやっていたりする。
18歳というのは、21歳未満で自動車保険も新規6等級スタートで想像したよりも高い自動車保険料だったりするので驚くとかある。
「経験して覚えていくこと」 というのがあるわけで、それは参考書を暗記すればテストでは良い点をとれるという世界と違っている。
ことわざのようなものに、「ガソリンは使った分だけ減るが、頭の中にあるものはいくら使っても減らない」 と言ったりする。
公道での実践練習で、彼女と県外の新しくできたテーマパークまで遊びに行くとかすれば、するほどガソリン代や高速代も出ていくので、金目の問題でやらなくなる人も当然いたりする。
大学生というのは、あくまでも4年後にどこかの企業で働いて会社員ゲームに参戦するつなぎの過程に過ぎないと思うので、どういう講義を受けるとか、4年後の為に、4年後の未来の自分から今の自分に向かって、「こういう事をやっていた方が良いよ」 という視点で計画を立てたり行動したりして、その経験を積んでいく。
大学生4年生で企業を就職活動で廻って、内定をもらったりしたという人は、卒業した年の4月からはもう1人で働ける人という位置づけで採用されているわけで、自己管理能力などで採用されている。
上司がメチャ忙しい人だった時に、「俺は今日はこういうお客さんと接客したりした。 で、三之橋君、君は今日1日どんな仕事をしていたのっかな?」 とは訊かない。
毎日上司が部下にいちいちそんな事を訊いて確認して、「ここはダメで、こういう風にした方が良いよ」 とアドバイスでもすれば、その新入社員はそういう癖になってしまう。
「今日1日だけ」 という24時間、正確にいえば8時間だけの中身をチェックしてもあまり意味がなくて、やはり1カ月間とかのスパンでどういう風に仕事をしているのか? という部分で、自分で考えて行動した結果が重要だと思うのです。
「1カ月とかやらせてみて、それで残念な人かなあ」 と感じれば、その人にこれから1年間とか一生懸命に教えてみても時間の無駄かなあ~、だったら別のやる気のある人にチャンスを与えた方が良いよね~ そうなると思う。
作業員が欲しいのではない。
自分が他の仕事をしていて、相手にしてあげることができなかったとして、勝手に自分でどう動けば良いのかくらいは自分で判断でて行動できる人が部下に欲しいと思うと思うのです。
大学を卒業して、新社会人1年生になり、今のような5月とかで「やった~、ラインに乗っかれた~」 みたいに感じた人はそのやり方でずっとやれば人生定年まで安泰となる。
でも、そうでない人もいる。
学生時代はお母さんが、「勉強しないと自分が将来困るのよ」 と背中を押すという事で学生時代は参考書を暗記するとかわかりやすい時代だったりするので、挫折するダツラクする人は少ない。
でも、会社員ゲームに参戦した社会人では、参考書がない。
そもそも、上司1人1人が違っているので、その人の物の捉え方がわからないと、他の上司に変わっても同じようにわからないと思う。
人間には法則があると思う。
たぶん、自分で自分が見えないという人が存在している。
平成29年の東名高速道路夫婦死亡事故では、煽り運転した人が裁判で、あなたは異常ではないかという質問に自分は普通の人であり、とにかく普通です~ と答えている。
令和5年に起きた博多駅前ストーカー殺人事件は、元彼女をメッタ刺しにして殺害した犯人が、偶然バッタリ会った時に声掛けしたら、周りの人に助けを求めたり、自分の事をストーカーと呼んだりしてわけがわからなくなり、たまたま別グループともめた事で持っていたナイフでメッタ刺しにした・・・ と供述している。
そういう人は、普段自分はとにかく普通の人であり、異常ではないと言い張る感じ。
目つきがおかしな人とかそうではない、有名国立大を卒業した人でも、同じように自分が自分でよく見えない人はいる。
私三之橋が知る限り、東大出たような人でもそんな人が実在している。
なぜか?
