過日終了したある島の調査で、撮影に使用した機体は何んなんだと・・・
仲間内から度々尋ねられていた。
その時は、その内ブログにでも掲載するよ・・・などと言っておきながら、
戻った翌日からまた出張に出てしまった為、そんな事を言った事すら
忘れていた。
勿論・・・現在も出張したままだが、珍しく今日の作業で大凡の目途がついて
ホテルにEarly check in 出来た事から、何か忘れている事に気付き、
久々にブログを投稿する気になった。
仲間内が気にしている問題の機体は、これだ・・・。
・・・とは言っても、皆さんには一見普通の機体と
別段変わったところが無いように見えると思う。
しかしこの機体・・・業務用にフレームを専用設計しているのと、
制御系をロジカルにインストールできる様にしている。
またフレーム剛性を高め、全体的に耐久性を向上させているのだ。
実はこの機体、以前フレーム他をワンオフで制作したままに
なっていたのである。
理由は・・・構っている暇がなかったからに他ならないが、
時間が出来た時にでも制御系を搭載して、そのうち業務で使おう
・・・なんて考えから、そのままになっていた機体である。
(2013.5月に掲載した、ブログも見てね~)
因って、キャビンも塗装すらしていない状態で、
何だか・・・殺風景でしようがないが・・・最後まで仕上げないのは、
弊社の悪い癖ではある。
しかし、調子が良い機体が他に何機もあったので、さして緊急性も
無かった訳だ。
皆さんには、青いフレームが見えるだろうか?
多軸のマシニングでもあれば簡単にできて良いのだが、
勿論弊社には、そんな高価で便利な代物はない。
因ってジュラ板から、フレームを1枚1枚加工するのだから、
とにかく時間が掛かってしょうがない。
ワンオフの主な理由は・・・そこにあって、
要は・・・時間が掛かるので面倒なのだ。
因って、必然的に制作コストも掛かる訳だが、それでも物好きな
2社にほぼ同様のフレームを御購入頂いて、調子よく使って頂いている様で
感謝したい。
それを弊社のG君が、急遽決まった今回の調査の為に
ハンガーから引ぱり出してきて、私の出張中に、
Z15を移植して急造した機体であった。
私はそれを一度も飛行させる事無く、かの島へ持参したのであった。
その訳とは・・・かの島へ赴く前にも出張続きで、その出張から
会社に戻ったのが、出発日の前日夜遅く。
その時すでに、機体を含む機材一式は、トランスポーターに
格納されていた。
一抹の不安を抱えつつも、それを横目でみて、翌日の早朝には
東京のフェリーターミナルに出発したという訳だ。
果たして・・・結果は如何に・・・?
同行したG氏からは・・・そんな暴挙に出て大丈夫?とも言わしめたが・・・
気になる結果は、皆様のご想像にお任せするとしよう。
上記は、そのヘリから撮影したH島の二見港である。
現在この島では、この港周辺に、240人程の島民が
寄り添う様に生活をしていると言う。
当然私たちも、2泊だけこの一角にあるペンションにお世話になった。
仲間内から度々尋ねられていた。
その時は、その内ブログにでも掲載するよ・・・などと言っておきながら、
戻った翌日からまた出張に出てしまった為、そんな事を言った事すら
忘れていた。
勿論・・・現在も出張したままだが、珍しく今日の作業で大凡の目途がついて
ホテルにEarly check in 出来た事から、何か忘れている事に気付き、
久々にブログを投稿する気になった。
仲間内が気にしている問題の機体は、これだ・・・。
・・・とは言っても、皆さんには一見普通の機体と
別段変わったところが無いように見えると思う。
しかしこの機体・・・業務用にフレームを専用設計しているのと、
制御系をロジカルにインストールできる様にしている。
またフレーム剛性を高め、全体的に耐久性を向上させているのだ。
実はこの機体、以前フレーム他をワンオフで制作したままに
なっていたのである。
理由は・・・構っている暇がなかったからに他ならないが、
時間が出来た時にでも制御系を搭載して、そのうち業務で使おう
・・・なんて考えから、そのままになっていた機体である。
(2013.5月に掲載した、ブログも見てね~)
因って、キャビンも塗装すらしていない状態で、
何だか・・・殺風景でしようがないが・・・最後まで仕上げないのは、
弊社の悪い癖ではある。
しかし、調子が良い機体が他に何機もあったので、さして緊急性も
無かった訳だ。
皆さんには、青いフレームが見えるだろうか?
多軸のマシニングでもあれば簡単にできて良いのだが、
勿論弊社には、そんな高価で便利な代物はない。
因ってジュラ板から、フレームを1枚1枚加工するのだから、
とにかく時間が掛かってしょうがない。
ワンオフの主な理由は・・・そこにあって、
要は・・・時間が掛かるので面倒なのだ。
因って、必然的に制作コストも掛かる訳だが、それでも物好きな
2社にほぼ同様のフレームを御購入頂いて、調子よく使って頂いている様で
感謝したい。
それを弊社のG君が、急遽決まった今回の調査の為に
ハンガーから引ぱり出してきて、私の出張中に、
Z15を移植して急造した機体であった。
私はそれを一度も飛行させる事無く、かの島へ持参したのであった。
その訳とは・・・かの島へ赴く前にも出張続きで、その出張から
会社に戻ったのが、出発日の前日夜遅く。
その時すでに、機体を含む機材一式は、トランスポーターに
格納されていた。
一抹の不安を抱えつつも、それを横目でみて、翌日の早朝には
東京のフェリーターミナルに出発したという訳だ。
果たして・・・結果は如何に・・・?
同行したG氏からは・・・そんな暴挙に出て大丈夫?とも言わしめたが・・・
気になる結果は、皆様のご想像にお任せするとしよう。
上記は、そのヘリから撮影したH島の二見港である。
現在この島では、この港周辺に、240人程の島民が
寄り添う様に生活をしていると言う。
当然私たちも、2泊だけこの一角にあるペンションにお世話になった。