さて、むかえた決勝の日。
天気予報どおり、朝から雨!
それでも、雨の予選であの人出ということも
考慮し、初日より早めに出発。駐車場付近には6時30分ごろ到着。
しか~し、予想より多くの人がすでに来ており、駐車場は
さらに遠くの場所に・・・。まぁ、シャトルバスを利用する
程遠くではなかったのは幸いですが。これって、晴れてたら、
もっと酷いってことでしょうか?
いずれにしても予選・決勝が同日に行われるせいもあるとは
思いますが。
さて、レースのほうですが、昨日中止となったヴィッツレースの
予選、そして決勝、GT300、GT500の予選、PCCJの決勝2回目と
めまぐるしくプログラムが消化されて行きました。
SuperGTの予選はそれぞれ25分間で、ノックアウト方式ではない
旧来型の方法で行われました。
人でも、あの雨の中、相当に来ており、1コーナースタンドやグランド
スタンドなどはほぼ埋まっていました。
さらに、この日はチケットを買わなかったピットウォークは、
これまたすごい人・人・人となっていました。スタンドから
眺めていたのですが、とにかくすごかったです。レース前の
グリッドウォークもすごかった!
さて、決勝が始まるころには雨も止み、一部路面がドライとなる
コンディションに。
ほとんどのマシンが、ドライタイヤでフォーメーションラップへ!
しか~し、その直後に雨が降り出し、コンディションはハーフウェットへ。
セーフティーカー先導で2周走行した後、そのコンディションのまま
レーススタートへ!!雨は強くなる感じだったため、何台かの
チームがウェットタイヤへ履き替えるためピットへ入っていきました。
ほとんどが、この時点で勝負が決したといっていいかもしれませんが、
そのときにステイアウトしていた、カーNo.1のZENTセルモが、GT500優勝。
レース終盤の雨にも動揺せず、一貫したレース戦略で圧巻の
勝利だったと思います。
立川選手、平手選手おめでとうございます!
それから、終盤のハーフウェットでのKEIHINの走りと
3位入賞はちょっと驚きました。
GT300は、結構入れ替わりがあったため、レース終了後の放送で知ることに。
・・・ラ優勝は・・・ンボルギーニ!?・・・カーナンバー88・・・!
カーナンバー11とか10とか、50はどこへ・・・。
という感じの波乱のレースでした。
グランドスタンドのストレートエンド付近での観戦だったため、
ブレーキングの醍醐味を観戦することはできたのですが、
場内放送やオーロラビジョンの情報が得にくく、そういう意味では、
レースがどのような状態になっているのかがわかりづらかった
ですね。
帰りは渋滞を回避するため、サーキットと駐車場で時間をつぶし、
6時前ぐらいにSUGOを後にしました。目立った渋滞もなくなっており
結構スムースに帰ることができました。
でも、やはり、晴れたレースを見てみたい。