人によっては、自分が学校内でどういう存在なのか?
という部分では、〇〇テストの順位とかを見て、数字で判断したりしている人がいるからだと思う。
例えば、男性がいて、中学生とかだとした時に、自分が知らない女の子からある日告白されたりしたとする。
その子の事が好きでなかったとしても、悪い気はしないと思うし、「あっ、俺ってあんなの子から見て付き合いたいと言われるんだ」 とかわかると思う。
じゃあ、もしもそのように女の子から告白されたり、付き合ってとか言われた事がなかったら本人は自分で自分の事をどう分析するのか?
「俺はチョイ不細工な男性でし、持てない人だよなあ」 とは思わないと思う。
自分のクラスに、ちょっと女の子と楽しそうにしゃべっている男子がいれば、「あいつは家がお金持ちだし」 とか何か言い訳を付けているとかしていそうじゃないですか。
そして、「俺はいつかあの大学に行って卒業し、どこかデカい企業に入社して、いつか人が羨む人生を送るはず」 という感じで夢見ているのではないかなあ~ と思う。
それでどこかの企業に入社するとかはできたとして、その先、凄い大学を卒業したばかりみたいな社員の中で、1人だけ凄い出世するみたいに抜け出す事は無かったりすると思う。
なんとなくプロ野球のドラフト会議のように指名されてプロ野球の選手になっていくという人でさえも、ドラフト1位だった選手が、自分より下となるドラフト5位の同期の選手の方が先に試合で活躍していく、みたいに抜け出した人を見たりする。
それと同じように、どこかの企業に入社できた後に、同期がドンドン出世するとか見て、でも自分はそうでないとかあったりすれば、その時に自分で自分のどこをどう修正すれば良いとか見えないとかあったりして、おかしくなったりしていく人はいると思う。
今までは大学のテストで100点満点中で何点だったとか、数字とかもっとわかりやすい世界だったのが、そういうものでなくり、目で自分がうまくやれているのか? と見ないといけない。
私三之橋の下記のような感じだった。
大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、入社1週間後とかにはもう上司の仕事をもらい、上司の高級車を1人で運転して銀行廻りとかに行っていた。
たまたま学生時代のと友達とバッタリ会って、「えっ、それお前の車なの? そんな高級車に乗って仕事しているの?」 みたいに驚かれた。
でも、同じ課のお局界の大ボスみたいな女性には、「三之橋さんはお洒落さんですね、部長みたいな恰好して、仕事できないのにね」といつも虐められていた。
意外だったのは、同じ課にもう何年かで定年になるというシステムの部長がいて、「俺は娘しかいなくて、女子高校生と女子大生で家で飲んでも美味くない」 と言われ、将来娘さんが結婚した旦那になった人が生まれて初めての息子になるので一緒に飲むのを夢見ていると言われ、角打ちに誘われ奢ってもらった。
会社のそばにある酒屋さんのカウンターで立って一杯飲んでから家に帰るという会社員がいて、自分では1番縁がないのかなあ~ と想像していたので、最初に誘ってもらい、そこに行くと普段仕事で会わない倉庫で働くベテランの人とかがいて、挨拶できたりした。
ゴールデンウィーク開けとかにもう次の新入社員の試験とかがあって、試験監督をした。
そこで笑顔が良いなあ~ と思った子がいて採用され、私三之橋の部下みたいになり、私が3日間とかで引き継いだ仕事を教えて、ずっと一緒になにか働く機会ばかりとなり、上手くいった感じだった。
男性の場合、1年後とかに女性のOL姉さんが部下に着くかなあ~ という想像はできたので、その最初で上手くいったという手ごたえがあったのが良かった。
大学生時代に想像できたのは、お局様みたいな人には自分は好かれないと思ったし、後は定年を控えた人の仕事を引き継ぐとかで嫌われるという想像もできていた。
