ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

落し物

2017年10月17日 | Weblog
 この間の土曜日は本に精通している方々とおしゃべりする機会を得た。梅酒飲みたい気分だったので
行く道すがら買う。割りものはネットで検索をしたらりんごジュースや紅茶も合うとあったので
併せて購入。確かに飲みやすかった。今月はわたしの中のフォルダ「文化」の話を出来る機会が多くて
心に活力が沸く。そうすると、「育児」「母」「嫁」のフォルダ活動をするときにも
活力を回せる、よね。はず。

 日曜日は息子将棋送迎。両国。こちらの将棋塾は月に二度。月初に先生が
棋譜を下さる。ある月は菅井王位の対局3枚、翌月は谷川先生のを3枚(3つの対局分)とか。
配布されるだけでそれに関する解説は一切なし。だから持ち帰って自分で棋譜を並べて
何か質問があったら持って来なさいのセルフ式なのかなぁとやっと最近気づいたんですね!←遅い。
「明日は両国だから並べよう」と並べて質問をメモった棋譜を、「忘れたΣ(・□・;)。」。
両国のサイゼリヤ。午前中に塾のテストをこなした息子とご飯。食後のデザートを食べながら
息子は学校の宿題。わたしは、「これがあるじゃないか!!」とスマホの棋譜DBで
昨晩並べた棋譜を出して、息子の将棋リュックにいつも持たせていた棋譜メモを取り出し
書き写す。
過保護ってこういう?
この棋譜メモ用紙。はじめ先生の合宿で景品としてもらった。
夏に将棋サロン行く前に、やっぱり「昨日質問材料として準備をした棋譜用紙を忘れた」と
同じ状況になった時、メモ用紙がなくて、裏紙にざざっとマス目を書いた the雑なわたくし。
「ここマス目10になってる!!!!!」と息子の指摘。6割がた書いた棋譜が無駄になり、
甘味処のベンチで息子怒りと悲しみの涙。こんな時、合宿の棋譜マス目用紙があれば( ;∀;)!と
わたしも泣きたい気持ちになり、その夜速攻棋譜メモを、馬券や競艇のマークシートを塗りつぶすあの
鉛筆を一緒に息子の藤井リュックに入れっぱなしにして約二か月。ここで日の目を見た。
「書いたっちゃけん、あとはちゃんと先生に質問しぃよ!」と息子の今まで使ったことのない
ポケットへ入れる。
わー、ぴったり
デザートにバニラアイスを注文したいという息子。食べてみたらスーパーカップ<サイゼリヤ<ハーゲンダッツぐらいの感じ。
「サイゼリヤ最高!」とは息子の弁。わたしも同じこと思ってたよ。4人席に案内してくれるから宿題もはかどりました、
ありがとうサイゼリヤ。
 息子と両国で別れてわたしはバスに乗り錦糸町→江東区文化センターへ。12月に開催される将棋大会は江東区のセンターまで
やってきてお金支払わなくては申し込めないというΣ(・□・;)。昨年は申し込みが遅くなって「満席で受付けられません」と
言われた大会。今回はどうにか。センターからとんぼ帰り。帰り道は錦糸町から両国まで雨の中歩いた。緑の図書館で読書。
 そんな翌日。息子のリュックに入れていた自宅鍵がない( ;∀;)!と気づく。おばあちゃん手作り&おばあちゃんの刺繡が
入ったポーチにサイゼリヤで入れたのに…。そういえば、そのポーチに入っていたブドウ糖を対局中に「食べたよ」と息子が
言っていたことを思い出す。ってことは将棋教室にあるのか??と、朝早くから席主へ連絡。傘立てのところに落ちていたのを
お客さんが届けてくれたとのこと|д゚)。親切な方がいて良かった!また取りに行きましたよ…。
ご丁寧に…(涙)
こちらの席主はいつもおしゃれ。奥様のお見立てなのかしら。ありがとうございました。

●今日の書籍●

 松本清張面白い。必要に迫られて読んだ「16歳からの交渉力」。意外と面白かったし分かりやすかった。
「交渉が長引くことと、交渉中の嫌な雰囲気を恐れてはいけない。妥協や譲りすぎるのもだめ。
お互いが最大公約数になるように交渉するには」が分かりました。
コメント
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