タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

ノートルダム寺院

2019-04-16 22:33:42 | 仕事と生活
フランスは世界観光ランキングで第一位の観光大国であり、例えば2017年訪問した観光客は8700万人で、同年日本を訪れた観光客の約三倍ほどの規模となっています。

そのフランスには多くの観光スポットがありますが、パリは多くの観光客が訪れる都市であり、その中でもノートルダム寺院は日本人も好んで訪れる観光地です。

日本人に限らず世界各国の観光客にも人気のノートルダム寺院、正式にはパリの「ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」ですが、昨夜の火事により燃え落ちてしまいました。





このニュースには本当に驚いてしまいました。

マクロン大統領もすぐさま現場に駆けつけ、ノートルダム寺院はフランス文化そのものであり必ず再建すると宣言されています。


さて、このノートルダム寺院ですが、皆さんは「ノートルダム」の意味をご存知でしょうか?

上述のようにフランス語では、Notre Dameと書きます。

筆者も先週までは知らなかったのですが、先日投稿した大学時代の仲間(実はスペイン語を一緒に学んでいた先輩と同期達)との飲み会で初めて知ることになりました。

その中の一人が今年退職した後に奥様と卒業旅行でフランスに行った時に同寺院を訪れて、名前の綴りを改めて見て、同じラテン系のスペイン語だとNuestra Dama と同じであることを発見…

英語だとOur Lady、「私達の貴婦人」と言う意味で、つまり「聖母マリア」のことを指しています。

先週末には、そんな話題で盛り上がっていた訳ですが、余りの偶然に呆然としています。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

ジグ作り その1 ダボ穴ジグ

2019-04-16 20:35:46 | 車・木工DIY他ホビー
今後の作業の効率と精度向上のため各種ジグを準備したいと思います。


今日はダボ穴ジグです。

木工をする際に従来はホゾ継で木部の接合をしていたのですが、時間がかかるので今後は簡単なダボ継にしようと考えています。

ダボ継のためダボ穴を開けるにしても手間もかかるし精度を決めるのに苦労します。

使用頻度が高い木材は30x40mmの角材です。先ずは、それに併せて準備します。


早速図面を引いてみます。



用意するのは内径8mmx長さ40mmのスペーサー、10x10mmと10x45mmの角材です。



そして、マンション大規模改修工事のため片付けてあった作業場を臨時に復活させます。





次に図面を基に木材を蹴挽いて行きます。




そしてカットします。




カットした木片を速乾ボンドで接着します。この時のポイントは基準面を決めて、それを下面にして面合わせをしっかりしておきます。







ボンドが乾いたら、平面に紙やすりを貼り付けて、直角を確認しながら基準面を軽くヤスリがけをします。





それが終わったら両サイドを切り落とし、幅を40mmにします。




切り落とした両サイドは、先ほど基準面にしたのと同様にヤスリがけをして…





直角定規を使って、それに基準面を合わせてベースの上にボンドで貼り付けます。





各ポイントの直角を確認して微調整、ボンドが乾いたらビス留めして動かないように補強します。





最後に直角ジグのフロアに紙ヤスリを貼り付けて…




先ほど組み上げたダボ穴ジグの頭の部分(基準面と反対側)の直角をチェックして、必要あれば紙ヤスリで微調整します。




こちらの面も直角になりました。



以上で完成です。



リフトアップメカニズムは主に30x40mmの角材を使って製作するので、早速活用したいと思います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s