どうせ当たるのであれば、会社員1年生でそういう人と出会いたいと思ったりしていたので、対人スキル的には厳しいだろうなあ~ と思った会社に入社したので、お局さま界の大ボスみたいな人には嫌みも言われまくりだったのですが、結局1度も何か言い返さないという感じでやり過ごした。
管理職系の人というのは、いつかはベテランの人の仕事を引き継ぎをするとかあるわけで、少なくてもその人に歓迎されるとかはないとわかっている感じ。
どんな人でもすべての人に好かれるとかはないし、歓迎されるとかもないと思う。
でも、何か板挟みになった時に、自分でもうこういうのは嫌なのでエスケープしようという選択肢はチョイスしなかったという結果で、なんとなくホッとした感じ。
想像したのは、もっと映画とかに出てくるような陰湿な虐めみたいなものかなあ~ と思ったのですが、実際はあっさりしていた。
自分のデスクでタバコを吸うとお局さまに怒られるのでここで吸っても良いですか? みたいに会社内のあらゆる課で、OL先輩姉さん達に声掛けしていった感じでした。
タバコが吸いたいというだけでなかった。 人の輪にどうやって入れば良いのかわからない。 進入角度みたいなものだろうか。
私の父は会社員でなかった。 例えば祖父は長崎県五島列島でイカ釣り漁師をしていた。
大きな船に乗る時は、料理のコック長みたいな感じで、普段は自分の船でイカ釣り漁に出ていた。 島の高台にある祖父の家のデカいベランダで椅子を置いて叔父がイカ釣り漁の灯りを見てウィスキーを飲むのが好きだった。
そういう漁師さんの家に生まれた子供は、会社員になっても上手くいかない。
なぜか?
漁に出られないしけなどの日に家で黙々と祖父が仕掛けを作ったりしていて、後は漁に出て家にいないわけで、子供は親の仕事する仕事というのはほとんど見ないじゃないですか。
子供を船に乗せない人は徹底しているので、1度も船に乗っていないとかあるので、お父さんの働く姿とか見て育っていない。
ここだけの話として、漁師さんって海に泳いでいる魚を勝手に獲っているだけなので、その仕事に人間関係とかは特に必要ないじゃないですか。
そうするとある日高校を卒業したりして、その日をもって新社会人デビューしてどこかの会社とかで働く事になると、そこで見る他の人の働く姿を見てもよくわからないとかあると思う。
自分のお父さんの仕事は、誰かに説明しないといけない場合に、「うん、私のお父さんが合法的な泥棒で海で泳いでいる魚を獲って売るだけ」 と説明はすごくシンプルな構造なので説明できない人はいないと思う。
それじゃあ、自分が働く会社とかで複雑な人間関係とかを誰かに説明しなさいと言われても、わからないと思うのです。
誤解があるとマズイのですが、漁師さんの小さな船ってオーダーメイドなので高額ですし、踏板一枚下は地獄だったりするので、遭難でもすれば死んだりする。
危険とかはあるのですが、普段煩わしい人間関係とかはない感じ。
自分のお父さんが、百姓、畑仕事をする人であっても似たようなものになると思うので、その子供が、どこかの会社に入社して会社員1年生となってもお父さんはわが子に、「会社員の世界ではこうやれ」 とか教えてあげるものも無かったりするじゃないですか。
公務員とかで政務次官みたいなトップの人でさえも子育てで失敗して自分の子供を殺害したりしているので、公務員も似たようなものかなあ~ と思う。
そういうお父さんの職業だったみたいな事でその子供がどこかの会社に入社して新社会人デビューした場合、そもそもお父さんは会社員でないという事でその世界の事とかまったくわからないスタートになるので、後が現場で自分で見た事で判断して進むしかない。
