
人生今振り返りて見れば楽しいこと、悲しいこと、多くの人に迷惑をかけ、それ以上の温情を受けてきたこと
忘れ去ることはでき無い。
嫌なことは思う出されない、楽しかったこと、人からの温情心の中に山積みされていて、貧乏な暮らしを楽しんできた私。
お世話になった人に礼を捧げるとすれば今までに生きてきた人生の何倍かの時間が必要だ。
人生の最後に神は私に過酷な試練を与へてくれた。
日本難病、頚椎動脈瘤である。よくぞ神は私に試練を与へてくださった。そのことでいろんな人の温情を頂き
人間は楽しみも、悲しみもまた大事な人生の通り道。
よくなることのない病気、これの問題は死にはいたらないが、痛み、激痛に耐えねばならない。
死をを選択する逃げ道はあるが、それでは、私の生きることへの、両親への家族への裏切りとなる。
医学は進み、人間の生命の尊さを延長し、老人世界の現実をもっとよく見て、医は進んで欲しい。
地球の生命バランスと、経済的バランスが崩壊すると、怖い世界がやってきそうで気になる。
120歳も、100歳も病なく自身で生きていけるような、働けるような社会も想像していかないと、今の若者世代を見るに
いろんな不ぐわいが起きてくることは間違いのないこと。人の命が伸びるのはいいが、そのことによる、問題もよく香料る必要があろう。
いままで、お世話になった人たちへのお礼行脚は私にはもう叶わない。
般若波羅蜜多心経。