Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

Sweets

2009年04月14日 | Weblog
先日、源 吉兆庵でかった和菓子。

その日に入荷した新作らしい。
中には、こいのぼりの包みで、
美味しそうな和菓子がはいっている。


息子さんがいる友人たちにも送った。
「ぼくちゃんと
食べてね~!」と。

ひとりは、24歳。
ひとりは、15歳。


やんちゃや、腹がたつことがあっても、
かわいらしかったぼくちゃんを
思い出して、笑いながら食べてほしい、とおもった。

私も息子が可愛らしかった頃の「写真」を眺めて食べよう・・・・。

坂東武者とアメリカンショートヘア

2009年04月14日 | Weblog
以前は、床の間に飾った。

お雛様は、やはくしまわないと、
という慣わしがあるが、鎧兜のしきたりをしらない私は
「せっかくのもの、もったいないから、飾っておこう」と
数年、出しっぱなしであった。

だから、うちの息子は、なんでもさっさとせず、
遅刻を平気でする人間になったのか?
とおもって、出すのが恐ろしくなった。

今、和室に寝ている人いた。

ええい~!いいや~!
だしちゃえ!

埃が一番、舞い散るリビングに飾ってみた。
東向きだけどいいかな?
コンセントも近くていい。

こういう節句ものには、神経を使いすぎて
面倒になっていた。
お雛様だったら、こんな雨の日や
大安でない日には絶対に出さない。
しかも午後・・・。

出してみたら、お雛様に比べてなんと楽なこと。

片付けられるかな?
それがとても心配。

突如、現れた坂東武者に猫のたい吉は
興味津々。
お雛様だと、やはり、猫の毛が心配で、ここに飾るのもいやだが、
まあ、いいか・・。
埃も、ごみも平気な息子の鎧兜だし。

今は、息子がまともに学校にいってくれることを
ひたすら、願っているので、親たちが贈ってくれた
この兜をみて、思わず、手を合わせて拝んでしまった。

部屋の明りを消して、提灯をつけると
とても恐い~。

今年は、端午の節句を堪能できたらいいな。

鎧兜

2009年04月14日 | Weblog
息子が、入学させていただいた高校に
何回かいっているうちに、
この鎧兜を出したくなったのである。

校舎の中に石碑がある。
「坂東武者 ここに集えり」とかかれてあった。

「坂東武者!?」

旧制中学時代の校歌にも「坂東武者」という言葉があり、
質実剛健、オノコの道を大事にする土地柄のようだ。

先日の入学式のかえり、駅まで歩いていたら、
商店街の中で、大きな、鎧兜をお二人(鎧兜の数え方、なんだっただろう?)
見かけた。(驚)

春祭りには、武士の行列があるようだ。

必ず見る大河ドラマも、今年は戦国時代で、
鎧兜だらけ。

桜を愛でて、和歌を詠む文化が大好きな私としては
自分は、ついていけないが、
「そうそう、我が家の鎧兜もだしてほしいということだろうか?」と
感じたので、今日、がんばってみた。

鎧兜

2009年04月14日 | Weblog
うちのは、一応、鎧兜がある。
息子が生まれたとき、
やはり、なんだかんだといいながら、
兜だけでは、満足せず、鎧の美を
博物館で眺めていた私としては、
鎧兜をかってもらったのであった・・・。

今日は、雨で、家でおとなしくしていたが、
ついに!
だしてしまいました・・・・・・。

端午の節句

2009年04月14日 | Weblog
お雛様が大事な私は、なんだかんだと
例年、最低、豆雛くらいは飾る。

ところが、さすがの私は、今年は、ダブル受験の真っ最中で
一切、飾れなかった。

もやもや・・・。

「じゃあ、端午の節句を久しぶりに復活しよう」とはおもっていた。

でも、いったんしまったものを出すのって、
すごく、面倒くさいのよね~。
おひなさまのあとで、出すのはもちろん、
しまうのも、面倒なので、この数年だしていなかった。

それで、とても簡単。
とりあえず、タペストリーを壁に貼った。

内祝

2009年04月14日 | Weblog
日曜日に、内祝を源吉兆庵から
おくってもらった。

子供に入学祝をいだたいた身内。
受験のとき、応援してくれた友人。
ときどき、気遣いをしてくれる友人に。

私は、内祝いというのは
おめでたいことにお祝いをしてくださった方へ
おめでたいの「おすそわけ」をしたい、
という気持ちで贈るものだとおもっている。

だから、いつまでにとか、定番のものを
には、こだわらない。

しかし、私なりのこだわりがあって
今回は、子供の受験なので、入学式の写真と
お礼の言葉を同封したかったのだ。

母からの「ちゃんとした?」という伝言を非常に
いやな気持ちできいた。
贈り物を義務的にするのが、とても嫌いだからだ。

「こういうときに気持ちいい贈り方ができるお店」という
課題に、私の頭の中でいろんな引き出しが引っ張られた。

某デパートは、ちょっと落ち着かないし・・。
というわけで、直営店にいってきた。

予算に近い詰め合わせを注文したのではなく
お菓子に詳しいお店の人と相談しつつ、
桜やこいのぼりなど、見た目に楽しいお菓子を
吟味して、やっとこさ、贈った。

行く前に桜模様の一筆箋にお礼を子供の名前でかいたのだが、
黒の筆ペンだけでなく、若葉を想像させるような色の筆でも
書いてみた。

お店は、いっとき、非常に混んだ。
そちらを優先してもらって、ゆっくりと
私の考えた趣向で贈ってもらえた。

昨日は、「ついたよ。ありがとう!」とのお礼の連絡がきた。
おおむね、好評でよかった。

お店で選んでいるとき、思いついて
家族に電話した。
これから、アメリカにいくのに、和菓子のお土産は
日本人に喜ばれる。
それで、「なにか買おうか?」といったところ、
「いらない!」とのことだった。

N.Yで、急に駐在している夫の仕事関係の人と会う事になって、
急いで、日本の食べ物かお菓子を探したら、
源吉兆庵があったのだ。

あれ以来、なんだか、気になる和菓子屋さんである。

いろんなところにあるし、鎌倉本店の前もよく通る。
しかし、テナントや混んでいるお店では、なんだか、あわだたしくて
結局、静かな直営店でゆっくり選ぶのが私の楽しみなのである。