そんな感じなので、私三之橋が新社会人デビューした会社で、会社員1年生となって、そこでわずか数か月に働いた結果として周りの人間関係の構築具合を見た時に、「うわっ、想像したよりも簡単にうまくいった気がする」 みたいに自分で、”おひとり様反省会 ” みたいに考えたりした時に、うまくいっているとか、うまくいっていないとかを判断する感じになる。
「点数にすれば、100点満点中で、65点ですよ」 みたいに誰かが数字で説明してくれるわけではないので、自分で見て判断するしかないという世界。
そんな世界なので、上手くいきまくり~ みたいな人は楽しいと感じると思うのですが、そうでない人は、「なんとなく上手くいっていないような気がする」 くらいの感想ではないかなあ~ と思う。
大人の共生という世界観みたいなものでいえば、若い女性の23歳のカワイイOL姉さんがいて、仮に同じ会社の社員の22歳入社したばかりの三之橋という男性に、「カワイイので付き合ってください」 と告白しても、「ごめんなさい」 と言われて終わるとかあると思う。
「ちょっと訊いて、私新しく入社した新入社員のあの三之橋さんに付き合ってくれと告白されたんだけど、なめられているのかな?」 と同じOL姉さんに相談したりするとかあると思う。
女性の場合、適齢期といいますか、そのくらいの年齢だともう結婚して幸せになれそうかとか真剣に考えないといけないわけで、職場まで一緒はOKですが、それ以上はちょっとね~、みたいになったりする。
会社の社長でも、「あの三之橋が社員として働くまでは許容できるが、俺は好きじゃないので俺に近づけるなよ」 とかあると思う。
私三之橋の場合は、最初に入社した会社で、社長の家に呼ばれて、「あの三之橋は社長の家に呼ばれているのか」 とその会社で20年くらい働いて部長とかになっている人が驚いた感じでした。
後は副社長とかが、「三之橋くん、ちょっと昼から出かけたところがあって運転して欲しい」 と言われ、黒塗りのピッカピッカな新車を車両課に行って専属運転手さんがいるので、車だけを借りて運転したりしていました。
私三之橋の想像では、その運転手と狭い車で一緒に出掛けると会話が疲れるとかあったので私が呼ばれる事になったと思うのです。
会話ってかみ合わない話だとしんどさを感じる。
会話って文書とかで、メールみたいなやり取りと違いスピード感があるので、嚙合わせる事ができない人は珍しくもないと思う。
目が良く見えるというか、認知力が高くないとそうはならないと考えられるので、会社員1年生でそこが上手くできていれば、後は残りの人生安泰じゃないですか。
もしも、最初に会社員になった年とかに、「ヤバイぞ、躓いた感がある」 と感じれば、それは焦ると思う。
どうでしょう? 「話し方教室」 に通うとかしたところで、数年後とかに誰か付き合っていた恋人と結婚しても、よく子供が幼稚園生とかになり手がかからなくなるとご主人と別れて離れるとかあると思うので、その辺の結果を少し遅らせるくらいの効果しか出ない気がする。
自分のしゃべりに自信が持てないと、いかに失言しないでおくかという防御にまわるしかないと思うので、人生がしんどく感じると思うのです。
人生がうまくいかないと、精神を病むとかあるわけで、逆に言えばそういうのと無縁になれるというのは助かる感じがある。
例えば、東大のような凄そうな大学を卒業してどこかの企業に入社して、上司に好かれないみたいに感じた場合とか、結婚して上手くいかないとかあったりした場合とかに、怪しい宗教団体に勧誘され、「それはあなたのせいでなくて、先祖の供養のせいで・・・」 とか言われたら、お金なくても無理してでも1億円とか支払ったするじゃないですか。
そのくらい自分のせいではないと思ったりするとかがあったり、あるいは、「俺は何をやってもダメなんだ」 とあきらめるとかで自分で傷口を広げる人が多いと思うのですが、私三之橋の考えでは、修正を試みるというのが1番良いと考えます。
人生は山あり谷ありだと思うので、修正は必要になる。