以前の車では当時のベンツのナビが国産品と比べて使いにくかったことと、オリジナルの電装品や内装のセンスや雰囲気を壊したくなかったため社外品のポータブルナビを装備して使っていました。
そのため車とキャンピングトレーラーのリアビューカメラからの入力は一般的なRCA端子だったので、面倒ではありますが当初はシンプルに手動でコネクターの抜き差しをして切り替えていました。
今回の改造プロジェクトでは、当初の想定がコネクターがFAKRAに変更になるだけで、基本的にはビデオセレクターを間に入れてスイッチで切り替えることを前提に計画を立てていましたが、残念ながらその前提が間違っていました…と言うのが、前回までのお話でした。
と言うことで、改めて「出直し編」と言うシリーズで今後の対応について報告したいと思います。
本件に関する前回の投稿で紹介したアリババで購入できるメルセデスのコマンドシステム専用のビデオシステムの活用が一番スタイリッシュで簡単なのですが…
ヤナセにもコマンドシステムのバージョンを確認済みで問題なく使用出来るのは分かっていますが問題は費用です。
色々と悩んだ結果、結論としては経済的ソリューションとしてドラレコを活用する道を選びました。
前の車の時は、キャンピングトレーラー後部からFMトランスミッターで無線で画像情報をとばし、運転席側にレシーバーと起動用の電源スイッチを設置して常時好きな時に後方監視をするようにしていたのですが、今回は格安に仕上げるためドラレコのリアビューカメラとして有線で接続する方法を考えています。
そのため従来取り付けていた汎用のRCAタイプの接続端子のリアビューカメラからドラレコ専用のものに設置し直し、更にはキャンパー後方の壁を外してキャンパー側と車両側両方で専用ケーブルの配線工事をする必要が出てきます。
手数はかかるのですが、たったの895円と言う格安の費用に惹かれて決断に至りました。
部品の入荷は今週後半以降になるのですが、頑張って本プロジェクトを再開したいと思います。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s