トドのにっき

最近は、ほとんどプラモBLOG化しています。
不定期な更新となりますが、今後ともよろしくです。

HGUC ギラ・ドーガ(AMS-119)

2011年04月30日 | HGUCギラ・ドーガ
え~と、震災後初の完成品です。

震災時、素組みで飾ってあったのが
棚から落下&その棚も倒れたため、
首の関節がポキッと折れるなどの被災を
受けたギラ・ドーガでしたが、とりあえず
完成されることが出来ました。

エアブラシを稼動させる気持ちが
おきなかったので、ちまちま作業できる
筆塗りで作業しました。実作業時間は、
エアブラシを使った塗装のほうがはるかに
短かったような気がしますが。

ディテールに関しては、
「ガンダムウェポンズ 逆襲のシャア編II」
に作例として載っているセイラマスオ氏の
作例を参考・マネしてます。さすがに
すべてのディテールは無理でしたが、
そこそこには再現できてるのでは?

それから、わかりにくい改修ですが、
胴体を腰の接続部で3mm延長してます。

カラーレシピ

薄緑:Ma.K スピナッチグリーン(F)
濃緑:濃緑色(C)+GXホワイト(C)少量
シルバー:Mr.メタルカラーのクロームシルバー(C)
ガンメタル(関節など):ガンメタル(G)
赤:ピンク2(ガンダムカラー、C)
パイプなど:GXホワイト(C)+スピナッチグリーン(F)

 F:フィニッシャーズカラー、C:クレオス、G:ガイアカラー

トップコート:トップコート(半光沢)缶スプレー









墨入れ等が雑になっているのは、この後、
ウェザリングをする予定なのでその辺は妥協してます・・・。

合格しました!

2011年04月22日 | 日記
2007年10月の筆記試験合格から
技術士試験関連のネタにまったく触れて
いませんでしたが、今春やっとこ
技術士試験に合格することが出来ました。

合格発表そして登録手続き直後に
今回の震災が発生したために載せる
機会を失っていましたが、とりあえず報告まで。

2007年の第二次試験の筆記試験で合格したまでは
良かったのですが、その後の12月の口頭試験では、
準備不足+極度の緊張のため、試験官の質問にまともに
答えることも出来ず、玉砕しました。
もともと面接等の対面型試験を苦手としていた上に
さらなるトラウマとなってしまいました
(以前、教員採用試験を受けたときも、筆記は
あっさりと1発合格したのですが、面接でさっくり
玉砕でした)。

その後、2年ほど筆記試験の合格からは遠ざかり、
やはり、無理なのかとあきらめかけていたところ、
昨年、筆記試験を通過することができ、口頭試験へと
駒を進めることが出来ました。
口頭試験を受けるにあたって、事前に経験論文の
提出が求められるのですが、とりあえず、それほど
ネタがあるわけも無く、ほぼ前回と同じ内容のもの
を提出しました(もちろん多少のブラッシュアップは
しましたが)。

