
東京で卒業して、初めてお正月を迎えたとき、嬉しい思い出がある。
70名ほど入社仲間のうち、4名が仲良くなった、いろんな思い出があるが
2日目の正月、その仲間たちがやってきた。
おせちの重箱とお酒を持って。これは私の生涯忘れえぬものとなった。
嬉しさは例へようもなく、心の中でずっと感謝してきて本日になる。今でもいい仲間に変わりはない。
今は3人は東京にて暮らし私は長崎で住む。
東京からよくわが家に遊びにやって来た。生涯の仲間の関係はまだまだ続く。
今日、年末の30日 昼まで寝てて1人の男がどがどがと、私の枕元にやってきた、山田さんもち持ってきたよと、山口君であった。
つきたての餅を持ってきてくれた。
何十年か前のあの日のことを思い出した。
仲間とはいいものだと、また嬉しい思い出ができた。
この一年、思えば仕事の依頼は一件もなく、国も、私も大変なときであった。
来る年が良き年になるように願う他はない。
やることはしっかり、やり、これからの時代に対処したい。
皆さ様のきたる年が良き年になりますように祈ります。
