ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

2017年10月20日 | 星など
 この一月から新しい仕事に就いていたが、一般的なそれよりも長い試用期間満了を経て
退社していた。「子どもの手前、すぐ辞めるのはよくない」という夫。仕事や仕事場には
慣れてはきていたが、ワークライフバランスですかね(。´・ω・)?
毎朝5時起き、夕飯作って息子学校出発とお同時に出社。土日は平日の食材買い出しして
野菜を一週間分カットする家事は大変やった。併せて息子の将棋や学力は傾いて。
楽しいこと優先しちゃうよね。「自分の夢のため!」ってやらなくてはいけないことに邁進するのは
難しかったのかな。今息子が頑張らなくてはいけないこと関しては、あと2,3年の内に結果が出てしま
い、もうそれ以上頑張りたくてももう頑張れなくなる。そのあたりを加味した。
子どもはいつか手が離れるから、親が子離れしなくてはと考えたところが多分にあったが、
今回のことを経て、子どもから離れていくまで待ちでもいいのかな(・・?と思ったね。
ハイハイから歩き出すのも、言語が出るのも子どものタイミングだった。それと同じ感じかな?

 久しぶりのフリーダムで楽しい夏を過ごし、秋。息子が学校行きだして「そろそろ仕事
探すかー」ですよね。今まで買い物行く時間もなかったから反動で欲しいもの欲しいみたいな
ところもあったし( *´艸`)。で、買ったり航空券買って博多帰ったりして、まぁ
働かなきゃですよね。いよいよ来週研修して仕事スタートということで、緊張しております|д゚)。

 とはいえ、今までよりはゆるい日数や時間で働くので、
占星学を習いだした。10年以上前にちょっとしたきっかけで入った、G街無銘喫茶の
渋谷版無銘食堂(だっけか?)。無銘さんが一時期渋谷にもあった頃。そこで
無銘さんのスタイルで曜日店長箱貸しスタイルで運営しているときに、
占いの日があって行って出会ったKさん。
それ以降、年に一度彼女に来年を占ってもらうのが、年に一度の楽しみとなった。
「本当に言い当てられる!」という経験を経て、年に一度の楽しみになったのだが、
彼女の発することばとフィーリングが合ったのかも知れない。
同じホロスコープという星の地図を見て、10人占い師さんがいたら、10通りのことばで
わたしに伝わることになるのだが、わたしは彼女が発すことばが好きだった。
辛かったとき、「国家資格とか取れそうよ」と言ってくれた。
「あなたは人生をひっくり返そうとしいている」という言葉がわたしをどれだけ
勇気付けられたか。翌年彼女にそう伝えても「そうだっけー(・・?」ともう覚えていない(*'▽')。
「占いなんて、そば屋みたいに使ってくれたらいい」っていう彼女のスタンスもすきだった。
 そんな彼女に、都内ではもう鑑定してもらえなくなってしまった。楽しみがひとつ
減ってしまった。そんな時に、「わたしは
いつも鑑定の最初の20分同じことをいうでしょう。それはあなたが生まれたとき、
空にあった星でみるあなたの人生のことだから。これが分かっていたらあとは
だいたい大丈夫なのよ」と言われたことを思い出した。生まれたときの星の地図は一生変わらない。
それを自分で理解することが出来れば。占い師さんを介さないで自分で星を読み解けたら
いいじゃんと思った。この間行った
灯台屋さんとの出会いもあったかも。
これも前述の占い師さんを辿ってたどり着いた場だった。
わたしを鑑定していたKさんみたいになるには何年もかかるだろうが
長い目で楽しいと思える内は続けたらいいな。
 そうそう、植本一子氏が著作で、副業のために占いを習いに行っていたと書いてあって
「そうか!」と閃いたのもあった((笑)。
わたしは保育士資格を「困っているお母さんを助けたい」という気持ちで取ったのだけれど、
その助けるツールの中に「占い」があると楽しいかなーとか。
女の人って占い好きな方、多い気がするし。わたしの身体はここから老いて、
子どもたちと駆けまわったり日々何人ものおむつ替え、だっこは身体に辛くなる
一方で。それなら、別のアプローチを、せっかく取得した保育士資格と併せて出来たらいいなと
思った。そうしたら、傾聴のNVCカードもその時には使いたいな!とか気持ちが派生してきて。
閃きや気づきがあったこの秋だった。

 初めての場所へ行ったり初めて&久しぶりの方とおしゃべりしたりがこの10月は多くて。
そんな中でこわばってゴワゴワになっていた「自分」というわたしの心の中の畑が、
耕されて水が引かれてきた感じだった。
 そういう場所へ行くためにも make a money(笑)!働かなやね。今回の仕事は
「こういう環境で保育の仕事してみたいな」というものではあるのだが、まずは朝の通勤電車だけが
心配ですだ。
コメント
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