さて、問題の口頭試験ですが、東京での試験で、
しかも、土曜日の朝一だったため、前日に東京入りし、
試験に臨みました。

今回は、前回の反省から、ある程度の準備をしたの
ですが、緊張だけはなんともしがたく、ガクガク、
ガチガチになりながらのものとなりました。

試験の内容は、
はじめに、
「自分の経歴、技術論文の概略説明を説明してください」
 と言われ、それに従って説明しました。
しかし、緊張のせいも有りかなり端折って説明したため
「それで終わりですか?」
と、嫌味のひとつも言われ、そのあとで、試験官
(この年は2人でした)からの質問などに対応する形で
進行していきました。
 基本的に、経験論文の内容についてひたすら質問された
ように記憶しています。ここは、どうなの?とか
この部分はこれで良いのか?などです。
 結局、技術的な質問については、経験論文の内容のみ
に終始しました。
 その後、技術者倫理についての質問があり、
技術士の義務の確認と、今回は守秘義務についての
1例を挙げ、説明せよとの質問でした。
 そこもなんとか自分なりに切り抜けようと試みたの
ですが、微妙な感じで、試験官も失笑気味だった感じ
でした。そんなこんなで、試験が終了。
退室してみて、時計を見ると10分ぐらい時間が
あまってました・・・。
 いや~、試験時間も早く、嫌味を言われ、しかも
最後のほうに失笑。間違いなく落とされた~と思いました。
前回の悪夢が再び!
 その後、極力試験のことを考えるのを止めてました。
たまに油断して思い出すだけで、オェ~ッと
なる感じが続きました。

 結局、試験には合格することが出来たのですが、
やはり、あの口頭試験で合格したのが信じられません。
今になって、冷静に考えると、筆記試験の結果が
ある程度良かったのではなかったのではないかと思います。
前回のとき(たぶん筆記試験がボーダー付近だったのかも)は、
口頭試験時には、だいぶ基本的な内容の
質問が多かったような気がしますが、今回は、前述の
とおり経験論文の内容のみに終始しました。

 やはり、今でもあの口頭試験は思い出したくありませんが
とりあえず、合格し技術士に登録した以上は、
技術士に見合う技術・精神をさらに磨いていかねばと
思います。

再び!

2011年04月08日 | 日記
まさかの大規模な余震、仙台市で最大深度6強!
あれだけの規模の余震が来るとは正直、予想していませんでした。
というより、昨日の記事の通り3月11日の本震から1ヶ月が
経過し、気持ちは完全に日常モードになった矢先の出来事でした。
よりによって、記事を書いたその日に発生するとは・・・。

本震のときは職場での出来事でしたが、今回は発生時間がPM11:20ごろ
ということもあり、自宅にて寝入りばなを襲われました。
前回同様冷蔵庫のものやCDなどが散乱しましたが、停電はしたものの、
断水しなかったのは不幸中の幸いでした。とにかく水道が止まると
トイレに行くのもままならなくなるので、前回に比べれば、
まだ良かったです。

そして、やっと地震発生から17時間後のPM5:00ぐらいに電気が通電。
ラジオの情報などから、本日中には復旧しそうな感じだったので、
それほど心配していませんでしたが、やはり復旧するとホッとします。
ガスのほうは、今回は無事だったのでとりあえずライフラインが復旧完了。

停電とともにあちらこちらの信号も止まっていたようなので、
本日は一日中家でラジオを聴きながら、後片付けをしていました。
下手に外出して、緊急車両の邪魔をしてもしょうがないので・・・。

それにしても、停電になってしまうと、ほんとにラジオには
助けられますねぇ。ワンセグ付きの携帯という手もありそうですが、
ラジオは電池の消費も少ないので、良いです。
それに、本震のときも思ったのですが、テレビに比べラジオの人の
しゃべり方は、非常に優しい口調で情報を伝えてくれるので、
不安な気持ちの状態でも、安心して聞いていられます。
逆に電気が復旧しテレビを見ると、不必要に不安をあおるような
(本人的にはそうは思ってないのでしょうが)口調で話すので、
余計に不安になったものです。

もう、地震はおなかいっぱいです。

あれからすでに1ヶ月

2011年04月07日 | 日記
3月11日に発生した大震災からすでに1ヶ月が経とうとしています。
自分はというと、先週の初めに自宅のほうに戻ることができ、
ほぼ普通の生活をすることができております。

懸案事項であったガソリンの供給不足も震災後4週目で、
ほとんど問題なく手に入るようになりました。
不思議なことに満タンOKになったとたんに、ガソリンスタンドは
ほとんど車が並んでいない状態になっていました…。

基本的なライフラインが復旧し、一見普段通りの
生活には戻っているのですが、コンビニの品薄状態や
店舗の営業状態などをみると、まだまだですね。
それでも、津波の被災地に比べれば…。